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July 08, 2008

猫騒動のその後 (coco)

darling.gif
我が家に迷い猫が来てから、早1ヶ月が経つ。
いまだに訊ね猫のポスターや情報がない。ということで、我が家にいる。
友人の助言により、ダーリンが注射を受けに獣医へ連れて行った。
我が家のミンミンは、産まれて始めての注射にショックを受けたらしく、帰宅しても静かで、小さな箱に隠れてしまった。
いつもなら、甘えて甘えて大変なのに静かな夜だった。そのうえ、ダーリンを恨んでか、無視のしっぱなしだった。ちょっと可哀想なダーリン。
しかし、翌朝になるといつもの暴れん坊将軍になっていた。少しホッ。
医者の話だと生後3ヶ月。そして、検診カードなるものをもらい、そこに猫の名前と生年月日と体重が書かれていた。プッ。結構笑える。生意気に一人前です。

猫がおならをするのには、ビックリした。
それも音無しだから、結構臭い!!犬を飼う友人に話したら、彼女の犬もおならをする。先日は、エレベーターの中で一発気持ちよくしたらしい。その後、運が悪く人が乗って来た。そして、その臭いに一瞬顔をしかめたらしい。彼女は、この臭いは犬がやったんです!と言いたかったが、なんだか犬のせいにしたと思われるのも口惜しいので、やめたとか。
犬は、一緒に歩けるのがいい。彼女、犬に運動をさせようと一緒に数時間歩いたらしい。帰って来て気づいたら、犬の足のつめから血がでていたそうだ。どうもアスファルトの上を長く歩きすぎたらしい。犬はけなげにも痛くなった足について、飼い主に泣き言を言わなかったそうだ。すごーい。
こんな行動は、猫にはないだろう。

朝のトイレ、シャワーと常につきまとい私のプライバシーは、まったくない。一心同体だ。朝も相手をしすぎて会社に遅れてしまいそうになる。みんなごめん!!
そんなもんだから、会社から家に帰るなり「ミンミン、ただいま。」何て言ってしまう。ダーリンは「ただいま、ダーリンでしょう!!」とご機嫌斜めだ。いけない。猫が原因で離婚になりかねない。
しかし、私は知っています。ダーリンも結構、猫を可愛がっているのです。
もし、始めの飼い主が見つかったらどうする?という話になると、ダーリンは返したくないようだ。すでにミンミンはダーリンのgood companyなのだ。

そろそろ2回目の注射を受けて、ついに公園デビューならず庭デビューです。我が家の庭は、他の家の猫のたまり場。先日は、ミンミンの4倍はあるニャジャラなる猫をみた。こんな猫と戦っていけるのだろうか?ああ、怪我をして泣く日も間近。それも仕方がないのでしょう。
外に出る前に1つだけミンミンに言い聞かせています。ご主人に褒められてもらうために、半殺しの鳥、ネズミを私に見せなくてもいいからね。と。ああ、猫馬鹿でした。

投稿者 lib : July 8, 2008 11:31 PM

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