8月11日ついにプレミアリーグが開幕した。

記念すべき開幕戦は、王者マンチェスター・シティがバーンリーに3-0快勝と盤石の強さを見せつけ、4連覇に向け好発進を果たした。

しかし今季の注目はシティだけではない。今季復活が期待される冨安の所属するアーセナル、さらに三笘要するブライトンと、この夏遠藤航がサプライズ加入を果たしたリバプールなど、日本人対決にも大注目だ。

特にブライトンは今季2連勝で暫定首位。特に三笘は大車輪の活躍で、第2節は4人抜きでゴールを決めるなど、1ゴール・1アシストの活躍を見せつけ世界を驚愕させた。

またシュトゥットガルトから加入したばかりの遠藤も早速後半から途中出場。ドイツのデュエル王っぷりを存分に見せつけ、一人少ない中リバプールの勝利を後押し。移籍直後サポーターからは「Endo Who?」と言われていた遠藤だが、わずか一試合で現地サポの心を掴んだ。

またアーセナルの冨安も、開幕戦から左SBのティンバーの怪我に替わってピッチイン。逃げ切りに貢献するなど怪我からの復調をアピールしている。

他にも、シティの10倍の資産を持つニューカッスル、プレミアリーグ最高額の移籍金£115mでカイセドを獲得したチェルシー、そんなチェルシーをひとり少ない状態で3-1快勝した昨季カンファレンスリーグ王者のウェストハム、さらに古豪マンチェスター・ユナイテッド、そして名将ウナイ・エメリ率いるダークホースのアストン・ヴィラと今季も大混戦が予想される。

以上のように、今季もたまらないシーズンになりそうなプレミアリーグ。日本人の活躍次第ではさらに寝不足が続きそうだが、体調には是非気をつけていただきたい。