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July 19, 2006

身体の違い

darling.gif  以前、顔のつくりでダーリンの鼻の下と上唇の間にある溝について書いたが、
ブログを読んでくださった「春望さん」より、素敵なコメントがあったので、
皆さんにもお裾分けしますね。

『鼻の下と上唇の間の溝、philtrum(人中)っていうんですってね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Philtrum
ウィキペディアによると、赤ちゃんが生まれる直前に、
天使が、このphiltrumにタッチするっていう逸話が載っていて、sweet〜!』

うっとり。天使ね。可愛らしいなー。
遅くなりましたが、 情報ありがとうございます。!!

そうそう、ダーリンの赤ちゃん時代の写真もなかなか可愛い。
同一人物とは思えない(ゴメン)。金髪で美少年だ。
しかし、天使の効力も今日迄効かなかったらしいな。ああ残念!!(ゴメン、ゴメン)


さて、最近気になる身体の違いに、体臭がある。
この暑さだ、もう耐えられないぐらいの身体の臭いを発散している人とは、
お近づきにならないようにしている。
地下鉄の車両内温度が、47度とか言われているが、
暑さと臭いで倒れそうだ。
特にピカデリーライン。空港からいろんな人が乗ってくるからかしら??

お願いだから、毎日シャワーを浴びてね。と肩を叩いてしまう人が多過ぎる。
特に男性だ。

この暑さは最近だから、いきなり彼らの習慣は変えられないのだろう。
だって、本来の英国の夏は、カラッとしていて涼しくて凄いやすいはず。
だから、ダーリンも毎日シャワーを浴びる習慣はない。
それでも、警察犬のように鼻に敏感な私のために、
気をつけているが、気を抜くとクンクンと私の鼻が動きだし、
文句を言われてしまう。

先日は、本当にこのままトンネルで止まったら、窒息するだろうと、恐怖さえ感じた。
息がうまくできない。呼吸が浅いというか、臭くて、考えながら息をしている感じだった。

私はたまらずに臭い車両内でしたことは、
肌につけるとスーとする清涼スプレーをつけ、香りで臭いをごまかした。
とにかく自分さえ、この香りで包まれていれば、なんとか凌げる。
しかし、そう長くは効果が続かなかった。
最後には、口だけで息をしていた。(だって、鼻で息を吸うと臭いを感じてしまうでしょう!!)
本当、最悪。

ダーリンがそれを聞くと
「そうだね。昔の貴族などの紳士は、香水をハンカチにつけて鼻にあて、くさい臭いを我慢していたしね。」

そうか、昔からそんな乗り越え方があったか。
強い香りをハンカチにね。

なんていったって、汚水を家の外に垂れ流していた国だもんね。
鼻もそれに耐えられるよう鈍感な遺伝子が、残っているんだよね。きっと。
私には、高い鼻もなければ、鈍感な臭覚もない。

ああ、夜が長くてもいいから早く冬が来てほしいなぁ。

投稿者 lib : July 19, 2006 10:02 AM

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