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ラ・ガレット( La Galette)は、おしゃれな街マリボーン(Marylebone)にあるシンプルでこじんまりとしたレストラン。フランスの西、ブルターニュ地方の名物クレープとリンゴ酒をだすレストランがあると聞き、興味津々で訪れた。
さっそく飲み物サイダーをオーダーしようとメニューを見れば、リンゴをはじめ梨からできたサイダーなど品揃え豊富。めずらしいので、梨のサイダーを注文(Poire bde Normandie Bayeux £2.95〜)。陶器のピッチャーにはいったサイダーと陶器のコップが運ばれてきた。ガラスのコップで飲むよりなんだか洒落ている。ちょっぴり濁っていて、少し甘く、パブで頼むクリアーなサイダーとは、味が違う。また、アルコール度5%というのに酒の感じがせず、ちょっぴり薬に似たような味わいがする。
前菜には、アンティチョークのサラダ(Warm Artichoke and Parmesan Salad £7.95)とハムの盛り合わせ(Charcuterie plate £5.50)を注文。サラダは、温められた瓶づめのアンティチョークが上に乗り酸味が効いておいしく、よい選択だった。しかし、ハムの盛り合わせはちょっぴり残念だった。このように素材をそのままだすものは、ある程度の料金を支払わないとおいしさは、平均的なのだろう。
さて、メインのクレープは、そば粉でつくられている。私は、卵とほうれん草、チーズが入ったベジタリアン(Vegetarian £6.95)を、連れはリークのクリーム煮とスモークベーコン(Paysanne £7.95)を頼んだ。薄く焼かれた茶色のクレープは、そば粉の香ばしさとチーズがよく合う。クリーム系は、味が強いため、そば粉の風味が消えてしまうようだ。どうやらチーズと○○というシンプルな組み合わせがいい選択だと思う。一緒に飲んでいるサイダーでだんだんいい気持ちになってきた。サイダーとそば粉のクレープ。本場では、この組み合わせが定番と聞き、素朴なもの同士の相性のよさかな?とちょっぴりわかったような気がした。デザートももちろんクレープだが、小麦粉ベースの誰もが知っているクレープを楽しめる。
夜なのに、デザートだけを食べにくる客が多い。カフェが早く閉まる英国でデザートを食べられる店として、またランチにと重宝しそうなレストランだ。うれしいことに禁煙なので子供連れでも安心。
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