プレミアリーグの名門アーセナルが、純白のシャツを着用する。

この風変わりなキャンペーンは、「No More Red」という運動の一環。

近年増加傾向にある「10代によるナイフ犯罪をなくそう!」というもの。

近年、ロンドンにおけるナイフによる犯罪は11,502件と、前年度に比べて増加。

そんな背景を受け、アーセナルはアディダスがタッグを組み「安全な地域づくり」のロールモデルとなるべく、昨年から行っているのがこの「No More Red」キャンペーンである。

「NO MORE RED(赤はもういらない) 」 「無駄な血はもう流さない」という意思表示。

アーセナルは地域密着型のクラブである。本拠地であるエミレーツ・スタジアムが鎮座するイズリントンには、アーセナルが提供したフットサルコートが多数存在し、選手も学校を訪問するなど、地域活性化に一役も二役も買っている。

そんな彼らの影響は計り知れない。

アーセナルは1月8日のFA杯オックスフォード戦でこの純白のシャツを着用する。この試合を観戦したロンドンの、いや、全世界の視聴者がこのシャツの意味を知ることで、よりよい世界になることを願うばかりである。