« 友達自慢 | メイン | Quality »

August 02, 2008

昼の顔 夜の顔

teacher.gif
今回は教師生活に関係あるような無いような話をひとつ。

実は夏休み二週目に入った今日、南ロンドンのBrixtonというところへ行って来ました。

かつてはかなり治安の悪い地域として有名でしたが、ここ数年はだいぶ街も綺麗になり、犯罪率も以前よりは低くなったとのこと。とはいえ、東ロンドンに住んでいる私は普段全く行く機会の無い場所です。

では何で今日そんなところへ?しかも、夜の7時に、、、?

実は、同僚のTがBrixtonの駅の近くにある某チェーン系のジムでエクササイズクラスを教えていて、そのクラスに無料で参加させてもらえるというので行ってきたのです。

同僚Tは私の学校で心理学や宗教学を教える白人サウスアフリカ人。すごーくスタイルが良くて、無駄な脂肪が一切見当たりません。

それもそのはず、彼女の趣味は水泳。仕事が終わってからもしょっちゅう泳ぎに行っているようです。仕事帰りにチップス買っちゃう私とは大違いですね、、、。

そんな彼女がジムで教えていると私が知ると、私が今まで出会った教師で間違いなく一番心が綺麗で優しい同僚Tは「月子も今度ぜひいらっしゃい」とたぶん一年くらい度々誘ってくれていました。

でも実際、平日の仕事帰りに南ロンドンまで行く気力がなく、その好意に甘えることもなかったのですが、夏休みにも入って余裕が出来た私は今回思い切って行ってみることにしたのです。

「ヨガとストレッチを取り入れて音楽に合わせて体を動かす気持ちのいいプログラムよ」と言っていた彼女。

ヨガは好きだし、動きもゆっくりなので私でもいける、、、と思っていたのですが。

感想:スーパーハード。

最初の20分は体を温めて代謝を上げるためなのか、テンポの速い音楽に合わせてまるでエアロビのよう。そして、その後もヒップと腿にかなりくるつらーいつらーいエクササイズの連続。

体の硬い私はほんとに無駄のないしなやかな動きの彼女に合わせてついていこう必死だったのですが、鏡に映る自分は彼女の半分も体を伸ばせていないという情けなさ。1時間のエクササイズの後は足がへろへろで、明日が真剣に怖いです。

それにしても、同僚T、心理学という非常に難しい学問を教えられる上に、こんな才能(でもこれはもちろん彼女の努力の賜物でもあるのでしょうが)もあるなんて感動ひとしきりでした。

自分が汗だくになって必死になっているところを見られるのは相当に恥ずかしいものでしたが、それ以上に同僚の仕事以外での姿を見るのは本当に不思議で嬉しいものでした。

ちなみに面白いことに彼女が指導する姿はやっぱり学校で教壇に立つ彼女そのもの。なんというか、エクササイズに来ているのは全員大人なんですが、彼女の話しかけ方、声の調子が学校の生徒に話しかけている教師なんですね。

まぁ、彼女の場合、普段も物腰が柔らかで生徒に対しても本当に穏やかで丁寧なので余計にそう思えたのかもしれませんが。

私も趣味のグループの主催者として参加者に色々と指示を出すことがあるんですけど、「やっぱり教師だねぇ」と言われます。本人自覚は全く無いのですが、やっぱりそういうのあるんですね。

投稿者 lib : August 2, 2008 12:43 AM

コメント

コメントしてください




保存しますか?