Marks & Spencer、スーパーレジ袋を有料化

 エコ意識の高まりつつあるイギリス。身近なところでは、スーパー各社がレジ袋(carrier bags)削減のためにエコバッグ販売などのさまざまな試みを行ってきているが、いよいよ業界大手で初めて、Marks & Spencer(M&S)が5月6日からスーパー部門のレジ袋を全面的に有料化し、1袋5ペンス(約10円)で販売する。その売上金は、環境チャリティー団体Groundworkの進める公園やガーデン建造の全国的緑化プロジェクトの資金源として使われる。

これに先立ち、M&Sでは昨年から北アイルランドや南西イングランドの50余の店舗で試験的にレジ袋の有料化を実施し、70%以上のレジ袋削減を達成しており、今回の全国的有料化でも同様の成果が期待されている。これを機に、政府で検討されているレジ袋有料化の義務付けに向けた動きが進展するにちがいない。

M&Sでは「PlanA」と銘打って、2007年から5年計画のさまざまなエコプロジェクトを展開中。今回のレジ袋全面有料化もその大型企画のひとつ。このほかにも、チャリティー団体大手のOxfamと提携して、衣類リサイクルプロジェクト「The M&S and Oxfam Clothes Exchange」を実施中(M&S製の不要衣類をOxfamショップに寄付すると、5ポンドのM&S買い物割引券がもらえるというもの)。

M&SのPlanAプロジェクトの詳細は、www.marksandspencer.com/PlanAで。


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