ロンドン、シティーの近くにあるホックストンやベスナルグリーンには、どんどん新しいバーやレストランがオープンしている。その中で、ちょっと話題のメキシカンレストランがあるときき訪れてみた。
入り口がちょっとわかりにくいが、入るとすでに沢山の人でテーブルは埋まっていた。奥には小さいがバーカウンターがあり、メキシコといえばテキーラ、およそ100種類のテキーラを扱う凄さだ。道を挟んだ向かい側には、姉妹店のテキーラバーもある。
さっそく注文。ビールやワインもあるが、飲み物はやっぱりテキーラ系を試してみたい。テキーラベースのカクテル、 マルガリータは8種類もあり、ここならフローズン、ロック、ストレートなどと細かい注文も可能だ。私は、オールドスタイルのMama’sマルガリータ£6のソルト付きを注文 。おしゃれなバーで注文するより量が多くてうれしい。それになんだか、とってもおいしい。ベースのテキーラがちがうのかな?
連れは、やっぱりストレートのテキーラに挑戦。テキーラは、38度。ウィスキーのように寝かすが、 数ヶ月から飲める。注文したのは、1年もののChinaco£7.50。胡椒が効いているようなちょっぴりスパイシーだけど口当たりのいい酒だ。テキーラには、サングッタというかなりスパイシーなトマトジュースが付いてくるので、それと交互に飲むとよいらしい。
料理には、サイドからワカモレ(Guacamole £3.50)をスターターとして頼む。おなじみのアボガドのディップとトルティージャのチップスだ。メインは、豚のローストと魚のローストを注文。これらには、トルティージャ(これが小さい!!)と豆がつく。豚のロースト( Carnitas £13.00)は、ダイナミックな盛り合わせだ。カリカリのせんべいのよう揚げてある皮と肉がポロッととれるように焼かれたリブ肉、 そして肉のかたまりの3種類が入っている。 肉のかたまりは、中はとろけるように柔らかく、味もとても上手!!3つの食感を取り入れたこの料理は おすすめだ。
一方、魚は鱈の一種でHakeのロースト(Merluza Rostizado £14.50)を頼んだ。焼いたライムをかけると味が引き立つ。淡白な味の魚なので添えてあるピリピリのチリソースと一緒に食べるといい。しかし、やっぱり豚のローストに手が伸びる。お勧めは、 断然の豚のローストだ。
結構お腹は大満足だが、やはりデザートにも挑戦したい。しかし、デザートは3つしかなく、あまり力が入っていないのが残念。その中で惹かれたチョロスとチョコレートソースをオーダー(Churros con Chocolate £5.50)。スペインでは、これは朝食として食べる。出て来たチョロスはシナモンが効きまずますのおいしいさ。ディプになるチョコレートソースはすこし淡白な感じ。食事の後なら、2人でシェアーして丁度いいかな?
17:30〜19:30迄は、ハッピーアワーがあり、大きなパティーには、お得な料理プランもある。ウエイター達は、とてもノリがよくフレンドリーで、 テキーラと一緒に食事を楽しむには、なかなかいいレストランだ。
2007年6月取材 |