レストラン、していいこと、悪いこと

 世界の料理が楽しめる現代の外食事情ではあるが、欧米のレストランに共通の「暗黙のルール」や各国で法的に基準が設けられている事柄がある。

英国では、客側は、着席前にメニューや値段が確認できる。多くのレストランの外にメニューが掲示されているのはこのため(または、レセプションで提示)。また、最初に案内された席が気に入らない時、一度座ったが席を変えたい時には、空席に余裕がある限り移動させてもらえる。音楽のボリュームを下げてもらうことも可。ワイン(記念のボトルなど)を持ち込むこともOKだが、事前の連絡が必要で、持ち込み料金は課せられる。アルコールをオーダーした際には、無料の水(tap water)をリクエストしてもよい(バーでも同様)。

混んでいるレストランの予約に15分以上遅刻した時は、キャンセルされても文句は言えないので、事前に連絡を。余った料理の持ち返り(doggy bag)のリクエストは、してもいいが衛生上の理由から応じないレストランが多数。

普段お行儀の良い日本人が犯す「業界では有名」なタブーは、スターター、メインコースのシェア。フォーマルなレストランで一皿を2人で分けるのは避けよう。ちなみに、デザートは一皿にスプーン2本というオーダーでも大丈夫。
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