Archives for ブリティッシュ

ブリティッシュ

Karpo(カルポ)

キングスクロスの新しいレストラン キングスクロス周辺がどんどん開発されてきている。帰り道、お腹がすいたので、駅の地下道から上がったすぐ側にオープンしたばかりのレストランに行ってみた。 裏手にあるホテルの一部として、営業しているようで、地下にはバーもある。食事は、スクエアーミールというカテゴリーで料理をだしているので、フレンチ、ブリティッシュなどのミックス。 店内は、吹き抜けの長い壁に、エコを意識したような植物を植えてある。 さっそく、オーダーだ。 スターターには、ポークのテリーヌ(£7.00) を。新鮮で ...
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Hawksmoor(ホークスモア)

美味しいステーキが食べられる 近年のステーキが旨い!という評判を作ったHawksmoorに行って来た。予約は、土曜日の2時だったが、広い店内には大勢の人がいた。 メニューのメインをみるとフィレ300g, リブアイ400gと肉の固まりのオンパレードだ。うーん。これは、大きなポーションになるなー。スターターは無理かな?と思いメインだけに決めた。黒板には、お勧めの部位と肉の重さが書かれている。 我々は、リブアイ600g(£39.00)にした。一人300gの肉が、食べられるかな?と思っていたが、見た目はそれほど大 ...
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The Gilbert Scott(ギルバート・スコット)

ミシェラン星を持つシェフの料理と美しい建物とのコラボレーション 長い改装時間を経て、やっとオープンしたセント・パンクラス駅のホテル「St Pancras Renaissance Hotel」。ここのレストランとして2011年5月にオープンした「The Gilbert Scott」に行ってきた。 レストランを運営しているのは、ゴードン・ラムジーと一緒に働いていたミシェラン星を持つシェフ、マーカス・ウェアリングのチーム。となれば、期待は高まるな~。 この店の名は、...
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Swan at the Globe(スワン・アット・ザ・グローブ)

ランチ2コース£12.50のモダンブリティッシュ・レストラン ランチ2コースを£12.50で味わえるモダンブリティッシュ・レストランがあると聞きつけ、「Swan at the Globe(スワン・アット・ザ・グローブ)」を訪れてみた。場所はロンドンブリッジ駅から徒歩10分、シェイクスピア・グローブシアターの隣に位置する。 店内に入ると1階がバー、2階がレストランになっている。白を基調としたレストラン内はとても明るく、テムズ川に面した大きな窓からは、サザーク・ブリッジやセントポール寺院、テムズ川を走る遊覧船 ...
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HIX Oyster & Chop House(ヒックス)

古くさい英国料理をコンセプトにしている 肉のマーケットがあるFarringdon (ファリントン)には、評判のよい様々なレストランがある。 今年の4月にオープンしたブリティシュレストランを訪れてみた。ここは季節のいい食材を出し、昔はふんだんに取れた牡蠣と肉料理が自慢のようだ。 さて、やはりスターターには牡蠣を選ぶべきだろう。英国の平たい牡蠣native(ネイティブ)、 オリジナルが太平洋の牡蠣rock(ロック)が、この日はそれぞれ3~4種類あった。私は大好きなrockの牡蠣、4種類を頼んだ。(1個各£1. ...
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Quo Vadis (クオバディス)

ちょっと特別な日に行きたい。気取らないモダンブリティシュ ロンドンのソーホーと呼ばれる地区は、中華街で有名だが、その他、沢山のレストランが軒を並べる飲食街。その中でもステンドクラスがシックな外観をつくりあげ、いつも気になっていたレストランがある。外観も名前もそのままで、レストランのオーナーが時々変わるらしい。今回は、タパスレストランで、有名になったFINOのメンバーが新しく引き継いだと聞き、さっそく訪れてみた。 場所柄か、テレビや映画関係者が客に多いのだろう、ノーネクタイでもまったく違和感がなく、意外とリ ...
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St John(セント・ジョン)

柔らかくておいしい子豚の丸焼きに舌鼓 友人が子豚の丸焼きを食べて、美味しかったという言葉に惹かれ、お気に入りのレストラン「St John」で調べたら、なんと1匹320ポンドもする!! 14名から16名の人数が揃えば、懐とお腹に丁度いいという。さっそく人集めだ。食いしん坊は沢山いるが、同じ日にみんなが集まる日の調整はなかなか難しかった。 念願がかない、いざ決行の日となると子豚の怨念か、地下鉄のストライキと重なった。しかし、食いしん坊のみんなは、バスや歩いてレストランに続々集まってきた。感謝。 ワクワクと興奮 ...
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32 Great Queen Street

古き良き英国料理を食べられる 名前をつける前に忙しくなってしまって、、、という冗談のように入り口には、どこにもレストランの名前が書かれていないこの店はオープンして2ヶ月。口コミやメディアに取り上げられている人気の店。名前は?と訊ねると客が「32 Great Queen Street」と呼び始めたので、それが店の名前かな?との答え。フランス料理に押されている最近の料理に、 古くからある英国の食材と旬にこだわり、ややイタリア的な要素を取り入れて対抗している。 テーブルクロスもなく、紙ナプキンで、気軽に食事がで ...
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St. John (セント・ジョン)

素朴でダイナミックな料理が食べられる 何でも食べられる外国人が、イギリス料理を食べたい!!と口にするとお連れする店がある。ここSt. John Bar & Restaurant Smithfieldは、素朴でダイナミックな英国料理を食べさせてくれる。本来イギリス料理は、あんまり凝ったりしない。そう、ここでサーブされるのも至って簡単。生、焼く、煮る。そして、ほとんどの部位を食するので、内蔵料理が好きな方はさらにうれしい店ではないだろうか。    はじめに出されるパンは、しっかりした重みのあるタイプ...
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Rules(ルールズ)

ローストビーフで有名なロンドン最古のレストラン 老舗のレストランに、なぜか足が向かないのは過去にいい思い出がないのかもしれない。しかし、あえてイギリスで一番古いと言われるレストラン「Rulesルールズ」へ、ロンドンを訪ねてきた知り合いをお連れした。 まず、お客様が喜んだのは、期待していたイギリス風な内装だ。壁のあらゆることろに掛けられた英国スタイルの大小の絵画、テーブルの配置、インテリアが古典的なのだ。しかし、決して寂びれているのではなく、いまだに活気が感じられるのは、店が流行っている証しだろう。 ここは ...
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