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May 22, 2008

弾丸トーク

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弾丸トークという表現、今でも使われるでしょうか。要は弾丸のように間髪入れずにしゃべりまくることをいうのですが。

で、なんでこんな言葉をテーマにブログを書くのかというと、、、。

今日の私がまさにその弾丸トーク実践者だったからです。

うちの学校では各学年で一年に一回、生徒と保護者が各教科担当の教師と三者面談をする機会があります。放課後におこなわれるのでよくParents’ eveningと呼ばれます。

今日は7年生の保護者・生徒との三者面談の日でした。

3時半から7時までの間、ほぼノンストップで面接をおこないました。5分ずつのアポイントメントですが、あまりにも面談しなくてはいけない生徒が多いので1つの時間枠に無理やり二人予約をいれたりもしました。

面接ではこちらがその子供の普段の学習態度や成績について話したあと、今後の目標について話したりするのですが、その間、保護者から積極的に質問したり、生徒の様子などを話してくれることはまれです。

英語が母国語でない親も多いので、どうしても私の弾丸トークで終わってしまうことも多いのです。生徒に通訳してもらわないとなかなかこちらのいうことも伝わらないことが多いです。

そして、文化なのでしょうか、イギリス生まれでないバングラデッシュ系の生徒のお母さん方は途中で意見を求めたり、質問があるかたずねてもひかえめな反応です。最後にかすかに微笑んで「ありがとうございました」というのみ、な場合が多いのです。

どちらかというと男親、白人・黒人イギリス人の母親のほうが色々質問をしてきます。

教師生活も4年になると、保護者との面談もだいぶ慣れました。でも、生徒も色々、親も色々で、普段はやんちゃなのに親の前だと借りてきた猫のようになる生徒もいれば、ここぞとばかり自分の正当性を主張したりする子もいます。

まれに面と向かって教師を批判してくる子供も(過去二回ほどこういう場面に遭遇しています。私から見れば全く持って責任転嫁なのですが)。

そんなわが子を前に親の反応も様々。子供を律することが出来ずに途方にくれる親、目も前で子供を叱るものの子供は上の空な親、子供の主張を真に受けて子供の肩ばかりもつ親、、、。

とはいえ、私の勤務校の保護者は総じて理解があり、サポートする姿勢を見せてくれる人々ばかりです。

子供の気持ちを汲もうと努力し、我々学校側の人間を理解しようとしてくれる姿勢のある親御さんには本当に感謝しています。

なかには実際に学校でアシスタントをしていたり、私と同じように教師をしている親もいますのでそういう保護者と話すと大抵は、「わかるわよ、あなたの気持ち。お互い色々あるわよね」となります。

ただ、今日の面談は低学年である7年生の生徒とその保護者ですから、前々回の9年生の三者面談とは趣きがかなり異なりました。7年生はまだ総じて素直で純粋な学びへの好奇心が強いので、授業も楽しんで頑張ってくれる生徒がたくさんいます。

特に今年教えている2クラスは教えてるこちらも本当にやりがいがあり、リラックスして教えられます。向こうの瞳がキラキラ輝いていると私も頑張らなくてはと自然に思わされるのです。

こういう純粋さは8年生になると薄れることが多く、9年生になると本当に個性が出るというか、まとめるのは難しくなっていくものですが。

とにかく今回も無事に終わりました。弾丸トークの末に声はガラガラになりましたが、有意義な時間であったと思います。

明日は久々の研修日。授業がないので喉をゆっくり休めます。

投稿者 lib : May 22, 2008 11:54 PM

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