英国アカデミー映画賞

 今年もアカデミー賞の季節が近づき、映画ファンには授賞式の行方が気になるところ。2月末のハリウッドでの式典に先行してロンドンで行われるのが、英国アカデミー映画賞(British Academy Film Awards)の授賞式。ハリウッドスターも多数出席し、なかなか華やかなイギリス映画界の祭典だ。

同賞は、英国映画テレビ芸術アカデミー(British Academy of Film and Television Arts;略称Bafta)によって前年1年間のイギリス国内公開作品の中から選ばれるもので、今年で61回目。作品賞、イギリス映画作品賞、主演男優・女優賞、助演男優・女優賞、監督賞、脚本賞、外国語作品賞など23部門からなる。

先日発表されたノミネーションでは、イギリス映画「つぐない(Atonement)」が作品賞や主演男優・女優賞など最多の14部門で、続いて、コーエン兄弟監督の「ノーカントリー」と、ダニエル・デイ=ルイス主演の「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」がそれぞれ9部門で候補となっている。いずれも、今年の米アカデミー賞の作品賞候補作でもあり、結果が注目されるところ。

今年の授賞式は2月10日の夜、ロンドンのロイヤルオペラハウスで開催され、その模様はBBC1で放映予定。司会はジョナサン・ロス。レッドカーペットを歩くスターの姿を「この目で見たい」という方は、当日の朝コヴェント・ガーデンの会場で発行される整理券のリストバンド(先着順)を手に入れて!

なお、作品賞部門の候補作は以下の5作品。
・American Gangster(アメリカン・ギャングスター)
・Atonement(つぐない)
・The Lives of Others(Das Leben der Anderen 善き人のためのソナタ)
・No Country Old Men(ノーカントリー)
・There Will Be Blood(ゼア・ウィル・ビー・ブラッド)

ノミネーションリストやレッドカーペット整理券の入手法など、英国アカデミー映画賞の詳細は、http://www.bafta.org/awards/film/で確認を。

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