レトロなガーデニング用品が一杯。

前回は庭園博物館とトラデスカント父子のつながりについて書いたが、今回はここの一般コレクションに注目してみたい。もう一つ、先の改装でどこがどんなふうに変わったのかにも触れてみたい。庭師でプラントハンターだった父子を記念するために作られたこの博物館の趣旨は、英国の園芸史、庭園史を通観すること。そんなわけで、ここには歴史的なガーデニング用具、名園・植物園紹介、英国をガーデニング大国に押し上げた有名庭師たちの業績といったものが、実物とパネル解説で展示されている。

・・・続きは
清水晶子(ロンドン在住ジャーナリスト)の「ロンドンのミュージック&ミュージアム」でどうぞ。