国民年金

英国の国民年金は「ニュー・ステート・ペンション(The new State Pension)」と呼ばれます。毎月の給与から差し引かれる国民社会保険料(National Insurance Contri bution = NIC)の一部が財源になっています。2016年4月から当制度が開始されました。

基礎年金最高額は週£164.35(2018/19年度)となっており、受給開始年齢は2018年11月より男女ともに65歳。現在のところ2037年までに開始年齢が68歳まで上がる政策となっています。満額を受給するためには35年間NICを納めなければなりません。

上記の期間に達していない場合は、NIを支払った期間に応じて受給額が割り出されます。受給資格を得るには10年間のNI拠出が必要です。当制度開始前にNICを収めていた方には旧制度の計算式も適用され、どちらか受取額が高い方が適用となります。

年金に関する情報は雇用・年金省の年金サービス専用ホームページを参照しましょう。(www.gov.uk/new-state-pension/overview

日英年金二重払い

英国での勤務が5年以内と見込まれる駐在員は所定の手続きをふむことにより、英国の社会保険料の支払いが免除されます。これは、日英社会保障協定によって定められています。同協定に関する情報は駐日英国大使館(www.gov.uk/world/japan)、日本年金機構(www.nenkin.go.jp)のホームページを参照してください。