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November 24, 2006

ワークアウト

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唐突だが、小生は成人してからというもの体重がほぼ一定で、
いくら暴飲暴食しようと+/-1.5kgの狭いレンジを外すことがなかった。
ところが、本帰国して数週間のうちになんと体重が一気に3kgも跳ねたのである。
ただ考えられる原因はひとつ、、、「ストレス」、、、
しかも、今やムチピタスーツ全盛の大都会東京、
ベルトの上に肉がのるなどそれこそ「かなりやばい」のだ。

そこでもちろん、ジムを探す。
ストレス解消とダイエットを一気に片付けてしまおうと、無酸素運動、
筋トレで筋肉率とともに基礎代謝をあげ、
結果的にやせるというストイックな手法にかけることにした。
そう、かくいう「ワークアウト」である。パーソナルトレーナーつきっきりで集中的に1時間、
その後アイシング。これをタンパク質中心の食事制限とともに週3回のペースで続ける。
実にこれが効果絶大で、数ヶ月で体型が見違えてきた。
それ以来、無理のないペースで続けている。

ロンドン時代には、ジムに行くとほぼ3時間の時間を費やしてきた。
それは、ラニングマシーンなどの有酸素運動とジェグジーなどのリラグゼーションの組み合わせで
実に優雅に過ごしてきたような気がする。
有酸素運動は爽快であるが、脂肪燃焼の効率は実は思う程大きくない。
無酸素状態で筋肉をつけ基礎代謝をあげて1日24時間燃焼させる方が効率的なのだ。
多忙な東京の生活では、定期的にジムに行くのはかなりの時間的負担になる。
よって、苦しいが時間効率的な筋トレオンリーのジムを選択した。
それが功を奏したのだ。
さらに、トレーナーと1対1で限界を超えたウエイトにチャレンジするためか、
常に頭が真っ白、これがかなりの気分転換になることがわかる。
しかも、アドレナリン効果なのか、トーレーニング後は実に爽快、妙にやる気になるのだ。

質の良い生地のシンプルな薄着を着こなす。これが真のモテオヤジの第一歩。
飾りたてたアデージョには、男が飾りたてることの無意味さを体の線で示そうではないか。

投稿者 lib : November 24, 2006 03:10 PM

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