会計事務所

会計事務所の業務には、簿記、法人税申告、会計報告書作成、VAT関連業務、経営相談など法人関係のほか、個人の税申告、さらには、会社設立の際の登記の補助まで幅広くあります。

英国の会計士

英国の会計士は、ACA公認のChartered Accountantと、ACCA公認Chartered Certifiedの2種類に分かれています。試験の難しいACAの公認会計士のほうが、ACCAの会計士より重きを置かれています。

所得税

英国においては、日本人を含む外国人(Non-domicile)と英国人(Domicile)では海外で発生する所得に対する所得税の扱いが異なります。英国人には世界中で発生した所得に対し税金がかかりますが、日本人は、英国外から発生する所得に関し、渡英から税務年度中7年までは英国へ送金しない限り非課税です(所得額により例外があります)。それ以降は確定申告を行い納税するか、一定のtax chargeを英国居住年数に応じ税年度毎に支払います。納税額(Tax Charge)は、過去税務年度の9年中に7年を超え居住の場合は£30,000、同14年中に12年を超え居住の場合は£60,000、同20年中15年超居住の場合は英国人と同じ扱いになり、送金の有無にかかわらず海外所得は確定申告にて納税することになります。税法は複雑な条件がつけられていますので、詳細は会計士に相談するとよいでしょう。

事前に計画を立てることが外国人の特権を活用し節税する上で最も大切です。詳しくは、英国に住む日本人の税法に詳しい会計事務所に相談してください。

税金の還付

英国で働いている人で、税金の支払額が本来払うべき額を超えてしまった場合、税金の還付を受けることができます。具体的には確定申告(タックスリターン/Tax Return)にて手続きをします。受給資格に関する情報などは内国歳入庁(Inland Revenue)のホームページに書かれています。また、還付の申し込みもこのホームページからできます。
www.gov.uk/government/organisations/hm-revenue-customs)。