January 20, 2010
義理ママとの日本旅行 その1
今回の日本旅行に 義理ママが同行した。義理ママが、クリスマス休暇を一人で過ごすとことになったので、ちょっと可愛そうになり何気に我々と一緒に日本に行く?そして、ダーリンの弟一家がいる香港にも立ち寄る?なんて聞いたら、即座に行く!と答えたママ。
昨年10月より香港に駐在している息子一家。ママの孫は、ここにしかいない。それなのに嫁とは仲が悪い。今迄なら、一人でも孫に会いに行っただろうけど、2年前に息子の家に訪れた際、嫁の悪態に懲りて行くのをためらっていた。しかし、我々と一緒なら、鬼に金棒?ということだろう。
私は用事があったのでダーリンより先に日本に行く。ママに聞いたら、私と先に日本に行きたいと言う。といことで、ママと私 とで1週間も過ごす事になった。
ヒースローで待ち合わせすると、もちろん先に待っていたママ。某日系の飛行機会社で帰路したのだが、英国のサービスとは違い、丁寧なサービスに感心していた。よしよし、日本のよさに気がついたな。出だし好調だ。
最近は機内で映画が自由に見られるのが原因なのか、どうも一睡もできずに日本に着く場合が多い。日本についてからも、時差ボケにならないようにと、眠くても夜迄寝ないように我慢が大変だ。今回も1時間も寝ていない。疲れた~。
成田に着き、予約していたホテルに到着したのは、7時頃だった。
外見はいいホテルだが、室内は狭い。最近の日本のホテルは、ベッドの広さを売りにしているのだが、部屋の大きさが変わらないので、その分部屋が狭く見える。我々の部屋は、人がやっと1人だけ通れるスペースがあるだけて、あとはベッドが占領している感じだ。
即座にママの一言。「まあ、狭いわね。これでは、◯◯××◯◯××◯◯××◯◯××」と文句がでた。
私が予約した。シングルルームよりもツインのほうが、安いので決めたが、後悔が走った。
それに寝ていないので疲れている。「そう、じゃあ、お金はかかるけど、もっと大きな部屋に変える?」とちょっとつっけんどんに聞くと、ママは、このままで大丈夫よ。申し訳なさそうに答えた。
さあ、夕食に出かけないと、外出した。ここの街はまったく始めてなので、さっぱりわからない。それにママが食べられる物にも制約が付く。うーん、何にしようかな?とぶらついているとそば屋を見つけた。よし、日本食第一弾は蕎麦にしようとここに決めた。
店内に入ってメニューを見せるが、もちろん全て日本語。まずは、英語で説明だ。そう、これからすべて私が、自分の事以外にもママの世話をする。それが、こんなにも大変なのかと気づく旅が始ったのだ。(つづく)
投稿者 lib : January 20, 2010 11:31 AM
コメント
英国の普通の暮らしを知ることができるので、楽しみに拝読しています。11月以来、更新されていることを願って、毎日確認していました。今日は久しぶりに、新しい話題! それも、義理ママの日本滞在記になるもよう!楽しみです!
投稿者 風 : January 20, 2010 01:34 PM
風さん
怠け者で、すみませんでした。今回は長いシリーズになりそうです。頑張りまーーす。ココ
投稿者 COCO : January 26, 2010 09:32 PM