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February 02, 2011

ご無沙汰してすみませんでした!

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すっかり怠け癖が着いてしまった私です。
ブログもこんなに休んでしまって、本当にごめんなさーーい。

さて、書かない間にいろいろあったダーリンの家族のことからお話ししましょう。
ダーリンの妹がご懐妊です。義理ママは、晴れて内孫が産まれるとあって、大はしゃぎ。
妹は、現在スコットランドに住んでいる。ママの家からだと車で5、6時間とかなり遠い。ご近所なら、毎日行けるのになーと残念がっているママ。そこでママが提案したのは、孫が産まれたら2週間毎に妹の家を訪問するというのだ。つまり2週間娘の家に滞在し、孫の面倒と娘の家事を手伝いいろいろヘルプをする。その後、2週間、自宅に戻ってリラックスし、また娘の家に2週間出向くと言うアイディアだ。
妹の家は、小さいが一軒家。しかし、子供が産まれて、ただでさえ大変なのに、じっとしていられないママがいたら、さぞかし大変だろうと思う。私なら、耐えられない(ゴメンね。ママ。)しかし、実の娘なら違うのだろう。と思ったら、妹の反応は「No Thank you!」。
がっかりしたママ。ダーリン曰く、ママがダーリンを出産したとき、近くに住んでいた母親に手伝ってもらい、とても助かったそうだ。妹が住む場所は、親戚も家族も近くにいない。誰も手伝ってくれる人がいないのだから、自分が行くのが当然ということで提案したという。しかし、妹は自分だけですることを選んだ。
でも、ママはめげていない。出産は4月。標準をすべてここに合わせ始めた。ママは、毎年スペインに何回も行く。それは、早く予約すればチケットが安いので、どんどん予約をしてしまう。以前、ロンドン行きの飛行機が往復で10ポンドというキャンペーンがあった時、我々の予定も聞かずに速攻で予約をしていた。彼女のアイディアは、もし、我々の都合が悪かったら、チケットを捨ててもいいと思ったそうだ。
こんな感じなので、今年のバカンス用にすでにチケットをいろいろ購入していた。妹の出産日前後の旅行があったが、キャンセルをし、すでに待機万全の状態にしている。

そんな妹から、クリスマスに電話があった。ちょっと出血していると言う。ママを心配させたくないから、まだ伝えていない。イギリスのクリスマス時期は、病院であっても休みなので、そこまで緊急でない彼女は病院に行けずに不安がって、なぜか、ダーリンに電話をしてきた。聞けば、玄関前の雪かきをしたと言う。おい、おい妊婦がなんでそんな事をしてしまうの?と言いたくなるが、妹は軽—い気持ちでやってしまったらしい。
いったいあなたの亭主は何をしているのか?!と聞いたら、最近購入したボロ屋を直しに出掛けてしまったという。妹のダンナは、ともかくDIY(自分で作る)が大好き。昨年は、カヌーの一種、カヤックを自ら木を削り、塗装をし、防水をし、作ってしまった。(出来あがったものを見せてもらったが、これが凄い!感心した。)だから、ボロ屋は彼に取ってみれば、新しい玩具みたいで、最近は暇さえあれば、そこで時間を潰していると言う。
しかし、雪かきぐらいしてあげてよ。と注意してあげたい。この家は、いろいろ彼のポリシーが反映されている。まずは、旅行はなるべくキャンプで過ごす。ホテルに泊まらないのだ。ケチと言う理由もあるが、彼がこのようなワイルドなコトが好き。まあ、お金をセーブしてしたので、彼は家を2軒も貸しているしっかりものだ。
さらに、家にはテレビがない。彼がテレビ嫌いで買わないのだ。もし、映画を見たければDVDを手に入れて、PC で見ればいいと言い張る。妹もそれでいいらしい。子供にとっては、テレビがないと友達と共通の話ができなくなるのではないかしら?
いや、もうその頃はテレビという概念はないかもしれないなー。
幸い、妹の出血も大事に至らず順調に大きくなっているようだ。春はもうすぐだな。

投稿者 lib : February 2, 2011 09:56 AM

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