Vol.21

クレープとリンゴ酒が名物のレストラン
「La Galette(ラ・ガレット)

レストラン外観

卵とほうれん草、チーズが入ったベジタリアンクレープ

チョコレートソースとバニラアイスのクレープ

陶器に入った梨のサイダー

  ラ・ガレット( La Galette)は、おしゃれな街マリボーン(Marylebone)にあるシンプルでこじんまりとしたレストラン。フランスの西、ブルターニュ地方の名物クレープとリンゴ酒をだすレストランがあると聞き、興味津々で訪れた。

 さっそく飲み物サイダーをオーダーしようとメニューを見れば、リンゴをはじめ梨からできたサイダーなど品揃え豊富。めずらしいので、梨のサイダーを注文(Poire bde Normandie Bayeux £2.95〜)。陶器のピッチャーにはいったサイダーと陶器のコップが運ばれてきた。ガラスのコップで飲むよりなんだか洒落ている。ちょっぴり濁っていて、少し甘く、パブで頼むクリアーなサイダーとは、味が違う。また、アルコール度5%というのに酒の感じがせず、ちょっぴり薬に似たような味わいがする。

 前菜には、アンティチョークのサラダ(Warm Artichoke and Parmesan Salad £7.95)とハムの盛り合わせ(Charcuterie plate £5.50)を注文。サラダは、温められた瓶づめのアンティチョークが上に乗り酸味が効いておいしく、よい選択だった。しかし、ハムの盛り合わせはちょっぴり残念だった。このように素材をそのままだすものは、ある程度の料金を支払わないとおいしさは、平均的なのだろう。

 さて、メインのクレープは、そば粉でつくられている。私は、卵とほうれん草、チーズが入ったベジタリアン(Vegetarian £6.95)を、連れはリークのクリーム煮とスモークベーコン(Paysanne £7.95)を頼んだ。薄く焼かれた茶色のクレープは、そば粉の香ばしさとチーズがよく合う。クリーム系は、味が強いため、そば粉の風味が消えてしまうようだ。どうやらチーズと○○というシンプルな組み合わせがいい選択だと思う。一緒に飲んでいるサイダーでだんだんいい気持ちになってきた。サイダーとそば粉のクレープ。本場では、この組み合わせが定番と聞き、素朴なもの同士の相性のよさかな?とちょっぴりわかったような気がした。デザートももちろんクレープだが、小麦粉ベースの誰もが知っているクレープを楽しめる。

 夜なのに、デザートだけを食べにくる客が多い。カフェが早く閉まる英国でデザートを食べられる店として、またランチにと重宝しそうなレストランだ。うれしいことに禁煙なので子供連れでも安心。

   
La Galette
56 Paddington Street, London W1U 4HY
営業時間
月-金 9:30am-11:00pm(ラストオーダー10:30pm)
土, 日 10:00am-11:00pm(ラストオーダー10:30pm)
Tel :+44 (0)20 7935-1554 ※6人以上のみ予約可
予算の目安:1人20ポンド
バックナンバー
あなたのお気に入りの、または行ってみたいレストラン、お店などを教えてください。
e-mail:lib@jp-pub.com まで。
I Home I Contact us I About us I