水質と髪

英国のほとんどの地域の水道水は硬水。これに多く含まれるミネラル成分が髪質を硬くするため、硬毛の方は洗髪後、髪が乾くとゴワつきを感じることがあります。その上、髪の艶やハリ、まとまり感がなくなることもあるようです。髪質によっては、髪の色が明るくなる場合もあります。逆に軟毛の方やフワフワくせ毛の方は、硬水のミネラル分がハリを持たせてくれたり、まとまりを与えてくれたりするという利点もあります。

髪のお手入れ

硬質の水、ドライな気候という環境では、保水力のある髪質づくりが重要です。シャンプーは頭皮を健康に保てるような商品を選び、正しい使用法で洗いましょう。洗浄力が強いシャンプーは避けたほうがいいでしょう。

トリートメントは髪を健康に導くものを選び、修復力と保護力を補い、傷み予防を心がけましょう。

水分補給にはプロテインやミネラルも欠かせません。保水には油分も必 要ですが、多くなりすぎるとオイリードライとなり、さらにゴワつきを感じることもありますので、過剰なオイル使用は避けたほうがいいでしょう。

美容院

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英国は世界で活躍するトップヘア・メイクアップアーティストを輩出。ヘア・メイクには、こだわるお国柄。

ちなみに、世界的に有名で、自らヘアケア製品もプロデュースしているようなヘアスタイリストや、カラリスト本人を指名した場合、1回のお値段は£500になることも。

カラーとパーマ

英国のカラー技術は世界でもトップクラス。専門のカラリストのいるサロンも多数。一方、髪・肌質は遺伝や環境などで異なりますので合わないこともあり、カウンセリング時のコミュニケーションがより重要となります。

ドライな気候や硬水の影響もあり、パーマ形状のダレやカラーの褪色は避けられません。

料金

シャンプー、ブロー、カット、パーマなどの料金がそれぞれ別設定になっているところも多いので確認を。チップは、シャンプーやカットなど満足なサービスを受けたときには、その担当者に直接渡すことが多いようです。

日系サロン

日系の美容院は、正確にリクエストできますし、日本式のサービス(シャンプー、マッサージなど)を受けられます。また、日本人の髪質に合ったシャンプーやパーマ液を使っているので安心です。

クレーム

万が一、美容院で受けたサービスに間違いや事故があり、納得できるアフターケアを受けられなかった場合には、Hair Council(www.haircouncil.org.uk)に相談できます。

(協力:ユウヘイ www.yuhei.co.uk)