水質と髪

英国内で地域差はありますが、ロンドンの水道水は硬水である場合がほとんど。硬水に多く含まれるミネラル成分が髪のゴワつき、キシみ、乾燥を引き起こします。ダメージが進行することで、髪の色褪せ、艶の曇り、ウェーブダレ、スタイリングのしずらさ等の悩みが増す方も。一方、軟毛でフワフワする髪質は、このミネラル成分によりハリやまとまりを与えられるという利点もあります。

髪のお手入れ

美髪を生むためにはまず頭皮ケアから。洗浄力の強いシャンプー剤は避け、環境にあった正しい使用法を見直しましょう。

美肌菌を健やかに保つためには、過度なシャンプーは避けましょう。トリートメント剤は理想の髪質にするための補助剤。キューティクル内部まで働きかける補修・保湿力のあるものを使用しましょう。ヘアケアについては各サロンでコンサルテーションを受けることをおすすめします。
※日本製ヘアケア商品は日本人だけでなくどの国の方にも定評があります。

シャンプー後は余分な水分をタオルで除き、中温風で頭皮をマッサージするイメージで優しく全体をドライしましょう。オイル成分の多いケア剤は特にキューティクルの感熱を高くし頭皮にも過度な油分となることがあるので、スタイリングの最後に毛先へ少量だけ使用することをお勧めします。

上質な栄養素と善玉菌の活性は美髪の素。バランスよく心地良いライフワークでアンチエイジングを目指しましょう。


美容院

英国は世界で活躍するトップヘア・メイクアップアーティストを輩出していることからもわかるように、ヘア・メイクにはこだわるお国柄です。

カラーとパーマ

英国のカラー技術は世界でもトップクラスで、専門のカラリストのいるサロンも多数あります。一方、髪質や肌質は遺伝や環境などで異なり、住んでいるところによって変化することも。

薬剤を使用する施術を行う際は、美容師やカラリストとのコミュニケーションが重要です。施術の前にしっかりと要望を伝え、不安なことがあれば納得がいくまで説明を受けましょう。

料金

料金はサロンによって異なります。シャンプー、ブロー、カット、パーマなどがそれぞれ別設定になっていたり、セット料金になっていたりと料金設定もまちまちです。各サロンのウェブサイトで確認しましょう。チップは、満足のいくサービスを受けたときにその担当者に直接渡すことが多いようです。

自らヘアケア製品もプロデュースしているような有名ヘアスタイリストや、カラリスト本人を指名した場合、1回のお値段が£500を超えることも。さまざまな選択肢があります。

日系サロン

日系の美容院には日本人スタイリストが多く常駐しています。要望を伝えやすく、日本同様の毛髪診断や施術、接客など、安心できるサービスが受けられます。

クレーム

万が一、美容院で受けたサービスに間違いや事故があり、納得できるアフターケアを受けられなかった場合には、Hair Council に相談できます。

(この項目の協力:YUHEI サロン