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November 24, 2005
チャンピオンズリーグ
いよいよ来年の決勝トーナメント進出をかけチャンピオンズリーグが佳境を迎えている。
23日、イングランド勢のリバプールとチェルシーが同組みに入るG組の試合を観にいつものパブへ。
得点が入った後、試合自体は淡々としたものだったが、
チェルシーがアウェーでアンデルレヒト(ベルギー)を2-0で破り、
ホームのリバプールはベティス(スペイン)とスコアレスドローで、
G組のプレミア勢は共に1試合を残し決勝トーナメント進出を決めた。
チェルシーのクレスポはやや難があるといわれたりもするが出れば結果を残し、
華麗なシュートを決める。
私は彼のパフォーマンスが好きである。
そのアルゼンチン人は今日も1点目をゲットした。
19日はリーガエスパニョーラのクラシコを観にこの日もパブへ行って来た。
接戦になるのかという期待とは裏腹に、
ホームのレアルマドリーが0-3でバルサに敗れた。
この日2ゴールを決めたロナウジーニョに、
マドリーのサポーターからスタンディングオベーションが沸き起こった。
ライバル同士の対決では極めて稀である。
それ程ロナウジーニョのプレーはマドリーを圧倒的にいなしていた。
マドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウで敵への敬意を込めたこの拍手はマラドーナ以来だという。
彼のバロンドール受賞はほぼ確実といったところだろう。
ロナウジーニョはFootballを楽しみ、今最高に輝いている。
それにしてもアルゼンチンの新星、バルサのメッシは18歳。身長170センチ。
切れ味鋭いボールコントロールを見せ、1点目のエトーのゴールをアシストした。
体格差は日本人とあまり変わりが無いのに、南米は本当に才能のある選手の宝庫である。
いつの日か、10代の日本人選手が世界に羽ばたく日が来るだろうか…。
期待したい。
レアルマドリーのホーム、サンティアゴ・ベルナベウ
投稿者 lib : November 24, 2005 10:39 AM