チャイニーズ・ニューイヤー(Year of the pig)が18日からスタートした。以前は英国内に住むチャイニーズ・コミュニティのみのお祭りだったが、年を追うごとに大きくなり、今ではイギリスの年中行事となった。
今年は特に盛り上がりを見せており、上海と姉妹都市提携を結んでいるロンドンでは、「チャイナ・イン・ロンドン」と銘打ったイベントが各所で開催されている。タイムズ(The times)紙は先週、「チャイナ・ウィーク」特集を展開。中国語日常会話のCDを付録に添えた他、漢字の成り立ちや中華料理、漢方薬など中国文化の紹介に連日かなりの紙面を割いた。
背景にあるのは、急成長を続ける中国経済に他ならない。中国圏(香港、台湾を含む)のGDPは既にイギリスを抜いて世界4位、2009年までにはドイツを抜き世界3位となることが予測されている。子供に中国語を習わせようとする動きも高まっており、ジョンソン文部大臣は今月、「学校では中国語(マンダリン)の様な、より実用的な言語を教えるべき」と発言。「将来の就職に有利」とマンダリンを必修科目とする学校も私立、公立共に現れている。
北京五輪を来年に控え、イギリス人の中国への熱い関心は今後も続きそうだ。
「China in London」 公式サイト
www.visitlondon.com/china
「The times China Week」 (マンダリン・レッスンのダウンロードも可)
http://www.timesonline.co.uk/chinese
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