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June 05, 2006
オリ専な人々 その3
怖い話もある。
BBCプレゼンターのジル・ダンドーが数年前に自宅前で射殺された事件があったが、この犯人もオリ専だったらしい。
「僕はフレディ・マーキュリーの従兄弟なんだ。」と言って自宅に連れ込むのが常套手段だったそうだ。
彼の前妻は日本人で、この事件があった頃に新聞のインタビューを受けていた。
またもや友達の友達の話だが、(センターポイントオヤジの件とは別人)この犯人が事件を起こす前、彼に遭遇したことがあるそうだ。
道で声を掛けられ「フレディ・マーキュリーの私物が沢山あるから見に来ない?」と誘われたという。
幸い彼女は、フレディに対して、
「全身タイツのゲイオヤジ」
程度の認識しかなかったので、「そんなもの、見たくないわ、ボケー!」と言って撃退したそうだ。
彼が逮捕されたとき、TVで彼の写真を見て
「あっ。あの時の!」
と驚いたという。
実は私は中学生時代、クイーンファンだった。
声を掛けられていたのがもし私だったら、へらへら付いていってしまったかも。
危ない、危ない。
(一応断っておくと、クイーンの音楽性の高さが好きだったのであって、レオタードが好きだったわけではない。ちなみにルックス的に好みだったのはブライアン・メイです。どうでもいいんだが。)
話はかわるが、そういう訳で、ブリティッシュ・ロック好きだった私にとって、今回のポール・マッカートニー翁の離婚は痛ましい限りである。
メディアも慰謝料の金額ばかり詮索して、なんだかなあ。
おまけにヘザーはTVでインタビューに答えることを考えているそうではないか。
翁もとんでもない女に捕まったものだ。
ポールよ、ブロンド女ばかり追いかけるからいけないのだ。
次は黒髪にしてみたらどうでしょう。オリエンタルはいいよーっ。
て、勧めてどうする。
投稿者 lib : June 5, 2006 09:44 AM