オーレ・ワーム

初期の博物館、デンマークの場合。

前回取り上げたサー・トマス・ブラウン展の展示品の一つに、オーレ・ワームのミュージアム・カタログという大判の書籍があった。今回はこれを作ったオーレ・ワームに着目してみたいと思う。前々から気になっていた人物なので。

カタログの口絵には、デンマーク、コペンハーゲンにあったワームのミュージアムが版画で描かれており、その図版は初期のキャビネット・オブ・キュリオシティーズをよく表すものとして有名だ。

・・・続きは
清水晶子(ロンドン在住ジャーナリスト)の「ロンドンのミュージック&ミュージアム」でどうぞ。