Archives for レストラン紹介 - Page 9

フレンチ

Almeida(アルメイダ)

コンラングループのフレンチレストラン フレンチのレストランで、好きな店がエンジェルにある。しばらくご無沙汰していたので、ロンドンに訪ねてきた友人と訪れてみた。 このレストランは、コンラングループのひとつ。内装は、白を基調にし、厚手のテーブルクロス、ナプキンが用意されていて、誰かをお連れしても決してはずかしくないレストランだ。  うれしいことに夏のセットメニューがあり、3コースが£17.50で食べられる(2005年9月4日まで)。コンラングループのレストランは、時々特別なセットメニューを設定するので、ウェブ ...
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レストラン紹介

36 ON THE QUAY(36 オン・ザ・クウェイ)

海辺の側でゆったりとフレンチを味わう ポーツマツ(Portmouth)の近くに行く用事があり、その近くでランチを取る事にした。漁港町エムスワース(Emsworth) は、町の中心に最低必要な店が揃う、1時間もあれば見終わってしまう典型的な小さなビレッジ。しかし、引退生活を楽しむ老人や1人用のヨットを楽しむ大人や子供たちで浜辺は賑やか。そんな人々の海辺で遊ぶ風景を間近に見ながらランチをいただける36 ON THE QUAYは、品の良いクラッシック調の内装、布張りの大きな椅子とこじんまりとしながらもリラックス ...
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レストラン紹介

The Felin Fach Griffin(フェリン・ファッチ・グリフィン)

旬とローカル産にこだわったレストラン ウェールズに行くと立ち寄るレストランがある。車でしかいけないが、近くにいくことがあったら、ぜひ寄ってほしい。カーディフ(Cardiff)から約80分、A470を北上したところにあり、宿泊所も兼ねている。AAレストラン評など、ウェールズの中でも評価の高いレストランだ。それもそのはず、ヘッドシェフは、21才の時にオランダでミシェラン星を最年少で受賞後、様々なレストランで修行し、ここで働く事になったそうだ。レストランのポリシーは、シンプルだが、最高によいローカルな素材を使う ...
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インディアン

The Painted Heron(ペインテッド・ヘロン)

モダン・インド・キュイジーヌのレストラン 先週に続いてインド料理で申しわけないが、連れて行かれたモダンなインドレストランがよかったので紹介しよう。チェルシーとケニントンにあるこのレストランは、伝統的なインド料理をヨーロッパ風にアレンジしてだすためだろう、外観・内装・音楽ともまったくインドを連想させない。  初めに無料でサーブされるポポドムは、黄色のパイナプッル、茶色のガーリック、ピンクのビートルートと、きれいな色合わせが目に美しい自家製チャツネ付き。ちょっとスパイシーだが、食前に軽く口を刺激してくれる丁度 ...
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インディアン

Rasa(ラサ)

ピンクの店構えが愛らしい、南インド料理レストラン     インドは、北と南では人の顔も違うが、食文化も違う。北は、肉を食べるが、南は野菜料理が多いそうだ。南インドKeralaの料理をだす『Rasa(ラサ)』は、ベジタリアンレストランとしてユニークな料理を提供しているため、いくつも賞を取得している。(店によっては魚料理もあるので下記参照)今回は、地下鉄の駅はないが、お洒落な街として若者に人気のストーク・ニューウィントン(Stoke Newington)のベジタリアン店を訪れた。  まず前菜は、おなじみのパパ ...
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スパニッシュ

Mar I Terra(マル・イ・テラ)

居酒屋感覚のスパニッシュ・タパスレストラン 気軽に食べれるスペインレストランがあると聞いていってみた。我々が訪れたのは、3箇所にあるレストランのうちのブラックフライヤー(Blackfriars)店。パブを改装した店は、まるでスペインのタパスバーを思い出させる。月曜日だというのに混んでいるのは、いい証拠だろう。見渡すと仕事帰りに一杯飲みながら、つまんでいるようだ。  さっそくオーダーだ。つまみ感覚で、野菜、肉、魚の中から適当に選ぶ。頼んだものは、調理された順に素早くに運ばれてくるので、一度に頼まずに数回にわ ...
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スパニッシュ

Salt Yard(ソルト・ヤード)

気軽に手軽にスパニッシュ料理が食べられる タパス料理で人気の店があると聞き、さっそく行ってみた。火曜日だというのに店は満員。 1 階のバーカウンターで、待っているとすぐに地下のレストランの席が空いた。もちろん、1階でも食事はできるが、地下のほうが静かのようだ。 ソルト・ヤードは、スペインとイタリアのテイストを取り入れた料理を手頃な価格で食べられるうえに、タパスでは珍しく野菜料理が豊富な点が、人気の秘密とか。 さっそく、注文。タパスにはスターターもメインもなく、だされる順番は、出来上がり順で調理のないものが ...
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フィッシュ&チップス

Fryer’s Delight(フライヤーズ・デライト)

タクシードライバーに大人気のフィシュ&チップス 噂どおりにFryer’s Delightは、次から次へとタクシードライバーが立ち寄る店だ。高めのカウンター、動かないテーブルと椅子、テキパキと客をさばくなど、昔からある典型的なスタイルのフィシュ&チップスレストラン。人気の秘密は、油にあるという。多くのレストランが、植物油を使用しているが、ここではヘッドといわれる牛の脂を使用している。日本でも肉屋のコロッケは、ラードを使用して揚げられるのでコクがあり妙においしかった思いでがある ...
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ブリティッシュ

St. John (セント・ジョン)

素朴でダイナミックな料理が食べられる 何でも食べられる外国人が、イギリス料理を食べたい!!と口にするとお連れする店がある。ここSt. John Bar & Restaurant Smithfieldは、素朴でダイナミックな英国料理を食べさせてくれる。本来イギリス料理は、あんまり凝ったりしない。そう、ここでサーブされるのも至って簡単。生、焼く、煮る。そして、ほとんどの部位を食するので、内蔵料理が好きな方はさらにうれしい店ではないだろうか。    はじめに出されるパンは、しっかりした重みのあるタイプ...
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ブリティッシュ

Rules(ルールズ)

ローストビーフで有名なロンドン最古のレストラン 老舗のレストランに、なぜか足が向かないのは過去にいい思い出がないのかもしれない。しかし、あえてイギリスで一番古いと言われるレストラン「Rulesルールズ」へ、ロンドンを訪ねてきた知り合いをお連れした。 まず、お客様が喜んだのは、期待していたイギリス風な内装だ。壁のあらゆることろに掛けられた英国スタイルの大小の絵画、テーブルの配置、インテリアが古典的なのだ。しかし、決して寂びれているのではなく、いまだに活気が感じられるのは、店が流行っている証しだろう。 ここは ...
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