January 18, 2005
ロンドン学生生活。<学生編>
ロンドンで語学学生をはじめて早1年。
この1年の間にいろんなことがありました。
さて、今日のお題は「語学学校の顔ぶれ」。
昨年の欧州数カ国EU加盟に伴い、東欧勢(ポーランド、ハンガリー、チェコ等)は蜘蛛の子を散らすようにいなくなり、現在ではアジア勢(日本、韓国、中国等)と中南米勢(コロンビア、ブラジル等)がほとんど。
東欧勢はある程度英語がうまいので鼻持ちならないやつも多かったが(やっかみ込)中南米勢は明るくて気さくなので、笑いが絶えず授業の雰囲気は数段良くなりました。でも奴ら、学校指定の教科書を買わない。遅刻・早退当たり前。教室で食い散らかすなど、正直マナーは悪い。憎めないやつが多いからこそ腹立たしかったりするわけですが。
アジア勢。やっぱり同じ地域の人という感じで親しみやすい。安くていい素材が手に入る食料品店を教えてくれたり、何かと共通点も多いので話もしやすいんだけど、中国人はやたらと戦争議論をふっかけてくる人が多かったりするのでちょっと厄介。これも重要な国際勉強です。
韓国人とは金正○の悪口を言ってみたり、ヨンサマの話をしてみたり。
日本人の子たちはこれまたそれぞれ目標を持ってはるばる英国まで来ているので、日本にいるときとは違うエネルギーを感じます。これまた刺激を受けていい勉強に。
基本はみんないい子たちばかりです。
投稿者 lib : January 18, 2005 03:49 PM