握りに続いて、今度は巻物を比較してみよう!

Itsの握りの寿司セットに入っているのは、3種類の中サイズ巻物。
カニ棒とマヨネーズ和え、チョピリ醤油が効いている。サーモンとアボガドは定番中の定番。ちょっと変わりダネの野菜巻きは、紅生姜、いんげん、アボガドにミント入りで他の2つのようにゴマではなく、チャイブで巻かれた西洋風。でも、生姜がピリッと効いていて意外にうまい。
別売りの細巻きのサーモンとアボガド入りも試食した。

wasabiの寿司セットには、中サイズの巻き1種類と細巻き3種類と、にぎり同様に種類豊富で魅力的だ。 中サイズの巻物は、卵、サーモン、カニカマ、アボガドとたっぷりの中身。細巻きは、サーモン、アボガド、きゅうりとゴマ。

中身は、同じような素材を使用しているので、特に比較の差が出ないが、まず、この海苔巻の写真を見て欲しい。

海苔の状態がわかるだろう。左が Itsで右がwasabi海苔は等級がある。一般的に 黒褐色で濃く光沢が高いものが優秀で等級が高い。

そのせいか日本人は、黒々した海苔は美味しい!と思っている。この2つを比較した際にこの原理を思い出した。

確かに黒々した左の Itsで使用している海苔の方が、味わいがあり美味しい。

今度は、上から見てみよう。同じく左が Itsで右がwasabi

注目するのはご飯だ。見ていただけるように左は、ご飯の1粒1粒の形が残っているが、右はご飯が潰れていて1粒1粒がわからない。

「持って崩れず、口の中でホロリと綻ぶ」が、昔から美味しい寿司の握り方といわれている。つまりすし飯は、軽く握るということだ。

ご飯の粒が潰れてしまうのは、美味しい方向とはちょっと違うのだ。

ということで、今回の ItsWASAB対決は、完全なる我々の判定だが、種類豊富が戦略のwasabiよりもネタは種類少ないがシンプルで美味しく、また、海苔の品質、ご飯の握り方の点から見ても、 Itsが優れているとの判断をくだした。