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October 25, 2006

郵便事情

darling.gif 日本の郵便システムは、ロイヤルメールを手本にしたと聞いたことがあるが、
最近のロイヤルメールの内部事情やサービスしか知らない人には驚きかもしれない。
本当に最近は、悪くなる一方だ。

その1、
私の誕生日に義理ママがプレゼントを送った。
しかし、私は何も受け取っていない。
つまり何処かへ行ってしまったのだ。
ママが、ダーリンに『プレゼントを 送ったからね。』と言ってくれたから、
届かなかったことを伝えられたけど、
あやうく“ありがとうが言えないダメな嫁”のレッテルを貼られる所だった。
ふー。危ない。危ない。

中味は、香水だった。
思うに、誰かが彼女のプレゼントに失敬したのではないかと想像する。


その2、
ダーリンの誕生日に、バースディプレゼントを送れなかった弟が現金をカードの間に挿んでポストした。
小切手が入った封書や誕生日カード類は全部届いたのに、その手紙だけがついに到着しなかった。
なんで??

想像するに誕生日の周辺には、沢山のカードが送られてくる。
そして、中味を想像することは簡単なことだ。
たまには、現金を送るアホもよくいるのだろう。
弟からの郵便も開封したら現金だったので、いただいてしまったのだろう。


その3
缶コレクターの私へと、フランス在中の友人が送ってくれたのは薬の入った缶(なんと下痢止め!)。
フランス語で書かれているので何だかわからないが、中味とは関係なくすごーくカッコいい缶だ。

うれしくて中を開けてみたら、
中には、変なものが入っていた。
それは、使い古した紅茶のティーバックが3個入っていた。
?????
友人に問い合わせたところ、彼女は開封せずに郵送したそうだ。
?????

その薬はまるでキャビアのような小さな黒い粒で、缶一杯に入っていたそうだ。
送られてきた封筒を見ると、どうも税関?で開封された形跡がある。

勝手な想像では、開封してみたらフランス語で書いてあるが、どうも形状がキャビアのようだ。
えーい。キャビアは食べて、中味を別の物に入れ替えてしまえ!!
しかし、なぜ使ったティーバックが中身に選ばれたのだろう??
身近にあるものだったのだろうか。
想像が正しければ、行われた国は英国だろう。

しかし、その薬は食べてしまったのだろうか。
もし、食べたのなら2.3日は苦しい思いをしただろうなー。


その4、
日本宛に送った小包が1週間ほどして、差し出し人の私に届いた時は開いた口がふさがらなかった。
届けた郵便マンも自らの過ちを認めていた。

会社やミーティングに遅れる理由のダントツは、『電車が止まった。』『動いてなかった。』だ。
絶好のいい訳にされているとの話も聞く。
これと同じように『請求書?いやー、届いていないよ。』とロイヤルメールのサービスの悪さにされるのもすぐだなー。

投稿者 lib : October 25, 2006 10:07 AM

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