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September 09, 2006

US Open

shacho.gif

軽い頭痛とともに目が覚めて、時計をみたら・・・うわっ13時!
週末とはいえ、午後まで爆睡することは数年ぶりだろうか、まだ若
いなと一瞬思ってしまった。

一体何時にベッドに入ったのかも覚えていない。昨夜は確かに相当
飲んだ。テニスを通じてせっかく仲良くなれた友達が今月末に帰国
してしまうとのことで、サシでのプチ送別会だった。一軒目は、い
つものSaki Restaurantのバーで白ワインと酒肴。ちなみに、この
店では、バーで軽い食事をとれるようなった。もともとそういうバー
のはずが、最近まで枝豆程度しか食えなかったので、僕のようなの
んべーにはとても嬉しい。昨夜は手羽がうまかったなあ。塩が実に
美味いので、是非お試しあれ

二人でワイン2本空けて更に飲み、いい加減に帰ればいいのに、2
軒目に行った。いわゆる日系ダーティーナイトクラブに行った。な
ぜ行ったのだろうか覚えていない。友人ともう少し話をしたかった
のかもしれないが、ドッジーナイトクラブは話なんぞする場ではな
い。シャンペン飲んで馬鹿話してカラオケうたってダンスして、と、
世のオヤジ達はびっくりするような料金を支払って、どうしてこん
なことに喜びを感じるのだろうと女性達に馬鹿にされても仕方がな
いような場である。至極ごもっとも。しかし恥ずかしながら僕は年
に数度、酔っぱらうと、こうしたところにパアッ~と行きたくなる
ことがある。昨夜がそうであったのだろう。そして目が覚めたら午
後1時だった。まあ先週末は汗かいて仕事したのでと言い訳しなが
ら、また反省。Kさん、遅くまで連れまわしてごめん。

さて、今週末は US OPEN の締めくくりなのであり、酒なんぞ飲んで
いる場合ではないのだ。昨夜は前述の通りセミファイナル観戦を逃
したが、僕の大ファン Justin Henin がヤンコビッチに辛勝し、な
んとマレズモがシャラポバに負けたそうだ。決勝は実に面白くなり
そうだ。技術的には圧倒的にジャスティン、しかしながら気合と若
さと、あのノイズのシャラポバ。小柄なジャスティンは、体力と粘
り強さの点では、これまでどうにも若干の弱さは否めなかったが、
若手急成長中のヤンコビッチ戦ではじめて粘りを見せた。本人も、
1,2年前だったら負けていただろうという正直かつ力強いコメン
トを出していた。昨日の粘りをもう一度出して、シャラポバの気合
を抑え込むことが出来れば、US Open2度目の優勝。昨夜は良く寝
て体力回復できただろうか。赤ワインと軽い肴も用意した、今夜7
時、いざっ。

投稿者 lib : September 9, 2006 03:37 PM

コメント

 変なところで突っ込んで申し訳ないですが,なぜ,"ダーティー"ナイトクラブなのでしょう?何が"ダーティー"なんだ??素朴な疑問でした。
 USは本当に残念でした。ちょっとSilver Collectorと言われてしまうかも・・・。全てのグランドスラムで決勝に進出しているのに。
 ただ,今回は,シャラポワは本当に優勝するためにあらゆる策を練ってきたかな?という気がしました。自分を変える努力が凄かった。今までとはちょっと違いました。「気合」というところでは,2人とも今の女子の中では突出していると思います。シャラポワは今後どうなっていくのかちょっと楽しみだし,Justinはまだまだいけるのではないかと踏んでいるのですが。
 そう,思いつつ,今回は本当に残念でした。負けたJustinの表情も,Wimbledonの時とは違っていました。悔しかったのでしょうね。今夜は自棄酒か?(笑)

投稿者 min : September 10, 2006 12:43 PM

> 何が"ダーティー"なんだ
ここで詳細記述することは憚られます(笑)

> 今夜は自棄酒か?(笑)
自棄酒でしたね。彼女の華麗な球捌きや足運びを殆ど見ること無い
うちに終了してしまった残念なマッチでした。まあ、シャラポバが
サーブ凄く良くて強かった。完敗、がっくりです。マッケンローに”
男女両プレーヤー中、最高に完成されたバックハンド”と言わしめ
た彼女のプレーがあと何年見られるのだろう。ちょっと前のパワー
テニス界で、167cmという身長を補うために磨いた数々の技術は、
女子テニスのレベルを1ランク上げたと思います。その功績に報い
るにも、なるべく沢山勝って貰いたいですね。

投稿者 吉田 : September 10, 2006 03:38 PM

こんばんは☆
ドッジーなお店・・楽しそうですね(笑)
昔の勤務先の社長も、そんなお店、ラ○パブが大好きで(・・・一緒にするなって??)はまり過ぎて、ついには取引先の専務を接待までして通ってました・・・男性社員もほぼ全員連れて行った頃、御鉢が私に・・・(*^○^*)
顔を真っ赤にして断りました♪あの時き~みは~若かった~♪ 
今だったら『ハイハーイ行きま~す!!』とお供しそうです(笑)
 シャラポワちゃん勝ちましたね~!
一球一球の雄たけびが凄かったですね!
対戦相手が審判に『集中できないのでやめさせて』といったら、どうなるんでしょうか?
 声の大きさ制限は、ルールブックには載ってないのでしょうか??
 それにしても、黒キラキラお衣装カワイかったですね☆
 シャラポバと発音するのは、英語読みですか? ミヒャエル・シューマッハ-もマイケル・シューマッカーですもんね。
 そいえば私のイギリスの姪っ子ちゃんや、夫の妹は日本人の名前が覚えられず、何回も何回も私のことを『テスコ』と呼んでました(笑)

実際【コ】しか合ってなんですけど(笑)

しかも、どこの世界に子供の名前にテスコとつける親がいるのか・・・よく考えればわかりそうなのに・・・
しかも私はセインズベリー派なんですが。。。

投稿者 カップチャ : September 12, 2006 04:02 PM

毎度様。

> 実際【コ】しか合ってなんですけど(笑)
としこ、ぐらいしか思い浮かびませんが、テスコはなかなかの作品ですね;

ちなみに数年前 JustineがいきなりWinbledonの決勝に進出したとき、英国人はヘニンと発音していました。その後、結婚してから エナ・アデンとフランス語読みになりました。

> 対戦相手が審判に『集中できないのでやめさせて』といったら、どうなるんでしょうか?

http://news.bbc.co.uk/1/hi/magazine/4118708.stm
どうにもならないようです。いまのところ、セレスを抜いてシャラポバが歴代世界一うるさいようです。

投稿者 吉田 : September 13, 2006 06:07 AM

日系ダーティーナイトクラブとは一体どんなところなのでしょうか?世のオヤジたちがびっくりするような料金ですから・・さすが電気屋のオヤジさん飲みっぷり、遊びっぷりが違いますね。

私は数年前ニューヨークで「ストリップバー」なるものに行った事があります。現地の知人が連れて行ってくださったのですが・・
入り口には強面の黒人が数人立っており、なにやら普通とは違う場違いなところへ来た感じがしました。観光客は絶対来ない!ところだと思います。
しかしそのとき私はそこがどんなところなのか理解しておらず・・・友人も面白がっていたのか何も言わず、私はのこのこついてゆき、中に入って初めて理解しました。
私たち3人が入ろうとするとやはり”なぜ女性の私が入るのか”と不審に問われ断られムードでした。しかし友人はなぜか私も連れて行ったのでした。主人だけならまだしも私まで・・・実に目のやり場に困ったのを思いだしました。

中の雰囲気は・・・とても説明が難しいですね・・・
ステージから女性が降りてきてお客にサービス・・でもお客は女性に手を出してはいけないのだと友人が説明してくれて・・・
なるほどそうなのか~でもそれで楽しいのか?と友人を見ると・・・・・・・・すでに別の世界にいました(--;)
私が男なら楽しかったのでしょうか・・・・?しかしながらとても料金は高そうなところでした~
まあ今思えば貴重な経験でした!?イギリスにもあるのでしょうね~。

それよりその後更に飲みに行き、時間はすでに深夜2時。ニューヨークでそんな遅くまで飲み歩くとはなんと大胆なことをしたものです。たしかそれが最終日で・・いつも旅行に行くと最後の最後まで貪欲に旅をしている私たちですが・・お付き合いいただいている皆様には本当に心より感謝しています。

その友人がなんともたくましい方で、お酒は多分ウィスキー1本飲んでも平気ではないかと思うくらい強い!怖いものがなさそうな、打たれても死なない感じの人!?ほめ言葉ですが・・。
しかもつまみが「牛の骨髄」その頃はまだ「狂牛病」なんて言葉も知らず、珍しい~なんて喜んで食べていました。しかもそこはアメリカ・・・そのうち発病するのではと恐れている私です。

投稿者 pyonpyon : September 15, 2006 09:24 AM


想像するに、一番楽しんだのがご友人、貴重な経験になったのが奥
様、一番困ったのはご主人ではないでしょうか。本当に目のやり場
に困ったでしょうね。奥様の手前、涎たらして見るわけにも行かず、
かつそんな店で奥様と延々目を見つめ合うわけにもいかず。お気の
毒。

こういうお店は、実はそんなに馬鹿みたく高い訳ではないそうです
(無論、人から聞いた話です)。

投稿者 吉田 : September 15, 2006 06:04 PM

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