猛暑続きのイギリス。夏バテもあってか、風邪をひいてしまった。うっかり窓を開けたまま寝てしまったのがよくなかったらしい。朝起きたら、のどが痛くて熱を測ってみると、38.3℃。平均体温が36℃前後の日本人としては、これはかなりの高熱なのだが、イギリス人には「微熱じゃない!?」と言われかねないのをご存知だろうか。
というのも、一般的なイギリス人の平均体温は、日本人のそれよりも1度高い37℃なのだ。ということは、イギリス人にしてみれば、38℃はまだ微熱。いわゆる「熱がある」という状態は38.5℃〜39℃ぐらいからということになる。
道理で、真冬にちょっとでも晴れ間が広がると、半袖で過ごせたりするわけだ。ということは、ここ数週間続くイギリスの「猛暑」に堪えているイギリス人がかなり多いことだろう。
ここで、日本人の私たちが心得ておきたいのは、GP(居住地域のかかりつけ一般医)など現地の医者に診てもらうときに、自分の平均体温が何度であるかを補足説明した上で、熱の状態を伝えること。日本人としては高い熱であっても、イギリス人の感覚からすると「大したことはない」と判断されて適切な処方をしてもらえない可能性もあるので、ご注意のほどを。
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