映画館での先行放映に続き、5月よりTVでオンエアが始まった、ロンドントランスポートのCMをご覧になった方も多いだろう。渋滞の緩和、バスや地下鉄の利用者拡大をはかるキャンペーンの一環である。
この60秒CMは、主人公の青年の日常生活をストーリーに(もちろんバスや地下鉄を利用)、ロンドンの名所をはじめ、ローカルで人気の隠れたスポットなどを紹介していくと同時に、オイスターカードの使い方や利点なども盛り込んだシリーズで、150本が企画されている。
青年は、シェフのゴードン・ラムジーに出くわしてサインをもらったり、レアなレコードを扱う店へ物色に行ったり、友人とパブでくつろいだり、ガールフレンドとロマンチックなデートをしたりと、新しい「ロンドンの顔」としてロンドンを飛び回っているが、この主人公として採用されたのは、靴屋の店員だった28歳のショーン・ブラックバーン。このCMのプロデューサーにコベント・ガーデンで見出だされ、この大役にスカウトされた「ロンドンの市井の人」だ。今度はあなたがどこかで「彼」に出くわすかもしれない。
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