アーカイブ: 見たこと聞いたこと
スコーン戦争、ついに決着か!
過去に本コラムでも紹介した、デヴォン州とコーンウォール州の間で長きにわたって繰り広げられてきた「スコーン戦争」。半分に横割りしたスコーンには、クロテッドクリームを先に塗るのが正しいのか、ジャムを先に塗…
ロンドンマラソン、先に知っておきたかった!トップ10
プロもアマもこぞって参加する、ロンドンマラソン。アマチュアの参加希望者も多く、毎年厳選な抽選によって選ばれし者だけが出場できる。(別途、チャリティ枠もあり) 今回は、今年の大会に参加したエマ・ロフハゲ…
イギリスの地域対抗もめごとアルアル
イギリス各地を結ぶ長距離バス「メガバス」。「我々はおよそ20年にわたって、国内各地に離れて住む人々の距離を縮める仕事に従事してきた。しかし一方で、この国は多くの地域差の上に成り立っているということも重…
£28なり!! ハロッズのサンドイッチ
イギリスが誇る老舗高級デパート、ハロッズ。ここではあらゆるものが揃っている(一番大きなものでは、かつてゾウを買うことも可能だったそう)反面、その多くの商品には一般庶民が手を出しにくい値段が付けられてい…
イギリス人がよく使うパスワード
SNSはもちろんのこと、バンキング、ヘルスサービス、社会保障と、現代社会ではオンラインやスマートフォンのアプリで処理する事柄が多い。その分、覚えないとならないパスワードの数も増えるばかり。イギリス人は…
イギリス人の死後の願い25選
誰にでもいつかは訪れる死。この度イギリスの成人2,000人を対象に「自分の魂がこの世を去った後の遺体をどうしてほしいか」という調査が行われた。英タブロイド紙エクスプレスより。 私の遺体はこうしてほしい…
イギリス人にとっての郷愁の味 トップ10
まだ幼く無邪気だったあの頃…。物価高やカロリー摂取量の心配など全く意に介することなく、遊ぶことが仕事のような毎日を送っていたあの頃。ほんのわずかの時間でもいい、何もかも忘れてあの頃に戻りたい…と感じる…
イギリス人が信じる本当は嘘の話、トップ10
当然そうだろう!と信じていたことが実は事実ではなかったということは、 意外と起きがちだ。皆がそう信じているから、あるいは何世代も前から「事実」として伝えられているからと、疑うことなく受け入れてきた勘違…
ふるえて眠れ…恐ろしいイギリスの夏
長くて、寒くて、昼間でも薄暗いイギリスの冬。特に今年(2023年)は、イースターが過ぎても春になりそうでなりきれない、「冬ではないけど春とも言い難い」というような歯痒い日々がずるずると続いた。そんな国…
お湯が先かミルクが先か…それが問題だ
日本では、日本紅茶協会が11月1日を「紅茶の日」定めている。しかし、世界的には5月21日が正式な紅茶の日とされている。国連がそう認めているのだから、日本人は「あ、そうでしたか」と引き下がるしかない。日…
火星に家を建てるには?
大規模宇宙開発や他の惑星への移住など、かつてはSFの世界でのみ存在していた夢物語が、実はそう遠くない未来に実現してしまうかもしれない。イギリスの大衆紙ミラーが伝えた。 1969年にアポロ11号が人類史…
英国人でも間違って発音する言葉25選
日本で生まれ育った日本人には、どんなに頑張っても、またどんなに長く英語圏に住んでいても、なかなか発音できない英単語がいくつもある。もう開き直るしかないと、心を決めた人もいるかもしれない。 しかし、正し…
イギリスでもっとも惨めな気持ちになる街
国家統計局(Office of National Statistic/ONS)によるパーソナル・ウェルビーイング(個人の幸福度/PWB)についての世論調査の結果が発表された。「人生の満足度」「生きがい…
「ナイジェルの夜」に大集合!
英語圏の国に住んでいれば、誰でも一度は「ナイジェル」という名前の人に出会ったことがあるだろう。直接の知り合いでなくても、銀行やショップのフロアースタッフが「Nigel」というネームバッジを付けていると…