Detached House
デタッチド・ハウス。一戸建ての独立した一軒家。郊外では一般的だが、ロンドン中心部では希少。広い裏庭の他、駐車ができる前庭とガレージがある。


Semi-detached House
セミ・デタッチド・ハウス。大きな一軒家を半分に分けたような家。左右対称で2軒で一戸を形成しているが、二世帯それぞれ独立した玄関を持つ。ロンドン郊外に多い。


Terraced House
テラスド・ハウス。家が隙間なく連なるタイプの英国版の長屋。各家はほぼ同じ造りなので外装で個性を出す。長屋の両端の物件は採光が良いことから人気がある。


Bungalow
バンガロー。比較的郊外でよく見かける平家建ての家屋。多くは一軒家よりも狭いが、オープンプランの内装や広い裏庭や三角屋根の部分に屋根裏部屋があることも。


Purpose-built Flat
パーパス・ビルト・フラット。日本でいうマンションのような近代的集合住宅。最初から、何軒かの住宅ユニットを同じ建物に収容できるように建てられている。管理人が常駐している場合もある。


Conversion Flat
コンバージョン・フラット。もともとは17~18世紀のジョージ王朝やヴィクトリア王朝の時代に建てられた大家族用の家を、現代の家族形態に合わせて世帯ごとに区切り、いくつかのフラットに改築したもの。

(協力:ロンドン–東京プロパティーサービス