国民年金

英国の国民年金は「ニュー・ステート・ペンション(New State Pension)」。毎月の給与から差し引かれる国民社会保険料(National Insurance Contri­bution = NIC)の一部が財源になっています。2016年4月から当制度が開始されました。

基礎年金最高額は週£155.65(2016/17年度)となっており、男性の受給開始年齢は65歳です。現在64歳前後の女性の受給開始年齢は徐々に引き上げられ、2018年には65歳となる予定です。満額を受給するためには35年 間NICを納めなければなりません。

上記の期間に達していない場合は、NIを支払った期間に応じて受給額が割 り出されます。受給資格を得るには10年間のNI拠出が必要です。当制度開始前にNICを収めていた方には旧制度の計算式も適用され、どちらか受取額が高い方が適用となります。

年年金に関する情報は雇用・年金省の年金サービス専用ホームページを参照しましょう。(www.gov.uk/state-pension/overview

日英年金二重払い

英国での勤務が5年以内と見込まれる駐在員は所定の手続きをふむことにより、英国の社会保険料の支払いが免除されます。これは、日英社会保障協定によって定められています。同協定に関する情報は駐日英国大使館 (www.gov.uk/government/world/japan.ja)、日本年金機構(www.nenkin. go.jp)のホームページを参照してください。