プラスティック・バックを減らすための、
スーパーマーケットの取り組み

イギリスでは毎年、100億枚のプラスティック・バッグ(ビニール製のレジ袋)が使われるという。一人当たりにすると年間167枚、リサイクルに回されるのはその中のたった200分の1というのが現実。残りはゴミとして捨てられる訳だが、埋立地でビニール袋が自然分解されるのには100年もかかると言われている。

誰もが資源の無駄と感じながら、つい利用してしまうレジ袋。リサイクルに関しては後進国の感のあるイギリスだが、各スーパーマーケットはレジ袋を減らす為に、さまざまな取り組みをしている。

ビニール袋不要運動の先陣を切っているのはSainsbury’s(センズベリー)で、人気デザイナー、アニヤ・ハインドマーチのデザインしたエコバックを限定販売したのは記憶に新しい。人気デザイナーのバッグが5ポンドで買えるとあって、発売日は長蛇の列ができた。今後、日本での発売予定もあるので見逃した人は http://www.anyahindmarch.com/newhome.aspx で情報のチェックを。センズベリーのレジ袋はすでに33%リサイクル原料のものに移行している。

Tesco(テスコ)では、レジ袋を再利用した場合、Green Clubcardにポイントがつく。一袋につき1ポイント。再利用する袋はテスコ以外のものでも構わない。詳しくは www.tesco.com/clubcard/clubcard/greenpoints/ にて。

Asda(アスダ)、Waitrose(ウエイトローズ)など他の大手スーパーでも厚手のナイロン製手提げバッグを10ペンスで販売しており、破れたら永久に無料交換してもらえる。また、使用済みのレジ袋を入れるリサイクル箱を設置する店舗も増えてきた。一人一人が、できることから始めよう。

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