買い物の際、日本ではごくごく当たり前でも、イギリスでは「ほとんどやってもらえない」のが、ショップでのギフト包装。買い物時にはプレゼント用の包装はしてもらえないものと思っていたほうが無難だ。
プレゼントの包装は自分でするのがイギリス流。誕生日や冠婚葬祭に「まずはメッセージカードを」というお国柄でカード専門店があちこちにあるわけだが、そういう店には必ずプレゼント用の包装紙や飾りリボンが各種取り揃えられているし、街角の小さな郵便局でさえもカードとともに包装紙を売っているほどだ。
高級ブランド店やデパートではギフト包装をする店も中にはあるが、一般の店ではごくごく少数派。しかも、高度なラッピング術はあまり期待できない。
というわけで、クリスマスのこの時期は家族や親戚、お世話になった人へのプレゼントのラッピングに追われる家庭も少なくないが、こうした特別シーズンには、あらかじめギフト包装された商品(チョコレートやトイレタリー商品がその典型)がより多く出回るし、デパートなどでクリスマスに限定販売されるギフト用食料品詰め合わせ「クリスマスハンパー(Hamper)」も利用価値大。また、オンラインショッピングなら、ギフト包装のサービスがあるので、必要とあれば、大いに活用したい。
ちなみに、年間を通じて店内でのギフト包装サービス(gift wrapping service)が受けられるデパートは、ハロッズ(Harrods)、リバティ(Liberty)、ジョン・ルイス(John Lewis)など。いずれも有料で、ラッピング専用カウンターでのみのサービスなので、ご注意を。
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