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August 19, 2008

歯痛 その2 (COCO)

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実は、始めはセカンドオピニオンをもらいにいった歯医者に予約を入れていた。
そしたら、この歯医者から電話があり、倫理上の問題があるので、いままで行っていた歯医者にいくように勧められた。
だって、その歯医者がちょっと心配だから、あなたを選んだのに。まったく。
医者の倫理ってなに?患者の気持ちや心配はどうするの?と思いつつも
この歯医者のメンタルに疑問を持ったので、新たな医者探しとなったのだ。

それでやっと見つけた歯医者に行くと、まあ、ここでは医者だけでなく、助手までが名前を名乗り、握手をしてきた。なんかプロフェッショナルな感じだ。
思い起せば、いままでいっていた歯科医院、助手は気が利かずに、いつも医者から、「ニコラ、ほら、あれして。これ用意して。」と言われて、始めて助手が動いていたっけ。
患者である私でさえ、気の効かない歯科助手をもって医者が気の毒だった。
それがここでは、テキパキと事が進んでいき、なんだか気持ちがいい。こうなるとなんだか腕もいいような気がする。
そして、医者の診断は私の歯には、やはり根の治療が必要だという。根の治療は専門のドクターが担当するという。へー、専門の医者ね?と思っていたら、これが普通らしい。
それと気になっていた以前の治療について、訊ねてみた。
すると「そうですね。まあ、よく出来ているほうではないですか?」とは切れが悪い。ダーリン曰く、同じ医者として相手の医者の立場を守るいい方であるけど、いい出来とはいっていない。
そうか、どうやらいい治療がされていないようだ。

そして、根の治療の始めの日、女性のドクターは「 念のために確認させてね。」と言って私の問題の歯をチェックした。歯を軽く叩くのだが、これが痛————いのなんのって。医者はゴメンなさいね。といって、この歯である事を確認し、治療に入った。
なんだか手際のいいこの医者にすっかり安心して、治療をまかせ1時間ほど口を開けていた。

「はい、終わりね。あとの治療はあなたのドクターにしてもらってね。」とテキパキ。
また懲りずに、前回の私の根の治療についてプロの意見を聞いてみた。すると「うーん。完璧ではないわね。」と厳しい意見。「いずれ再治療が必要なのね?」と聞くと「そんなに難しくないから。またいらっしゃい。」と軽くいう先生だ。
根の治療、保険の利かないプライベートでは結構な金額となる。
それなのに、前回の治療が完璧ではない。じゃあ、私がその治療に払ったのは無駄金?思うと、涙がでてくる。トホホ。

受付で治療費を支払っていると、その女性医者が白衣を脱いで、着替えみんなに挨拶をして帰っていく。フーム。どうやら彼女の本日の仕事はこれで終わりのようだ。この日は私を入れて2人の治療だけ?!。そして、彼女はたった2時間で数百ポンドを稼いだようだ。
そうか、私はネギを背負った鴨だったのかしら??

ああ、こうして歯医者通いが始まり、財布が軽くなる。
歯もどんどん生えてくればいいのに。

投稿者 lib : August 19, 2008 11:18 PM

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