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一人の建築家の途方もない夢の中を歩く体験!?

(日頃、自分の住む街ロンドンのミュージアムをご紹介していますが、時には遠出して、ということで、英国内の別の街や海外のミュージアムについてしばらく書いていきます)

バルセロナに行ったら、やはりここを見ずには立ち去れません、サグラダ・ファミリア教会。街一番の、いや、スペインで一番の人気観光名所だ。常に混んでいるので、特に塔の上まで昇りたい場合は、事前にチケットを予約しておくなどの準備をしておく方が安心だ。

バルセロナのとある書店主がここに教会を建てる決意をしたのが、1872年のこと。それが実現の運びとなり、10年後の1882年に着工するが、ほどなく最初の設計者が辞任。それを引き継いだ自由形天才肌の建築家アントニ・ガウディ(1852~1926)が残りの部分すべてを設計。以後、今日まで延々とアメイジングな建物の建築が続いている。何という壮大で気の長い話であろうか。

・・・続きは
清水晶子(ロンドン在住ジャーナリスト)の「ロンドンのミュージック&ミュージアム」でどうぞ。