Vol.49  <番外編>パリ-その3

おしいいケーキが食べられる紅茶店
「Mariage Freres(マリアージュ)」


外観


明るい店内

サクサクした上品なミルフィーユ

アールグレー味のチョコレートタルト


緑が奇麗なピスタチオクリームのフルールタルト

大きなポットでサーブされる紅茶
  紅茶をガーゼで包む独特なティーバックを販売しているフランスの高級紅茶専門店マリアージュ。紅茶の販売店としてすでに知っている方も多いかと思うが、ショップの上にティールームがあるのをご存知だろうか? 以前偶然に入ったこのティールーム、ケーキがあまりにもおいしかったので、今回もまたあのケーキが食べたくて立ち寄ることにした。
  マリアージュは、パリに3店舗あるが、今回もサン・ジェルマン・デ・プレにあるマリアージュに寄った。2階のティールームは軽食ができるため、いつでも混んでいる。階段を上ったあたりで見える店内の座席が埋まっていてもあきらめないで。奥にも席があるので、そう長く待たなくても座れることが多い。

  さずが、17世紀から営業している老舗だけあって、ダージリンだけでも63種、その上、ファーストフラッシュ21種類、セカンドフラッシュ42種類がある。めずらしお茶として、秋やモンスーンの時期の紅茶、深い緑のダージリンの紅茶から日本茶までなんと500種類のお茶を扱うそうだ。
  3:00-6:30は、アフタヌーンティーの注文ができ、フォアグラのサンドウィッチとケーキ付きで28ユーロ(約£20)が楽しめる。軽食もあるが、おすすめはやっぱりケーキだ。いつ来てもすばらしいと思うのは、パイやタルトの生地がサクサク、パリパリしていて、全体的に品のよい甘さだ。
  ケーキのメニューはないようで,ケーキがディスプレイしている前までに出向き、内容を確認してオーダーするとよいだろう。スタッフは、英語でも流暢に応えてくれて、とてもフレンドリーだ。

  今回食べたのは、ミルフィーユ,チョコレートケーキ、ピスタチオクリームのフルーツタルト。
  ミルフィーユには、なんと上品で優しいクリームが入っているのだろうか。そしてサクサクとしたパイ生地との相性にうっとりしてしまうほど。そして、チョコレートタルトは、ちょっと変わっていて、アールグレーの風味がチョコレートに加えられ、紅茶と一緒にいただくのにピッタリ。リッチでたっぷりのクリーミィーなチョコレートは、甘みを抑えた大人のタルト。甘いケーキが嫌いな人でも、美味しくいただける。
  フルーツタルトは、ピスタチオクリームの緑が、カラフルな果物とのコントラストをつけ、見た目ですっかり引かれてしまった。ピスタチオの癖のあるクリームに、甘みのついたフルーツがよく合う。ちょっと病み付きになる組み合わせだな。(3種類のケーキは全て7ユーロ約£5)
  紅茶は、ポットでサーブされ9ユーロ(約£6.3)が一般的な価格。一番高いお茶は、フナンのお茶で37ユーロもする。


  内装はちょっぴり古典的。扱う食器にはマリアージュの可愛らしいマークがつき、これまた欲しくなる。それを見越してか、階下で販売しているので気に入ったら購入できる。

  迷ってしまうほど沢山の種類があるお茶を購入する前にこのティームールでお茶を試すのも一案だが、ショッピングや観光で疲れた足を休め、甘い物で一服すのにお勧めしたいお店だ。ただし、禁煙なので要注意。

RIVE GAUCHE
13 rue des Grands-AugustinsRive Gauche Paris 6e

TEL: 01 40 51 82 50
http://www.mariagefreres.com/
営業時間:12:00-19:00
休み:5月1日とクリスマス後の1週間のみ。

一人の予算:16ユーロ(約£11.30)

パリの支店

ETOILE
260 rue du Faubourg Saint-Honore Paris 8e
TEL: 01 46 22 18 54

LE MARAIS
30 rue du Bourg-Tibourg Le Marais Paris 4e
TEL: 01 42 72 28 11

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