July 17, 2012
アーティスト
まだこのブログを見に来てくれる人がいるかわかりませんが、久しぶりに映画を観て感動したので思わず出てきました(笑)
映画「アーティスト」を観た。白黒でサイレントなのに、こんなに心に残った映画は久しぶり。
以前、大好きだった絵本がTVアニメ化され、登場人物が動いたり話したりするのを観た途端、なんだかすごくつまらなくなってしまったなあ、と感じたことを思い出した。
あるべき色がつけられ、聞こえるべき音が聞こえ、飛び出すところは飛び出して、映画は観客にとって至れり尽くせりの発展をしたけれど、それはある意味、観客が「想像」する自由を奪ってしまったのかも。
3D全盛のハリウッドに、こんな形でメッセージを送ったおフランス人は流石。それに答えるように、何世代も逆行するような(そして映画人達の努力の結晶である技術発展を否定するような)この映画にオスカーを5つも贈ったアメリカ映画界も、まだまだ捨てたもんじゃないなあ、と思った。
投稿者 lib : July 17, 2012 11:03 AM
コメント
みてますよ!しつこく(笑)私も一人息子の親なので。また息子ネタたのしみにしてます。
投稿者 gadogado : August 31, 2012 11:43 PM
gadogadoさん
まだ見にきてくれていたなんて感激です!
ありがとうございます。
これからはもう少し頑張って、時々は書いていこうと思います。
投稿者 子育てママ : September 14, 2012 10:50 AM