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November 16, 2006

家族関係にヒビ? (その2)

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ダーリンの家族で妹1人だけが大好きな兄の結婚式に参加できないことになった。
つまり家族の祝いごとを一緒に体験できないことだ。それも自分は参加したいのに。
両親が離婚して以来、ダーリンの兄妹は更に結びつきが強かった兄妹人。このことは妹にとっては、かなりショックだったようだ。
彼女は、兄に参加したいと強くお願いしたようだが、嫁の兄妹はだれ一人もこないのだから、我慢してくれの1点ばり。
義理ママも嫁に娘が参加できるようにたのんだそうだが、きっぱりと言われたそうだ。
「これは、私たちの結婚式ですので、我々が決めたプランで進めます。」と。(凄—い!!)
さすがのママもこれ以上は、何も言えなくなったそうだ。
それ以来、嫁が息子をコントロールしているとママは思い、我々もこのオーガナイズには正直いい気持ちはしなかった。

そして、式の当日は、朝11時の式からレセプションのパーティまでには4時間もあり、
意味もなく船に乗車したりしたと、ともかく時間を潰すしかなかった。

ママは、離婚したパパとはどうも話はしたくないらしく、
そっぽを向いているし、その上、彼のセンスのない洋服に陰口をいい、
なんだかいろいろ大変なものがうずまいていた結婚式だった。

その後、妹とあう機会があり、今回の事はどう思ったの?と聞いてみたら
自分が、兄に必要にされていないのでは?と思ってしまい、ちょっとショックだったそうだ。
実は彼女のサイドでも変化が起きていた。
婚約をした。彼が結構、硬派で頑固者。
アウトドア派で、しかも倹約家。30才前半で家も2軒ももち、人に貸している。(これも凄—い!!)
そして、早々に2人で家を購入した。その新しい家に入居するのも、早ければ早いほど無駄がないと感じたのだろう。
ベッドがまだ購入できないのに、早々に新居に引越をした。
まあ、2人もアウトドア派だから、寝袋生活でもいいのだろうが、
大事な娘をベッドに寝かせてくれない婿をママは許せなかったようだ。
それで、ベッドを新居祝いにプレゼントすると申し出たが、すでにいろいろママからお金を借りている背景もあり、自分たちにあった生活をしたいという理由で、婿がその申し出を断ったそうだ。

投稿者 lib : November 16, 2006 09:45 AM

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