イギリスのチャイルドシート規制強化

 今月18日より、イギリスのチャイルドシート規制が欧州の安全基準に基づき、かなり厳しいものになった。対象となる「子供」とは0−13歳(身長135cm)以下。子供の体格、年齢で大きく4つに分類され、自家用車はもちろん、バンも含めた車両に対して、運転手の責任として子供の体重に合ったシートを備え付けることが義務づけられ、シートの規格もこの分類に準ずることになっている。

「グループ0/0+」は新生児から12―15ヵ月(13kg)まで。特に10kgまでの赤ちゃんは、進行方向後ろ向きに設置するベビーシートに乗せなくてはなない。このタイプのベビーシートはエアバッグ装備の助手席に設置してはいけない(またはエアバッグの作動を解除)ので注意。「グループ1」は9ヵ月から4歳(9―18kg)で、適応サイズの前向きに設置するチャイルドシートを、「グループ2」は4―6歳(15―25kg)で、適応サイズのブースターシート(booster seat)を、「グループ3」はそれ以上の子供で、ブースタークッションと通常のシートベルトを使用しなければいけない、というのが概要。

現在時点では3歳以上であれば、短距離に限り専用シートがなくてもいいことになっているが、この新しい基準の浸透にあわせていずれは義務づけられる。取り締まりも厳しくなり、違反者には罰金も課せられる。

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