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January 03, 2006
イングランド
この国に来てプレミアの試合数の多さに驚いた。
観る側である私にとってはとても嬉しい事だ。
18日にプレミアリーグ、21日はカーリングカップ、
年末のプレミアリーグはクリスマス明けの26日、続けて28日、31日、
新年は2日からで7日にはFAカップが始まる。
2月にはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントも始まる。
今からスケジュールのチェックに余念が無い。
チームにより多少日程は異なるが、クリスマス休暇のあるリーガエスパニョーラと比べ、
明らかに過密日程である。
その中で12月に日本の世界クラブ選手権に出場したリバプールは、
決勝では負けたもののプレミアリーグでは年末までに10連勝を記録している。
この過密スケジュールで記録を塗り替えたり、
高いパフォーマンスを維持する選手達の年俸が高いのは頷ける。
そして6月にはワールドカップもあり、
Football ファンの私にとって2006年は更に楽しい年になりそうである。
1月1日には故ジョージ・ベストの追悼番組が夜九時からBBCでなんと3時間も放送され、
その番組の内容からこの国のFootballの歴史の深さにまたもや驚かされた。
最後に彼の“The Best Match”として、1966年のヨーロピアンカップ・クオーターファイナル、ベンフィカVマンチェスターUTDが白黒画像で放映された。
そのオープニングの曲が、私がかつて見たダイヤモンドサッカーのその曲と同じだった...
丁度先日、日本の友人がダイヤモンドサッカーのビデオをDVDにダビングして送ってくれたのでまたそれを見るのが楽しみになった。
12月28日にアーセナルVポーツマスを観にハイバリーへ。
アーセナルが圧倒し、4度もゴールシーンを観る事が出来て最高の試合だった。
2006年で幕を下ろすハイバリーの2005年ラストの試合は勝利だった。
しかし31日のアストン・ビラ戦ではスコアレスドローに終わった。
アーセナルはアウェーでは本当に成績が悪い。
このままでは来シーズンのチャンピオンズリーグは勿論UEFA CUPの出場まで不可能になりかねないので踏ん張りどころである。
キャプテンのティエリ・アンリの去就も…。
ますます目が離せない。
ハイバリー屋内の寄せ書き(ティエリ・アンリ)
投稿者 lib : January 3, 2006 08:26 AM