Amaya

雰囲気、味、値段もトップクラス!
いつもと違った高級感いっぱいのインド料理を食べたいならAmaya

なんて言ったって、レストランのある場所がすご〜い。ハロッズ近くの超高級エリアのベルグレービア(Belgravia)にある。この周辺の道路には、ドライバ−付きの高級車が所狭しと並んで、レストランなどにいるオーナーの帰りを待っている。

それを横目で、アーケードのような場所にあるレストランに1歩入ると、予想外の暗めの照明。まるでバーのよう。いつものインドカレーレストランとはかなり違う。一番奥には、ライトニングで美しく照らし出されたタンドール釜がある。おしゃべりもなく黙々と働く調理人が、手早く、美しく、野菜や魚、肉を焼く。そこは、こんな様子を見せる洗練されたオープンキッチンとして機能しているようだ。

Amaya

 

場所柄、お客の平均年齢は中年以降。そして、何と言ってもサーブするスタッフの多さが気になった。それだけお客の要望に短時間で答えるということ、つまり高級なレストランということだろう。
それは、メニューを見ても理解できた。なんと1品が£20、£30というお高めのレストランだった。(コース料理もあり)

この日は、友人の結婚25周年記念という特別なイベント。もう、思いっきり楽しむしかない。。。

すべてが注文してから作られるので、時間のゆとりがあるときに訪れた方がいいだろう。特にカレーは、時間がかかるので、初めに注文したい品だ。

 

さて、スターターとして頼んだグリルのシーバス。

Amaya

通常はカレーの風味に負けてしまうのだが、繊細な魚の味を見事に活かしたコンビネッションとともに、美しい盛り付けが素敵だ。

 

チキンは、いつもの味が濃いめのタンドリーチキンとは一線を画している。

 

野菜としてオーダーしたのはブロコリー。

Amaya

味をつけたブロコリーを櫛にさしタンドールで焼くという単純な料理法だが、付け合わせのヤギヨーグルトとのコンビネーションが絶妙でなんとも上品!

 

ラムのグリルも洗練されてた味で、すべてが今まで食べたインド料理を全く違っている。

Amaya

 

そして、頼んでいたチキンカレーが待つこと40分を過ぎて登場。いつも食べているタイプとは違い、油っぽくなくサラッとしていてすご〜く品がいい。軽い感じだか、スパイスが複雑に絡み合っているのが面白い。

Amaya

 

デザートといえども力が入っている。ケーキ台にピスタチが入ったオ愛らしいチーズケーキは、オリジナリティーいっぱいのある品。

Amaya

 

記念日の2人は、たっぷりと食べ、飲み、いつもと違った食事をして楽しそうだ。きっと記憶に残る時間を持てたと思うと、この散財もたまにはいいだろう。

2人の記念日のことをなんとなくウエイターに伝えたら、、、、なんとHappy Anniversary(祝結婚記念日)というメッセージ付きのローズウォーターのアイスクリームを無料サービスしてくれた。

Amaya

なんとも気遣いが素晴らしい!さすが高級レストランだ。(K)2016/6

 

Amaya

Halkin Arcade Motcomb Street London SW1X 8JT
TEL: 020 7823 1166
URL: http://www.amaya.biz

Open every day
Monday – Saturday Lunch: 12.30 – 2.15 pm
Sunday Lunch : 12.45 – 2.45 pm
Monday – Saturday Dinner: 6.30 – 11.30 pm
Sunday Dinner 6.30 – 10.30 pm

私の勝手な星印:★★★★(ただし、スポンサー付きで!笑)

星印
★★★★★ 最高!
★★★★  また絶対に行きたい!
★★★   まあ、いいでしょう
★★    次回はいかないかな?
★     お勧めできないかも