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March 10, 2010

義理ママとの日本旅行 その8

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香港の住宅事情だが、家賃はかなり高いそうだ。しかし、月2万ポンド(約290万円!)というのは、どんなものか興味津々。

我々は、弟の家からタクシーでその豪華!?なマンションへ向かった。坂を上る、上る。(登るほど見晴らしがいい=高い!らしい)目的地に着くと、ここにはポーターらしき人がいて、タクシーのドアを開けてくれた。そして、何処にいくのかと聞かれ、それなら、あちらのエレベーターで。と言われて向かったホールには、エレベーターが4基あった。これらのエレベーター1台に対して、各階たった2家族だけが使うというゴージャスな仕組み。

27階に住むその親戚の家で、通されたのはダイニング&リビングルーム。2階分の吹き抜けで、天井から床までの大きく長い窓ガラスから見渡せる香港の夜は絶景だ。窓沿いになるソファーに座り、ワインを飲んでいたら、部屋の照明さえ暗ければ、上質のホテルのバーにきているみたいでロマンチックだなーといい気分になってきた。ママは、ワインを片手に見晴らしよりもおしゃべりを楽しんでいる。私は、検事や泥棒ではないが、キョロキョロしながら家を物色している。奥には、ダイニングテーブルもあり、広さは両方で我が家(2ベッドフラット)の総面積より大きいぞ。その奥に台所が広がり、2階もある。いったいベットルームがいくつあるのかわからないが、ここは夫婦2人で住んでいるので沢山あるわけでもない。客用のトイレも見たが、トイレレディーがいるとか、金で出来ている便器とか、驚くほどの高価な作りや仕掛けはない。おそらくあの見晴らしが高額な理由だろう。確かに、私はセレブ?なんて誤解も招きそうな広さで落ち着きのある素敵な空間。弟の家が、なんともちゃちく見えるなー。彼らの家にある窓は小さく、新しいビルが建とうとしている。もしかしたら、窓の外は、別のビルしか見えなくなるかも。

この家の家賃の金額は、住人に聞いたのではない。実は、弟夫婦が何度も訪れているうちに、気になって不動産屋で調べたと言う。やっぱうらやましいよね。こんな家に住めたら。この豪華なフラットは、会社が支払ってくれているそうだ。住み込みのメイドはいないが、掃除をしてくれる通いのメイドはいるらしい。なんか価値観が狂ってきそうだ。
私は、やっぱり下界のごちゃごちゃした香港の街を楽しむほうが、向いているかも。(つづく)

投稿者 lib : 11:38 AM | コメント (0)

March 02, 2010

義理ママとの日本旅行 その7

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香港は、これで3度目。といっても過去2回は、自由行動なしのパッケージツアーだったから、地理感覚はなく、何処に立ち寄ったか見事に何も覚えていない。今回の私とダーリンの目的は、弟家族に会う事と美味しい飲茶をはじめ、中華料理三昧だ。うーん。満腹感に期待いっぱい。
朝早い飛行機だったので、午後早くに香港へは着いた。送迎のバスは、12月の冬なのになんとクーラーが動いている。なんてこった。それだけ、香港は暖かいということだ。我々は、寒いロンドンから来ているから、厚手のコートを来ている。うー。暑いぞ!!

我々のホテルは、九龍サイドにある。ちょっと一服。そして、もっと薄着に着替えて、弟の家にいくことになった。彼らの家は、香港島にある。おなじみのフェリーに乗って香港島に行くと弟が待っていた。久しぶりといっても3ヶ月ぶりの再会だ。ここからは、タクシーだよ。と4人が乗り込んだ。まあ、こんな小さな島に驚くほどのビルが建っている。香港は、鉛筆ビルが多いよ。と誰かが言っていたが本当だ。小さなスペースなのに20階、30階の高さのビルが建ち並ぶ。地震がないからいいようなものだが、なんか不安定でコワイ感じがする。この島の主な交通手段はタクシーで、気軽に乗れて安いのはうらやましい。
弟に家は、40階だての19階にある。受付にはレセプショニストがいて、居住者以外が侵入しないように注意している。また、外出時には、ビルの外の特定の場所に立っていると自分で呼ばなくてもタクシーがすぐにやって来るという。なんともいいサービスだな。どうやら、小金持の住むビルのようだ。
弟の家は、3LDKとそう広くはないが、我々の生活とまったく違う点は、なんと住み込みのメイドがいること。台所の隣にメイドルームがあるそうだ。ということは4LDKか。
フィリッピン人の彼女は、他の多くの同国民とおなじように香港で働いて、生活を切り詰め仕送りをしている。掃除、洗濯、ご飯の支度から子供の面倒までなんでもしてくれる。しかし、こんなサイズの3LDKでメイドがいるかしら?それじゃあ専業主婦のジェマは何をするの?と不思議に思っていたら、子供の面倒を見るそうだ。
ふーん。と思ったのは、私だけではなかった。あとでママが言った。「なんて贅沢なのかしら?あんな小さな家で、メイドねー、、、、」と納得できない様子だった。
弟の嫁ジェマは、料理がまったくできない。私は、彼女が香港にいったら、中華料理に食べ飽きて、イギリス料理を食べたくなるだろう。そうしたら、仕方がなく料理を覚えるだろうと期待していたが、そんな必要はまったくないようだ。日頃は、このメイドが中華風の料理をつくり、飽きたら世界中の食品が揃う高級スーパーで好きな物を買えばいいようだ。どこまでいってもラーキーなジェマだなー。ちょっとジェラス。

私は後で知ったが、実はこの香港にはダーリンのパパの親戚が英国から赴任しているという。今晩は、その家で食事会があるそうだ。弟のフラットがあるこのあたりもいいエリアだが、親戚が住むエリアは、香港でも屈指の高級住宅地で、対面の九龍や下にある香港島の夜景が見渡せる絶好地だそうだ。弟いわく「おそらく彼らの家賃は、月2万ポンドぐらいするぞ。」「えっ!月2万ポンド(約290万円!)」いやー、行くのが楽しみだなー。(つづく)


投稿者 lib : 07:46 PM | コメント (2)

February 24, 2010

義理ママとの日本旅行 その6

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ダーリンがやっと日本に到着した。義理ママは、外国人のお決まりの観光コースの京都、奈良見物にダーリンと出掛けた。私はママのナビはお役御免となった。大阪で私のママや妹と買い物に出掛けたり、街をブラブラと散策を楽しみ、のんびりと過ごした。
ママも英語を話す息子と2人で出掛けるのでおそらくリラックスしているだろう。一方、ダーリンは、日本に来たのに自分の自由時間がない!!とボヤいている。まあ、これも親孝行。がんばれ!!がんばれ!!
夜は、いよいよ私の家族との会食会だ。英語の学習成果を見せる良い機会の妹、現役大学生の甥っ子、そして、妹の夫と私のママがやってきた。なんと義理ママとの英会話で一番うまかったのは、妹のダンナだ。仕事で英語を使っている訳ではないが、やはり人とのやり取りに慣れているのだろう、場慣れしていている。一方、妹は、なんだかみんなの注目で舞い上がってしまって、始終、あれ?何だっけ?なんて言うんだっけ?という始末。妹よ、もっと練習が必要かもよー。がんばれ!!がんばれ!!

さて、のんびりした数日間だったが、またしても移動だ。我々のファイナル目的地、ママの息子と孫がいる香港へと旅発つ。今回は、沖縄、香港といろいろ動いたが、日本のパッケージツアーは安い!!そんなお陰で我々もいろいろな場所へ廻れるのでうれしい。まあ、1つネックなのは安い=朝早い飛行機に乗るってことかな?

香港行きは、朝9時発の飛行機だ。大阪は勝手がわからないので早々に空港へ向かった。予定よりも早く着いてしまったので、免税店をウロウロと周り冷やかしていた。そこに、腕時計コーナーがあった。そうだ、私の時計の調子が悪い。いい時計があったらほしいなー。と真剣に見ていたら、私の浪費癖を見抜いているかのように背後からママの声がした。「何か買おうとしているの?」
「うーん。ちょっと。」と時計を探していると言った。するといきなり「買って上げるわよ!」とママ。「えっ!」(お母様、いまなんておっしゃったの???)とあっけにとらえていると、「あなたにはいろいろお世話になったら、クリスマスプレゼントに買ってあげるわ。」(私、朝早く起きすぎて、まだ夢見ているかしら??)
あの、すみません。ここにある時計は、1000円では買えないのですが、、、、。ママ、ちゃんとプライス見ているのかな??と頭の中であれこれ考えていると、そこへダーリンがやって来た。私としては、ママに買ってもらうのはなんだか悪いので、「この時計は、ダーリンに買ってもらうわ。」とダーリンにねだった。目を丸くしているのは、ダーリンだ。何が起こったかわからない。私が時計を探していること、 ママからのオッファーの話を説明したが、「せっかくママが言っているのだから、買ってもらえば?」と自分の財布が傷まないように逃げようとするダーリンだ。ちょっと待って!ダーリンはまだ私のクリスマスのプレゼントを購入していない弱みがあるぞ。そこで、いいアイディアが。
ママからのオッファーとダーリンからのクリスマスプレゼントとして、2人から時計を買ってもらうことにした。ああ、人から買っていただくのは、なんて気持ちのいいことなんてしょうか。(注)羨望のまなざしを受けてもいけませんので、念のため補足。こんな短時間に決めたのですから、 残念ですが、RやPから始まる高級品などの時計ではありません。

私も単純だ。時計を購入してもらうので、残る旅の行程では、もっとママのケアを気持ちよくしようと心に決めた。
うーん。そういえば、タダほど怖い物はないという言葉があったなー。
これから向かう香港には、ママの強敵、嫁のジェマがいる。そんな前だから、私を味方につけておくのは大切だ。ママは私がママ孝行に励む決意を見抜いているのでは?もしかしたらママはかなりの戦略家かもしれないなー。(つづく)

投稿者 lib : 09:40 AM | コメント (0)

February 17, 2010

義理ママとの日本旅行 その5

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女同士の旅には、付き物のちょっとしたいい争いだった。ママも言いたい事をはっきり言って、
すっきりするタイプ。私も似ているので、お互いにぶつかるときはぶつかるが、吐き出してしまえば、お互いにすっきりする。(おそらく!ママも同じだろう。)
そして、「ごめんなさいね。ちょっと言い過ぎたわ。」と私。ママも「私もイライラしていて、ごめんなさい。」となんとか仲直り。ホッ。

沖縄で用事があった私は、ママとは夜だけ会うという距離間がよかったのだろ。良い関係が続いた。最後には、ママはカーナビを見ているだけでドライブができるなど、リラックスして南国の日本を満喫していた。さあ、我々は次ぎなる目的地、大阪へ飛んだ。
ここには、私のママと妹の家族がいる。妹家族は、我々の結婚式に英国にきてママに会ったのが十数年前。それ以来の再会だ。甥っ子は、小さかったのでまったく覚えていない。妹は、なんと英会話を習っているというので、多いにママと話してもらおう。と関西空港から大阪市内に向った。
南海線で難波まで行った。私は大阪の地理は疎い。何度来ても、難波と梅田を間違えてしまう。まして、南海線の難波で降りるのは始めてだ。我々は、大小のスーツケース2つずつを持っているお登りさんだ。タクシーを拾いたいので、出口のある下に向かっていた。下りのエスカレーターが見えた。思わず乗ったが、2つのスーツケースを持っていてはちょっとキツイ。後ろを見るとママもついて来ている。よかった。おっと、さらに下りのエスカレーターが続く。うーん。とちょっと躊躇。でも、エレベーターもが何処にあるのかわからない。いけいけゴーゴーの私は、えいっ。とばかりにまた飛び乗ってしまった。よし、乗れた。と後ろを向くと、ママがいない?? あれ、まだ乗っていないのかな?と着いた場所で少し待っていた。しかし、待っていてもママは降りて来ない。えっ???何処かではぐれた??とちょっと焦った。 
私は、2つのスーツケースを持って,上りのエスカレーターに飛び乗り上に行った。しかし、ママはいない。困った。困ったぞー。ママは、携帯も持っていないし、これから行く所も知らない。困った。困った。
はっと見ると、クイックマッサージの店前で、呼び込みをしている若い女性がいる。神にすがるように聞いた。
私「あの、この辺りに外国人の女性をみかけませんでしたか?あの、このようにスーツケースを持っていて、、、、」
若い女性「さぁー。見ませんでした。」
私「実は、私の連れですが、はぐれてしまったんです。」
若い女性「・・・・・・・」
私 「すみませんが、この荷物、少しの間、見ていてくれませんか?」となんとも厚かましく頼んだ。英国では、爆弾テロがあるから、こんな事お願いしても絶対無理だ。しかし、ここは大阪。気のいい人達が多い。
若い女性「お客さんが来たら、私も中に入ってしまうので、少しの間でもいいですか?」
私「もちろん。」とスーツケースを置いてその場を離れた。
身軽になった私は、この辺りの散策を始めた。うーん、困ったなー。いったい何処へいったのかな? ママは私が下に行ったのは知っているはずなのだからと、もう1度下に行った。しかし、エスカレーターから見てもママらしき人は見えない。うーん。困った。
よく見ると、柱の向こうにスーツケースが見える。足早にその柱に行くとママが柱の後ろにいた。
私「ママ、何処にいたのよ。どうして、私の後に着いて、降りて来なかったの!!」と行方不明で焦りと憤りの気持ちがそのまま出てしまい、また攻めるようないい方をしてしまった。
ママ「だって、スーツケースが2つもあって、皆がどんどん私を押してくるので、 落ちてしまいそうで怖くてエレベーターに乗れなかったのよ。だから、階段で降りて来たの。」
えっ、階段? 2つのスーツケースを持って??? 
そう、このときは丁度シュアワーの時間だった。田舎暮らしのママにとっては、東京とは違ってもラッシュアワーは怖いだろう。人の波に乗るタイミングをつかむのは難しい。無理もない。私が悪かった。もっと彼女のこと理解しておくべきだった。ママ、ゴメン。またしても反省。

しかし、本当によかった!!もし、これで本当にママとはぐれてしまったら、私はいったいどうしたのだろうか、警察に行くしかないのだろうか。ああ、考えただけでも怖い。そう、これは、危機一発だった。ふぅー。やれやれ。しかし、疲れた一日だったなー。(つづく)

投稿者 lib : 02:18 AM | コメント (5)

February 10, 2010

義理ママとの日本旅行 その4

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 午前1時。目が覚めた。うーん。昨日と同じ現象だ。眠れない。夕食時に酒を飲んでしまったので、薬を飲む訳にもいかず、こんな事もあるかと思い買っておいたワインを開けて飲むことにした。
うーん、うまい。うまい。と飲んでいたら、ほぼ1本も飲んでいた。しかし、まったく眠くない。それに全然酔っていないのだ。いつもなら、いい気持ちでウトウトし始めるに。どうやら、ママとの旅行で、思いのほか気を使っているようだ。そうか、意外と繊細な私なんだ。なんて自画自讃している場合ではない。私としては、眠りたいのだ!!ああ、不眠症の方の気持ちがわかるような気がした。
次の日、夜は酒も飲まずにしっかり薬を飲んで寝た。翌朝はなんと朝の9時迄寝ていた。うーん。いい気持ち。と隣を見たら、ママも寝坊をしていた。どうやら、ママも疲れていたようだ。

その後、我々は沖縄に飛んだ。沖縄には米軍もあるので英語環境が整っていると思っているママ。我々は、空港からレンタカーを借り、いざ、ホテルへ。日本も車は、 英国と同じ左側通行。運転好きのママは、躊躇もなく運転席に乗り込んだ。車には、ナビもついている。これで安心。と思いきや、ママが一言。「このナビ、英語は話せないの?」「えっ!」そうだ、ママには英語のナビでないと意味がない。私もナビのことはわからないが、おそらく英語モードになんて切り替えはできないだろうから、私が通訳するしかない。

ママの運転はうまい。でも、日本で運転するのは始めてなので、日本の交差点の距離感がうまくつかめない。そのため、赤信号で止まるときも、かなり手前で止まってしまったり、行き過ぎてしまったりする。手前に止まるにはいいが、行き過ぎてしまった際には、「ママ、赤信号!!止まって!! 止まって!!」と叫ぶ私。ママも「あら、ごめんなさい。ちょっと、止まる所がわからなかったのよ。」と謝る。「あら、いいのよ。」と私。

しばらく運転しているとママがいう。「英語環境が整っているって言っていたのに、道路の標識がみんな日本語じゃないの!」と文句をいう。しかし、よく見てみると、日本語の表記の下に小さいが英語の地名などが書かれているではないか。「ママ、よく見て!ほら、英語でも書かれているでしょう!」と強気で答える私。
車が動いているので、ナビは絶え間なく話す。訳す私。ナビは時々いらぬことを言う。「これから合流です。」とか。これは訳す必要はないが、ママはなんていっているか聞きたがる。
右折の際だった。対向車を先に見る事が出来るのは助手席に座っている私だ。ママが右折をしようと焦っている気持ちが伝わる。私も車を運転する。彼女のブレーキのかけ方、右折などのタイミングが私とは違う。右折の場合は、運悪く直進の車がぶつかるとしたら、私側だ。そんな身の危険も感じてか、慎重に右折して欲しいので「ママ!!車がきているわよ。気をつけてね。」と右折で待機しているママにいう。ママが動き出そうとしている。私は、また直進車を発見した。「ママ!!また車がきているわよ。気をつけてね。」と言った。ママは不慣れな日本で運転、交差点での不手際、それに嫁にアレコレ、言われていたせいか、ついにキレた。「私だってメクラじゃないのよ!!車なら見えるわよ!!」と叫んだ。 「、、、、、、、、、、、、」。しばらく無言の2人。(つづく)

投稿者 lib : 10:51 AM | コメント (3)

February 03, 2010

義理ママとの日本旅行 その3

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 歯科医院からママと会う約束の場所、三越に行くとママはいない。もしかしたら、遅れているのかな?なんてデパートの店内を見ていると、まあ、まあ、商品が豊富だこと。うーん。おしゃれ。こんな物は英国にはないなー。なんて、どんどん奥へと吸い込まれて行く。おっと、いけない。すっかりママの事を忘れていた。早々に欲望に見切りをつけて約束の場所へ行くとママは待っていた。会えてよかった。ホッ。

 今回の帰国の目的の1つに、眼鏡を新しく作り直すことがあったので、下調べしてあった眼鏡店に行く事にした。そう、ママの観光はそっちのけで、私の用事ばかりを済ましている。だって、日本に帰国したらすることが山ほどあるのよね〜!!まあ、ママもそれで良いっていうので、今日はとことん私の用事を済ますのをメインで行動している。
ここの眼鏡のデザインが気に入っていたので、選ぶのは早い。と思っていたが、色で悩んでしまった。ママはしばらく、私をじーっと見ていたが、私が悩んでいるのを見て、「こっちの色が似合うわよ。」と薄い紫色の眼鏡を勧めた。でも、私は黒が好きだ。しかし、黒のフレームは強い印象の顔になる。ただでさえ、怖そうにみられる私なので、印象ぐらい優しく見えたいなー。と思う。でも、黒が好き。また、違う色をかけ始めた。ママは、「あなたに似合う色は、さっきの色よ。」とまた一言。まだ迷いがあったが、ママのお勧めの色に決めた。 ママに押し切られたような気もあったが、ロンドンに戻って使っているが、この色でよかったと思っている。ママに感謝しないといけないのかな?

 いろいろ用事を済ませた後、夕食は友人と一緒にすることになっていた。もちろんもママ同伴。ママを紹介し、居酒屋に行った。しばらくしてから、私は薬局に行きたかったので、友人にママを託し、ちょっと抜け出す事にした。我々日本人は、中学、高校と6年間も英語を習っているのだから、最低のことは通じるだろう。という私の勝手な判断で居酒屋から私だけ抜け出た。ママには、ちょっと出かけるけど、すぐ戻るよ。と伝えた。何を買いたいかって、それは興奮を抑える薬だ。昨晩眠れず、この日の昼間もまったく眠くない。どうも神経が高まっていて、交感神経と副交感神経がうまく働いていないので、眠くないのだなー。と素人ながらの理解をした。あまり薬は好きではないけど、最終的にはこれに頼るしかないのだろうと、状況を説明したら薬局では睡眠改善薬というものを勧めた。そうか、一種の睡眠薬か、あまり気乗りはしないが、まあ、仕方がない。と購入し、居酒屋に戻った。
 友人とママがいろいろ話していたが、やはり会話となると続かないようで難しかったそうだ。友人は、いやー、わかっているつもりでも英単語がでてこなくて、苦しかった!!と、汗をかいていた。申しわけない!!
一方、 ママはこの日の事について、ダーリンにこう伝えたそうだ。私が突然、勝手に居なくなって捨てられたと思った。ええ?私はママにちゃんと説明したのなーと思いつつ、いつも強気のママが、ちょっと弱気で可愛かった。
やはり薬なしで寝たかったので、この夜は酔ぱらって眠ろうと決め、ワインやら梅酒などをガンガン飲み、いい気持ちでホテルに帰った。うーん。酔っぱらっている。眠気は来ている。来ている。いい兆候だ。今日はぐっすり眠れそう。と薬は飲まずにベットに入った。ルンルン。(つづく)

投稿者 lib : 10:10 AM | コメント (2)

January 27, 2010

義理ママとの日本旅行 その2

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英国人と結婚して、その配偶者とともに日本に一緒に帰ると大変だ。疲れる。という話は聞いていた。
なんせ相手は、日本語ができない。1人で行動しようという気持ちが少ない。だってプライベートの無料通訳者(日本人の配偶者)がいるだから、それに頼るのが一番ということだろう。
まさに今回のママも同様だ。日本のガイドブックさえ購入していない。さらにダーリンがママのそんな行動を見越して、ガイドブックを購入し、空港で渡したにもかかわらず、ママは、飛行機でもパラッと見ただけで、機内の数読ゲームを楽しんでいた。
私が「日本でどこに行きたいの?」と聞くと、「どこに行くべき?」と答える始末。依存度200%だ。

さて、我々は夕飯を食べ終え、部屋に戻り、あれこれ荷物の整理をしていたら、眠気がしてきた。時計をみると11時だ。よし、寝てもいい時間だということで、2人もベッドに入った。
その2時間度、1時頃、ちょっと部屋が寒くなってきて目が覚めた。狭い部屋で暖房が効きすぎていたので、寝る前に窓を少し開けていた。その窓を閉めようと起き上がり、ガチャガチャと音を立ててしまった。ママが「うーん。何?」と目を覚ました。窓を閉めたかったことを伝えると「ああ、そうなの。」と言ってすぐに寝息を立て始めたママ。「ホッ!」よかった。また寝たみたい。しかし、私は眠れない。
羊が1匹、羊が2匹、 羊が3匹 、羊が4匹 、、、 と数えてみた。
3時。まだ眠れない。おかしいなー。機内では寝ていないし、疲れているはず。
よーし、またやって見るか。 羊が1匹、羊が2匹 、、、、。なんで効かないのかな?そうだ。これはSheepの発音が、Sleepの発音が近いため、自己催眠効果があるんだったけ。そうか、英語で唱えないと効果なし。日本語で言っている私には、何の催眠効果もない訳だ。なんて考えている私は、目が冴えている証拠。やれやれ。
私は、いつもベッドに入ると30秒で寝付いてしまうタイプ。だから、こんな場合の対処方法がわからない。
5時。まだ眠れない。その後、ウトウトしたが、結局7時には起きてしまった。それはママが起き始めたからだ。
ママは、シャワーを浴び、ドライヤーで頭を乾かし、着替え、香水を付けた。シュッツ、シュッツ。
(きゃーー、こんな狭い部屋でそんなに香水を付けられたのではたまらない、、、、)と咳き込む訳にもいかないので、手早く窓を開けた。危うく窒息しそうだった。ふっー。
香水というのは、難しい。自分が好きな香りでもその香りを嫌いな人もいる。ママの香水の香り。ちょっと苦手かな?

この日、私は歯科医院に予約している。 なんとそこは銀座の近くにある。ママは何のプランもないから、私の治療中は街をブラブラして待っているという。ということで、銀座の三越に連れて行き、この辺りにいろいろデパートがあるから見学して。と説明し、2時間後にライオンがいるこの入り口で再会することにした。「あっ。」とママ。トイレを教えて。というので、デパートのトイレを教えた。
しかし、本当にママ一人で大丈夫だろうか?と不安はある。もし、迷子になったら、我々は、連絡が取れない。実は、ママ、携帯を持って来たけど、リサーチ不足で彼女の携帯は日本で使えない。というのが、日本に来てわかった。 大英帝国の物は何でも、何処でも使えると思っている大物のママ。本人は何も怖がっていないので、このまま私は歯の治療に行った。(つづく)

投稿者 lib : 09:29 PM | コメント (0)

January 20, 2010

義理ママとの日本旅行 その1

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今回の日本旅行に 義理ママが同行した。義理ママが、クリスマス休暇を一人で過ごすとことになったので、ちょっと可愛そうになり何気に我々と一緒に日本に行く?そして、ダーリンの弟一家がいる香港にも立ち寄る?なんて聞いたら、即座に行く!と答えたママ。

昨年10月より香港に駐在している息子一家。ママの孫は、ここにしかいない。それなのに嫁とは仲が悪い。今迄なら、一人でも孫に会いに行っただろうけど、2年前に息子の家に訪れた際、嫁の悪態に懲りて行くのをためらっていた。しかし、我々と一緒なら、鬼に金棒?ということだろう。

私は用事があったのでダーリンより先に日本に行く。ママに聞いたら、私と先に日本に行きたいと言う。といことで、ママと私 とで1週間も過ごす事になった。
ヒースローで待ち合わせすると、もちろん先に待っていたママ。某日系の飛行機会社で帰路したのだが、英国のサービスとは違い、丁寧なサービスに感心していた。よしよし、日本のよさに気がついたな。出だし好調だ。

最近は機内で映画が自由に見られるのが原因なのか、どうも一睡もできずに日本に着く場合が多い。日本についてからも、時差ボケにならないようにと、眠くても夜迄寝ないように我慢が大変だ。今回も1時間も寝ていない。疲れた~。

成田に着き、予約していたホテルに到着したのは、7時頃だった。
外見はいいホテルだが、室内は狭い。最近の日本のホテルは、ベッドの広さを売りにしているのだが、部屋の大きさが変わらないので、その分部屋が狭く見える。我々の部屋は、人がやっと1人だけ通れるスペースがあるだけて、あとはベッドが占領している感じだ。
即座にママの一言。「まあ、狭いわね。これでは、◯◯××◯◯××◯◯××◯◯××」と文句がでた。
私が予約した。シングルルームよりもツインのほうが、安いので決めたが、後悔が走った。
それに寝ていないので疲れている。「そう、じゃあ、お金はかかるけど、もっと大きな部屋に変える?」とちょっとつっけんどんに聞くと、ママは、このままで大丈夫よ。申し訳なさそうに答えた。

さあ、夕食に出かけないと、外出した。ここの街はまったく始めてなので、さっぱりわからない。それにママが食べられる物にも制約が付く。うーん、何にしようかな?とぶらついているとそば屋を見つけた。よし、日本食第一弾は蕎麦にしようとここに決めた。
店内に入ってメニューを見せるが、もちろん全て日本語。まずは、英語で説明だ。そう、これからすべて私が、自分の事以外にもママの世話をする。それが、こんなにも大変なのかと気づく旅が始ったのだ。(つづく)

投稿者 lib : 11:31 AM | コメント (2)

November 18, 2009

インフルエンザ

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今年のインフルエンザは、ご存知のように驚異だ。しかし、あまり私の周りにいなかったので高をくくっていたら、ついに本日、「いま苦しんでいる〜。」と知り合いから電話があった。
そうなのだ。ここ2、3日連絡がとれなかったので、心配していたら、熱でうなされ、電話もかけられなかったという。
聞けば、彼女、引越と仕事が忙しく、ここ最近、睡眠時間がかなり少なかったそうだ。タミフルを飲んで、快方に向かっていというので安心した。(ホッ!)

そう言えば、数年前、ダーリンもインフルエンザにかかった。恩師の講義があり、席がなかったので最前列で聞いていたそうだ。ダーリンは、そのとき忙しくて疲れていた。その恩師、風邪を引いていて体調は万全ではなかったのは後で知ったそうだ。ダーリンは、講演中になぜか彼の唾が自分に飛んで来たのを記憶していた。身体が弱っている。唾液、、、、インフルエンザにかかる条件はしっかりと揃っていた。
あくる日から高熱になり、病院で解熱剤をもらった。医者曰く、あまり急激に熱を下げるのもよくない。ということで、薬はもらったが、ダーリンは悪夢を見ていた。その内容は、自分がイラクで戦っているという内容。目が覚めて、夢の事を思い出して、「ああ、ハードな夢だったな。」と。そして、再びベッドにもどり寝たが、どうやら同じ夢、しかも続きの場面から始まったそうだ。そう、また自分がイラクで戦っているというストーリー。寝ていてもリラックスできない!と起きてしまった。

その年のインフルエンザは、今年のように猛威ではないのに心配したのだから、今年のインフルエンザは怖そうだな。

投稿者 lib : 04:52 PM | コメント (1)

October 21, 2009

久しぶりのブログですみません。

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先日、ダーリンの弟一家がロンドンに来た。彼らはなんと香港に転勤となる。
香港に行く前にランチでも、、ということ中華街で食事をともにした。
4歳と1歳のやんちゃな甥っ子いる。特にお兄ちゃんは、反抗期らしく、よく親に怒られている。この頭がいい風の親は、子供のしつけに厳しい。見ていてなんだか可哀想だ。しかし、他人が教育方針に口出しする事もないので、黙って聞いている。私は、そんな甥っ子と一生懸命になって遊び相手になるだけだ。
食事をして、ハーゲンダッツのアイスを買おう!と店に向かっていると、レスタースクエアーにパトカーが止まっていた。さすが男の子。車に向かって走っていく。その後を私が追っていく。パトカーまでいくと、甥っ子は立ち止まった。中にいる警察官が怖いようだ。しかし、警察官は子供がパトカーを好きなのは知っているのか愛想がいい。あげくの果てに、ドアを開けて降りてきて、甥っ子に「運転席に座るかい?」なんて言っている。えっ、いいの??
そうだ、昔、ロシアの飛行機でパイロットが子供に運転をさせて墜落したことがあったなー。この場合、子供が間違ってアクセル踏んで、人をはねる。事件だなー。なんて夢想にふけっている間も甥っ子はフリーズしたままだ。
こんな美味しいオッファーを受けても子供は正直だ。それもそのはず、警察官 の太ももには銃がある。そう、ブラッドピットと アンジェリーナ・ジョリー の映画「Mr & Mrs スミス」で演じた彼らスパイは、銃がすぐに抜けるように太ももに銃を付けていたなー。ってことは、彼らは何??私は 警察に愛想を振りまきながらも、甥っ子と一緒にフリーズ気味だった。甥っ子の反応がないのをみて、警察官は仕事に戻った。
太ももに拳銃。ただ者ではないなー。とダーリンに聞くと、恐らくスペシャリストの警官だろう。テロ対策とか。そうか、こんな平和に見えてもいつテロが起こっても不思議ではないこの世界。起こるか分からないのに勤務しいている彼らも大変だなー。
しかし、これが日本だったら、子供に気を取られているなんて仕事上あり得ないだろう。ところが、ここは英国。我々だって緊張をとりたいよ。子供に愛想を振りまいていいじゃん。こうして親切にしておけば、この子が将来、警察官になりたい。って言うかもしれないよ。などど言い訳して終わりだろうなー。しかし、この気安さがなんともリラックスしていていいよね。

この年末には、ダーリンと義理ママと私の3人一緒で香港を訪ねる予定。ママいわく、だったら、近くの日本に寄ってもいいわよ。だって。
ああ、ママにとって、日本は香港より魅力がない国なのかな?

投稿者 lib : 06:21 PM | コメント (0)

September 23, 2009

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休暇中につきお休みします。

投稿者 lib : 07:24 PM | コメント (0)

September 09, 2009

入れ墨

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英国人は入れ墨好きだ。
最近は労働者クラスだけでなく、 若い男女がファッションでつけている。
そんな中、漢字がクールなのか、よく見かける。
先日は、20代の男性の首の後ろに「自由」と彫ってあった。
自由になりたいのか。そうか、あんたは囚人だったのか。と問いたくなるようなフレーズだった。

ある女の子は、手の内側に「安」と彫ってあった。これを選んだのは、どういう意味だろうかと想像すると、安心の安?安いよーの安?となんだがひねくれた質問をしてしまいそうだ。
どうも意味が不明だな。

しかし、この2つはまだいい。だってしっかりと漢字になっているから。
ある女の子は、首に3文字の漢字があった。そこには「神」もあったがこのヘンの部分、ネのうち2画が足りない状態で仕上がっている。おそらく中国語でもないだろう。
本人は、知らないだろうが,こうして見るとなんだか、ぞっーとする。

ある時、地下鉄の中、私の前と隣に黒人の若い男の子たちがふざけていた。思わずふっと笑ってしまたら、私に声をかけて来た。いけない。怒らしたかな?ってちょっとビビっていたら、私の読んでいる本を見て,「あんたは何語を話すんだい?」と聞くので,「日本語よ。」と答えたら、「俺の名前を日本語にしてくれ!」と懇願してきた。なかなかあてはまる字がないが、紙にかいてあげた。彼等は、次の駅で降りてしまったが、ふと思った。私の訳した漢字で入れ墨なんてしたら、、、、。

そう言えば、ダーリンが日本にいる時に、よく言っていた事を思い出した。
意味のない英単語や間違った文章の英語で書かれたTシャツや印刷物を見るとやるせないなー。と。そう、変な漢字をみているとやるせないのです。だから、私の訳した漢字で入れ墨が彫られていないといいことを願うばかりです。

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September 02, 2009

トロフィーワイフ (その2)

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翌朝、階下で朝食の用意が始まっていた。

ジェマがクレープを焼き、義弟がソーセジやらベーコンを焼いている。

さっそくみんなで食事となった。

そこへ、ジェマの友人が現れた。予定の客だった。

ジェマのご近所さんで、近々、引っ越すという。 今日は、車&ドライバーが必要という理由もあり、 最後の挨拶を兼ねて朝食を食べに来た。そして、朝食が終わったら、ジェマとともに出掛けてしまった。

ジェマは、食後の後片付けもしないで、その友人と出掛けてしまった。義弟は、当然のように朝食の後始末と洗い物を始めた。おっと!私も見ている訳にはいかないので、手伝う事にした。

「いつも片付けやら、料理で大変ね」というと「別に嫌いではないし、、、」と何の苦痛もないような義弟。それが終わると子供達と遊び始めた。

うーん。タフな弟だ。

そろそろ我々は、次の目的地、義理ママの家に向けて、義弟の家を去る事にした。 しかし、なんと始めて聞いたのだが、弟家族も次の日に義理ママの家にやって来ると言う。ママの家は、ここから電車で3時間だ。じゃあ、義理ママの家でみんなが会えばよかったのに。と思うのだが、彼等は日帰りで、おそらく数時間しか滞在しない。ジェマが長居をしたくないのだ。今回もわざわざ我々のいる時来るのも、義理ママとの濃度を濃くしたくないのだろう。ああ、可哀想なママ。古今東西、嫁姑の仲は難しいのです。

そして、翌日、弟家族が予定通りにママの家にやってきました。ここまでに来る途中に、 屋外で遊べる大きなプールがあるので、家族でそこに寄ってきたそうだ。しかし、ジェマの出で立ちはハイヒールにワンピース、大きなサングラスと、グラビアを賑わせているポッシュのようにファッションをバッチリと決めてきている。プ−ルに立ち寄ったのに。なんともミスマッチ。

昨日の我々といたときは、ジーンズにTシャツだったのにね。

そうか、これはママに対する演出なんだ。疲れた嫁では、負けてしまうので、スキを見せないように(文句を言われないためにも)バッチリファションを決めて、防御しているんだ。なるほどねー。

こうして見ると、ジェマもなかなか美人だ。いつもよりも強調されている大きな胸、脚は細いし、ワンピースがA-ラインなので、産後でダポダポになったお腹は隠れている。

子供を産んでもカッコいい奥さんは、夫にとっても自慢だろうなー。この自慢のために義弟は、働き、ご飯をつくり、子供の面倒をみているのだろうか?うーん。なぞだ。

そんな夫婦の形態を言い表す英語はないの?と聞いたら、トロフィーワイフかな?とダーリンが言った。

トロフィーワイフ?試合に勝った時にもらえるトロフィーか。なるほど、自慢のワイフか。

例えばシティーで高級を稼ぐ不細工な男と彼の財力に魅力を感じたモデル級の美しい女性が結婚した場合、彼の美しい妻のことを“トロフィーワイフ”だ!とみんなが影で呼ぶ。ジェマは、義弟に取って“トロフィーワイフ”なのだな。とダーリンの親友でジェマの事をしっているスティーブに話したら、「えっ?!あいつが??そんなに美人だっけ?」と鼻で笑っていた。

でも、きっと義弟にとっては、ジェマは間違いなく“トロフィーワイフ”。だから、いろいろ彼女のために働いても文句がない。(今の時点ですが、、、)

この不景気で、収入が落ちたり、仕事を失った不細工夫に、“トロフィーワイフ”と呼ばれている女たちは、離婚を言い渡しているとか。やっぱ美人はええなー。

投稿者 lib : 10:00 AM | コメント (0)

August 26, 2009

トロフィーワイフ (その1)

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この夏のホリデーは、ダーリンの家族に会いにいくことだった。まずは、ダブリンに住む弟家族の家に向かって出掛けた。朝早くの飛行機で、ダブリンに着いた。弟の勤める会社に荷物を預け、街をブラブラした。
さすが音楽が好きな街、メイン通りはストリートミュージシャンが5メートルおきに何かのパフォーマンスをしている。ギネス工場見学もして、フレッシュなギネスも堪能した。のんびりとしていて、人々も優しいし、いい街だな。

さて、弟の仕事が終わる時間だ。ちょっとおいしそうなデリカテッセンのショップをみつけたので、何か買って行こうか?と電話をしたら、夕食は全て揃っているから、いいよ。との返事。まあ、それでもと2品買い込んで、弟の会社へ向かった。預けてあった荷物を持ち、みんなでタクシーに乗り込んだ。会社から家迄は、20分程度で着いた。弟の家は、小さな庭がついた大きなテラスドハウスだった。相変わらず胸のでかい弟の妻、ジェマと3才と1才の甥っ子が我々を待っていた。
甥っ子には、半年ぶりにあったので2人も大きくなっていた。よしよし。さてとー、ウェルカムドリンクでもでるのかな?と思ったら、散歩に出掛けると言う。OKとばかりに脱いだジェケットを着て、ベビーカーと一緒に皆で出掛けた。
歩いて3分程に大きな公園があり、池や広い芝生があり、子供達をここで遊ばせていた。
3才の兄が、弟をいじめる。ノーティスエリアへ行きなさい。とテレビのスーパーナニーのような最近の教育方針を取り入れているジェマだった。
30分ほどして家に戻った。さて、夕食かな?と思いきや、子供達を風呂に入れると言う。
NOとは言えない。「OKだよ。」と、我々はビール片手にキッチンにいた。弟は、コンロに夕飯用のごはんと昨晩我々のために作ったのだろう、チリコンカーンが入った鍋を温めた。そして、弟も風呂入れの手伝いに行くと、2階に立ち去った。
つまみが出ないので、我々がデリカで買って来たオリーブとペッパーを出して食べていると、弟と交代のようにジェマが降りて来た。そして、我々と一緒にビールを飲み始めて、これ、おいしいわね。と我々が買って来たツマミを食べながら積もる話を始めた。

コンロにかけてある鍋2つがコトコトと音を立てている。(料理が焦げないかな?大丈夫かな?)この音が気になっているのは、私とダーリンだけだ。ジェマはちっとも気にしていない様子。
話は、たわいない事が続く。ついにダーリンが立ち上がり、鍋をかき回しにコンロに向かった。私も内心、ホッとした。しかし、ジェマはまったく気にしていない様子。
いったい誰がホステスで、ゲストかわからなくなった。
そう言えば、彼等がロンドンにいるときにも彼女が料理した物を食べた事がない。そう、いつも義理弟が用意してくれたっけ。
弟が降りて来て、食事になった。子供をパジェマに着替えさせ、ベッドに寝かせつけたとか。
これからが、大人の時間だ。そして、やっと食事だ。しかし、夕食は、チリコンカーンとライスだけだ。サラダもサイドもなにもない。淋しい。。。(だから、何か買って行こうかってきいたのに。)私は食べる事が大好きなので、ショックが大きい。でも、しかたがない。
食事が終わると、ジェマが子供の様子をうかがいに席を立った。
弟は、片付けをして、そして、子供が散らかした粘土遊びの後始末をしている。弟をジーとみているとよく働く。日中、神経の使う仕事をして、食事もつくり、子供の後片づけもする。それを見て感じたのが、これじゃ、弟は早死にしないかしら?と思ったほどだ。(つづく)

投稿者 lib : 09:37 AM | コメント (0)

August 12, 2009

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夏休みのためお休みとさせてください。

投稿者 lib : 10:32 AM | コメント (0)

August 05, 2009

入れ墨

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英国人は入れ墨好きだ。
最近は労働者クラスだけでなく、 若い男女がファッションでつけている。
そんな中、漢字がクールなのか、よく見かける。
先日は、20代の男性の首の後ろに「自由」と彫ってあった。
自由になりたいのか。そうか、あんたは囚人だったのか。と問いたくなるようなフレーズだった。

ある女の子は、手の内側に「安」と彫ってあった。これを選んだのは、どういう意味だろうかと想像すると、安心の安?、安いの安?となんだがひねくれた質問をしてしまいそうだ。
どうも意味にも感じられないなー。

しかし、この2つはまだいい。だってしっかりと漢字になっているから。
ある女の子は、首に3文字の漢字があった。そこには「神」もあったがこのヘンの部分、ネのうち2画が足りない状態で仕上がっている。おそらく中国語でもないだろう。
本人は、知らないだろうが,こうして見るとなんだか、ぞーとする。

そう言えば、ダーリンが日本にいる時に、よく言っていた事を思い出した。
意味のない英単語や間違った文章の英語が書かれたTシャツや印刷物を見るとやるせない!と言っていた。ダーリンの気持ちが今頃わかったワタシでした。

投稿者 lib : 09:54 AM | コメント (0)

July 29, 2009

日本人女性を好む英国人男性の特徴とは?  その1

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どうも気のせいか、日本人女性とつきあっているまたは結婚している英国人男性に、ある特徴があるようだ。なんかどことなく気弱で、よく言えば繊細で静寂な部分をもっている。
英国からは、遠い東洋の国日本は、独特で繊細な文化と精神がある。こんなイメージも相まってか、
3歩下がって歩く、三つ指を立てて向かえるなど、静かで控えめな日本人女性への憧れはあるだろう。
しかし、現代はそんな日本人女性はいない。でも、でも強くてわがままな英国人女性よりもコントロールできると思うのかな??

A子のダンナ
日本語をちょっと話す。優しい。自分を抑えて、最後に爆発するタイプ。

B子の彼氏
ちょっとヘラヘラしている。怒らない。自分の主張はあるが、強引に通さない。

C子のダンナ
ともかく静か。場を取り持つ気持ちもないが、出しゃばって話もしない。

ココのダンナ
社交性は低いが、私と一緒なら出掛ける。穏やか。Fワードは言わない。決断力がやや劣る。

こうした英国人をもう少し、観察してみようと思う。

投稿者 lib : 08:50 AM | コメント (0)

July 24, 2009

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申し訳有りません。今週のブログはお休みとさせてください。すみません。ココ

投稿者 lib : 01:06 PM | コメント (0)

July 15, 2009

ようこそ、日本で温泉!

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以前、英国に住む人々は、暑い時期には他人のために(私のために)もっとシャワーを浴びてほしい!と書いた。私の身近にいる英国人、ダーリンも会った当初は、シャワーをあまり浴びていなかった気がする。聞けば、子供のときから週に2、3回しか浴びないと言う。まして、風呂なんてめったに入らなかったそうだ。

私と一緒になってシャワーに関しては、うるさく言われるので回数は増えたが、ちょっと油断すると怠けて浴びない日もある。

私は、家では警察犬と言われ、ダーリンがこっそり甘い物でも口にいれていたら、あれ?何か食べた?なんてすぐに見つけてしまう。だから、暑い日の汗臭さ、体臭には人一倍うるさいのかもしれない。

日本で友人と家を借りて住んでいた時に、どうもガス臭い。といった時、 そう?と誰も取り合ってくれなかった。万が一とガス会社を呼んだら、やはり微量だがガスが漏れていた。

こんな鼻の奥さんを持った英国人、ダーリンは可哀想かもしれない。ことあるごとに、臭い!とか何か臭わない?なんて言われたら、居心地わるいよなー。気をつけようっと。

でも、ダーリンは私に出会ってから、風呂が好きになり、今では特に温泉は大好きだ。しかし、やはり大勢がいる大浴場に入るのは、興味本位の他人の目が気になるので躊躇している。だから、できるだけ小さな宿か、個室に露天がついている宿を選ぶことにしている。

私のママがダーリンの露天風呂好きに好意をもって、何を思ったかよーし、箱根でもいこう!と各部屋に露天風呂が付く、豪華な旅館を予約してしまった。我々は、登山鉄道を使い、降りた駅から15分程度、徒歩で旅館にたどり着いた。着くなり「お車のキーを預からせてください。」と言われた。

外を見ると、ベンツやBMWなど高い車が駐車している。そうか、こういう所は、車で来るんだ。駅からハイヤーならいざしらず、徒歩で来る。なんておそらく珍しい(貧乏な)客はいないのだろうなーと瞬時に悟った。まいっか。

確かに素晴らしい旅館で、試しに大浴場にもいったが、芋洗いのように人が沢山いる多くのホテルとは違い、1度も誰にも会わない、なんとも閑静な旅館だった。ダーリンも大変気に言って、ママによかったですねー。と言っているが、ママからはこのあと、同じようなオッファーはない。相当、散財したようだ。

そう、知らない!っていうのがいけないのよねー。もっとこの国に住む人々にも風呂の楽しさを教えれば、もっとシャワーや風呂を浴びて身ぎれいにしてくれるかも。

ようこそ!ジャパンという日本への観光を誘致しているが、ようこそ、日本で温泉!なんてしれくれるといいのになー。

投稿者 lib : 10:58 AM | コメント (0)

July 01, 2009

暑~い、暑~いロンドン。

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今週は、30度超える日が続いているロンドン。今日の天気予報では、「最高気温が32度、湿気が多い日となります。」そして、天気予報のお姉さんが「気分が悪い時は、NHSに」と電話番号を言っていた。ああ、これでまたまたNHSが混みそうだ。
しかし、これが湿気??我々日本人にとって、こんなの湿気に入らないよー。快適だ。
そうか。英国の弱点が見えた気がした。暑さだ。日本なんて30度なんて可愛いもの。こんな人たちに「東京は40度よ。(どうだ、まいったか!)」なんて言ったら、「さすがに変態の国の日本ね。」なんて負けず嫌いの言葉を投げ返してくるだろう。

私は、ビーチホリデーも嫌いだし、マイケル(冥福を祈ります!)のようにロンドンでも日傘をさして日差しを防いで夏を過ごしていた。しかし、最近ちょっと変わって来た。暑いのが、うれしい!!のだ。英国生活が長くなるにつれ、英国人の太陽大好きの気持ちがわかって来たようだ。だって、秋から冬と暗い日が長くてつらかったんですもの。
そんなもんで、イタリア人の友人に「あなたが南イタリアに行く時は、一緒に行きたい!!連れて行って。」と懇願すると、「あんたは、日傘をさし、帽子をかぶるから、私と一緒に行動できないよ。(=そんな人種とは過ごせないよ。)」と言われる始末。そう、私のこれまでの太陽嫌いをまったく理解できない彼女、常にマイケルのように変人扱いしてきたので、いくら、私が太陽を好きになったの。といっても信用をしていない。日々の行動の積み重ね、、ってその人を表すのよね!!ああ、人間も変化するのを理解して~!!

暑くて一番不快なのが、地下鉄やバスを使う事。バスなんて、もう乗れたもんではない。なんでもあのバス、仕入れ先はノルウェーかスウェーデンで、寒さをどう防ぐか。なんて考える北欧仕様。だから、こんな暑い夏に向いていないまったく開けられない小さな窓。仕入れ先を変えてほしい。

動物愛護のこの国、 聞けば、動物を運送する際には、ある程度の環境を整えないといけないようだ。その規定に温度についても設定されている。だから、我々が大我慢して乗っている32度の炎天下での動物の移動は大犯罪になる。
しかし、人間にはどうもそんな制度がないようで、おかまいなし。
そう言えば、山の手線が朝の10時迄椅子に座れないと聞いたときもそうだが、どうも人間は時々、動物以下の扱いを受けるなー。なんか変だ。
車内の温度も不快だが、匂いを放す人間を我慢ずるのはもっと苦痛だ。先日もついうっかり座ったら、隣にはデブの汗男がいた。うっ。臭い。おまえ、シャワー浴びた??皆の前で聞いてやりたいぐらいだ。鼻で息をしないでいるとなんだか息苦しくなってきた。うー。つらい。
そして、体臭人間もコワイ。これは、性別に関係ないようだ。女が安物の香水なんてつけていたら、さらに事態はひどくなる。ちょっと動いただけでその香りがこちらに来る。ああ、拷問だ。過去にあまりにも辛くて、次の駅で地下鉄を降りたこともあった。

そうか、暑い夏を楽しむとは、拷問のような電車やバスに乗らずに、ゆったりと過ごすことに意味があるんだなー。やっぱビーチホリデーを試す時が来たかしら??

投稿者 lib : 09:50 AM | コメント (0)

June 24, 2009

猫のその後(1年を経て)

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迷い猫として我が家にやってきた猫も1年が経った。
身体は、すっかり成人だ。
数ヶ月前、私が長く日本にいる間、ダーリンが餌を与えていた。どうも甘やかしていたようで、餌をあげすぎてすっかり太ってしまった。 獣医から太り過ぎと言われ、このままだと糖尿病になると脅された。そうか、猫も糖尿病か、、、とここ数ヶ月、餌に気をつけていると体重増えない。
他の猫に比べてもスレンダーだ。ダイエットの神髄を猫から教わったようだ。人間の私も頑張らないと、、、、。

しかし、最近は、どうも外で餌を食べているようだ。しかも天然のもの。そう、ネズミ、蛾を食べている。それを家に持ち帰るので困る。
私は、蛾がダイッ嫌いだ。先日も猫が戻ると様子がおかしい。いつも何か言うのに、何も言わない。
ダーリンが、「あ!蛾をくわえているよ!!」それを聞くなり私はすぐにトイレに逃げ込む。
そう、ダーリンがそれを退治してくれるまで私は、部屋に戻れない。
「大丈夫だよ。」の声に部屋に戻り、ホッとする。
そして、昨晩も口がモゴモゴしている猫を見ると、まだ蛾を口にくわえている。きゃー。

3センチぐらいのネズミも私が見ただけで3匹を家に持ち込んだ。これらは食べていないようだが、
投げたり、つついたりたりして、たっぷりと遊んでいた。
先日は、外でバーベキューをしていたら、バタバタと草むらで音がする。ああ、ついに鳥を餌食にしたんだ。とダーリンがそーっと見に行くと、なんと大きなネズミだった。
お、お願いだから、それは家に持ち込まないでね。とお願いしているが、聞き入れてくれるかは、
不明。
こうして、毎日怯えて?生活をしているが、帰ってこないと探しにいくし、他の猫を見て「ウチの子の顔は、可愛いわね。」なんて、親ばかをしている我々だ。
犬派だと思っていたが、猫を飼うのもなかなかいいもんです!!

投稿者 lib : 10:03 AM | コメント (0)

June 16, 2009

いい加減?良い加減?

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友人のK子の話。
彼女は、ちょっと特別な携帯にしたかったので、 手続きの前に何が必要なのか通りかかった携帯店に寄ってしっかりと確認をした。そして、そこのスタッフから聞いた書類を全て持って、会社に近い別のブランチに出向いたら、書類が足りないという。
「だって、他のブランチで確認した通りに持って来たのよ。」と言っても取り合ってくれない。仕方がない。再度出直すか。と再挑戦した。同じ店に行くと、見習い生みたいな定員が対応した。彼女の書類を見て、自分では判断できないと思ったのか、裏の事務所に駆け込んでしまった。そして、戻ってくると、コピーされた書類の一部が欠けているので、これでは受付できません。と丁寧に断わられたそうだ。もちろん今回はコピーミスで自分が悪いのだか、なんで?なんで、こんなについていないだろう。時間の無駄使いだ。こんな店には2度とこない!と憤慨して帰って来た。

しかし、すでに古い携帯の解約の手続きをしているので、どちらにしても何処かの携帯を契約しないとならない。しかたがないと、再度書類を揃えて,今度は自宅近くのブランチにいくと、なんだか様子が違う。書類を見る前に「それで、どの機種にしたいの?」と具体的な話から始まった。なんだかいい感じ。持って来た書類を机の上においているが一向に目を通さない。そして、最後に目を通し始めた。しかし、その時、K子はその書類の1点に間違いを見つけた。心の中で(ああ、また出直しだな。)と諦めていた。でも、その定員はそんなことはまったく気にしていない様子で、トントン拍子に契約完了した。なんだか狐につままれた感じ。そして、その定員がお客様対応アンケートに答えてほしいと協力を求めてきた。
もちろん気分がいい K子 は、すべてのサービスはエクセレントよ!! と答えて上げたそうだ。

しかし、今回も前回のブランチに行っていたら、きっと再出直しだっただろう。 英国に住んで感じるのは、いい加減なことと、良い加減が混在していること。時には、いい加減もなかなかいいもんだなー。

投稿者 lib : 09:53 AM | コメント (0)

June 09, 2009

税金を取り返し作戦

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ママのブログではないけど、真面目に働いて税金を納めているのがばかばかしくなるこの頃です。
私はしっかりと税金を支払っているが、なかなか還元されていないと常々感じていたというか、あきらめていた。 最近、数人の友人からこの国のNHSもなかなか悪くないよ。と聞かされた。そうだろうか?アポイントメントはなかなか取れないし、GPのドクターにも失望が多かったのだが、唯一税金を取り返すチャンスとばかりにGPに行く事にした。
というも、ダイエットを兼ねて、マラソンを始めたら膝を痛めてしまったのだ。
始めのドクターにあうと、話をひとしきり聞いて、「では、痛み止めを出すから、1週間飲んでみて。ちょっと多いけど持っていれば又別の時に使えるから。」と処方箋を書いてくれた。膝は痛いのではなく,腫れていて歩きにくいのだ。だから痛み止めより違う検査をしてほしい、と頼んだが、まずは薬を飲んで。とつれない。
思うにこうしてふるいにかけているのではないだろうか、我慢できない痛みなら、すぐに対処するが、ちょっと痛い、という程度なら積極的に検査をしないという方針があるのではないだろうか。以前も他の件でGPに行ったが、特に何もしてもらえなかった。なので、結局はあきらめてしまったっけ。そう、こうして私はギブアップしたから、作戦成功ってことだな。

さて、薬局ででてきた痛み止めは、なんと大きな箱で1箱もくれた。ドクターの言った他に使える意味がよく分かったが、不必要な薬の投与は税金の無駄使いだと思うけどなー。それにこんなに飲んだら身体に悪そうだ。
3日間ぐらいのんだけど、やはり何も変化がない。1週間経ったので、再度GPでアポを取った。すると違うドクターが診察してくれた。このドクターは今迄とは違った。まずは、問題の膝を触ったり、観たりして、腫れている事を指摘し、もしかしたら骨が欠けているのかもしれない、とレントゲンを撮ることになった。これで分からなければ次はMRIを撮ろう。と言ってくれた。なんだかまともな医者にあった気がした。
それなので、つい他の悩みも相談した。しかし、「ごめん。診察時間の枠が1セッションだけだから,次回に2セッションを予約して。」と言われた。聞けばGPの1セッションとは10分診察のことで、以前は7分の診察だったとか。GPの医者も結構大変な状況なんだなー。
レントゲンは、予約が必要ないのであくる日に行った。結果は1週間後だからその後にドクターとの予約を取ってね。と言われた。え!!1週間後って、いったいなんでそんなに時間がかかるのかしら?と思ったが、そうそう、これがNHSの医療サービスだ。
まあ、私は待ったとしても命に関わる事でもないので、辛抱強く1週間を待ち、再度ドクターにあった。
名前が呼ばれ、診察室に入ると、ドクターが、「それで、、、」というので、「レントゲンを撮ってもらいました。」というと、「そうそう。」と探している。ところが、その結果がまだ届いていないという。えー、一週間も経っているのに、いや1週間経っているから忘れられたんだー。ドクターが「探してから又呼ぶので、待合室で待っててくれ。」と。そう、ドクターは時間がない。はいはい、お外で待っております。といい子にしていた。
再度名前が呼ばれドクターと会うと、レントゲンを見て、どうもこの膝にはなんの問題のないといわれた。ある種、老化みたいなもので、、、と言われた。ええっ!!老化。がっかり。もしかしたら体重を落として、膝の負担を軽くすればよくなるかもしれないし、水泳などの運動もいいだろう。とのこと。
ガーン。老化、、、、と打ちのめされて帰ってきた。これでは税金はもう取り戻せない。
しかし、ともかくいいドクターと出会ったので、今度からは安心だ。と友人に話したら、GPのドクターって移動が多いからね。いつまであんたのエリアにいるかしらね??と。そうか、また痛み止めを1箱くれるドクターになることもあるってことか。
やれやれ。税金を取り戻すことも大変だが、いいGPのドクターに出会えるのはもっと大変かも。

投稿者 lib : 06:05 PM | コメント (0)

June 03, 2009

ああ、殺人事件。(その3)

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その後、ボーイフレンドとは玄関で時々あった。合い鍵をもらったらしく堂々と玄関を開けて入ってきた。そうか、仲良くしているのか、思ったのは数ヶ月前だったなー。その後、犬の件でもめ事があり、我々2家族とは仲が悪くなってきた。そんな後、この殺人事件が起きた。

事件の翌日、刑事が我々のフラットに来て、それぞれに事情徴収を行った。これが彼の犯罪の刑罰に関わるので、曖昧な話はできないという。我々の場合は、現場にいた訳でもないので、さほど重要ではないが、日常の彼の態度を理解するために必要でダーリンは1時間30分も別室で話し込んでいた。私は、簡単に聞かれたが、もし私の証言が必要なら通訳人を用意するという。そう、やはり私の英語力では証言にならないのだ。(うっ、う、、、)
しかし、刑事(私には女刑事だった。)は結構なんでも話すのに驚いた。殺した武器を聞いたら、ナイフだと言う。死亡時刻はまだ限定できない等。そして、彼女がなぜ刑事になったなどプライベートなことまでもいろいろ聞いたが、気持ちよく答えてくいれた。
刑事が来たのは、夜の7時、終わったのは9時半だった。夕飯がまだだったので、ともかく食事をした。後片付けにゴミがでたので、表のゴミ箱に捨てるためにダーリンは外に出たとき、初老の男性に声をかけられた。
「私は、●●のステップファザー(義理の父)だが、息子と会う約束をしていたので、彼の母と供にここで待っている。だが、連絡が取れない。何か知っているかい?」という。彼に訪ねてくる母や父がいた事も知らなかった。息子を心配してきた親。アルコール中毒でも、子供は子供。心配もあり、そして会って話すことだけでもうれしいのだろう。おそらく60歳は超えている。そんな親に、彼の息子が今何処にいるか伝えるのは残酷なことだ。しかし、彼が殺人を犯し、警察にいることをやはり伝えないといけない。 これは辛かった。とダーリン。

先週、前庭を掃除していたら、我が家の上の住人が出て来て話をした。お互いに殺人事件があってから始めて話す。彼らは、犯罪のあった下の家に住んでいるので音がよく聞こえる。事件が起こる前から、2人がよくケンカをしていたという。そうか、男が殺人をする1番の理由は、プライドを傷付けられた時だそうだ。何かあったのだろう。上の住人は参考人で裁判に出廷するそうだ。

ダーリンの家族や知人に今回の事件を話すと、気持ちが悪いなら泊まりに来ていいよーと言ってくださるが、我が家で起こったとこでもないので気持ちは悪くない。それに2人も知っているので怖さもない。ただ、なんだか侘びしいだけ。人間って簡単に殺せるの?そして、簡単に死んでしまうのかしら??
詳細は分からないが、警察に電話したのは犯人本人だという。しかし、本当に死体をそのままにして逃げてくれなくてよかった。だって、こんな暑い日が続いたら、今頃、死体が腐ってすごーい匂いをしていたと思うと、そっちのほうがゾーっとしてコワイ。

投稿者 lib : 09:41 AM | コメント (0)

May 28, 2009

ああ、殺人事件。(その2)

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ここで上の住人を説明しよう。 我が家は、その昔は2階建ての1軒屋だった。それを3階にし、3つの住宅に改造したようだ。このようなフラットはコンバーティブ・フラットといい、一番の問題は音が漏れる事。
3人のオーナーがそれぞれの階をもっており、我々以外の2人は投資として他人に貸し出している。
この事件のあった部屋(日本でいう3階)のオーナーは、絶え間なくテナントが欲しいためにカウンシル(市役所みないなもの)に貸している。この国は、なんと行っても困っている人に優しい。(優しすぎて、私の税金をかなり無駄にしているといつも思っている。) カウンシルは必要な人に部屋をあてがう。この必要な人とは、生活保護を受けているか、公から住処のサポートを必要としている人が多い。そのため、ここに来る住人は、何か問題を抱えていることが多い。
始めは、コソボから逃げて来た家族だった。彼らは、私が同じように外国人として、この国に生活しているので、境遇も同様とおもったのかとても親切にしてくれた。家に遊びに来いと招かれ、行けばビール、お菓子を出してくれ,仕事はあるかい?なんて心配された。彼らの境遇に比べれば、私の国なんて平和ボケしているので、申訳けなかった。今はもっと広い家に移ったが、とてもいいご近所さんだった。2番目は、以前にも書いたが、この家に来た時にはすでのお腹が大きい10代のシングルマザー。兄とボーイフレンドが問題児で、 警察が来た事も度々あった。そして、今回の住人であり、殺人犯はアルコール依存症だった。

この男性、英国人で静か。そう、アルコール依存症でも静かな人もいるんだ。この事件の起こる少し前までは、なんの問題もなかった。彼には時々ボーイフレンドが訪ねてきた。
数週間前、夜遅くに我が家の玄関のベルがなった。だいたい知り合いなら電話してから来るし、予定以外の訪問者は勧誘か宗教に決まっているし、夜なんてぜったいに出ない事にしている。
すると我が家の窓をノックするではないか、仕方がなく玄関を開けると3階の住人のBFだった。
「僕の犬が上にいるの。だけど彼はいないみたいなので、心配だからここで待ちたいから中に入れて。」という。しかし、我々は彼の事をよく知らないし、住人がいないのに、入れる訳にはいかない。「悪いけど、」と言うと、スーっと入ってきて、「お願いだから、、」と泣きつく。
優しい物言いだが、自分勝手。そして、階段に座ったまま動かない。
「出て行ってくれないなら、悪いけど警察を呼ぶよ。」とダーリンが行っても動かない。しかたがなく警察に電話すると警察は,シリアスな問題もないとわかり面倒ないい方で「うーん。そこに行けるのは2時間ぐらいかかるよ。」とつれない返事。そして2時間たった後、やってきてくれた警察のお陰で、彼を外に出してくれた。そして、その後、彼が殺されるはめになった。(つづく)

投稿者 lib : 09:44 AM | コメント (0)

May 19, 2009

ああ、殺人事件。(その1)

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(ブログが不定期で本当に申し訳ありません。忙しいのをいい訳に出来ませんので、今後、真面目に(たとえ、短くても)毎週定期的に書くように努力しますので、今後とも宜しくお願いします!!COCO)

先週の金曜日の明け方4時頃、私の眠りを妨げる音がした。以前2階に住んでいた若い女の子がクラブ帰りに男を連れ込んできたのを思い出す。そうだ。今では彼女達もいないなー、じゃあ、この音は?っと、寝ぼけていると数人が階段を上がったり、下がったりとしている。なんで上下するのかな??それに、時々小声で話し声が聞こえる。あれ?もしかして、警察?救急車?と思った。横を見るとダーリンは、こんなにうるさいのに寝ている。凄いなー。図太いなー。
起き上がってフロントの窓から道路を見えれば一目瞭然だが、ベッドからなかなか抜け出せなかった。すると我が家のドアを誰かがノックした。さすがにダーリンも起きて来た。恐る恐るドアを開けて見ると警察官が立っていた。「一番上のフラットで、シリアスな事件がありました。何か音を聞きましたか?」と聞かれた。緊張感のある警官の態度に感心しながらも何も聞いていないことを告げた。彼は、我々の名前と生年月日(なんで?)、そして、電話番号を聞いた。
ベッドに戻り「シリアスな事件って、だれか怪我しているんだね。でも、フロントのドアは壊された音がしなかったので、内側からだれが開けたんだよね?!ということは、誰が開けたの??」いろいろ想像しながら話しているうちに寝ってしまった。私も結構図太いな。

そして、女性の話し声、それも弾丸のように話している声でまた目が覚めた。おそらく 警察官だろう。私は昨日、いや正確には、数時間前に起こされたのでまだ寝ていたい。意を決して、静にしてくれるように頼もうと思いドアを開けた。すると笑顔いっぱいの女性警察官が「おはよう。昨日この上のフラットで殺人事件があったのを知っている?」となんだか楽しそうに、まるでゴシップを話すオバさんのように話しかけて来た。
私は文句を言うのはなんだか場違いになっている状況なので諦めた。1人がまた名前と生年月日と連絡先を聞いてきた。(うーん。警察内部の伝言がうまく言っていないのだろう。まあ、いっか。)
そして、死体がまだあるので、我々は暫くここにいるから。と言った。死体?? 誰が死んだの?と聞いても、警察では、まだ、死んだ人間の名前がわからないという。
窓から外を見ると、 我が家の出入り口には、ニュースとかでよく見る立ち入り禁止用の警察のテープが 付けられているではないか。ギョギョッ。だんだんここで殺人事件が起きて来たことを実感し始めた。
この2人の警察官は、仕事とはいえ朝早くから、誰も入らないように現場を見張っているのだろう。なんだか気の毒になって、「お茶でも飲む? 」と聞くと「大丈夫。これがあるから。」と携帯用ポットを指差した。自分用のポット持参とは、なんだか慣れているなー。それだけ頻繁にこんなことがあるのかな?
「じゃあ、トイレが必要だったら、ノックしてね。」といったら喜んでいた。私は、なんだか警察官に話しているという感じがしない。だって、殺人事件があったのに、なんだか緊張感がまったくないんだもの。
さて、殺人現場になった住人の話をしないとね。あれ?私もだんだんゴシップ好きのオバさんになっているかしら??(来週につづく)

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April 30, 2009

これって、差別??

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有名な老舗の紅茶屋”F”に行った。店内のケーキ売り場にいくと珍しく試食販売をしていた。長く置いておけるフルーツケーキだ。こういうのには目がない私は、試食を配っている人に近づいて順番を待っていた。配るオバさんは1人1人に丁寧に商品を説明しながら配っている。左から配り始めていて、私は右端で待っている。次は私だ。と手を出していると、左側の後ろに家族連れが来た。おばさんは、その子供と両親に配った。仕方がない子供には譲らないと、、、。と次となる私の番を静かに待っていた。しかし、どうもそのオバさんは、左ばかりに配っている。
ピーンと来た。私に食べさせても買わないと踏んでいるのか、この味を理解できない国民と判断したのか、ともかく試食を渡したくないようだ。
ふーん。あんたがそういうつもりなら、こっちだってと、反撃モードに入る私。
声に出して、「私にも頂けるかしら?」とまずはお願いした。彼女もこう言われては無視もできず、私にケーキの断片をくれた。「あら、すごーく、おいしいわね。私も買うわ。」と言って彼女を見ると驚いている。さらに「10個いただけるかしら?」とそのケーキを買い物かごに入れてもらった。ちなみに1個13ポンド。10個で130ポンドのお買い上げとなる。「いろんな人がいるのよ。貴方が買わないと思っていてもね。」と捨て台詞を言ってその場をカッコ良く立ち去った私。
この店は、お買い物をレジに持って行く仕組み。10個のケーキはその後、レジへは向かわずに、他の棚へ置かれた。そう、私は買わずにそっとその店をでて、私を差別した売り子のオバさんにリベンジしてやった!!

と最後迄かっこ良く締めくくりたかったけど、こうすればよかったなーと後で思った次第で、事実は声に出して、「私にも頂けるかしら?」と頼んで、そして、差別された事をイラつきながらもさっさと店を出て来てしまっただけだ。
ああ、根性のない私。あそこで、「差別された!!。マネージャーをだせ。」なんて暴れてもおもしろかったのに。と後から後からああすればよかったなー。と思う私でした。しかし、久しぶりに差別を実感した出来事でした。

投稿者 lib : 09:43 AM | コメント (0)

April 08, 2009

ダーリンの留守の間

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ダーリンはここ数年、年に1回、2週間の長い出張がある。始めのときは、ダーリンの家族が心配して、電話をくれたけど、最近はもう大丈夫ね。とばかり誰も気にもしてくれない。
昨年は、ダーリンが家を出るその瞬間に(本当に!!)台所の蛇口のゴムが切れてしまい、水が止まらない事件が起こった。元栓を締めれば使えるが、水の量も調節できず不便。ダーリンは、空港へ行かねばならないのに、プラマーの電話をしなければならないなーと、以前使ったプラマーの連絡先を見つけて「ここのプラマーに電話して頼んで。」とイライラしている。
この国でこうした作業を頼むということがどんなに面倒を知っているが、この場合は「大丈夫よ」と言って空港に行かせた私は、頼もしい妻かしら?
さて、私はさっそく電話したのは、近所の日本人のお宅。ひょんなことから近くに住んでいたと知り、今ではお互いの家の鍵を持っている。だから、旅行で家をあける時は、電話1本でOK。 こちらは、ご主人が日本人で、奥さんが英国人。でも、奥さんは日本語がしゃべるというパーフェクトなご近所さん。
電話にでた旦那さんが「我が家も同じ事があった。うーん。もしかしたら、直せるかもしれない。行くよ。」と工具持参で来てくださった。そして、器用に工具を使い、幸いな事にゴムのパッキンが残っていたとかで、交換して終了!!「わー、すごい!!」これで80ポンド程度はセーブしたぞー。と喜びながらビール1本でごまかしてしまった。そう、大きな借りが残っている。

日本では、何処でも車で行っていた私だが、ロンドンの運転は予期しないイーブルなドライバーが多いので、一人で運転するのが好きではない。
しかし、2週間もいないとなると買い物が不便。今回は思いきって一人で運転!とばかりに出かけて行った。
買い物が終わり、外に出ようとしたら、ヒョウが降ってきた。
わー、こんなときに運転してなくてよかった。ホッ。として止む迄待っていた。
そして、買い物の荷物を車に入れ,いざ出発!!。しかし、あれ?鍵が回らない!!困ったな。そうだ!これはハンドルにロックがかかっているからだ。と思い出した。しかし、どうしたら解除できるのか知らない。「確かハンドルを回すんだったかな?」と試すが、ロックは解除されていない。うーん。困った。そして、また例のご近所さんに電話をすると、私と同じ事をおっしゃる。そして、最悪は、レスキューを呼んでね。と今回はつれない。
レスキューねー。これにはいい思い出がないので、思い余って、海外に出張しているダーリンに携帯でSOS。幸いにも電話にでてくれたので、ロックの解除法を聞き、無事帰宅できた。もし、ダーリンがいなかったら、車はダーリンが帰国するまで、スーパーの駐車上にいただろう。
こうしてみると、いつもダーリンに甘えているなー、とありがたみを感じたダーリンの出張でした。

投稿者 lib : 11:37 AM | コメント (0)

March 25, 2009

ダンス、ダンス

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友人がダンスのレッスンに行きたいというので、お伴でついて行った。
我々が行ったのは、スィングダンス。なかなか説明がつきにくいが、社交ダンスとは違い、アメリカのダンスで、そう、ポニーテールで、フラップシューズ、Tシャツで踊るタイプ。
行った所は、小さなダンスホールで、始めの1時間は教えてくれて、その後はいたければそのまま踊り続ける。我々は開場前に到着した。5人程度しか待っていない。そうか、あまり人気がないんだ。と思っていたら、なんと始まる時点になると70〜100人程度も集まって来た。
凄い!!と本日の売上げを計算している私は、何者かしら??
さてさて、ここに来ているのは、20、30代の男女が殆どで、たまになぜか70代のおじいさまもおいでになる。
「さあ、並んで」と言われるままに並び、見よう見まねでステップを踏む。そのうち男女に別れて列を作り実践となった。「はい、男性の諸君。女性の手を持って。そして、、、、、、」と話している間、ぎゅーっと手を強く握っているのは、年配の男性。
クックッ。可愛い、お爺さんたち。かなり嬉しそうだ。そうよね。可愛い女の子のしかも、若い子の手を思いっきり何度も握れる。身体を密着できるもんね。
そうか、パートナーはどんどん代っていくので、いづれ私もお爺さんに手を握られるって訳だ。
ここにくる大半は、やはり出会いを求めてきているんだよねー。数分のパートナーであっても会話をしっかり楽しみ、じゃあ、後でね!とアピールしている。
そうだ、私の知り合いも2組がサルサで知り合い結婚したなー。

レッスンの1時間が過ぎ、自由に踊ることになった。見渡すと、みんな適当にパートナーを見つけ踊っている。あれ?と思ったら、友人はしっかりと踊っている。ああ。壁の花の私。しかし、ここでくじけてはいけない。と思い勇気を振り絞り、私から誘った。すると、ウッ、体臭が、それにゲッ、手に汗をかいている!!と曲が終わる数分間は、鼻で息をしなかった。アー辛かった。やはりパートナーとして嬉しくない人もいるなー。
うまく呼吸ができなかったためか、どうも半歩遅れている。私は今日始めてのステップだ。うまくいかなくてもしかたがないが、友人は社交ダンスをしていたので、それなりにステップを踏んでいるではないか。ウッ。悲しい。

やはりみんな、レベルが自分と同等か上の人と踊りたい。だからみんなよく観察していて、曲が終わるとうまい人に殺到する。このときばかりは、デブでもハゲでも、美人でなくても人気者になれる。やはり半歩遅れの私は、およびでないらしい。
負けず嫌いの私は「やはりしっかりと練習して出直したい!」と友人に訴えている。
しかし、旨くなってココに来てどうするかって?? もちろん、美しいトイボーイを探すのよ。
人の願いを叶えて一緒に来たからこそ自分にいいコトがあったんだなー。と感謝しております。
本日は新しい楽しみを見いだした日でした。ホホホ。

投稿者 lib : 10:23 AM | コメント (0)

March 10, 2009

Thank you. ありがとう。

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ともかく英国にきて驚いたのが、Thank youを聞く回数が多い事。ドアを開けてもらってThank you。
おつりをもらってThank you。食事をサーブしてもらってThank you。テーブルの上にある塩を取ってもらってThank youと家でも外でもこのThank youを言わない日がないくらい、気づけば多く言われている言葉。ただ、日本人にはこの言葉が苦手なのか、習慣になっていないのか、英国にいても特別な事がない限り言わないみたい。(習慣になりたいね。)
そうそう、ダーリンも私に「ありがとう」とよくいうなー。
「7時だよ。起きる時間だよ。」と起こすと「ありがとう」
「これお弁当。忘れないでね。」「ありがとう」
「アイロン掛けておいたよ。」「ありがとう」
「ごはんできたよー。」「ありがとう」、、、
そうか、結構いい習慣になっているんだ。

聞いた話だが、英国航空の機内に日本人アテンダントが搭乗していたそうだ。彼女のまれに見るサービスに感心した日本人女性が飛行機を降りる際に「すばらしいサービスをありがとう」といったら、そのアテンダント、涙ぐんでいたという。きっと日本語でのありがとう。に慣れていなかったのかな?と知り合いは思ったそうだ。

ある本を読んだ。何気なく入った日系の中古品店で手に入れた。前の持ち主が雨にさらしたのか、風呂場で読んで落としたのか、コンディションはかなり悪いが、「100%幸せな1%の人々」というタイトルに引かれて購入した。
そこには、「ありがとうは魔法の言葉」と書かれている。入院している人が同室の人に「ありがとうを100回言うと治りが早いらしい。」と言われ何もすることがないので実行したら、早く直ったとか。
次は「心を込めて2万5000回言うと、突然自分にとってうれしく、楽しく、幸せな奇跡が起こるらしい。」と書かれている。ただし、不平不満、愚痴、泣き言、文句、悪口をいうと「ありがとう」が消えていくらしい。でも、もし言ってしまったらその場ですぐに今のは「ナシよ」と訂正するとセーフらしい。と書かれている。

もちろん、こんなこと信じられない!なんて思うけど、 不平不満、愚痴、泣き言、文句、悪口言わない。で過ごすなんて、なかなか出来ない事だから、そんなご利益がもしかしたらあるなら、
毎日「ありがとう」を言って過ごすのも悪くないなー。
そう、人気のある人の共通点は、「ありがとう」をすぐに言えるし、「不平不満、愚痴、悪口など」はめったに言わない人だ。
いい事なら、英国人の習慣も取り入れてもいいんじゃないの?と本日から実行したいワタシ。しかし、2万5000回迄、数えられるかな?そうか、1日68回、1年で達成可能。寝ている時間を除くと、1時間5回程度だ。あなたも実行してみる??

投稿者 lib : 05:03 PM | コメント (2)

March 04, 2009

馴染む

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すっかり暖かくなって、日も延びて春らしい今日この頃。
わーい。春だー。なんて浮かれて薄着になっては風邪を引きますのでご注意を。
in like a Lamb out like a Lionという春についての言葉があるそうです。「春は子羊のように入ってライオンのように出て行く。」つまり春だから暖かい。といって油断していると寒い日があるから気をつけましょうね。ということわざだと、ダーリンから聞いた。ダーリンはおばあちゃんから聞いたそうだ。
このおばあちゃん、昨年亡くなったが、気難しくて、いつも文句ばかり言っているようなおばあちゃんだったが、彼女がいつもグッドバイの代わりにいうのが、cheerio!!(私にはチェリオーって聞こえます)この言葉がなんだか可愛くて、真似したいけど、やっぱりおばあちゃん言葉で、なかなか使うことが出来ていない私。ああ、残念。

そう、我々はなんといっても外国語なので、その雰囲気がわからず、身に付いていない言葉が多い。
だから、Fがつく言葉が下品な言葉と言われても、ふーん。って感じ。
若者は何でも気に入らないとFワードを造語にして、連発しているのを聞くけど、だから??という感じで、聞き流していると、隣で不快な顔をして聞いているダーリンがいる。
ダーリンはこの言葉が大嫌い。この言葉を連想させる洋服屋「fack」は許せなようだ。普段は、私の洋服に希望はないが、この洋服屋だけは許せないようで、ここからは買うのは止めてほしい!!と懇願するほどだ。
日本人は、よくトイレ関係の言葉を平気で口にするが、これもダーリンにはFワードの延長線らしく、私が冗談で口にすると顔をしかめる。

しかし、住んでいるとだんだん馴染んでしまう言葉もある。Whoops!(ウップス。おっと、しまった。という意味)この言葉を初めて聞いたのは、私が英国に来て初めてアルバイトをした日本食品店。なぜかそこに大学院生の日本男子バイトがいた。インテリに似合わない職場では、他の日本人バイトの男の子たちが、彼が口にする Whoops!が気になるらしく、よく彼がいないときに揶揄していたのを思い出す。何かするとこの言葉が彼から発せられ、英国に馴染んでいるように見えてうらやましかったなー。それから、○年たった。
最近、この言葉を無意識に口にしている私に気づいた。いつの間に??ダーリンの口癖ではないし、何処でコピーしたんだろう??私も馴染んできているのだろうか??そして、きっといつかはFワードもコピーしてしまう日もくるのでしょうか???

投稿者 lib : 10:27 AM | コメント (0)

February 18, 2009

バレンタイン

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今年のバレンタインは土曜日だったので、いろんな光景が見られた。
14日、午後3時。たまたま、日本食レストランにいた。 電話や来店で、今晩のディナーの予約をする人が後を絶たない。しかし、テーブル席は満席。カウンターなら空いているけど、、というと誰もがテーブル席を希望する。残念!!と言って帰って行く。
へー、当日のこの時間になっても予約を入れようとするのは、駆け込み恋人でも見つけたのか、うっかりと予約を忘れていたのか、街のムードに染まってやっぱりバレンタインは、ディナーよね?と思ったのか、その心境を聞いてみたいものだ。
レストランのオーナーが言うには、一番忙しい日という。全部が2人のオーダーだから、そのサービスも大変だ。常に2つが同時に出していくのは、大変だろう。この日は通常よりもスタッフが多いそうだ。

午後5時、街でバラを売る人は、今日中に売り切りたいので、さっきまで1本4ポンドで売ってバラを2本で4ポンドと叫んでいた。
花束を持つ男、バラの1輪を持つ女。この日はどちらもプレゼントを上げたり、もらったりと、クリスマスの次に出費のかかる日だな。

さて、我が家ですが、結婚生活も10年も経つと、バレンタインねー。という感じで初々しさはない。カード文化に慣れていない私は、ついつい買い忘れてしまうので、今年は早々に買っておいた。プレゼントは小さなチョコとクタクタになったベルトを新調しておいた。よーし、準備万端。
と思っていたが、14日の朝起きてきて、ダーリンが「バレンタインおめでとう!!」と言ってカードとチョコをくれた。うっ、まずい、私は、すべて用意してあったが、渡すのはディナーの時と決めていたので、ラッピングもしていないし、カードにも何も書いていなかった。慌てて用意して取り繕ったが、またくスマートではないなー。ああ、またしてもドジった。

つき合いだした当初は、花束ももらったし、ディナーでレストランも行った。しかし、バレンタインデーは、何処もセットメニューしか選べず、高いし、忙しいレストランの都合でムードなんてないよなー。ある時は、うっかりバレンタインの日にレストランに行き、頼んだデザートがでてくる前に帰らないと電車がなくなる!!と言って断念した思い出もある。だから、我々はこの日にレストランに出かけるのを好まない。だから、いつも14日前後に、出かける事にしている。
そうだ、ある年は、会社に花束が届いたときもあったなー。何を思ったのかダーリンが、名のあるフラワーショプに頼んでいたのだ。同僚には、恥ずかしいがなかなかいい気分だった。しかし、これもたった1回だけだった。今年は、我々のバレンタインデーとしてレストランにいく予定はまだ決まっていない。
こうして、バレンタインの日は、我々夫婦から消えていくのでしょうか??(涙)

投稿者 lib : 01:23 AM | コメント (0)

February 04, 2009

嫁、、、(その2)

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実は、義理パパがクリスマスの前に大腸を摘出するという大きな手術を受けた。急なことで皆も驚いた。私は、日本から帰国した2日後の週末でちょっとゆっくりしたかったが、やはり嫁としてお見舞いに行かない訳には行かない。朝7時前にロンドンを出発した。パパは、田舎に住んでいるため、どこからもかなりの時間がかかる。我々が住むロンドンからは、車で4〜5時間はかかる。妹は、車で8時間もかけてやって来た。
パパは心臓がよくないので、さすがに手術の翌日は集中治療室にいた。随分と痩せてしまっていたが、そんなことは気にしない感じで少しだけ話をした。そこへ、パパの義理の息子(奥さんの子供)も子供を生んだばかりの妻とともに見舞いに来た。
そう、こうしてみんな何とかして見舞いにやって来ていたのに、義弟はその後、1ヶ月をたってもお見舞いにこなかったらしい。
妹が再びお見舞いに行った。今度は飛行機を使用したが、パパの村までは空港から車が必要で、空港からレンタカーを借りるため、その行程には時間とお金がかかった。
パパの所に着いた際、 まだ見舞いも来ない弟の話になり、その後すぐに電話をした。
「元気? ところで、何をしているの?」と聞くと、
「うーん、今IKEA(巨大家具店)にいるんだ。ちょっとテーブルがほしいから、家族皆で来ているんだ。」と言ったそうだ。弟の家族は最近引っ越した。いろいろと必要な物を揃えないといけないことは分かる。しかし、、、、買い物???パパの見舞いにもこないで?!
電話を切った後、妹は、何かを感じ、直ぐにママに電話をしたそうだ。
「ママ,どうしているの?」
「うーん、暇だから新聞のクロスワードをしているの。」
となんだか淋しそう。
「今日の予定は?」
「特にないわよ。いつもと同じゆっくりしているわ。」
ママは、仕事もリタイヤーしており、おばあちゃんが昨年亡くなってしまってからは、何もする事がない。そうか、弟は、ママに連絡をしていないんだ。ということがはっきりした。
というもの弟達が買い物に来ていたIKEAは、ママの家から20分ぐらいの場所にある。正月も会っていないのなら、こんな近くに来たのだから、会えばいいのに。何故,連絡をしないの??
もし、自分たちが行くのが大変なら、ママにそこまで来てもらってもいいのに。なんて気が利かない、愛情のない奴らだろうか。と妹は憤慨したそうだ。

そう、この話がダーリンの耳に入り、きっとパパにも話すだろう。ママには可愛そうだから、今すぐには言わないだろうが、いつかは耳にするだろう。
そして、この話の行き着く先は見えている。すべてが嫁のせいになるのだ。なんて嫁は、気がきかないのだろう。嫁の優しさが足りない。事実は見えないのにね。
嫁の1人して、これは気になるのだ。だって、いつかは今度は自分の番になりそうで。コワイのです。気の効かない黄色い嫁だ。なんて言われたくないしね。

投稿者 lib : 12:27 PM | コメント (0)

January 27, 2009

嫁、、、

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私には兄弟がいないので、嫁という存在が家族にとって悩みの種になるのが今一つわからない。
ダーリンの家では、私と義弟の嫁、ジェマが嫁になる。
最近はジェマと舅、姑、小姑との溝が深まるばかりだ。

ジェマと弟は、出来ちゃった婚。
弟は弁護士。まあ、弁護士だから、何?って感じもありますが。
(人間は人間なのにね。問題は中身よね?!)
弁護士の妻、つまりジェマは「玉の輿」になりたいから、早々に妊娠したのよ。そして、結婚。それが彼女の計画だったのよ。パパ、ママの口から出ているらしい。
(じゃあ、私は何て言われているのだろう。西洋人になりたくて、結婚したの??(笑)なんて言われていないだろう。しかし、コワ〜イ。)
さらに、ジェマは結婚後も名字を変えていない。それがママは気にいらない。
先日も、私にこう質問した。
「ココは、 名字を変えるのに、抵抗がなかったの?」
「私は、自分の名字がきらいだったから、特に。」
ママは、私の答えに不満足だったらしく、「やはり結婚したら、変えるべきよね?!」と私に同意を求めて来た。
うーん。困った。しかし、「まあ、自由じゃないの?2人がそれでいいのなら、、、」と答えた。
ママは、離婚したのに名前を戻していない。
パパは、再婚して、自分の名字を捨て、奥さんの姓を選んだ。
つまり、パパの名字は、ママが引き継いだというわけだ。
ここにもこだわりがあるのだろう。
それはそれでいいのに、ママはなんとかして、ジェマをとんでもない奴にしたいらしい。
気持ちもわかる、ともかく虫が好かないのだ。

このクリスマスは、妹の旦那が仕事でいないので、妹の家へママと我々夫婦が行き、親子と嫁とで祝った。
弟夫婦は、結婚する前からクリスマスは毎回、ジェマの実家で過ごす。その後、ママに挨拶にくるのだが、このクリスマスには ママの家にこなかった。
弟の新しい住まいは、ママの家まで車で2時間30分の距離と兄妹のなかでもっとも近い所に住んでいる。しかし、来ない。またまた。そして、さらに溝が深まる事件が起きたのでした。(つづく)

投稿者 lib : 06:00 PM | コメント (0)

January 21, 2009

オバタリアン旅行と依存症?

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昨年、日本に帰国した際に、高校時代の同級生4人とともに飛騨高山へ1泊旅行に出掛けた。
時々会っているので、お互いの状況は知っているが、1日以上を一緒に過ごしてみて、
なるほどなーと思うこともあった。

東京から新幹線に乗るとさっそく椅子を向かい合わせにして、準備万全だ。
ともかくしゃべる、しゃべる。
名古屋に着き、電車の乗り換えだ。
私は気ままについていくだけなので、下調べは任せてあった。幹事が「ここでお昼を買って電車で食べましょう!!」と言われるままにお弁当を見ている。うーん、駅弁。悩むなー。
一時帰国者には、あれもこれも食べたい。
乗り換えた電車が出発すると、さあ、お昼だ。「あっ!それおいしそうね。」「あげようか?」
「じゃあ、これあげるね」まるで高校時代のようだが見た目は、すっかり中年。
ふと社内を見渡すと、我々より年上のグループがワイワイ騒いでいる。ちょっとうるさい?
ああ、オバタリアンだ。(これって死語ではないわよね?日本でも使っているわよね??)
まあ、 我々のグループそれに近いものがある。
(、、、、、、と蚊帳の外にいる私。)

宿に着くと、さあ、 見学ね。とさっそく街に繰り出した。せっかちなのも、オバさんだろう。
「ここの景気いいわね。」「さあ、みんなで写真を取りましょう」このフレーズがいったい何回あったか。写真を撮えられると魂が取られるって怖がるアフリカ原住民の人の気持ちがわかる気がした。(、、、、、、と蚊帳の外にいる私。)

そんなこんなで陽が落ちて来た。
宿に着くと「さあ、お風呂よ。」「はーい。」とばかりに全員でお風呂へ。そして、その宿の売りとなっているカラフルな浴衣に着替えて、写真撮影大会だ。
そして、夕食。ここでも「みんなで写真をとりましょうね」とばかりに、仲居さんに頼んで
ハイ、チーズ。
お腹も満腹、いい気持ち。寝酒用買った日本酒を飲みながら、それぞれの家庭の話が始まる。
姑、ダンナ、親戚、子供の話題と話題はつきない。みんなストレスがたまっているんだなー。
(、、、、、、と蚊帳の外にいる私。)

次の日、朝食を食べた後は、 朝市へと出掛けた。「この漬け物、おいしいわよ。」「このリンゴ家に送るわ。」と買い物がスタートした。観光客向けの通りを歩き、いろんな店を覗く。
そして 食べ歩きだ。 高山は、 つけもの、蕎麦、牛寿司、ラーメン、お酒、味噌などあるわ。いろいろあるわ。寒いのも手伝って、甘酒は飲む、試食は食べる、香ばしいせんべいを焼いていると臭いに惹かれて購入する。 ともかく食べる。食べる。食べる会の旅行だった。
(、、、、、、と蚊帳の外にいる私。)

帰りの電車でカメラを持って来なかった私に、写真を送ってくれるという。
プリントはお金もかかるのでメールで送ってね。と言うと、「えー、できない。」という。どうもいつもダンナがしてくれるので、カメラからダウンロードして、メールにアタッチメントできないそうだ。
「ダメ、ダメ、ボケないためにも、新しい事に挑戦しなさいよ。」言ったが、送られて来た写真はご主人からだった。そしてメッセージには「やっぱり、できませんでした。」と甘えて書かれていた。やれやれ。こうして女は、どんどん男にやってもらい自分で出来なくなるんだなー
、、、、と 蚊帳の外にいる私、、、、と考えていると、あれ?私も同じゃないの??と思いあたる事がでてきた。
そう言えば、、、、車の運転の回数が減って来ているではないか。昔はブイブイ、何処でも運転していったのに。それに、いまだにアイポットにコピーする方法を知らないなー。請求書の支払い。銀行口座の管理。料理??までも???
う、まずい。このままだと何もできない女になってしまうではないか。といいつつ、今日もまた、アイポットの録音を頼んでいるワタシ。(反省)

投稿者 lib : 07:37 PM | コメント (0)

January 14, 2009

今年も英国に住むという事は、、、

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 長い間ブログをお休みしておりまして、申し訳ありませんでした。
日本に3週間、そしてクリスマスで、新年と沢山の休暇を取り、リフレッシュ、、したはずなのに、1週間働いたら、疲れて風邪を引きそうです。(ゴホゴホ)仕事に向いていない私かしら?

 さて、昨年の11月、日本に行く前の日に医者からの手紙をもらった。そう言えば1週間前にローカルのGP(ホームドクター)で血液検査をしてもらっていた。手紙の内容はこうだった。「あなたの検査の結果について話したい事があるので、再院してください。心配はしないで。もし、シリアスな状態なら電話をしております。」といった内容だった。ええっ!!検査結果についてアポイントメントを取ってくださいだって?!心配しないでといっても、、、、ドクターからこんな手紙をもらうなんてかなり心配だ。しかし、明日は日本行きの飛行機に乗る。悪い事は、帰って来てから聞いた方がいい。
ということで帰国後ドクターにあった。そして問題だったのは、コレストロールが高いことだった。「あなたは 煙草は吸いますか?」「いいえ」それは良かった。では、血圧を測りましょう。「幸い血圧が高くないですが、あなたのコレストロールがこのままだと、今後10年間の間に心臓発作が起こる確率は10%もあります。コレストロールを下げるには、食事と運動です。食事は、ファーストフードは禁止です。あれはまったくもって、ダメな食事ですから、×××、、、、、。」(私は食べていない!!)「チップスもダメです。」(私は食べていない!!)「運動はしていますか?」「歩いたり、水泳をしたりしています。」「歩くねぇー、あなたの年齢なら、走るほうがいいですね。」と言われた。そして、6ヶ月後に再検査をし、もし変わらないのなら薬を飲むように言われた。

げげ、薬は嫌いだ。しかし、ファーストフードを愛用していない。ということは運動しかない。ということで、運動、、、よし、走ろう!!と決めた。すでに3日間朝早く起きて走っている。(エライ!!)たった15分だがきつい。3日目にはすでに少し筋肉痛だ。ああ、情けない。しかし、このままなら続けられそうだと思い、しっかりとしたランニング専用シューズを購入することにした。
早々にこの土曜日に専門店に行った。店員がでてきた。30代前半の女性。この日は、寒い日であったが、店内は暖かい。彼女は上着に手を突っ込みながら、私に近づきぶっきらぼうに私に「何がほしいの?そう、靴。サイズは?」一瞬、私はむちゃ、感じが悪い女と思った。そして、一緒に来ていたダーリンに、日本語で「この人、感じ悪い!!」と訴えた。彼女が持って来てくれた靴を履いた。彼女は「ズボンの裾を上げて!」と言ったが、はっきり聞こえなかったので、「私がえっ!?」と聞き返すと、「ズボンの裾を上げて!」とまたぶっきらぼうに言った。そこで私はキレた。
「あなたは、私にセールスしてハピーなの?」と聞くと、彼女は驚いて「いいえ、あ!手が寒いから、、、。」と恥ずかしそうに、手をポケットからだした。その笑顔がよかったから「あなたの笑顔はとてもいいわよ。」なんてオバさんみたいなことを言っていた。(まあ、実際オバさんだが、、)そして、ランニングマシーンに乗り、実際に走り、自分にあったシューズを購入した。最後迄、彼女が私の担当をしてくれた。
日本から帰ってくると英国のサービスの悪さに閉口する。ここに住むというには、また、今年もこの英国のサービスとつきあうという事なのだ。ああ、サービスは形でないから持って来れないが、日本のサービスがほしいなー。

投稿者 lib : 02:00 AM | コメント (0)

November 26, 2008

義理ママ孝行 (その2)

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チェックインの時間より前にホテルに着いたため、1つの部屋しか空いていないという。そこで構わないので、2人の荷物を置く事にした。
ママはパリに来たのがうれしいのか「私は42年ぶりにパリに来たのよー」とフロントの若い男に話している。「へえー42年ぶりか。僕の2倍の年齢だなー。」と化石をみるような目で眺められていた。
我々は、みんなと合流する迄時間があるので、近所を散歩する事にした。
部屋にはセイフティーボックスがあるので、そこに貴重品をいれることになり、英語のインストラクションをみて、試してみるママ。
しかし、何度やってもうまく鍵がかからない。そこで私もそのインストラクションを見ると、ママが見逃している項目を発見。そして、再度始めからやってみるとできたー。じゃあ、中身を入れてやってみようとトライしたが、なぜか出来ない。
なぜ??なぜ??やり方は同じなのに?ママは、何度も何度も繰り返し試してみる。ある時には、ちょっとゆっくりとした動きで機械のご機嫌をとるかのようにやってみるが、やはりできない。しかたがないので、フロントに電話したら、あとで見に来ますという。その代わりにもう1つの部屋も用意ができたので、お急ぎならそちらを使ってください。とのこと。
さっそくそこに移動し、セイフティーボックスを見たら、これがまったく違う機械。ママは、もう投げ出してしまったので、私が代わりに操作して鍵をかけた。うーん。結構簡単じゃん。なのに、ママはなんでできなかったのだろう。?????
ホテルから近いサンジェルマン周辺をブラブラして、ホテルに戻ると妹が到着していた。

妹が、デパートのギャラリーラファイエットに行きたいというので、早々に出掛けた。デパートに着くと、1時間の自由行動とした。それぞれ好きな所をブラブラすることになり、私は傘やバック、靴売り場を見て歩いた。そこでちょっと素敵なバックを発見したが、予算オーバーだ。むむっ、自由時間がもう30分も過ぎているではないか。残りあと30分しかないでないか。と焦る私。そう、まるで何か買わないと損した気分になって来ていた時に、結構可愛い靴を発見してしまった。はいて見るとなかなかいい。アッ、隣の女の子も同じ靴を履いて鏡を見ている。彼女に似合っている。「お似合いよ。」と英語で褒めてあげた。あちらは20代前半、私は、、、。しかし、自分が好きならいいのよ。とさっさと購入してしまった。やった!!あと5分残っているではないか。
ルンルンと、待ち合わせの場所に行くと、すでにママは到着していた。もちろん手ぶらで。
買い物袋を持った私を見つけ「何を買ったの?」と興味津々。いま買った靴を見せていたら、妹も到着。彼女も買い物袋を持っている。
よかった!!やっぱり女は買い物が好きよねぇー。と内心、同僚がいるようでうれしかった。
「何を買ったの?」と聞くと「シャンパンよ。ママの誕生日だから、みんなので飲もうと思ってね。」という妹。私は靴で、自分の物を買い、妹はみんなで飲むシャンパンを購入してきた。ワッーやられた!!!!!ああ、これで嫁の株もまた下がってしまっただろう。やっぱり浪費家の嫁とレッテルを貼られたのは、間違いがない。トホホ。
(日本に行くため次回より数回お休みします。再開は1月になります。ごめんなさい。)

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November 19, 2008

義理ママ孝行

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義理ママの誕生祝いにパリに一緒にいくことになった。
妹のダンナの仕事が休めず、そして、弟一家は誘わずダーリンとその妹と嫁の私の計4名で出掛けることになった。
妹は直接、飛行機でパリに、義理ママと我々はユーロスターでパリ入りとなった。行きはダーリンは、仕事上、朝からは行けず、なんと私が義理ママをつれ、一足先にパリ迄連れて行くことになった。
ママは、パリにいくのは42年ぶりということで、ワクワクしている。
幸いパリのホテルは、以前泊まった場所なので気楽にたどり着けると思った私だった。
ユーロスターは、レジャーセレクトというクラスで、ちょっと広めのシート。ママは、席に着くなり、広めのシートを見てキャッキャッと喜んでいる。
朝早く家を出たので朝食を食べようと思い、乗務員に食事を購入できる車両を訊ねると、このクラスには食事がつくという。簡単な料理だが、金属のカトラリーで出された食事は、まあまあの味で大満足のママ。
パリに着く間、私はガイドブックを必死に読んでいるのに、ママは新聞を読み、クロスワードに夢中になっている。
ママにパリで何をしたいの?と聞いても答えがない。そうママは買い物も、食事も、美術鑑賞もまったく興味がない。あえていうなら歩くことかな?
そうか、だから42年間もパリにきていなかったんだなー。

あっという間にパリに着き、さっさとパリのメトロのチケットを購入し、ホームに向かう私を見てママはただ感心している。そうだ、たまには私も尊敬に値することもしているさ。
ホテルのある駅につき地上にでると交差点に出た。あれ?どっちの方向だったかしら???
さあ困ったなぁー。でも、この4つのどれかを少し行き、小径に入るのだから直ぐに見つかると思っていたら、ママが急に動き出した。
そう、せっかちのママだから、私がここで悩んでいる間を待つのは耐えられないようで自ら動き出した。各道の名前を探して私に告げる。しかし、ホテルのある道名は分かるのだが、メインの道名まで控えてこなかった。しかし、まったく焦っていない私は、こんなときはホテルの名前が書かれたものを出すのが早いとばかりに、通行人にホテルが書かれた地図を見せ聞いたが知らないと言う。今度はレストランで牡蠣のディスプレイをしている人に聞いたら、かなり無愛想にあっちと指差してくれた。しめた!!方向さえ分かればもう大丈夫と足元も軽く動き出したが、ママは心配顔だ。
まあ、そうだろう。外国人の上、英語も満足にできないうえに、まましてフランス語なんて話せない私を信用いているのだから、、、、。
方向を聞いてからホテルにはすぐたどり着いた。ママも安心な顔になった。
さあ、荷物を部屋に運び込もう!!(つづく)

投稿者 lib : 02:21 PM | コメント (0)

November 04, 2008

きもーい出来事

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この土曜日、一日中、雨が降って嫌な天気だった。
私は、1人で出掛けていて、夕方に帰宅するために地下鉄に乗り込んだ。軽い物だがかさばる荷物を持っていたので、荷物を床に置いてフッーと一息ついていた。そこで視線を感じたが、無視した。そして、乗り換え駅が来た。乗り換えは反対のホームに移動するだけとラクラクだった。そして、ホームに入ってきた地下鉄に乗り代えただ。席には座らず、ドア近くに寄りかかっていたら、「やあ、また会ったね。」と50〜60代の男性が声をかけてきた。(ん?誰??そうか、さっきの電車で同じ車両にいた男だ。そう、視線を感じた男だ。彼も乗り換えたようだ。)すると「何処から来たの?」と聞かれたので「日本から」と答えると、一瞬期待していた答えでなかったようで戸惑っていたが「日本は大好きだよ。」と顔を近づいて話してくる。そして、自分の名前を名乗り、私の名前を聞いて握手を求めて来た。(げっ、きもい。)これが正直な私の感想だった。
「別に握手はしたくないわ。」と言って彼を無視した。彼は空いているシートに腰掛け、空いている隣の席に座るよう私を手招きしている。
(げげ。なんで私があんたの言いなりになって、きもいあなたの隣に座らなければならないの??)

私は次の駅で降りるので、さっさと彼も見ずに下車したが、なんか気分はよくない。
どうしてだろうか。彼は身なり汚いとか不細工な顔とかではない。なんか彼が発信しているサインがなんか醜いのだ。勝手な想像だが、彼のイメージしているアジアの女性は、かなり年上の男がかなり若いアジア女性を妻として、連れてくるみたいな、いわば品物的な発想をしていたのではないかと思う。だから、私の意志を尊重するどころか、自分勝手な命令調で見ず知らずの私を指図したのではないだろう。ああ、嫌だ。 嫌だなぁー。

後から帰って来たダーリンにこのことを話と「日本が好きだ。」と言われたら、「何処が好きなの?」「なんで?」「どうーして?」と突っ込んで聞けばきっと答えられないよ。と笑っていう。そして「私は日本が嫌いだから、ここにいるのよ。」と言えば会話にならないよ。と言われたが当事者の私はそんな機転も聞かず、ただ、きもい。ということで頭がいっぱいだった。
会社でこのことを話と「声をかけられるうちが花よ。」というが、本当にそうだろうか?
こんな気持ちが悪い出来事は始めてだ。ああ、数日経ったが、本当にいやな、いやな出来事だった。

投稿者 lib : 11:08 PM | コメント (0)

October 28, 2008

アメリカの大統領選挙  coco

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あと1週間でアメリカの大統領の投票日。
英国に住む我々には、あまり関係ないが、もしかしたら、初の女性大統領、もしくは初の黒人大統領の誕生?なんて、今回はとても面白い展開で始まり、部外者の我々も結果を楽しみにしている人も多いのでは?。
先週 、ダーリンのアメリカの友人夫婦がロンドンにやってきた。彼らは年に1回は英国にやってくるので一緒に美味しい物を食べに行くのが恒例となっている。
今回も新しく出来たレストランを予約しておいた。このカップルは、どちらもハーバード大学の出身者だ。私もダーリンも出身校を重視するタイプではないが、この2人がそんな有名な大学の出身者でありながらも、気ままなミュージシャン生活をしている、その生活感がない所に興味津々。

食事をしながらふと見ると彼女のバッグに、今回の民主党の大統領候補オバマ氏のバッチを付けているではないか。「どうーしたの?」と聞くと、彼女は彼をサポートしてボランティアをしているという。今回の戦況は接戦らしい。どうしてもオバマ氏に勝ってほしいので、週末になるといろんな家を訪問してオバマ氏を支持するように頼んでいるそうだ。そう、週末を大統領候補のために費やしているのだ。
彼女は、相手方のマケイン氏が勝つ事がどうしても耐えられないという。その理由は、特に副大統領にあるらしい。ペイリン・アラスカ州知事を副大統領候補に選んでいるマケイン氏がもし勝ったら、そして70才を越え、持病を持つマケイン氏 に何かがあったら、彼女が大統領になるのよ。彼女がとても大統領としての仕事をすることは不可能だし、それにそうなったら、アメリカはお終りね。と説明してくれた。
日本も英国も直接選挙でないからここまで盛り上がらないけど、もしかしたら、自分たちが頑張れば、支持している人が勝つかも?という可能性があるアメリカならではの行動と発言だ。そして、今こうして自分がアメリカを離れてロンドンにいることが申しわけないと思っているそうだ。ここまで熱い気持ちにさせるものは、何だろうか?

ここでダーリンに意見を聞くと、アメリカの選挙はいわば祭りだという。その昔、渡米したイギリス人もその状況に驚いていたとか。特に今回はブッシュの政権が8年も続き、戦争もあり、そして、彼の始めの当選もなんだかグレーな感じだったし、国民のお祭りである大統領選挙を今度こそしっかりと取り戻したいのだろう。との答え。
そうか、祭りかー。

さあ、来週の祭り本番が楽しみだなー。

投稿者 lib : 11:51 PM | コメント (0)

October 21, 2008

スノッブ

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 届いた郵便切手にスタンプが押されていなかった。やった!!また使えるぞ。っと切手の部分をはがし、コレクションしている私。こんなことがよくある英国。いい加減も時にはいいなー。
この国の階級制度が生きているのか、合理的なのかはよくわからないが、切手には1stクラス、2ndクラスとあり、翌日に届いてほしかったら1stクラスの切手を貼る。もちろん2ndクラスより少し高い。企業では、これを使い分け、早く着いてほしい請求書などは1stクラスを使用し、自分にとって急ぎでない物は2ndクラスを使用すると聞いたことがある。
昔はきっと確実に翌日に着いたのだろうから、1stクラスの意味もあったと思うけど、最近の郵便事情を考えるとこのクラス分けがどうもうまく動いているとは思えない私。だって、2ndクラスの切手を貼っても翌日着くし、1stクラスの切手を貼っても翌日着かないもの。

 ある時、どうしても1stクラスの切手が欲しかった。私のコレクション(?)には、2ndクラスの切手しかない。ダーリンに聞くと持っていると言う。
「そう、じゃあ2ndクラスの切手と交換して?」というと、ダーリンは「いらない。」という。「え!どうして?」と聞くと「スノッブだから、2ndクラスの切手は使わなーい。」と笑って答えた。
 ふーむ。スノッブか。たしかに2ndクラスの切手を貼ると「私は安い切手を選んで貼っていますよ。」となるな。このスノッブという言葉「紳士気取り。地位・財産を崇拝。自分の愛好する趣味や学芸を至上のものと考え、鼻にかける」などなどとあまりいい意味では使われないが、まあよく解釈すると「こだわり」かな?
 私には、ダーリンのこの「こだわり」がよくわからない。だって、いいじゃん。急いでいないのだから、安い2ndクラスの切手を貼ってもさー。ダーリンって見栄っ張り??かも。
でも、ダーリンがすべてに対して高いものを選ぶのかっていえば、そうでもない。どちらかというとケチだ。お金はできれば使いたくないタイプ。お金を使いすぎると気分が悪くなるらしい。(笑)
 そういえば、ダーリンのママもスノッブだと思う。チャリティーショップ(寄付されたものを販売し、その売上げを寄付する仕組み)へは寄付するが、決してそこからは買わないなー。私?そりゃー、お金に苦労していた学生時代にはよくお世話になりました。最近は、あまり掘り出し物もないので行かないけど、まだ掘り出し物がある田舎のチャリティーションプを見かけたらついつい立ち寄ってしまうだろうなー。

 私と、ダーリンたちの違いはなんだろう。私の勝手な想像だが、ここに階級制度の感情支配が働いていると思う。2ndクラスの切手やチャリティーションプ、これを利用するのはある意味、お金にこまっている人々だ。というイメージが彼にはあるから利用できないのだろう。つまり、ダーリンの2ndクラスの切手を使わない心境は「武士は食わねど高楊枝」と似ているのかな??
私はよそ者だから、その感覚がまったくない。仏壇をインテリアの1つとして飾ってしまう外国人のようなものだろう。
 英国のなんとなくある階級意識、そこにはそれぞれのこだわりがあって、それぞれ自分のクラスが一番いい!!と思っているのが英国らしくおもしろい。なので、昔、近所に住んでいた3畳一間のアパートに住んでロータス車に乗っている日本人っていうのは、この国では多分理解出来ないだろうなー。

投稿者 lib : 06:33 PM | コメント (0)

October 19, 2008

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すみませーん。何とか書こうとおもいましたが、仕事に追われて今週はgive up,ごめ
んなさい。coco

投稿者 lib : 11:47 PM | コメント (0)

October 08, 2008

休暇のイタリアで。(その2)

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我々が宿泊したのは、B&B.
ダーリンがサイトで評判のいい所にしたので、かえってホテルよりロケーションもいいし、快適だった。ここは4部屋しかなく、オーナーが40歳ぐらいの独身?イタリア女性だ。
名をレナータといい、B&Bのオバさんというより、その辺にいるお姉さんと言った感じ。

朝食。ちょっと肌寒かったけど、ここの自慢のテラスで食べた。
客が座ると、レナータがスローな感じで物を運んでくる。スローなのは太っているからではなく、彼女のリズムのようだ。
まずは、シリアルやパンなどを持って来てくれた。その次にジュースやヨーグルト、ハムにチーズ、そして、甘いお菓子だ。
さて、シリアルを食べようと思ったらミルクがない。しかたがないので、違う物から食べ始めたが、まだこない。シリアルはやはり先に食べたい。ダーリンがちょっと席をたち、小さな台所に行くと、「今持っていくから、慌てないで。」と諌められたようだ。
パンも半分食べたら、レナータが「あ、バターいる?」と聞いた。
我々は、「もちろん。」と言った。(しかし、このバターはこれが始めで最後で、どのテーブルにもでなかった。)
コーヒーがうまい。「このコーヒーはなんでうまいの?」と聞くと、彼女が使っているコーヒーの袋を持って来て、「ここの地域のコーヒーよ。」と自慢げに教えてくれた。
「今日はどうするの?」と聞くので、「隣町の海辺に行く。」と言うと、「あら、ここの街の観光のほうがいいわよ。」となんでそんな街にいくの?なんて言いたげだった。

次の朝、ダーリンは早く外出したいので、朝食は早めにしてね。とお願いしてあったが、
土曜日のせいか、その時間になっても彼女はいない。しかたがなくダーリンは外で食べる。といって出かけていった。
レナータは最近、近くに家を買ったそうで、そこにもっと親近感を持ちたいから、寝泊まりをそこでしているという。だからB&Bであっても、一日中いるここにわけでもないようだ。
ダーリンが出て行った後、レナータが出勤してきた。

次の朝、日曜日でも開いている美味しいレストランがあるか訪ねてみた。すると1つ教えてくれた。そして、私に何処から来たのか聞き、ロンドンからだというと、「我々は年に数回ロンドンにいくので、いいレストランがあったら教えて!」という。「いいわよ。」というと、「おいしい寿司もいいわね。それと、中華もいいわね。それから、、、」と彼女のオーダーが続く。私は彼女の気迫に押されないようにやっとの思いで、我々のここでのレストランの2つ目の名前と場所を教えてもらった。

次の朝食。シリアルは来たのに、ミルクがこない。昨日諌められたのでダーリンは、なんとシリアルにヨーグルトをかけて食べている。朝食は同じ内容だが、甘いものが我々のテーブルにはない。まあ、あまりお腹もすいていなかったので催促もしなかった。
そして「今日はどうするの?」と聞くので、「街をまたブラブラするわ。」といったら、「そうねー。近くの街にいけば?ここもあまり見る物もないし、飽きるでしょう?」という。
そうか、3日もいれば飽きるよね?!彼女は、気まぐれか、正直か、なんなんだろうか??

その日の午後、ダーリンの知り合いが我々と同じB&Bに泊まるのでやって来た。が、なんとレナータはいなかった。幸い客が居間にいたので、その客がドアを開けてくれた。
友人は、「ちゃんと伝えてあったのに。」と文句を言った。だって、運が悪ければズーとB&Bの外で待っているはめになった訳だから。しかし、レナータは、開けてくれた客がいてくれてよかった。よかった。と言うだけだ。
うーん。我々が到着したのは夜の10時。もしその時も彼女がいなかったら、、、、とダーリンに言うと。ダーリンもすでにその予感があったようで、 前日に再度、連絡をいれておいたそうだ。さすが、ダーリン。偉い!!と感心してしまった。やはりイタリア人につきあうならこのぐらいの読みはしないといけないのだろう。

次の朝食。同じようにミルクがこない。急いで出かけたい友人もダーリンもシリアルにヨーグルトをかけて食べていた。私は休暇なので、ゆっくりモード。イタリアはトマトの味が違うというので、店で買ったトマトをスライスして食べていると、レナータが「ちょっと待って。」といって塩とオリーブオイルを持って来てくれた。
そう、彼女はケチでもないし、ビジネス、ビジネスという冷たさもない。

最後迄、ミルクとシリアルのタイミングは直らなかったし、バスタオルは毎日内容がバラバラで、バスマットはないと思っていたら、最後の日にでてきた。
しかし、ダーリンの仕事仲間で他の場所に宿泊した人々は、あまりいい思いをしていなようで、我々はかなりラッキーだったと言われた。
帰りにB&Bから空港迄行くタクシーをレナータに頼んだら、なんと彼女によく似た姉妹と彼女の彼氏が運転手だった。しかし、他の仲間から聞いたら、空港まで頼むタクシーの値段がかなりボラレタ金額でレナータはあれで良心的だったんだなーと思った。
同じB&Bに泊まったダーリンの友人に「今度またここの街に来たら、他の場所に泊まるの?」と聞くと、「いやー、またレナータの所にしようかな?」と答えていた。
そう、この私も同じ答え。なんだかすっかり彼女が気に入ってしまったから、不思議なものだ。あ、そうだ。彼女と約束したロンドンのレストラン情報を教えないと、「いい加減な日本人」と言われてしまうかな?

投稿者 lib : 08:41 PM | コメント (0)

October 01, 2008

休暇のイタリアで。(その1)

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遅い夏休みを取った。南イタリアに6日間の旅だ。
あまり暑い夏が好きでない私でさえも、ノースリーブが活躍しない今年の英国の夏の天気は寂しく、この旅行に期待をしていた。
行く1週間前の天気予報では、最高気温30度と夏を楽しめるいい気温と喜んでいた。しかし、行く当日になったら、いきなり最高気温20度と英国並になってしまった。がっかり。それでも、気持ちが先行してしまったのだろう、持って洋服は半袖が多く、 寒い。寒い。を繰り返し、ついに耐えきれずに衣類を買ってしまった。
ああ、夏はどこに。

さて、今回の旅行はダーリンと2人きりではなかった。ダーリンは、仕事関係で出掛けるので私がついていく形。そのため私が知っているダーリンの仕事仲間と会えるので、ちょっと楽しみ。
行きの飛行機では、以前にも紹介した足を骨折したイタリア人女性が一緒だ。我々に会うなり開口一番、洋服のことを話し始めた。出掛ける間際に以前買ったジーンスをはいて気づいた。丈の調整を忘れていたそうだ。いつもの靴では、丈が長すぎてひきづるらしい。時間がないので、現地でなんとかするのでと、折ってはいてきた。しかし、このままではイタリア人には馬鹿にされるそうだ。なんとかしないと、しきりに言っている。彼女は英国にいるときは、気を抜いているが、いざ、イタリアに行くとなると、どうもそう言う訳にはいかない。と言う。
聞けばイタリアでは、他人の衣服にチェックがはいるそうだ。
なるほど、、。と聞いていた私だが、到着してみて、彼女の言う意味がよくわかった。ともかく皆がジロジロとお互いを見るのだ。
外人ということもあるかもしれないが、ともかくその視線が痛い。どうもファッションにチェックが入るらしい。いままでイタリアには各地を訪れていたが、こんなに見られるのは、始めてだなー。
そう思って見ると、確かにいろいろ気を使っていて皆、お洒落だ。女は、年齢に関係なく太っていない。英国とはえらい違いだ。
男は特に凄い。眉をトリミングし、スタイルもいいし、全員がゲイかと思うほど、バッチリとファションを決めている。見ていて気持ちがいい。
同行したゲイの男性に「ねぇ、イタリアの男性、本当にカッコいいよね?!」と言うと彼も「本当だね。」と嬉しそうだった。

私もイタリア人の彼らと同様に、ジロジロと見ることにした。
ある晩、みんなでバーに行った。
(もちろん10時以降にならないと混んでこないけどね。)

観察していると男も女も数人のグループでやってくる。しばらくするとどちらも異性のグループと合体している。それが素早いのだ。
そこに目立つカップルがいた。男、歳は40代後半か50代。やはり日焼けは欠かせないファッションのようで、肌はしっかり小麦色。ちょっと古いけどプレーボーイのフリオ・イグレシアス(彼はスペイン人だが)に似ている。連れの女は彼の娘?というぐらい若い女だ。ちょっと冷たく、笑顔が似合わない。でもスタイルがよく美人系。店のオーナー風の人と一緒に食事をし、オーナーが手招きしていた車に乗り込みサッサと帰っていった。

次の日、美味しいと言われているレストランで、アルデンテに仕上がったパスタを旨い。旨い。といいながらランチを楽しんでいると、なんと昨晩の2人が店に入って来た。
顔を隠したいように大きなサングラスをかけている2人。ここでも店のオーナーと親しそうに話し込んでいる。どうもこの地域のセレブ?だろうと勝手に想像する。そして、彼らに出された料理はメニューには載っていない特別なもの。
うーん。このサービス、こんな昼間からレストランに彼女と来れるぐらいの時間があるのは、仕事をしなくてもいいってこと?=お金持ち?などなど詮索していると、大きなサングラスを外した彼女は、涙を拭っていた。そうか、女を泣かせる金持ちのフリオか、、、

こうして、ジロジロ見る、見られる。という事は同じように私のプライバシーもなくなるってこと?とブツブツ言っていると、まあ、それはある程度の人たちでしょう?と軽くダーリンに突っ込まれてしまった。イタリアのお話はまた次回も。(つづく)

投稿者 lib : 08:21 PM | コメント (0)

September 17, 2008

クリスマスとホリデーとスーパーマーケット

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最近は、ダイエットにでもなれば、また夫婦の絆?を深めるためにと、我々は夜の散歩が習慣になっている。近所といっても、歩いて20分にある大きなスーパーが24時間開いているので、大概はそこへ向かう。不足した物を買い足したり、普段は見ない売り場を探検したり、それは結構おもしろい時間を過ごしている。
そう、いつものように探検しているとパン売り場に変化があった。なんで??と見渡すと、そこにはおびただしいクリスマスのケーキやパントーネなどの食べ物が並べてあった。9月中旬にクリスマス商品ですよ!? 驚きです。
今から誰が買うのかと思うだが、これもしっかり者のスーパーでは、リサーチされているのだろうから、ビジネスとして当然の時期なのだろう。
英国のスーパーと言えば、悪評が高い。何て言ったって、その店舗数の多さを見ても販売力はすごい。だから、ウチのスーパーに置きたいならね、、、、といろいろ注文を付けるらしい。 商品をスーパーに卸している人が教えてくれたが、よくあるBuy one get one free !! (1個買うと1個無料)などは、スーパーからメーカーへの圧力で実現している企画だそうだ。年にどのくらいこのようなプロモーションができるかによって、販売スペースが獲保できるという仕組み。だから小さい企業は大変だよね。まあ、お客に取ってはお得感がある嬉しい企画ですので、どんどんしてほしいですが。
しかし、お客もしっかりしないといけない事がある。それは、offの価格に惑わされてはいけない。このoff、前日に比べて安ければ使用できる言葉だそうで、例えば通常は82ペンスで売られている物が、ある時、約2週間90ペンスで販売された。その後「この商品はただいま20%offの82ペンスです。お買い得ですよ!!」とする事はなんら問題ないそうだ。たしかに安くなっているからね。
しかし、間の悪い2週間にその商品を購入したとしたら、アホな消費者になってしましますので、ご注意を。

さて、この国は9月からクリスマス商品が売られているけど、各家庭では今年のクリスマスの過ごし方をどうするのかという話は、すでに終わっているだろう。我が家では、8月頃に話が決まった。毎年義理ママの家に行くのだが、今年は義妹の家に集合となった。そして飛行機のチケットの手配と、ここでもクリスマスために出費が始まっている。そして、クリスマスが終わると、いやクリスマスの間の話題の1つは、今度の夏はどうするの?とホリデーの話になる。そう、この国では2つの大事な事(クリスマスとホリデー)さえ抑えておけばいい。

世間では、クリスマスが始まっているのに、我々はやっと夏休みを取ります。(こんなに寒いと“夏”という言葉が合わないぞー!!)ということで、次回のブログはお休みをさせてください。

投稿者 lib : 05:54 PM | コメント (0)

September 09, 2008

社会勉強と言えばそうですが、、、。(2)(COCO)

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レスキューに来てくれたオジさんは、ボンネットを開けて水を足した。
「よくあるのは、空気が入ってしまってうまく水が廻らない事があるからね。」といい、
エンジンをかけ、アクセルを踏んで、水温計の上がるのを眺めていた。
そして、「問題ない。このまま運転できるよ。」と言った。
我々は、なんだか納得がいかないが、プロがいうのだから、ということで
エンジンをかけ、我が家へと走り出した。
たった5分の修理のために、我々が待っていた1時間半は何だったのだろうか?

それから10分程走っていたら、水温計が上がり始めた。
どんどん上がっている。また同じ現象が起きているではないか。
ヤバい!!ああ、また赤く点滅し始めた。すばやく車を端に寄せ、車を止めた。
さっきのレスキューがまだ近くにいるだろうからと、レスキュー会社に電話をした。
すると夜の12時を過ぎているせいか、誰も電話にでてくれない。
まさか、営業時間が終わった??いやいや、そんなことはない。24時間のサービスだから、と心を沈めて、しばらく電話を鳴らしていたら、やっと出てくれた。そして、事情を話し、さっきのレスキューが近くにいるだろうから、こんまま車を自宅迄、運んでくれるとように頼んだ。
するとあのオジさんは、次なる場所へ向かってしまったので、別な車を出すと言われた。
ああ、また待つのか。
私は、急に疲れが出て来たので、シートを倒してちょっと眠ってしまった。
レスキューはまだこない。1時間も経っているのにまだこない。再び電話をすると「ちょっと時間がかかっている。代替えの車を出すから、君たちはそれに乗って家に帰らないかい?我々は、君たちの車をクロイドンのガレージに持って行き、修理をするよ」とオッファーをしてきた。クロイドン、そこは我が家とは反対の南。それも遠い。すぐに帰れる代車は魅力的だが、その代わりに遠い南へ車を取りに行くのは嫌だ。ダーリンは「いや、我々は自宅に送り届けてほしい。」ときっぱりと言った。よし、よく言った。なかなかいいぞ。
しかし、ちょっと待って。こんなことを今頃聞いてくるなんて、もしかしたら、我々のレスキュー車はまだこっちに向かっていないのでは?? あーあ、またまた待ちの試練っていうこと??

こんな時に心配な事がある。それはトイレだ。私はトイレが近い。
自慢ではないが、ロンドンのセンターでトイレに行きたくなったら、大概何処にいけばいいか、慌てなくてもいいぐらいトイレの場所に精通している。
しかし、今は夜中で知らない街にいる。日本みたいに24時間やっているファミレスやコンビニもないし、ガソリンスタンドは、危ないから人を店の中にいれずに、窓口だけで営業している。
実は、レスキューを待っていたこの1時間半の間、パブを見つけ2回ほどトイレを拝借していた。
あれからもうすでに1時間が過ぎている。 考えるとさらにトイレに行きたくなる。それに今日は友人宅でお酒を飲んで来ている。うーん。どうしよう。
この周りには、ミニキャブ屋とテイクアウトの店しか見えない。
うーん。こんなときは、どうするべきか。
男は何処でもできていいなーと真剣にうらやましいと思った。

酔っぱらった人々が立ち寄るテイクアウトの1つのカレー屋をよく見ていると、入って行った客がなかなか出て来ない。もしかしたら、そこは食べるところもあるのかもしれないなーと期待をかけて覗いてみたら、食堂のようにテーブルがあり、奥にトイレを発見した。
すぐさまトイレに直行する私をスタッフがみたので、「あとで買うから」と言いトイレに向かった。
しかし、すでに2人がトイレを待っている。その上酔っぱらっているのでアクションが遅い。
食堂内では、酔っぱらった若者達が、カレーを食べている。そう、飲んだあとにはラーメンを食べるが日本流なら、この国では飲んだあとは、カレーかケバブを食べるのが一般的。その理由は、どちらも遅くまで店が開いているからだろう。
ここで働いている人は、英国に働きに来た若い労働者。一方、酔ってだらしなくなっているのは英国の若者。

私は、用を済ませウキウキしながら、約束したようにコーラ2本を買った。何時迄営業するのか聞いたら、4時までだという。そうか、4時迄なら、またトイレが借りられる。と一安心した。
店を出て車を見ると、やったー。レスキュー車が来ている!!
車に戻り作業をしているレスキューの人を見たら、なんとさっきのオジさんではないか。そうか、きっと彼1人でこの辺を廻っているから、我々のレスキューが遅かったんじゃないの?それと、さっきの代車の件も、彼が遠くなる北へ我々を運ぶのを嫌がっていたのかなーとのいろいろ思い巡ったが、家に帰れると思うと、どうでもよくなっていた。
そして、 車をトラックの荷台に載せ、我々もトラックに乗り込んで出発した。

途中、南の繁華街、クラッパムを通ると、若者が道に溢れ、ファーストフード店やバーが沢山オープンしいて、街がとても明るい。
そうか。ここまで来て、レスキューを待っていればトイレの心配はまったくなかったなーと思いながらも、この実態もこんなことがなければ見なかった光景なんだなー。

家についたのは、午前3時20分。ああ。あのカレー屋もそろそろ店じまいだなー。
このオジさんの勤務は、夜の7時から朝の7時迄と言う。我が家に着く間での1時間、オジさんと我々の間では、あまり会話はなかった。オジさんの年齢ではこの仕事、辛いだろうなーとなんだか同情してしまった。
別れる際に、購入して飲まなかったコーラをあげると、一瞬ちょっと笑顔が見えた。
カレー屋で働く人、カレー屋に来る人、レスキューで働くオジさん、飲み疲れて道で正体不明になっている若者、まだまだ元気と騒いでいる若者。いろんな人々の生活を見た一晩だった。
さんざん待たされたことをもう忘れて、「 今日はいい社会勉強をしたということにしよう。」と言い出したのは、疲れて果てていたダーリンだった。

数日後、レスキュー会社から今回の受けたサービスの調査用紙が送られて来た。その中で、約束した時間にこなかった場合は、10ポンドのバウチャーをくれると書かれていた。我々は一晩で2回、約束以上に待たされたのだから20ポンドのバウチャーがもらえるってこと?
でも、こんなものより、やはりもっと早く来てほしかったな。

投稿者 lib : 07:19 PM | コメント (0)

September 02, 2008

社会勉強と言えばそうですが、、、。(COCO)

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 本当に書くネタを提供してくれる英国です。(笑)
先週の土曜日は、天気もよく暑い日でしたね。最後の夏と思い多くの人が楽しんだのではないでしょうか?
我々は、知人のハウスウォーミングパティー(引越先をお披露目するパティー)に出掛けた。
北に住んでいる我々の行き先は南だった。
車を1時間20分程度走らせ、そろそろ着くと思ったら、なんと水温計が上がりだし、赤く点滅し始めた。やばい、これはオーバーヒートでは?
車の運転歴は長い我々だが、これまでに一度もこのような事に遭遇したことがなかったためダーリンも私も勝手が分からない。
運良く到着したので、ドアを開けて知人にそのことを伝えると、「エンジンは切ってはだめだよ。」と言われたが、まったく無知の我々はすでにエンジンを切り、ボンネットを開けていた。
知人は、水を持って出て来てくれたが、まだまだ熱くて何もできない。
「大丈夫だよ。冷める迄、食べて飲んでいればいいよ。」と言われた。
ボンネットを開けたままの車をそのままにしておく事にダーリンは心配顔だ。
「だって、バッテリーが盗まれてしまうかもしれないよ?」という。そう、 先日路上に止めていた車が夜にタイヤを盗まれたようで、「この車は違法駐車ではない。タイヤを盗まれたので、車を移動できないので、駐車違反のチケットを切らないで!!」という貼り紙のついた車を見ていたので、悪い想像しか浮ばない。
知人は、「この辺は治安がいいから、大丈夫。 大丈夫。」という。我々は諦めて家に入った。

 食べて、飲んで、さあ、早めに帰ろうということになった。車に水を補給し、万が一のために予備で水を持って行くように言われたので、それも詰め込み、家路にと向かったのは10時頃だった。
その後、15分ぐらいだろうか、なんだか水温計がまた上がり始めた。
「あ、やばい。赤くなった。」と直ぐに車を止めた。ここでもエンジンを切ってしまった。まったく学習ができない我々。ダーリンは、またボンネットを開けたが何もできずに手をこまねいている。
まったくの車音痴のくせにダーリンが何か触ろうと始めたので、「我々には無理だから、レスキューを呼んで。」となかば怒ったように頼んだ。だって本当に男って、プライドの生き物で、いつも道も聞きたがらないし、何とか自分でしようと挑戦したがる。しかし、もうこれは何かが問題と認識してプロを呼ぶべきなのに、分かっていない、いや分からない男になっている。

 渋々電話するダーリン。我々が入っているのは、グリーンフラッグというちょっとマイナーなレスキュー会社に変えたばかり。というのも、いままでメジャーな会社に加入していたが、使わなかったのにもかかわらず、毎年値上がっているのでということで、ダーリンがこの会社に変えていた。
携帯で電話をすると、まずは今の状況を聞くのではなく、あなたの会員番号は?登録の住所は?電話番号は?車のタイプは?と聞いてから、どうしたのですか?と聞かれた。もちろん交通事故ではないので、緊急性はないのだが、ちょっとイラついた。そう、私は短気なのです。

そのオペレーターがいうには、1時間程度でここにやってくるという。電話を切るとすぐに、携帯にテキストが入り30分程度で到着する。と連絡が来た。
「へぇー、なかなかサービスがしっかりしているね。凄いね。」と私が感心しているとダーリンは「でもね。ここは英国だからね。」と釘を刺した。
案の定、30分たっても誰も来ない。やはり1時間か。と我々は諦めて待っていた。
しかし、1時間たってもこなかった。再度、連絡をすると、向かっている車に連絡をしてくれて、
「近く迄来ております。あと2マイルです。」とのこと。これならあと5分程度でくるだろう。と待っていた。
ところが、こない。15分だってもこない。しかたがなくまた電話すると、またドライバーに聞いてくれて、「途中で何かあったらしく、パトカーが道をふさいでしまったため、迂回しているので、時間を取られていますが、もうすぐです。」という。その後、ドライバーからも電話があり、同じく遅れた理由を説明された。やはりここは英国。待ちの人生だと諦めて待っていた。
電話してから1時間30分後、ようやくレスキューの車がやって来てくれた。でかいトラックだ。ほお、万が一のために車も護送出来るんだ。これなら安心。よかった!!と安堵したのは、夜の12時だった。(つづく)

投稿者 lib : 10:39 PM | コメント (2)

August 27, 2008

ハイメンテナンスな女

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「ハイメンテナンスな女」とは、お金がかかる女のこと。ダーリンのファミリーでこの言葉に匹敵するのは、弟の嫁のジェマと言われている。彼女は、態度と胸がでかいので、派手に見られ目立つ。
それに、名のあるブランド品のバックも持っているので、そう思われてもしかたがない。
しかし、私が彼女のもっているバックを見て「これ本物?」ときいたら、「そんなことないわよ。」と笑って答えたけど、誰もそんな事聞かないから、本物だと思っている。
義弟は、彼女が「ハイメンテナンスな女」だと思っているから、連れて行くレストランやスパもそこそこいいレベルに連れて行く。こうなると女の欲は高まるばかり。きっと彼女のリクエストもあるのだろう、最近はこれに輪をかけて、泊まるホテルやゴルフをするのもなんだか有名な場所ばかりだそうだ。先日はついに海外勤務を終えて、英国に帰国。その際には小さな子供が2人いるからかもしれないが、ファーストクラスでご帰国されたそうだ。まあ、会社が払ったのか、個人が負担したのかは知らないが。
そりゃー、収入と関係するからそれだけ義弟も給与をもらっているのだろう。
おっと、こうして書いていると私の嫉妬と勘違いされるが、 彼女は本当に「ハイメンテナンスな女」だったかというと、始めはそうではなかった。
人間の思い込みは怖い。みんながそう、思って、そう扱うから、どんどんエスカレートして行くような気がする。
それに比べて、私は「ハイメンテナンスな女」とは、家族の誰もが思っていない。しかし、言えない事もある。日本にいた時は、着物に凝り、新品、中古と気に入ったものがあれば、友人と争って買いまくっていた。その金額といったら、、、。
ダーリンの家族は、着物がいったいいくらするのか知らないから、何も言わないが、これで値段のことを知ったら、私のことを浪費家の嫁とレッテルと貼るだろう。
しかし、「浪費家」と「ハイメンテナンスな女」何かが違うぞ。
そうだ、浪費家であってもそれは自分のお金を使用しているのであって、決して人からされているのではない。自分の財布で勝負しているんだぞ。っと威張って気づいた。
「ハイメンテナンスな女」は、 人からされる。これほどいい事はないではないかー。
ああ、私も「ハイメンテナンスな女」になりたいなーと思い始めて隣を見ると、そうか、そんな女には、高給取りのパートナーが必要なのだ。うーん、これが一番難しい問題かもしれないよね。ダーリン。

投稿者 lib : 12:05 AM | コメント (2)

August 19, 2008

歯痛 その2 (COCO)

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実は、始めはセカンドオピニオンをもらいにいった歯医者に予約を入れていた。
そしたら、この歯医者から電話があり、倫理上の問題があるので、いままで行っていた歯医者にいくように勧められた。
だって、その歯医者がちょっと心配だから、あなたを選んだのに。まったく。
医者の倫理ってなに?患者の気持ちや心配はどうするの?と思いつつも
この歯医者のメンタルに疑問を持ったので、新たな医者探しとなったのだ。

それでやっと見つけた歯医者に行くと、まあ、ここでは医者だけでなく、助手までが名前を名乗り、握手をしてきた。なんかプロフェッショナルな感じだ。
思い起せば、いままでいっていた歯科医院、助手は気が利かずに、いつも医者から、「ニコラ、ほら、あれして。これ用意して。」と言われて、始めて助手が動いていたっけ。
患者である私でさえ、気の効かない歯科助手をもって医者が気の毒だった。
それがここでは、テキパキと事が進んでいき、なんだか気持ちがいい。こうなるとなんだか腕もいいような気がする。
そして、医者の診断は私の歯には、やはり根の治療が必要だという。根の治療は専門のドクターが担当するという。へー、専門の医者ね?と思っていたら、これが普通らしい。
それと気になっていた以前の治療について、訊ねてみた。
すると「そうですね。まあ、よく出来ているほうではないですか?」とは切れが悪い。ダーリン曰く、同じ医者として相手の医者の立場を守るいい方であるけど、いい出来とはいっていない。
そうか、どうやらいい治療がされていないようだ。

そして、根の治療の始めの日、女性のドクターは「 念のために確認させてね。」と言って私の問題の歯をチェックした。歯を軽く叩くのだが、これが痛————いのなんのって。医者はゴメンなさいね。といって、この歯である事を確認し、治療に入った。
なんだか手際のいいこの医者にすっかり安心して、治療をまかせ1時間ほど口を開けていた。

「はい、終わりね。あとの治療はあなたのドクターにしてもらってね。」とテキパキ。
また懲りずに、前回の私の根の治療についてプロの意見を聞いてみた。すると「うーん。完璧ではないわね。」と厳しい意見。「いずれ再治療が必要なのね?」と聞くと「そんなに難しくないから。またいらっしゃい。」と軽くいう先生だ。
根の治療、保険の利かないプライベートでは結構な金額となる。
それなのに、前回の治療が完璧ではない。じゃあ、私がその治療に払ったのは無駄金?思うと、涙がでてくる。トホホ。

受付で治療費を支払っていると、その女性医者が白衣を脱いで、着替えみんなに挨拶をして帰っていく。フーム。どうやら彼女の本日の仕事はこれで終わりのようだ。この日は私を入れて2人の治療だけ?!。そして、彼女はたった2時間で数百ポンドを稼いだようだ。
そうか、私はネギを背負った鴨だったのかしら??

ああ、こうして歯医者通いが始まり、財布が軽くなる。
歯もどんどん生えてくればいいのに。

投稿者 lib : 11:18 PM | コメント (0)

August 13, 2008

歯痛 (COCO)

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先週から歯痛に悩まされている。
この国にきていった幾つの歯医者にかかっただろか。7、8カ所、いやもっと??。
目は悪くない、ちょっと太めだけど健康、1つ悩まされているのが歯だ。丈夫な歯が欲しい。
黒人の人で笑うとピカッと光る強くてしっかりした白い歯をみると、ああ、なんて丈夫なんだろうか、うらやましい。といつも思う。

この国の NHS の歯医者で腕がいい歯医者は至難の業。もし、あなたがNHSのいい医者と出会えたのなら幸運だ。
私の右上の歯、1年前ぐらいから、違和感があり、私のかかりつけの歯医者に訴えていた。
しかしドクターは「うーん。多分センシティブになっているのだろう。」と言って取り合ってくれなかった。
その後も時々訴えていたが、処置はなかった。
この医者は、出来るだけ歯を残こそうとしてくれる処置をする、だから無駄な治療はしない。これはうれしい。その点は大好きだった。

しかし、先週からすごーく痛くなった問題の歯。
これは絶対にセンシティブな問題ではなく、多分カナルトリートメントといわれえる根の治療が必要だろう。これは、何て言ったって高い治療の1つだ。うっうっ。。。涙。
この問題で行きつけの歯医者にはいけない。いや行きたくないのだ。実は今年の始め、別の歯を同様のカナルトリートメントの治療をしたが、いまだにすっきりしない。別の歯医者に診断してらったら、その歯の治療は完全ではないので、将来に再び悪くなるリスクが高いという。ガーーーン。ショック。
それに2週間前にも診察に行き、今回の痛い歯の隣を治療したのだ。その時にもどちらの歯か分からないが、痛いと訴えていたのに今回の痛くなった歯にもなんらしかの治療が必要になのに見逃しているのだ。だから、行きたくないのだ。

しかし、他のいい医者は思い当たらない。その日は会う人 、会う人に「いい歯医者知りませんか?」「いい歯医者知りませんか?」と呪文の用に聞いていた。
そして、いつもならそんなことを聞かない人に何気なく聞いたのだ。
すると自分もリコメンドされてから、その医者にお願いしているが悪くないという。さらに値段もロンドンのセンターに比べれば安いと言う。これはいいサウンズだ。
さっそく電話をして予約をとった。(つづく。今日は根の治療があったため痛みがあります。短いですが、この辺で失礼します。次回にその成り行きをご説明しましょう)

投稿者 lib : 01:18 AM | コメント (0)

August 06, 2008

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歯痛のため、今週はお休みとさせていただきます・・・(涙)。

投稿者 lib : 02:26 PM | コメント (0)

August 01, 2008

友達自慢

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いやー、日本にいる友人が本を出版しました。うれしいです。

前々から趣味でコツコツとやっていた手芸関係の本です。いい本なので紹介させてください。

「ヨーヨーキルトで作るyoyo bag ヨーヨーキルトで作るyoyo bag 」 亘理 孝子著

じっくりと彼女の趣味について話した事がなかったので、こうして本になると、その頑張りぶりが分かりました。

今年の始めに日本で会ったときにもうすぐ出版されるからね。と言われ、先日、日本からロンドンに遊びに来た共通の友人がその本を持って来てくれました。

さすがデザイナーだけあって、手芸の本でありながらお洒落に仕上がっている出来栄えのいい書籍です。一般の読者になった気分でフムフムと本を眺めて、よし、これを作ろう!!なんて思わせてしまうのも凄いです。

仕事とは別のことを続けるのは、大変な事ですよね。さらにコンクールに応募して、入選や賞をもらうぐらいにコツコツと努力を続ける。エライ!!意外の言葉が見つかりません。脱帽です!!!

ということで、皆さんもぜひ、紹介したかったし、本を見ていただきそして、買ってくださいな。


この本を持って来てくれた友人は、一家でロンドンにやってきた。日本の休暇とあって実質4日間の滞在は短い!!うう、かわいそうだ。すまない。私たちロンドン組は、高い物価と格闘はしているが、休暇だけはもっと取れる人が多い。

10年以上も前に夫婦だけでロンドンに遊びに来て、今回は娘も一緒の家族旅行でやってきた。そう、1人増えているのだ。

友人とは、同じ職場での同僚だった。その会社は、出来てからまだ若かったので社員同士がとても仲良く、よく飲んだり遊んだりしていた。

よくあるように1人娘からは、オヤジと言われて、少し敬遠されてきているが、本人はまったく気にしていない。だんだん受験などで忙しくなり、家族旅行なんてしばらくできないだろうから、これが家族で来る最後の旅行になるかな?なんて淋しそうにしながらも、この短いステイでもニコニコしている。

彼とは、数十年以来の知り合いだが、私がロンドンに来てからは、一時帰国の際にたまに会う程度で、今回のように久しぶりに観光などを供にしてゆっくりと過ごしてみると、彼への印象が昔とは違っていた。まるでお気に入りの本を、歳を経て読み返した時に、前とは違った感想を持つのと似ているかも。そう、若いが故に見えていない部分ってあるのよね!?

また、奥さんから聞いた話では、寂しがり屋でなんでも一緒にしたいらしい。フフ。結構、可愛いくて素直な奴だったんだ。と見直した部分がいろいろあった。(ごめん!!)

こうしてロンドンにいると日本のことが恋しくなる1つに、友人と気軽に会えない事があるよねー。しかし、この距離感が着かず離れずの関係を保てて、ワインのように時間とともにいい感じに熟成してくれているのかもしれないなー。でも友達っていいよね。さあ、今年はいつ日本に帰ろうかな?

投稿者 lib : 06:35 PM | コメント (3)

July 22, 2008

気になる人々 その1(coco)

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英国に来てからいろんな人種の方々を見たり接したりしているが、とりわけ興味があるのが、Jewish(ユダヤ人)。それもユダヤ教の信者でかなりオーソドックスな人たちにとても感心があるのです。これは、彼らが多く住む北ロンドンに住んだせいかもしれないな。
彼らは、夏でも、冬でもスタイルは変わらず、黒いコートを来て、毛の帽子をかぶり、ヒゲをはやし、クルクルとカールした髪型の男性に対し、女性は、こんな服何処で売っているの?というくらい素朴で質素な昔風の服装をしている。そして、いつも沢山の子供を連れているのが特徴だ(少子化なんて関係ない)。独特な生活スタイルが宗教と関係しているのは分かるけど、もっともっと秘密?を知りたいワタシです。

これまでに私が知ったことは、結婚すると奥さんは、頭を剃り、カツラをつけるそうだ。まあ、髪を剃る=女の魅力を半減して、家庭安泰を試みているのでしょうけど。だからつい彼女達のカツラに目が行ってしまいます。そういえば、彼女達のスタイルに、帽子やスカーフ覆いが多いな。
男性が被っている円形の大きな帽子シュトライネルは、テンの毛で出来ていて、高価なものは2000ポンドもするとか。これは花嫁の父が2つ!を婿に買ってあげるのが習慣らしい。まあ、毛皮の一種だから高いのは仕方がないけど、2つの帽子とは、2つを一生の間使うのでしょうか?
男性のコートも限定された素材で作られた物を着るのが原則で、こんなイギリスの夏だからいいけど、イスラエルなどの暑い国ではあのような冬服を着ているのはさぞ暑くてつらいことでしょう。(耐えると言う教えを守るのは大変ですね。)

食生活も厳しく、ミルク等などのデイリー品と肉は一緒に食してはいけないし、一緒に保管してはいけないようだ。だからきっと冷蔵庫は2つあるだろうし、厳格な家庭はなんと台所が2つあるも設置してあるとか。その他、エビ、蟹などの甲殻類や貝は食べられないし、豚もダメ。肉は、ユダヤ人が屠殺したものしか食べられないそうだ。 北ロンドンにいくと彼ら専用の肉屋やコーシャーバーガーなどのレストランを見かける。そうそうスーパーマーケットには、大概彼らのためにコーシャフードコーナーがある。

私の人生の中でこれまでに彼らとかかわったのは3度。1度は、家を探している時の大家として。家具付きの不動産だというのに、かけ布団もないし、枕も、シーツもない。そして台所では、コップ、鍋、皿がほとんど置かれていなかった。うーむ、倹約家(別名ケチ)ということらしい。いろんな意味でそこには住まなかったので、それ以上の情報が得られず残念だった。2度目の関わりは、歯医者の先生だ。これ先生、なかなか腕がよかった。土曜日もオープンしているので、あれ?安息日でも働けるの?と聞くと、自分は宗教を持たないといっていた。今は何処で開業しているのか、またお願いしたい。そう、ユダヤ人は器用だ。3度目は、なんと日本で出会った。友人の母親の葬式がラバイ(司祭のようなもの)によって執り行われた。なんと友人も知らなかったのだが、母親はユダヤ教に入信していたそうだ。ユダヤ教の世界制覇はここまできているのか。
なんとも日本でお目にかかるとは因縁深いと、益々興味を持ち、ユダヤ人の関するテレビ番組があると必ず見たいし、もっともっと知りたいと思っている。早く4度目、5度目と彼らとかかわる機会を増やし、見聞を広めたいと思う私です。彼らとの接点を増やす方法があったら、ぜひ教えてほしいです。

投稿者 lib : 11:34 PM | コメント (0)

July 16, 2008

英国のバブルはじける?(COCO)

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我が家の上に住む人が、不動産会社に自分のフラットの相場を見積もってもらった。
期待をかなり下回る価格を言われたようで、売るのを辞めたようだ。
そう、ニュースではリセッションなんていわれているけど、リアリティーがまだ一般庶民にはない。しかし、ついに私の周りにも嫌な話が入って来た。

友人のダンナは、CITYで働いている。なんと知らなかったが1ヶ月も前にリダンダンシー(解雇)をされていたそうだ。しかし、このカップルはおおらかだ。CITYで働いている以上、解雇はつきものよ。今は、夏休みで就職活動には向いていないから、焦ってもしかたがないのよ。と友人はいい、2ヶ月間のバカンスに出掛けて行ってしまった。こんな奥さんだから、ダンナもあまり気にしていない様子。確かに解雇にともない補償金をもらい、それで貯蓄を殖やす人もいるそうだから、この世界のことはよくわからない。

もう1組は、悲惨なことになった。
同じくCITYで働くダンナが、 リダンダンシーされてしまった。しかし、奥さんには、言えなかったようで、大家が家賃を滞納しているため催促に来た際に事態は発覚した。
この家は、夫婦共稼ぎで家賃も半分ずつ支払う。奥さんが家賃の半分をダンナに渡していた。ダンナは仕事がないから、家賃も払えず、その上、お小遣いもない。よって奥さんから預かった家賃のお金をつい使い込みをしてしまい、家賃滞納となったのだ。こうなると妻は妻で、騙されたと思い喧嘩が耐えない。ダンナは次の仕事も見つからない。その上、一緒に数人が解雇させられたのに、その内何人かが同じ会社に再雇用されたそうだ。しかし、 自分には再雇用の声が掛けられなかった。なんで?なんで?なんで?自分には声を掛けてもらえないのだろう、と思えば思うほど、精神的につらくなり鬱になってしまった。貯金は底をつき、そして、ダンナは引きこもりになり、ついに心配した彼の家族が登場してくる。40才を過ぎている息子であっても母にとってはいつまでも子供だ。傷つき弱っている息子を見て、実家に戻るように勧めた。そして息子もその暖かく差し伸べられた手にすがり、ついに実家に戻る決心をした。日本人の妻は、反対できるであろうか?ついに田舎に引っ越してしまった。

うーん。これが我が家だったらどうするだろうか。私もダーリンの田舎で生活するってこと?クリスマスで過ごすのとは違うよね。ずーとそこで住むのだ。正直言って、つ、つらい。
だって、ダーリンの街には、ハイストリートは短くて1本しかない。好きな洋服店が1軒もない。言葉がみんな訛っている。日本人なんて認識はできない。日本食も手に入らない。できないなーというと、ダーリンはきっぱりと言った。自分もあそこではもう生活出来ない。そうだよ。そんな時は2人で日本に行こうと言っている。日本に帰ってもねー。考えさせられる出来事でした。

投稿者 lib : 03:15 AM | コメント (0)

July 08, 2008

猫騒動のその後 (coco)

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我が家に迷い猫が来てから、早1ヶ月が経つ。
いまだに訊ね猫のポスターや情報がない。ということで、我が家にいる。
友人の助言により、ダーリンが注射を受けに獣医へ連れて行った。
我が家のミンミンは、産まれて始めての注射にショックを受けたらしく、帰宅しても静かで、小さな箱に隠れてしまった。
いつもなら、甘えて甘えて大変なのに静かな夜だった。そのうえ、ダーリンを恨んでか、無視のしっぱなしだった。ちょっと可哀想なダーリン。
しかし、翌朝になるといつもの暴れん坊将軍になっていた。少しホッ。
医者の話だと生後3ヶ月。そして、検診カードなるものをもらい、そこに猫の名前と生年月日と体重が書かれていた。プッ。結構笑える。生意気に一人前です。

猫がおならをするのには、ビックリした。
それも音無しだから、結構臭い!!犬を飼う友人に話したら、彼女の犬もおならをする。先日は、エレベーターの中で一発気持ちよくしたらしい。その後、運が悪く人が乗って来た。そして、その臭いに一瞬顔をしかめたらしい。彼女は、この臭いは犬がやったんです!と言いたかったが、なんだか犬のせいにしたと思われるのも口惜しいので、やめたとか。
犬は、一緒に歩けるのがいい。彼女、犬に運動をさせようと一緒に数時間歩いたらしい。帰って来て気づいたら、犬の足のつめから血がでていたそうだ。どうもアスファルトの上を長く歩きすぎたらしい。犬はけなげにも痛くなった足について、飼い主に泣き言を言わなかったそうだ。すごーい。
こんな行動は、猫にはないだろう。

朝のトイレ、シャワーと常につきまとい私のプライバシーは、まったくない。一心同体だ。朝も相手をしすぎて会社に遅れてしまいそうになる。みんなごめん!!
そんなもんだから、会社から家に帰るなり「ミンミン、ただいま。」何て言ってしまう。ダーリンは「ただいま、ダーリンでしょう!!」とご機嫌斜めだ。いけない。猫が原因で離婚になりかねない。
しかし、私は知っています。ダーリンも結構、猫を可愛がっているのです。
もし、始めの飼い主が見つかったらどうする?という話になると、ダーリンは返したくないようだ。すでにミンミンはダーリンのgood companyなのだ。

そろそろ2回目の注射を受けて、ついに公園デビューならず庭デビューです。我が家の庭は、他の家の猫のたまり場。先日は、ミンミンの4倍はあるニャジャラなる猫をみた。こんな猫と戦っていけるのだろうか?ああ、怪我をして泣く日も間近。それも仕方がないのでしょう。
外に出る前に1つだけミンミンに言い聞かせています。ご主人に褒められてもらうために、半殺しの鳥、ネズミを私に見せなくてもいいからね。と。ああ、猫馬鹿でした。

投稿者 lib : 11:31 PM | コメント (0)

July 02, 2008

おばあちゃんの葬儀で。<その2  Who knows? >

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我々は、葬儀の前の日に到着した。
到着してすこしゆっくりした後に、「おばあさんの顔を見に行く?」と義理ママがダーリンに聞いた。
この意味は、遺体が葬儀屋にあり最後のお別れをしたい人はここで対面できるということだ。私は好奇心(ちょっと不謹慎かしら?)もあって、もちろん同行することにした。
アメリカのTV番組で、葬儀屋が舞台となる「6 feet under」でみた光景のように西洋風棺桶のふたがあき、遺体が横たわっている。顔だけがだされ、ベールがかけられている。身体は白い寝袋のようなものに包まれており、なんだか小さく見えた。ドラマの中では、棺桶がディスプレイされている部屋があったが、それは見当たらなかった。
おばあちゃんの顔は少しだけ化粧がされていて、寝ているようにも見えるが、やはり顔がこわばって怖い感じもあり少し不気味な印象。
葬儀屋から帰り、義理ママになんて言えばいいのだろうかと思った。ママのお母さんが亡くなったのだ。残念ね。では言葉が足りない。こんな時は、どういわれるのが、当事者は救われるのだろうか。
最初に口をついて出たのは、「おばあちゃんの顔に、化粧がされていたわね。」と切り出すと、ママは「本当ね。ねえ、奇麗な死に顔よね?95歳にはみえないくらい若いわよね?」と。そうか、そういってほしいのか。となんだかポイントが見えた。ホッ。

我々はリビングルームに座り、ママは奥の台所でお茶の用意をしていた。
リビングルームは、玄関の隣にあり大きな窓がある。何気に外を見たダーリンが、「あ、誰かきたよ。」と言った。私も窓をみると誰かが玄関に向かってやって来る影が見えたので、ママに「訪問者よ。」と伝えた。葬儀の前なので、近所の誰かがお悔やみを言いに来たのだろう。ママが玄関に行き、ドアを開けると誰もいないという。
「え?!だって確かに来たわよ」私も玄関まで行き、外を見たが確かに誰もいない。でも、確かに見た。「白い上着とズボンをはいた女性の老人だったわよ。」と私が言うと、みんなが一瞬黙った。
まさか、おばあちゃん??、ママは我々の勘違いでしょう、と言ったが、ダーリンは人の影を見たし、 私も人の身体の一部と影を見た。しかし、ママは自信を持ってこう言った。「だっておばあちゃんは、この家の場所を知らないわよ。だから間違いよ。」と相手にしてくれない。でも、私もダーリンももしかしたら??おばあちゃん?なんて思ってしまった。不思議な現象だが、恐さは感じなかった。

実は、私の父が亡くなった時も変な現象があった。葬儀のため、嫁いだ妹も戻り、家族が集まって寝ていると、ママが明け方に眠りながら声を高らかにして笑いだした。私と妹は起き上がり、ママがショックでおかしくなったのかと恐れたが、後でママに聞くと、夢の中で、自分の父親と父の父が来て、「連れて行くからね。」と言って、3つの火の玉が天に登っていたそうだ。
それを見て、喜んでいる自分がいたそうだ。

超自然現象か、はたまた思い違いなのか、Who knows? ってことでしょうかね??

投稿者 lib : 12:07 AM | コメント (0)

June 25, 2008

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体調不良につきお休みします。ごめんなさい。

投稿者 lib : 09:08 PM | コメント (0)

June 18, 2008

おばあちゃんの葬儀で。<その1 20年間の秘密>

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ダーリンのおばあちゃんが亡くなった。
8月で95歳になるはずだったので、長生きの人生だった。ここ5年は、ややボケが始まったおばあさんの面倒を日中誰もみられないので、老人ホームに入所していた。歩けないので、ホームでの生活は、自室内だけの行動。施設の誰かがスイッチを入れ、そのテレビを一日中、ボッーとしてソファーに座り、見て過ごしているだけだった。家族の喜びは、いつも無反応なのに、ある日いきなりいつもの調子で話しだし、昔のおばあちゃんに戻ったときだろう。

延命治療はしないということだったので、脳梗塞を起こしてから1週間後に他界した。
世話をしていた義理ママやその兄は、もちろん寂しいと思っただろうが、おばあちゃんにとって、いい人生の幕引きだったと他のみんなは思っている。

ダーリンは、葬儀でスピーチをしてほしいと頼まれた。大概このようなスピーチは、おばあちゃんの息子、叔父さんがするはずなのに、なぜか依頼がダーリンにきた。ダーリンは困っている。冠婚葬祭のスピーチは、褒めることが鉄則だ。しかし、このおばあちゃん、私も知っているが、厳しい。というイメージしか思い浮かばない。ダーリンは、表面的に褒めることをためらっている。というのも葬儀に参列する人もおばあさんの厳しさ、頑固さを知っているのに、ただ、いい人だったと褒めても嘘がわかるからだ。頭を抱えているダーリン。そこへ弟がアイディアをくれた。

当日のスピーチは、こうだった。 手作りのジャムやクリスマスケーキ、アップルパイなどを孫に用意してくれていた祖母。今でも時々その味を懐かしく思い出す。それは、厳しいだけだと思っていた祖母が、実はいつも暖かく孫たちを迎えていてくれたことなんだと、今頃気づいた。 そして、両親が遠出で留守をした日、14歳の弟は友人と羽目を外し、家で初めての酒を飲み、吐いて家を汚した。面倒を見るように依頼されていた祖母が、家に来た時、弟の行動を見て厳しく叱ったが、ママには言わなかったそうだ。ママに言えば、さらに叱られるのは、目に見えている。もう、1度叱ったのだから、それでいいという事だろう。

このことは、20年経ったこの日までママも知らなかった事実だった。
葬儀が終わった後には、参列者からいいスピーチだったと言われていたが、これは、おばあちゃんの人柄を今になってみんなも知ったからだろう。人が去って初めて知るその人の良さってこんな時では、ちょっと遅いし残念だったなー。

投稿者 lib : 05:07 PM | コメント (0)

June 11, 2008

子猫騒動(coco)

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土曜日の朝5時頃、裏庭で小さく何かが鳴く声がした。
眠い目を開けて見るとなんと庭に子猫がいるではないか。ドアを開けると中に入ってきた。
みゃーみゃーとなくので、冷蔵庫を見るとミルクもなにもない。
そうだ!とツナ缶を開けて皿にだすと、ガツガツと食べ始めた。
毛並みもいいし、人間にも慣れているので多分、何処からうっかり脱走してしまったのだろう。
以前からネコか犬を飼おうかと相談をしていたので、 近所に張り紙がでて飼い主が見つかる迄、我々で面倒をみることにした。まあ、これもいいお試しの機会だ。しかし、私は猫を飼った事がないし、ダーリンは妹が飼っていたけど、自分では世話をした事がないのでどちらも素人だ。なんせ相手は生きているので、待ったナシだ。
すがる気持ちで友人に頼んで来てもらって、 餌のこと、人間のミルクはいけない、トイレのこと、、、いろいろ助言を得た。助かった。

始めは、借りて来た猫のような態度だったが、走る、走る、遊ぶ、遊ぶ、狭い所に入り込むなどだんだん暴れん坊将軍のようになってきた。 一方、かまってほしくなると周りをうろつくので、前足を2回ほど踏んでしまった。2回目は、ぎゃーと行って逃げて行った。今は、まず足下を見てから私は移動をしている。始めはこちらも全力集中で見ていて疲れたけど、なんとなくルーティンが見えて来たので、少しホッとしている。
今も私の膝の上で寝ている。
猫の名前は、ミンミン。耳が大きいのでミミ、と呼んでいたがなぜかミンミンの音の響きが気に入った。家に生き物がいるとなんか凄い物だと思う。
朝と夜が活発なので、朝起きて少し遊んであげてから、出勤するようになり、帰ってくるとまずは、「ミンミンは?」と聞くようになった。ダーリンも同じで、いつも何処にいるか気にしている。
そして、日本語でいろいろ話しかけている。
まだまだ一人立ちしていないので、何処にでもついてくるし、同じ目線が好きなので、コンピュタにタイピングしていると、キーボードの上を歩くし、マウス!のコードに興味を持つし、どこでもおかまいなしに乗ったり、噛んだりする。大事なものは、出しておいてはいけないなーと思いつつも、もし、壊されてもしかたがないのかなーと寛大な気持ちになるのは不思議だ。
猫が来て4日。いったい何処から来たの?と猫に聞いているが一向に話してくれない。
さあ、来週迄ミンミンは、我が家にいるでしょうか??
(すでにご存知の方もいるでしょうが、ダーリンが見つけたピアニスト猫のビデオは最高ですよ。)http://jp.youtube.com/watch?v=TZ860P4iTaM

投稿者 lib : 12:26 AM | コメント (0)

June 03, 2008

映画「Sex and the City」を観てきました。(coco)

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子育てママから反感?を買ってしまいそうですが、
アメリカの人気テレビ番組だった「Sex and the City」の映画が公開されたので、観てきました。ふふ。
なんと!英国が世界で一番はじめの公開国だそうです。本来ならアメリカが先でしょうが、景気の悪さが映画に反映するとイメージが悪いし、興行成績にも影響がでるので、景気のいい英国?を先発にしたそうです。
嫌がる?ダーリンを同行して映画館へ。賑やかな周りの雰囲気に高揚したのか、久しぶりにオーソドックスにポップコーンでも買おうと思い、どれにしよかと値段を見てびっくり。ポップコーンに飲み物がプラスされて6ポンドもする。(8ポンドのタイプもある)
えっ!? あのポップコーンと気の抜けたような飲み物がなぜ?なぜに??そのような値段に? 映画館に依っては、荷物検査もあるとか。つまり食べ物、飲み物の持ち込みを禁止するためだそうです。そう、映画館は映画よりもこのような備品?で儲けるようです。
私は、さすがに6ポンドなるポップコーンは、買わなかったけど、周りを見ると多くの人がこの高価なポップコーン様を持っている。うーん。やはり景気のいい英国のようだ。

シートにつくと、観客がどんどん入ってくる。それもほとんどが女子のグループだ。どうもヘンナイト(結婚式前に女だけ集まって騒ぐパティー)と勘違いしているグループもいる。
席は、一杯となり、ふと見ると98%は女性だ。男性は、数えるぐらい。可哀想なダーリン。

最後のテレビ放映から4年?は経っているので、出演者は年をとっている上に大画面のアップ。これは、さすがにショックだった。うう、あのキャリーが歳をとったし、ビックだって、始めは誰か分からなかった。サマンサだって、もう裸体での勝負は難しくなってきていた。
でも、この失望もだんだん消えていき、懐かしさで食い入るように見ている私。
ここに来ている観客は、ほとんどがテレビを見ているので笑いのツボが同じ、何だかこの一体感がなかなか気持ちいいーー。サッカーの観戦と同じ。まるで同窓会に参加しているみたい。

映画の内容は、やはり見てのお楽しみにしておきましょう。でも、ストーリーにちょっと無理もあったような気も、、、、。1つだけ暴露するなら、キャリーはウエディングドレスを着ますよ。しかし、、、、、、。それと、サマンサが飼う事になった犬の好演?(調教)が笑えます。

さて、子育てママの質問、「セックス・アンド・ザ・シティ」ファンの方がいたら、その魅力をぜひ教えて下さい。の回答をいたしましょう!!私は、友人からCD(18枚)を借りて、復習を兼ねて全エピソードを数日で観ましたもの。
さて、何処がいいか。

根底は結構まじめなテーマを扱っているんですよー。始めは、よくある若い子のように、なんでもカッコよさを一番重要視するんですけど、最終的には自分に取って何がいいのか、何が大切なのかを突きつめていくんです。このストーリーの中には、親のボケやマザコンの夫、ゲイの友人、恋愛や結婚感や子供を持つ事の意味など、普通の人達の日常を扱っています。しかし、それをストレートに真面目に表現するのではなく、まあ、ちょっと遊び心でファッション性を高く(まあ、比重はかなり高いけど)取り入れての演出なので、誤解を与えてしまうかもしれませんね。
ファッションをエッセンスに取り入れた点と女性の最大の感心事の恋愛を4人の性格の違う女性(しかも婚期が迫っている!!)を扱った点で女性の共感を取れたのでしょう。

サラは、美人でないという話もあるけど(私は好きですよ。だって隣のちょっとカッコいいお姉さんって感じが)あんな愛らしい演技ができる女優もめずらしのでは?。キャリーは彼女のはまり役でしょうね。アリー・マクビールのキャリスタ・フロックハート(ハリソン・フォードの現・奥さん)のように。

まあ、好き、嫌いは宗教と同じで、平行線の論議になりますので、これくらいにしておきしょう。

投稿者 lib : 11:37 PM | コメント (2)

May 28, 2008

英国の不気味な虫(coco)

日本にいた頃、西洋映画を見て不思議に思ったのは、 人が住んでいない廃墟となった家屋や屋根裏部屋にあるおびただしい蜘蛛の巣とホコリ。
日本ではなかなかそんな凄い状態になることがないので、リアリティーがなかった。
しかし、英国に住んで納得した。この国では、あのような 蜘蛛の巣とホコリだらけの家になるのには、そう時間はいらないようだ。
そう、冬にセントラルヒーティングを使うので、ホコリが宙に舞い、天井に張られた蜘蛛の糸に付く。それが繰り返され、固まりとなり、何気なく上をみると天井からぶら下がっているのだ。

これからの原因となる虫の蜘蛛、これが何と種類が多いことか。
我が家がグランドフロアーに引っ越して来てからは、本当によく見る蜘蛛。特にバスルームによく出没する。
結構大きく、 脚が長い種類もいて、蜘蛛研究にはもってこいだが、私は、蜘蛛愛好家ではないので、やはりこんなのがいると無視できない。そこでダーリンにお願いして、退場をしていただく。
退治法はこうだ。下がしっかりしている所に蜘蛛を追い込み、上からガラスコップを被せ蜘蛛を捕獲。そして、ガラスコップを少し持ち上げ、堅い紙を少しずつ入れていき、コップに蓋をする。これで蜘蛛をすっかり生け捕りにしたことになるので、そのコップを家の外にもちだし、蓋をとり、野外に解放する。
これで、殺生したことにならないので、お互いに気分がいい。

英国は、日本に比べて虫が少ないので、虫嫌いの私は幸せだ。
なんていったって、私の一番の天敵は、蛾。これがいるともう大変。部屋中を逃げ回っている始末。もちろん、蝶も苦手。昔、蝶のふ化を趣味にしていた人がいたが、私にはまったく理解をこえている。しかし、なんでこんなに嫌いなのか不思議だ。カタツムリやナメクジは大きくてこれもやや苦手。

実は、1つだけ気になる謎の存在の虫がいる。ダーリンに聞いても見た事がないというある生き物は、長さ1センチぐらいで、ともかく動きが速い。色はグレーで、大概は水回りの風呂場で遭遇する。どんなに小さくても気になる存在なので、すぐに発見する。大概は、シャワーを浴びようとするといるので、どうも解放という措置ができない。見つけると洗剤を吹きかけてしまうが、逃げるのが早くて、結構大変だ。
あまり近くで見た事がないが、どうも小さく黒い点があるので、目ではないかと思う。
この名前も知らない虫も嫌いだが、どうも気になる。我が家では、ニョロと呼んでいるが、どなたかコイツの正式名称をご存知でしたら教え下さい。

投稿者 lib : 12:04 AM | コメント (4)

May 21, 2008

BBCのニュースを楽しむコツ? (coco)

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何て言ったって英国の地上テレビは、5局しかない。
朝は、GMTVというワイドショーか、子供番組か、朝からテレビドラマか、なんて選択だったら、やはりBBCのニュース番組を見てしまう。それに、天気や交通情報も聞けるし、なんて言ったって天下の国営テレビなのにもかかわらず番組の気軽さがいい。
番組を見ていて、気がついたことがある。ここ最近は、白人のアナウンサーの使用が多いが、2年ぐらい前迄は、黒人のモイラおばさんがメインのニュースを読み上げ、ローカルな情報を流す際には、インド系、中国系アジア人を使う等、人種を意識した出演者の選択が凄いなーと感心したものだった。
最近は、男女メインの司会者がソファーに座り、ニュースも読み上げるなど、リラックス感を演出しているようだ。ともかく日本のニュース番組とは違うなー。
ある時は「今日は彼の誕生日です。」「あら、おめでとう」なんて個人的なことを話題にしてしまうし、 BBCの他の番組のためにダンスを習得し、その奮闘ぶりを披露したり、 気軽さが見える。
BBCだけでなく、どのテレビ局でも同様で好感を持てることに1つに、妊婦(それも臨月に近い人も多い)になってもそのまま画面にでて、そして、「明日から産休にはいります。」 なんて、言っても許される状況だから、この国は少子化で心配するのはまだ先の話だろうなー。

さて、BBCの話に戻ると、私が気になる人物達がいる。
司会者は、数人いてローテーションをしているが、中でもダンスを披露して一躍有名になったビルは、きっと視聴者のファンが多い、 熟年の司会者だろう。(写真を見て。)そして、隣の女性はシャン。
結構、この2人の組合せをよく見るということは、ここ最近の朝のメインの司会者達なのだろう。どうも私の勝手な憶測だが、彼女は彼に大変、好感を持っていると想像している。
だって、いつも彼を見つめているし、それも意図的に、そして、ちょっと甘えた風で、ついつい近くに寄っていくし、他の男性の司会者と何処となしに対応が違うのだ。それが気になりだしてから、つい、ついニュースを聞き逃して、彼女の態度を観察してしまう。これは女の直感です!!
彼女は、ビルが大層、気になる存在ですよー。
彼は、意外だが、なんと皇室関係も通うイートン校という名門バプリック校の出身者。一方、彼女は、元々は裏方で番組の制作を手がけていたキャリアウーマンだったが、ひょんな事から、表舞台にスカウトされたようだ。 どちらも子供もいる既婚者。この2人のこれからの進展?が楽しみだ。

もう1人気になるのは、8時30分になるとロンドンのローカルニュースのワクで紹介されるBBCラジオ、パーソナリティーのバネッサだ。
このオバさん、話をしているときに顔がつっぱっている不思議な人だ。そうか、きっと整形をしてシワをとったのだろう。まったく不自然な話かたなのだ。その上、彼女の喋り方、態度は、どうも好感が持てないと思ったら、ダーリンが曰く、彼女はかなり人々から嫌われているそうだ。嫌われているけど、ラジオのパーソナリティーって、何か矛盾な気がするけど、ようするに注目度があるってことかな? 某サッカー選手の奥様と同じ??
少し可愛そうだが、彼女はブランドキラーと呼ばれ、彼女が持ったブランド品を人々は持ちたくないとかで、売り上げが減るとか。ブランド会社は、普通有名人に使ってもらうために、いろいろプレゼントするが、彼女には、お金を支払って自社のブランドを持たないで。と懇願しているのだろうか? まさかね。
こうして、ニュース以外のことでも楽しませてくれるBBCのニュースって、結構楽しいわよ。

投稿者 lib : 12:22 AM | コメント (0)

May 13, 2008

義理ママがやって来た!! その3(coco)

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義理ママは、65歳を過ぎている。
まだまだ元気で動けるけど、リタイヤーしている。
今は、飼っていた猫も死んでしまって、1軒屋に1人暮らしだ。
近くに住むボーイフレンド(離婚したあとの50歳を過ぎてからできたボーイフレンド。これってすごいよね。見習わないとねー。)は、心臓にペースメーカーを入れて、もう生きる元気がないと愚痴をこぼすので、つまらない。とママからあまり交流を持たないようにしているそうだ。
ママの日課は、老人ホームに入っている自分のママ(95歳を超え、少し惚けている)の訪問がメイン。そして、暇があれば友達と一緒にブリッジというカードをして遊び、セカンドハウスのあるスペインへの旅だ。(英国人は、スペインや南フランスなど日光恋しさにセカンドハウスを持つ。だから、ママの家がある南スペインの一部は、スペインでありながら英国人のみが住む団地になっている。まあ、これもスペインの経済を助けているそうですが。)

嫁の口だす事ではないが、惚けないためにも何かしたほうがいいのでは?と聞いてみた。
「そうね。母がいるうちは、私も忙しいけど、それがなくなったら、暇になるわね。ボランティアで老人の送り迎えでもしようかしら?」と考えているらしい。
若い老人が年配の老人のお助け。こんな構図だろうか。

若い若いといっても、やはり歳なのだろう。
ママに少しでも日本のことを知ってもらったほうがいいだろうと 夕飯を食べた後、家にあった「Lost in Translation」の映画を見せて、笑ってもらおうと思ったが、笑っているのは我々で、ママを見るとソファーで気持ちよくうたた寝をしている。
うーん。仕方がないな。いろいろ動いて疲れたのだろう。

それと1つ気になった事がある。到着した日にお土産といって私にくれた香水は、去年の私の誕生日にくれた香水と同じ品だった。私は、思わずバスルームに駆け込み、そこにおいてある同じ品を隠してママの体面を保った。ホッ。

しかたがないよね。年寄りだから。と言ってはいられない。これはいずれ自分の将来だと思うと、気が重くなる。
英国では、2世帯住宅などといった同居などを考えることは一般的ではないので、ありがたいが、しかし、ママが惚けたら、誰が面倒をみるのだろうか。

私の実ママは、幸いに妹が文句もいわずに見てくれるので、たまには妹に御礼をしないといけないと年に1回、小額だがお金を送っている。
みんなどうーしているのでしょうか。
特に英国に住んでいると親に対してできることに限界があるので、悩みます。
ああ、暗いエンディングになりましたが、義理ママは気持ちよく帰宅したようだ。
そして、普通の英国人のようにサンクスレターがママから届いた。そこには、またロンドンに来ると書かれていた。え、、、。また来る?! 
そうか、来るか。
今度は、その日に備えて普段から掃除をマメにしておこうと決心したが、
またいつものように緊張感のない家になってきている今日この頃だ。

投稿者 lib : 10:56 PM | コメント (2)

May 07, 2008

義理ママがやって来た!! その2(coco)

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お昼ということでママとイタリアンを食べることにした。
チェーン展開をしているCARLUCCIO’Sは、手軽でそこそこ美味しいイタリアンの店だ。
ママとの会話ははずむが、何度も聞き返される場面が多いに気がついた。
そう、私の英語の発音に問題があるのだろう。ロンドン人は外国人アクセントの英語でもすんなり聞き分けてくれるが、外国人が少ない地域に住んでいる英国人には、この普通でない発音を理解するのは結構むずかしいようだ。
そうだ、私はバリバリの(威張っても仕方がないが)ジャパニーズアクセントの英語で、ママとズート話している事になる。しかし、めげずに話している。
だって私は日本人なんだもん。ママも負けずに聞き返す。へんてこな関係だ。

そして、お昼はママのゴチだった。ラッキー。

その後、やれ靴屋だ、食器がみたいなど、2人で店をいろいろ冷やかした。
夕方に、ダーリンンと合流して、ミュージカルのシカゴを観た。
インターバルになるとママったら、隣の人が席をたった後、席に残されたプログラムを勝手に見ている。ああ、これで買わなくてもいいわね。と、すました顔で言う。
大物かオバタリアン(もしかして死語?)か。
ママは、このミュージカルを堪能した模様で、すっかりご機嫌がいい。よかった。よかった。

我々は、予約をしてあったレストランへと向かった。
テーブルに案内されると、何処ともなく日本語が聞こえて来た。
我々の隣の隣だ。
ああ、悲しいかな日本語だと遠くからでも耳に入ってしまう。
その点、英語は聞きたくないと思うとシャットダウンができるという修行が足りない私。
だって、ダーリンは日本語で寝言も言うし、彼にとって日本語は耳に入ってきたらシャットダウンできないという。やられた。

その日本語の主たちは、 50代のちょっとおしゃれな男性と30代前半の女性。
その女性の格好がノースリーブのワンピース。
うーん。どう見ても普通のカップルに見えない。それに単なる知り合いにも見えない。と好奇心、いやのぞき趣味?で興味津々。
ああ、耳がそっちに向いてしまって、話の内容が聞こえて来てしまう。
いや、聞いているのかもしれない。
女「このワインおいしいですね。いい選択ですね」
男「みんな白ワインというとシャブリを選ぶけどね、これはね、、、、、、、」とワインの講釈をしている。

男「それで食欲がないんだって?」
女「ええ、本当、もっと食べたいのですけど、ぜんぜん食欲がわかないんです。」

我々は、スターターとデザートはシェアーだったのに。
でも、この2人、スターター、メイン、デザートをしっかりオーダーしていた。
それに残している様子もないぞ。そう、しっかりチェック済みの私。
彼女は何度も席を離れた。
おっと耳だけではなく、横目で観察する私。

その謎が溶けた。私がデザートの前にLoo(ルー。化粧室のこと。ブリテッュマナーでは、トイレと言ってはいけないそうです。)にいくと、その女性が化粧を直していた。
この人、鏡の中の自分に夢中でトイレに入りたい私の邪魔をしている。
しかたがないので、Excuse meと言ってトイレにはいりましたわ。
そう、こういう時って日本語でいいていいのか、困るのよね?
だって、もし日本語で話したら、なんか彼らの話を聞いていたみたいで悪いしさ、
こんな時は中国人に間違えてほしいけど、きっと日本語アクセントの英語で日本人って
バレバレよね?

少ない情報だが、勝手に推測してみた。多分、女はロンドンにある日系のクラブに勤務していて、同伴出勤のお客様とお食事をしていたのでは?と。
ダーリンも気になっていたようで、後で聞いてみたら私と同じように思ったそうだ。
あっ、いけない。この間、ママの話を上の空で聞いていたわ。
私の気になる2人組は帰ったので、しっかりママの話に集中しないと、嫁として失格よね?(つづく)

投稿者 lib : 10:25 AM | コメント (3)

April 30, 2008

義理ママがやって来た!! その1(coco)

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ここ1ヶ月間の週末は、ママ来日のために掃除と片付けの日々だった。
しかし、掃除すると家って、一段、明るくなるのねー。これは、ちょっと快感になるわよー。ウフ。
(えー、そんなに汚れている訳ではないのですが、ちょっとしたところを綺麗にすると、本当にピカピカに光るのよね。大掃除って、たまにはいいかも。)
さて、私の掃除は、予定の80%程度しか完了しなかった。

義理ママは、木曜日夜9時に我が家に到着した。
軽い食事をともにした。
食事しながら、いろいろ話しているのに、ママの目は、
我が家をなめ回すようにあっちこっちと泳いでいる。
ウッ、まずい何かアラが見つかったかしら?とおびえる私。
しかし、何もおとがめはなかった。ふー。第一関門突破だ。

食後のコーヒーを飲んでいるときに、ママが言った。
「この家の間取りは、使いにくいわね。改造したら、いいわね。その時はね、、、、、、、」と
ママのアイディア話がどんどん進みだした。
まあ、改造といってもお金は何処からでるの?と思いつつも、
我々は大した反論もせずに時々相づちを打ちながら聞いていた。
何も言えなかったのは、その前にママが語った嫁のジェマとの確執はなしを聞いた後なので、
何だかママが可愛そうで、うんうん。と聞いているしかなかった。
義理ママは、息子家族に会いに行った最後にこう宣言してきたそうだ。
「あなた達が私を呼んでくれるまで、2度と私からは来たいとは言わないわ。」と言ったそうだ。
それは、孫に会いにいけないこと意味し、とても悲しそうに話していた。

自分に対して、嫁の必要以上な攻撃的態度が理解できないと嘆いていた。
急に、私に「どう思う。」と話を振られた時には、正直困った。
だって、ジェマからは何も聞いていないし、あくまでも想像だからだ。
私が思ったのは、こうだ。
高収入のダンナを持ち、海がすぐ側の高級マンションに住み、自分は働く必要もないし、子供の面倒だけを見ていればいい、という恵まれた環境で生活している。昼は同じような境遇の若いママたちとのランチを楽しんでいるジェマは、だんだん自分が特別のグループに属すことにプライドを持って、鼻が高くなっているのだろう。(まったく、 世の中って不公平よね!?)
つまり、自分が「スペシャル」という勢いがどんどん増し、謙虚さがなくなってきているのでは?
と伝えたが、ママがどう思ったかは分からない。

ともかくダーリンと私は、ママを思いっきり楽しませてあげようと、
いろいろ企画した。

翌日の金曜日は、私が会社を休むことにして、まずは女同士の共通の楽しみ、
ショッピングに出掛けることにした。
実は、ママと2人だけで出掛けるのは、始めてだ。うーん。ということは、ずーと英語か、
と思いつつもなんとかなるさ、と出掛けた。

まずは、コンサバというところで、Oxford CircusにあるJohn Lewisに出掛けた。
ここは、昔は布や照明、家具、家庭用品などを主に扱ったデパートだったが、
最近は洋服にも力を入れていて、様々なブランドを揃えているのでいろいろ見比べられるので便利だ。
我々は、魅力的なセールコーナーを始めに、一通り見て気に入った物を手にして試着室に向かった

そこで気づいたのは、ママが持っているのは、 セールになっていたT-シャツとタンクトップだけ。
私は、スカートからワンピース迄、なんと7点も持っている。
(うっ、まずい、浪費家の嫁と思われるかな?)
幸い気に入った物がなかったので私は全部返した。(ホッつ。まあ、気に入ったものがあっても後日来ただろう。)
幸い?ママは気に入ったものがあったので、1点購入した。
しかし、タンクトップをもっと探したいと言う、他に行くのはもちろんOKだ。
ということで2人のショッピングはまだまだ続いた。(つづく)

投稿者 lib : 11:12 AM | コメント (3)

April 23, 2008

ゴッドファーザー (coco)

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いやー、スカイプ(インターネット電話サービス)はすごいよね。
(今更感心している奥手のワタシ。)
先日、アメリカに住むダーリンの弟家族とカメラ付きで、スカイプを利用し会話を楽しんだ。
もうすぐ2歳になる甥っ子には、このシステムがなんだか理解ができないようで、
興味深そうに自分の顔と我々の顔を見ていた。私も同じ心境だ。
そこへ、義理ママと仲が悪い弟の嫁ジェマが、
「ほら、あなたのゴットファーザーよ。」とダーリンの事を呼んだ。

そう、ダーリンは甥っ子の『ゴッドファーザー』だ。
我々日本人がこの言葉を聞くとすぐに思い出すのは、アメリカ在住のイタリア系移民の栄光と悲劇を描く、あのギャングの物語。映画では、若くてカッコいい、アルパチーノが出演していたっけなー。うっとり。
しかし、ダーリンの『ゴッドファーザー』は、カトリックの世界でいう、
後見人的な父親をさし、母親の場合は『ゴッドマーザー』と呼ぶそうだ。
この甥っ子の『ゴッドマーザー』は、ジェマの姉妹にお願いしているとか。
そうだ、だからこの子の洗礼式には、ダーリンも一緒に儀式に加わっていたな。
もし、ダーリンの弟に何かあった場合は、弟に代わってダーリンが父親役となってこの甥っ子の面倒をみるということらしい。

ふーん。よく出来ている。
ダーリンもこうして自分は、この子の『ゴッドファーザー』と毎回、意識しているようで、
だんだん特別な感情を持っているらしい。
去年のクリスマスでは、きれいでよく出来ている飛び出す絵本や、アニメなど沢山プレゼントをあげていた。

会話の中で、義理ママが我が家に訪れることが話題になったが、
話は何も発展しなかった。
うーん。彼らの中では、特にママに対して不満を持っていないような感じだ。
実は、弟家族は、仲良しだった妹とも仲違いしている。
そして、義理パパとも、仲が悪い。
これもそれもどうーも、嫁ジェマの影響が強いと思われているらしい。

ダーリンの親友は、この弟とも親しくて、この状況を彼はこう読んでいる。
いままでも弟は、ガールフレンドができると、自分の生活を変えてしまったそうだ。つまり、自分たちとの遊び制限し、オンナにあわせるらしい。
つまりは、女にリードされて、それでhappyらしい。
きゃー、まるでボーイフレンドができると女友達を捨てるとんでもないオンナと同じ?
ってことは、多分、今回のことも、夫である弟がもっとしっかりと舵取りしていれば、
家族の絆は保たれていたのかしら?

でも、夫婦仲はいいし、誰が、彼らに忠告するのだろうか。
だれもいない。みんなこのまま2人を見ているだけだろう。
もしかすると、事態はもっと悪い方向にいくかもしれない。

結婚してお互いに家族を持つってことは、家族が増えると供に問題も増えるってことなんだなー。とつくづく身を持って感じた。
しかし、我々は弟家族とも、妹家族とも、そして、ママやパパとも仲良くしている。
いつか、どっちにもいい顔をしたコウモリのような奴らだ。と言われないように
気をつけないといけないってことかしら?

投稿者 lib : 03:12 PM | コメント (2)

April 16, 2008

嫁姑問題 (COCO)

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古今東西、嫁姑問題は起こる。
期待を裏切って悪いのだが、私と義理ママではない。
ダーリンの弟の嫁と義理ママが、現在問題を抱えている。
弟には、2才の子供がいる。
ママにとっては、初孫。可愛いし、プレゼントもしたいし、いろいろ面倒をみたい。
しかし、これが嫁に取っては大迷惑らしい。
そのせいか、嫁のジェマはママからプレゼントが届いても、お礼も言わなければ、届いた知らせもしない。
彼女は、私と違って肌は白く、英語もちゃんと話せるので、義理ママとしては、大満足なはずだ。

ジェマの性格は、いつも自分が正しいと思うと後に引かない傾向があるが、我々兄妹同士は仲良し。
昨年会った時には、義理ママが遊びにくる計画を立てていると分かった時には、
冗談か本気かわからないが、ジェマは「私は、その間に旅行にいこうかしら?」なんて言ってたなー。
どうやらあれは、本当の気持ちだったんだ。
2月に、義理ママが彼らの家に遊びにいった時に事は起こったそうだ。

ダーリンの弟は、ともかく仕事で忙しい。ママが遊びにいったときにも、
夕飯を食べては仕事に戻るなんて、ハードな人生を送っていたそうだ。
必然的に、ママと嫁の過ごす時間が長くなる。
ママは、どうも自分が歓待されていないのを感じて、息子に聞いたそうだ。
しかし、なんと弟は、それをストレートに妻に聞いたらしい。ガチョーン。
そうなのよね。男って時々、正直に話すのがいいと誤解しているようで、間違いを犯すのよね。
火に油を注いだのよー。女の戦いはこれでしっかり始まったよね。
ともかくそんなことを夫に言ったママを許せなくて、 ジェマは、ママが自分の子供の躾が悪かったから、あなたの子供はみんなダメだ。とか、私の子供に対して何も言わないで。
等々、はっきり、きっぱりとママにいろいろ言ったそうだ。
あげくの果ては、私たちはサンドウィッチを食べたら、昼寝をするからね。
自分のことは自分でしてね。とサンドウィッチさえも作ってもらえず、突き放されたそうだ。

この話は、義理妹からの情報だ。この話を聞く限りではママが可愛そうになってくる。
ママはセンスがよくないものも送ってくるだろう、でも、ママの愛なのだ。
着せなくてもいいから,ありがとうを言えば、すむのに。。。
たった2週間なんだから、何も本当の事を言わなくても。。。みんなで笑顔でねぇ。
と、人の事だから、何とでも言える。
ジェマも子供が産まれてから、さらに気が強くなったのは事実。

こんな傷心のママが我が家にやってくる。
正直、ママといると気を使って、落ち着かないし、すごーく疲れる。
多分向こうも気疲れしていると思う。
今回はいい気持ちで帰ってほしいが、それはそれでプレッシャーだ。
ああ、私うまくやれるかしら??
ママは来週やってくる。
キャー、今週末は冷蔵庫、食品棚とオーブンの掃除が私を待っている。
ママを向かえる頃には。きっと疲れ果てて、静かな私になっているから、ママも大満足するか、
気が利かない嫁の烙印を押されるかのどちらかだなー。
ああ、大変んだー。

投稿者 lib : 10:18 AM | コメント (0)

April 09, 2008

義理ママがやってくる!!!!(coco)

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ダーリンのママが今月末にロンドンにやって来る。
彼女の3人の子供は、それぞれが家庭を持ち、故郷をあとにしている。
この2月、ママは孫と会いたくて外国に住んでいる弟の家を訪れた。
3月は、最近結婚した娘に会いに北部へ行った。
我が家には、孫もいないし、黄色い肌をした嫁がいる。
うーん。どう考えてもあえて遊びにくる必要もないし、我々も期待はしていない。
それにクリスマスに会ったばかりだし、弟の家に遊びにいく前にもあって食事をした。
そう、ママとは充分に会っている。
しかし、なぜか、我々に失礼と思ったという理由で、ロンドンにもやってくるという。
ふーん。と思っていたら、実は、格安飛行機会社のキャンペーンで、ロンドンへの片道チケットが
1ポンドで買えたので、来る事を決めたらしい。さすがしっかりママだ。

そして、いままでならロンドンにいた高給取りの弟の家に宿泊していたので気軽だったが、
弟がいない今回はそうはいかない。そう、我が家に泊まると言う。それも3日間も!
ウチは狭いし、お客様用の部屋もないといったが、何処でも寝むれるので構わないという。
さあー、大変、大変だ。

義理ママは、英国人でありながらすごーーく綺麗好き。
そう、窓の桟を指でふいて「あら?こんなに誇りが、、」なんて姑の役がピッタリなぐらい。
ママは、週4日働いていても、掃除人を雇っていた。
私は、週5日働いているが、自分で掃除をしている。この違いは何か。
家の隅々までが綺麗にできない。ということ。
だって、仕事をしていると週末は掃除機かけて、
トイレ、風呂場を掃除するのだけでも大変よね?!。
たまに土日ともお出かけなんてしてら、そんな掃除もできなくなる。
だから、冷蔵庫の中の掃除なんてなかなか出来ない。
まして、食器棚の掃除なんておおよそ2年はしていない。いや、3年?
だって見慣れてしまって、気にならない。が冷静に見ると散らかっている。
意外に汚れているのが 食器棚のドアの内側。なんで??
ああ、カトラリーが入っている引き出しなんて、いらない物が沢山あって、
欲しい物が見つからないじゃないの。

数日間滞在となると誤摩化しが効かないぞー。しっかり掃除をしないと見破られてしまう。
さあ、大変だ。とばかりにここ最近の週末は掃除ばかりしている私だ。プレッシャー。
ああ、開き直って私は掃除がきらいです。ってなれればいいのに、
なぜか見栄?を張って、ここ迄綺麗にするのはなんでだろうか??

庭の手入れは?
そうそう、カーテンが長いって以前指摘されたっけ。
5年も経つのにいまだに長さは変わっていない。いつかやろうと思っていてがまだ進んでいない。
本箱は整理した。食器戸棚も引き出しも綺麗にしたぞー。
シンクの下のスペースも掃除した。いらない物が沢山あるなー。
あッ、オーブンがまだ何も手をつけていない。机の周りもまだ散らかっている。
タンスの中は? あれもこれも。。。
ああ、、、、まだまだ、やる事が沢山ある。

もちろん、お客様が来る事で我が家は綺麗さを保っていられるが、
義理ママとなると半端な状態では許されない。
これで完璧!!と思っても、必ず何かを見つけ、バシッ!!と後で何か言われるからねー。
キャーッ。残された週末はあと2回しかない。時間はないぞー。
何処迄できるか、ああ大変だ。 大変だーー。(義理ママ滞在記は後日ご報告しますね!)

投稿者 lib : 09:26 AM | コメント (0)

April 02, 2008

ああ、海外出張(その3)

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やっと現地で合流したマリアや先方の人々と会食となった。
ワイワイとみんなよく喋る。
子供の話になると私もバーバラも関係ないので、2人で違う話題で話していた。
その印象は、結構いい人で、好感が持てる。
しかし、30分毎に小さな鏡を見て、免税店で買った口紅を綺麗に付け直しているのが気になった。
うーん。自分の身だしなみに厳しいのかな?それともナルシスト??

なんたって私は、英語が自分の言語でないので、だんだん無口になってくる。
ああ、ワインが旨い。料理もなかなか。勧められるままにデザートまで食べた。
満腹。満腹。満足。
そして、明日の朝の集合時間を聞いて、各自ホテルの部屋に。

朝食を食べにダイニングにいくと、マリアもリタもいた。
2人も普通の朝食を食べている。
なんていったってドイツの朝食はいい。ハムやチーズ、パンの種類が豊富でうまい。
それにケーキが朝食に用意されている。と、朝からケーキを食べて満足な私だ。
それに比べてイギリスの朝食はなんて淋しいのだろうか。涙。
あれ、バーバラがいない。朝食抜きなのかな?

そして、玄関に集合し、この出張の目的の場所へバスで向かった。
そこは工場で、担当のPRを紹介されて、さっそく一同工場見学を始めた。
ここではメモと写真を撮るのは、もっぱらマリア。時々興味本位で質問するのは私。
バーバラを見ると、なんだか元気がなくただ皆の後をついて来ているだけのように見える。
リタが、「どうしたの。今日は静ね。」と聞くと、
「だって情報がいっぱい過ぎるんですもの。」と
現地のPRの人の話が長いのと、工場の中を連れ回されているのでちょっとご機嫌が悪い。
しかし、我々はかれこれ2時間は工場を歩いていただろうか、
これじゃバーバラがいうのも無理はない。
PR担当者も「じゃあ、ちょっと休憩しましょう。」と我々をキャンティーンに連れて行ってくれた。
各自、水やお茶を飲んでいると、コツコツ、と音がした。
見るとバーバラが、ゆで卵を割っているではないか。
その視線を感じてバーバラが「朝食なの。」という。
えっ?と皆の目が点になっている。
ちょっと休むといっても、だれも何も食べていない。
みんなは、バーバラの行為にただ、唖然、沈黙だけ。
そして、お決まりのようにバーバラは、鏡を取り出し、口紅を付け直した。

バーバラが食べ終わったのを見計らって、
現地のPRの人が「朝食は終わったの?」と彼女に聞いていた。
バーバラはすまして、「ええ、終わったわ。」。この2人の間にはちょっと冷たい関係が見えた。
ともかく我々は1日中、工場内を歩き回り、質問し、写真を撮った。
その間、1度もバーバラは、質問も写真も撮影しなかった。
真面目なマリアとは、正反対なバーバラの態度に、
みんなは、彼女がいったい何をしにきたのだろうか、と疑問をもったようだ。

最後にお茶をしていた時に、現地PRの人が各自に感想を聞いてきた。
このとき、問題児のバーバラはすでにPRのイメージを掴んでいて、
しっかりと意見を述べていた。なるほどしっかり見ていたんだ。
そして、バーバラは、鏡を取り出し、口紅を付け直した。

私は、飛行機での優しい態度、そして、自分のやり方で仕事を進める彼女の姿を見て、
すっかりバーバラが好きになった。
その夜は、お疲れさま会で、また会食だ。飲んで、食べて、飲んだ。
バーバラとはさらに話し込んだ。
時々、鏡を取り出し、口紅を付け直した。
よく話を聞いてみると口紅を何度も塗るのは、唇が乾燥してしまうからだそうだ。
そうか、ナルシストだけの理由ではなかったんだ。

次の日は、私だけが別行動をするので、みんなとは朝に別れることにした。
最後にみんなとハグをして、バイバイをする時に
バーバラは「一緒に楽しく過ごしてくれて、ありがとうね。 」って別れの挨拶をくれた。
たった数日だったけど、英語は下手だけど、もっと英国人を知りたいなーと思った出張だった。

投稿者 lib : 02:15 PM | コメント (0)

March 26, 2008

ああ、海外出張(その2)

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飛行機で搭乗を待っていた時、バーバラが「これ読む?」と言って、
ラウンジにあった無料の新聞を私に渡してくれた。
へぇー、意外と親切じゃん。その後も飛行機の中でウトウトしていたら、
「椅子を倒すといいわよ。」と結構世話を焼いてくれる。
(むー、人は見かけで判断してはいけないなー。)と思った。
そして、我々にとってはトランジットのための飛行場に着いたが、少し遅れての到着だ。
その上、着陸した後もトロトロしていて、なかなかゲートまで到着しない。
PRのリタがいるので任せっぱなしだが、実は我々は結構時間がない。
次の飛行機の時間が迫っている。
そして、ドアが開いて降り、イミグレーションへ向かった。
リタもバーバラもEUの列だが、私はALL OTHERSの列だ。
そして、前にはインド系の家族が審査を受けている。
どうもすんなりと入れてもらえないような雰囲気だ。先に出たリタがイライラして私を見ている
しかし、どうーすることも出来ない。
やっと通過した家族の後に審査を受け、リタ達と合流。こういう時に日本人って不便だなー。
そして、我々は乗り換えの飛行機のためのセキュリティーチェックに向かった。
しかし、次の飛行機のための搭乗券を持っていない。
当然のことだが、セキュリティーのスタッフに止められた。
カウンターに戻って、発券をしてもらうように言われたが、リタも黙っていない。
ロンドンで発券をしてくれないし、乗り換えに時間がないのだから、通過させてほしいと懇願した。
が、答えはNO。
我々は、仕方がなくカウンターに行き、事情を話し、一番先に対応してもらうことにした。
しかし、その担当者は「離陸時間の25分前迄が受付だ。それを過ぎているのでもう遅い。
向こうのカウンターへ行って相談して。」とつれない答え。
言われるままにそのカウンターへ向い、次の飛行機のチケットと交換してもらった。
次の飛行機は3時間後だ。
我々は、ここで時間を潰すことになった。

「そうね。お昼でも食べましょう。」とリタは気を取り直して、レストランを探した。
席についた我々は、ワインを頼み、ゆったりのランチとなった。
ふと気づいたが、ドイツの空港ってなんだか静か。人々もひそひそしゃべっている感じ。
そこへ、リタのしゃべり声が響く。
飛行機に乗り遅れた事。先に1人が現地に着く事。
タクシーの手配などなどを到着先の相手と連絡しあっているのだ。
それは大変なことなのだが、明らかに我々の存在は浮いている。
どうもうるさいのだ。リタは気がついていない。

そして、待って、待ってやっと乗れる時間になったので、ラウンジに向かった。
しかし、到着する飛行機が遅れているということで、そこでまた待つ事になった。
そんな後だから、搭乗手続きが始まった時にはリタは、はしゃいだようになって
「ほら、 急いで。早く乗りましょうね。」と我々を促す。
しかし、自分のスタイルを崩さないバーバラは、
「急いでも同じよ。ゆっくり行きましょう。」とゆっくりモードだ。

乗り込んだ 飛行機は、小さなタイプで、小型のスーツケースと手荷物を持ち、
最後に乗り込んだ我々には、荷物を置く場所見つからない。
リタが「ほら、詰めさせてもらって、ここに置きましょう。」と座席の上の荷物おきに
自分のスーツケースを入れようとした。
他人の荷物を押しのけ、スーツケースを入れ込もうとしているリタを見て
スチュワーデスが我々の所に飛んで来た。
「NO。マム。あなたのスーツケースの車輪は汚れています。他の方の荷物を汚しますので、無理に荷物を乗せないでください。」ときつく断られた。
「じゃあ、我々の荷物はどうするの?」
「自分の座席の前に置いてください。」
「ちょっと、それじゃあ、足がはいらないじゃないの。」
「置いてみて。」
試したが、やはり足が入らない(このスッチー、歳は取っているが新米?って感じの対応だ。それとも英国人嫌いかしら??)
「では、空いている座席の前に置いて下さい。」とスチュワーデス。
その間、上げたり、置いたり、移動したりと他の乗客の視線にさらされていた我々だった。

外は、暗くなってきている。
どうやら、やっと目的地が近くなってきた。まだ終わっていないが、長い1日だなー。(つづく)

投稿者 lib : 10:11 AM | コメント (0)

March 19, 2008

ああ、海外出張(その1)

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私は、仕事柄めったに海外への出張なんてない。昨年がなんとか2回。
そして、昨年と同様な仕事で急遽ドイツに行って来た。
これは出張というよりもPR絡みなのでご招待されていくのだ。
なんて書くと羨ましがられるが、タダほど怖い物はない。
あとでこのお返しをしなくてはいけないので、プレッシャーだ。
さて、 一緒にいくのは私の他に3人の女性達。
フリーでPRの仕事をしているリタ。
今回のコーディネーターで、適度にやり手の気の良いオバさんだ。
マリアは、記事を雑誌社に提供するライターで、子供が2人いる良妻賢母でありながら、
仕事もしっかりこなす優しいママだ。
この2人とは、昨年も一緒に行動をともにしたので、なんだか嬉しい再会。
それに今回はもう1人の雑誌社に勤務するエディターが参加するようだ。

空港のチェックインカウンターで待ち合わせることになったが、
これまた朝の早い時間に集合だったため、待ち合わせの時間に少し遅れそうになってしまった。
心配をかけてはいけないと思い、リタの携帯に電話をしたが出ない。
まあ、遅れると言っても数分だ。たが、日本人の几帳面さ?か、
悪いと思い、ヒースロー駅に降りた後は、ちょっと小走りに約束の場所に向かった。
しかし、なんと誰もいないではないか。さすが、やはり英国人たちだ。
時間に遅れそうになるとハラハラするのは、日本人だけ?
そこへゆっくりとリタがやってきた。
「あら、もう着いていたの?私はね、道が混んでいてね。タクシーが進まなかったの。
いつもそうなのよね。、、、、」
(なるほど、英国の乗り物は何も信用できないからねー。でも、あなたがコーディネーターだから少し早くきたほうが、いいのでは?と思うけど、ここは英国。まあ、いっか。)
そこへリタに話しかけてきた女性がいた。(あ、多分これがもう1人の同行者だ)
背が高く、長い髪、高いハイヒール、 グリ−ンのジャケットの上から太いベルトをして、
ファッションに興味ありまーす。という出で立ちだ。名前はバーバラという。
ロンドンからは、この3人だけなので、一緒にチェックインした。

今回はちょっといろいろな事情が重なり、我々はドイツ国内で一度乗り換えて、
ドイツの他の都市へ向かうルートとなった。
マリアとは途中の空港で一緒になる予定だ。
最終目的地迄、同じ飛行機会社を利用するので、1枚のボーディングチケットで済むはずなのに、機械がどうの、こうの、と言われ、トランジットの際に、再度、向こうで新たな搭乗券を発券してもらうように言われた。
今回のトランジットでは、あまり時間がないので、できれば1枚の続きの搭乗券にしてほしい。
とリクエストしたが、答えは同じだった。仕方がない、我々はこのまま出国カウンターへと進んだ。

入り口では、 液体、ジェル、クリームが手荷物に入っている場合は、それらをビニールの袋に入れて、セキュリティーを通過するようにアナウンスしている。
我々は 乗り換えに時間がないので荷物は手荷物だけとされていた。
もうこれは習慣化されていて、誰もが事前にそれらを袋に入れるか、
取り出しやすくしている人が多くなっていると思っていたがどうも違っていたようだ。
私もリタも準備万端でその袋を手にもって歩き始めたら、
バーバラが「ちょっと待って。」と言って、近くの椅子に腰掛け、
小さなスーツケースを開け、液体、ジェル、クリームなどを探し出し始めた。
どうも何も準備をしていなかったようだ。
本人は、慌てている様子はない。マイペースだ。
しばらくすると小声で「カモーン、バーバラ」とリタがイラついき始めた。
やっといろいろ取り出し準備ができたバーバラと一緒に3人がセキュリティーを通過した。
その前から、リタが「ああ、コーヒーが飲みたいわね。私は朝にコーヒーが入らないと仕事にならないのよ。ここを通過したら、まずはお茶にしましょうね。」と騒いでいる。

通過し終わると、そこはデュティーフリーのショップが並ぶ。
バーバラが「私、口紅が買いたいんだけど、いいかしら?」とリタに聞いた。
リタが「いいわよ。そしたら、コーヒーを飲みましょうね。」と繰り返し我々に言った。
意外と早く口紅を購入したバーバラが「サングラスも買いたいの。」という。
そして、3人が一緒にサングラスのコーナーに向かった。
しばらくバーバラはサングラスを見ていたが、これもまた早々に決め、購入した。
我々は、やっとカフェにたどり着いた。
ここで、自己紹介を兼ねてだらだらおしゃべりタイムとなった。
2人は、前から知り合いだからよく話す。
途中で私に気を使ってか、話をしてくる。
私は気になるバーバラを観察している、バックから、小さな鏡を取り出し、先ほど買った口紅をつけてご満悦のようだ。「昨日買った口紅が気に入らなかったの。これはいいわ。」とバーバラ。
ファッション狂いの自己中に見えるバーバラと、やり手のリタ、そして、次の空港で合流するマリアとの2泊3日の出張の旅は、これから始まる。続きはお楽しみに。(つづく)

投稿者 lib : 11:16 PM | コメント (0)

March 12, 2008

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急遽、出張のため今週は、やむえずお休みをさせてください。ごめんなさい。coco

投稿者 lib : 09:24 AM | コメント (0)

March 05, 2008

英国で『パラノイド』を通過しましたか?(coco)

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英国に来て1、2年住んだ人の多くは、「英国っていいですよね。緑が多くて、人々も親切で。人に干渉しなくて。ね。」
と褒める人が多い。
が、これが4年、5年の滞在となると英国の嫌な部分がいろいろ見えてくるのか、パラノイド(妄想)化が起こる。
友人のK子は、滞在6年。
英語は本人もしっかり認識しているほど達者だ。
(しかし、しゃべり方が早口のうえ、まくしたてるので正直少し怖い。英語で話された人に同情するほどだ)
彼女は、友人も多く、すぐに友達ができるタイプで人気者。
ある日、彼女とエキシビションに行き、 バーで飲み物をオーダーした。
するとバーテンダーは彼女に向かって「What ?」(何?)と聞き返した。
その瞬間、彼女は、まくしたてた英語で「Beer. Beer」(日本語で解説すると、ビールだよ。お兄ちゃん、ビールお願いね!!といった感じ)
そして、私に向かって、
「なんで、私の英語がわからないの?奴は、きっとアフリカから来たばかりで、英語圏の人間ではないな。」
と自分の英語が通じなかったのではなく、向こうの英語力を問題にし、自分に落ち度がなかったことを強調する。
私は、「ねえ、ここの場所がうるさくて、ただ単に聞こえなかっただけじゃないの?」といっても聞く耳持たない。
やれやれ。

彼女は、一人暮らし。掃除、料理が嫌いなので、部屋が汚れている。
まるで家事をした事がない単身赴任のお父さんのようだ。家で何かを食べると洗わないといけないので、
最近は外で食べる事にしているそうだ。
ある日曜日に、英国人がよくやるように新聞を持って近くのカフェで、ブランチと決め込んだ。
そして、コーヒーとサラダを頼んだそうだ。
するとコーヒーには、すでにミルクが入っていたそうで、彼女は文句を言って交換させた。
その上、サラダが、なかなか出て来ない。店はそんなに混んでもいないのに、「なぜ?」と疑問をもったそうだ。
もちろん、いつものようにまくしたてた英語で、まだこないサラダを催促したらしい。

この状況は、彼女が言うには、わざとされたらしい。という。
彼女の解釈は、こうだ。
まず、ミルク入りのコーヒーの理由は、自分が黄色人種だから、 白いミルクをいれて “白人“を強調したかったのだろう、と。
そして、サラダが遅れた理由は、やはり白人優先主義で色付きの自分は、どんどん後回しにされたという。
つまりは、どちらも彼女が日本人だから、差別されたという。

彼女のエリアは、日本人にも人気の北ロンドンで、 色付きの人種はあまり住んではいない。
私は、「それは、かなり考え過ぎだよ。」といっても取り合わなかった。
そして、彼女、この事をクレームの手紙として、そのレストランのヘッドオフィスに出したそうだ。

その手紙の内容は、“人種差別を受けた。”とした。
どの企業もこの言葉 “人種差別“ に敏感だから、
その会社は「 人種差別という事はないと思うが、あなたに失礼をしてしまい申しわけない。
スタッフにも充分注意するし、心ばかりだが、フリーの食事券を同封します。」と返事が返ってきたそうだ。
「ねえ。やっぱり言ってみるものね。これで一緒に食事に行こう!」とすっかり気分がよくなっている彼女だった。

「夏でも寒いし、冬はすぐに暗くなるし、いやな天気よね。まったく英国は、、、、、、」
という友達はあなた周りにもいるでしょう?
こうしたストレスがだんだんパラノイド化させているかもしれないけど、
10年以上もいるとそれも慣れてきます。
私も、一時は日本のような居酒屋がない。友達に会いたい、、、などなど言ってもしかたがないことを言っていた時代もあった。
まあ、誰もが一度は「この国は、、、、」とういうパラノイドを通り過ぎないと
しっかりと英国に落ち着かないのかもしれないなー。

投稿者 lib : 10:38 AM | コメント (2)

February 27, 2008

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すみません。風邪のため1回お休みします。coco

投稿者 lib : 02:34 PM | コメント (0)

February 20, 2008

英国のバレンタインと義理チョコ(coco)

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英国のバレンタインは、男女どちらからでも愛を告白していい日。
まあ、多くはカップルが贈り物や食事をするイベント日となっている。
贈り物は花やチョコレートがポピュラーのようだ。
この日をすっかりビジネスにしようと、スーパーマーケットではピンクのシャンパン、赤いバラ、赤やピンクのパッケージに包まれたチョコなどの食品がつまれ、ある一面がピンクとなり、
誰でもがバレンタインを意識する。
当日の道端では、母の日のカーネーションのようにバラが高い値段で売られていたりもする。
それでもバレンタインの夜では、それらのバラの花が売り切れとなり、
みんなバレンタインで出費をしているようだ。
レストランは、特別バレンタインメニューが主流で(もちろん値段も特別)、何処も混んでいる。
ダーリンは、その昔はレストランに連れて行ってくれたが、 高いし、混んでいるという理由で、最近は家でちょっと腕をふるった料理を用意して過ごす事が多い。
ダーリンも釣った魚には餌を与えてくれないようで、ロマンよりも現実的になったということかな?
結婚生活が10年も過ぎると何処の家もこんなものかしら??

しかし、今年はダーリンの他にもバレンタインのカードとプレゼントをもらったのだ。ルンルン。
会社の向かいの事務所にいる23才のシャー君からだ。1985年生まれだ。キャっ、かなり年下だ。
英国生まれのパキスタン人で、欲目でみるとF1ドライバーのハミルトン君に似ている。
おっと、歳も同じだ。
彼とは、毎日顔を合わせる。
彼は大概が煙草ブレークでブラブラしていて、私はトイレに行くときに出会う。
会えばたわいのない会話だ。天気、会社の仕事等、時には、からかって、
「あ、また煙草?あなたはいった何時働いているのかしらねぇ?」と言ってやる。
バレンタインの数日前に、「今度のバレンタインには、君の会社のガールズにチョコレートをあげるからね。」と予告はあった。

当日、用事があり昼頃に会社につくと、「これもらいましたよ。」といって同僚が私に渡してくれたのは、
カードと小さなチョコレートが沢山入った何処にでも売っているチョコボックスだ。
あ、本当にくれたんだ。と思い、何気なくその箱の後ろを見ると値札が貼ってあった。
「2.99ポンド(約600円)」。うーん、まだまだ若い。
こんな感じだからシリアスなプレゼントではない事がわかるが、カードもあった。
カードには、
Dear Coco
You always make me laugh &smile-and my day seems to go faster when I see you,
With lots of lave ×××
Shelr

意味は、こんな感じかしら?
「親愛なるココ。
あなたはいつも私を笑わせてくれる。あなたに会う時は、私の一日が早く過ぎるようだ。
愛をこめて。シャー。」
慣れない人がこれを見たら、もしかしたら、ラブレター?ってウキウキしてしまうけど、
「With lots of lave ×××」。まあ、これは親や兄妹にも使う常套句。
「草々」みたいに習慣でつい、書いてしまうってやつです。
Loveの後の、××は、時に×◯×◯などとも書き、×はkiss、◯はhug(抱きしめる)と言う意味でこれも常套句。もともとは×は十字架と言う意味があり、誠実を意味したとか。(余談)

まあ、いい事が書いてあったので、さっそく向かいのドアをノックすると、昼時で食事中だ。
彼のボス(といっても30才ぐらい。この人がちょっといい男だ。)がドアを開けてくれて
「どうしたの?」と聞くので、「シャーがチョコレートをくれたのでお礼に来た。」と言うと
「どうも彼は、このビルの女の子、全員にチョコレートをあげていたみたいだよ。」と
ボスが笑いながら言った。
「なるほど、なかなか優しい人だね。」といい、
ランチを食べていたシャー君に向かって「ありがとうねー。」と言った。

数時間後、またいつものように煙草を吸って一服していたシャー君に会ったので、再度お礼をいい、
またいつもの癖でからかいたくなり
「そうそう、チョコレートの後ろに値札がついていたよ。知ってた?」と暴露してあげた。
「えーーー。しまった。でもカードの方が高かったんだよ。3.5ポンドもしたんだ。」と
若さ溢れる回答をしたシャー君。
爽やかな23才だ。こんな義理チョコならもらっても楽しいよね。
しかし、こうしてブログのネタにされてしまったことは、想像もしないだろうなー。

投稿者 lib : 02:13 AM | コメント (0)

February 13, 2008

悪ガキと格闘?

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月子さんのブログにあるように英国の青少年の犯罪が増えているそうだ。
そんな予備軍のような子供たち「悪ガキ」は、顔つきが悪い。
なんだか、顔に子供らしさがなく、すさんだ顔つきになっている。

そんな悪ガキと関わり合いを持ってしまった。
先週末は天気がよかったので、運動を兼ねてダーリンと散歩をしていた。
散歩をしながら悪ガキが増えたもの、大人が何も言わなくなった事が原因という記事を読み、
ダーリンは同感だと私に話していた。
日本もそうだが、最近は武器をもっている子供を恐れ、
大人達は悪ガキのとんでもない行動を見ぬ振りをしているのは確かだ。

そんな話のあとに、悪ガキ達が騒いでいた。
何やらドアが空いているバスの運転手に向かって唾をはき、Fワードを言っている。
見ると、バスの外に設置してある非常ボタンを悪ガキが押し、ドライバーにドアを閉めさせず、
バスが発車することができない。
1人の悪ガキが逃げ、また1人がきてそのボタンを押している。その繰り返しだ。
バスはそこで立ち往生している。
年齢は、10才程度だろうか。なんてイヤな事をする子供達だろう。

するといきなりダーリンがその子供の頭をこづき、「止めろ!」と言った。
見ていた私もビックリした。
ダーリンは、熱血漢でもないし、このような時もいつもなら、
「ああ、イヤなものをみた。」という傍観者タイプなのだ。
それが行動にでた。

もちろんこのままでは、終わらない。
こづかれた子供は、一旦逃げたが、仲間がこっちに向かってくるのを知り、心強くなったのだろう
落ちている枝を拾いあげ、我々のあとを追って来た。
その枝を投げたが、我々にはあたらなかった。
そして、「なんでぶったんだ!」と我々に向かって叫んだ。
ダーリンは「お前の行動がみんなの迷惑をかけているからだ。」と答えると
彼の仲間もきて「ぶたれたのか?それは子供虐待だ!虐待だ!」と騒ぐ。
私は「子供虐待?!あんたがバスの乗客に迷惑をかけているのよ!」と言うと
「お前には関係がない」という始末。
そして、我々に唾をはき、石を投げつけてきた。
まだ子供だからナイフは持っていないだろうけど、
やはり5人が相手だと気持ちとして早くここから逃げないとヤバい。と思う。
走るのはしゃくだから、我々は、そのまま歩いていったが、
後ろから我々にFワードの連発の上、小石をなげてきた。
私が後ろを見た時に、丁度石があたると思いよけると、それを面白そうに笑っていた。
その間数分だったが、だれも応援はしてくれなかった。
後でダーリンの背中をみたら、唾がかかっていた。

私はダーリンにいったいどうしたの?と聞いた。
ダーリンは我慢出来なかったと言った。

実は、この場所にくる前にもマナーのない子供たち達が歩道でふざけ、仲間を蹴ったり、
ぶったりして動き回わり、あげくに他人にぶつかっても謝らない。
なんだか野放しにされているちょっとイヤな子供たちを見ていた。
その後に、狭い歩道のうえ、しかも混んだ八百屋の前で客がごった返し、歩道が混み動けないのに、後ろにいる黒人のオバさんがダーリンの背中をグイグイ押すので、嫌がって横にどいたら、
嫌がったのを察知したのだろう、腹いせに彼女が持っていたバックでダーリンが持っていた荷物を叩いていった。
なんてアグレッシブな女だろう。という2件があった数分後に悪ガキどもに出くわしたのだ。

今日の悪ガキは、きっと学校でも問題児で、家では親からの愛情が薄い可愛そうな子供達なのだろう。
そして、大きな変化がない限り、もっとエスカレートした犯罪に手を染めていくのは想像できるような気がする。
10才程度なら、今ならきっとなんとか出来るだろうに。残念だ。
しかし、今後このような子供達が多くなり、
我々は、どうやって自分を守り、他人を気にしてあげられるのだろうか。

我々は、今回の経験で自分たちを鍛えないと悪ガキに対抗できないし、力も持ちたいと思った。
そして、武道をするべきか悩んでいる単純な夫婦だ。
しかし、こうしてブログにかけるのも、何事も起こらなかったから。
ムリは禁物。でも、何かしないとよね。

投稿者 lib : 08:21 PM | コメント (2)

February 06, 2008

英国とイタリアの違い??

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以前にも紹介したダーリンのタフな女性の同僚(自転車に乗り、自動車の接触事故で足を骨折した彼女)の
イエメンへ旅行に行った話が、印象的だったので紹介しよう。
イエメン、決して治安がいい国とは言えないが、たまたま友人が住んでいたとかかで、
彼女は出掛けて行った。

ボディーガードもつけていたが、少しの格闘があって誘拐されてしまった。
一緒にいた友人の1人は、妊娠しており、
もう1人は子供連れなため、子なしの彼女だけが選ばれて誘拐されたらしい。
誘拐と言ってもあまりシリアスなケースはないそうだ。
イエメンの政府への要求(道路を作ってくれとか、学校をつくってくれとか )を
通すためにゲリラが外国人を誘拐し、交渉の材料にするといったケースが多いらしい。
多くの場合、人質は紳士的に扱われ、すぐに解放されるようだ。

彼女もこの国の情勢を知っていたので、あまり騒がなかったが、
最悪なケースも過去にあったので、 慎重に越した事はないと気をつけたらしい。

まず、許されたのは電話をかける事。
彼女はもちろんイタリアの領事館に電話をしたそうだ。
電話に出た人は、慌てて、
「すぐに大使に連絡して折り返し電話をします。」と言って電話を切ったそうだ。
その後、1時間待っても電話がこないので、再度彼女が電話をすると、
「領事館の窓口は、朝の何時から何時までです。」といった窓口が閉まった後に聞く
アナウンスが流れているではないか!!もしかして、連絡がもうつかない?!
しかし、彼女は、少しの期待をした。
このアナウンスの後に「人質になっている人は、◯○へ電話してください。」という
アナウンスが入っているだろうと。
しかし、その期待は見事に裏切られた。
ショック!!

今、人質になっている自国人がいるという非常事態なのに、時間がきたからって、
窓口を時間通りに閉めるなんて。信じられない!!と爆発したそうだ。
まあ、さすが、イタリアだ。と愛想をつかしたそうだ。

じゃあ、どうしたら、、、、。彼女のアイディアは、英国の領事館に連絡することだったらしい。
理由は簡単。
今英国に住んでいるイタリア人だけど、人質になっている。と。
運良く、英国の領事館には人がいて、人質事件として対処してくれたそうだ。
その後、BBCからインタビューの電話は来るし、親とも電話で話せて、
なんだかすっかり人質的な扱い?を体験したとか。

そして、あくる日には「イタリア女性が人質!!」「しかし、イタリア大使の活躍で解放された。」
と大使の写真付きで報道されていたそうだ。
イタリアは何もしてくれなかったが、解決したのは自分たちと新聞に報道されている
自国民の姿を見た時に要領のよさ、軽薄さを思い知ったとか。

そうか、彼女は常に「英国は陽が短い。」「食べ物がまずい。」「物価が高い。」
「安全でない。」と文句をいうのに、
14年間も英国に住んでいるのは、こうした借り?があったことは意外だったなー。

いろいろあるけど、人質になった場合は、
おしゃれなイタリアよりもダサイ英国の方がまだマシっていうわけ?

投稿者 lib : 02:13 PM | コメント (0)

January 30, 2008

一時帰国(その3)

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日本で買いたかった品物の1つに任天堂のDSがあった。
今頃?と言われてしまうが、
その中のソフト川島教授の「脳を鍛える大人のトレーニング」に非常に興味があったからだ。

実は昨年、地下鉄である日本人の方に「こんにちは」と言われた。
「こんにちは」と答えたけど、頭は真っ白。
えっ!?この人誰だっけ?うーん。顔は覚えているけど、どこの誰だか思い出せない。
このとき私はあるパーティーに出席するために会場へ向かっていた。
この方もそこへ行くという。うっ。まずい。思い出さないと話がおかしくなってくる。
相手は、同僚を連れている。「そうでした。同僚を紹介しますね」とその方が言った。
(ああ、神の助けだ。)その同僚の方から名刺をいただき、会社名はわかったが、
まだ、その方の名前が思い出せない。困った。困った。
そうしているうちに会場に着き、一旦離ればなれになった。(よかった。ほっ!)
そして、後で再会した際に、胸につけている名刺から名前を見てやっとすべてがクリアーになった。
あーあー、遂に老化が始まった。とかなりがっかりした日だった。
その後も名前が思い出せないことがあり、やはり老化している脳に刺激を与えないといけない。と
教授のトレーニング本を購入した。しかし、3日坊主で続かない。
また、思い出したように取り組んだが、やはり1日で終わり。
ああ、情けない。 情けない。教授曰く、続ける事が大切だという。
しかし、続けられない怠け者はどーしたらいいのでしょうか?
このままどんどん老化することは耐えられない!!
もっとやる気がでる物をということで、気になっていたDSとトレーニングのソフトを購入した。

帰国後、やってみるとこれがなかなかハマるのだ。
そして、始めての脳年齢テストでは、実年齢より10才も若い結果でウキウキしていた。
私が独り言をいいながら、DSと遊んでいるのを見て、ダーリンも挑戦した。
すると実年齢よりも18才も上の結果がでて、ショックを受けた。
「まあ、テストが日本語だからちょっと理解に戸惑っただけだよ。」平静を装いながら、
いい訳をしていた。その後が可笑しい。
さて、今日もトレーニングをしようと思いDSをつけると、なんと私のDSにダーリンの名前があり、このトレーニングを受けるためにしっかりと登録しているではないか。クククッ。
どうも、結果として出たお爺さん年齢のままではダーリンは納得がいかないらしい。はははー。

その後、ダーリンと私は、毎日のようにこのDSと遊んでいる。
結構いろいろな工夫がされていて、楽しませてくれる。
気に入っているのは、絵を描かせる事だ。
思い出して絵を描くと前頭葉の何処何処を刺激していいと解説がされていた。
これは、登録者に一斉にだされるイレギラーの問題で、ダーリンもこの質問に答えて絵を描いていたら、
2人の絵を並べて見せてくれるのだ。
一番始めの時には、龍を描くようにと言われ描き、その後、2人の作品がDSの画面に並べられた。
ダーリンの龍は、なんと火をふいている龍で、結構笑わせてくれるイラストだった。
教授曰く、このことで人とコミニュケーションを取る事で、脳が活性化するとか。
マンネリになっている夫婦には、いい遊び道具かも知れないですよ。

こうして、14日程度、続けている。
2回程度さぼったが、毎日、挑戦している。 計算だって、ドンドン早くなって来ているし、
成績もドンドン上がっているぞー。
脳も若返った気がする。 いい調子。

先週、ある新年会があった。知らない方もいらしたので
「すみません。名刺交換をさせてください」と言ったら
「いやですよ。前回、交換しましたよ。ココさん」
「えっ、あっ、すみません。最近、老化現象ですぐ忘れてしまうんです。ははっ。」なんて自分でおどけて誤摩化した。
だって、先方は私の名前までもしっかり覚えていてくださるのに、私はまったく覚えていない。
情けない。
教授!!毎日一生懸命トレーニングをしていますが、まだ、効果が現れていません。
私の脳は、老化から改善が見られないようですが、このままトレーニングを続けていればよくなりますか?
ちょっと不安です。いったいどうしたら、いいでしょうか?とひたすら教授におすがりするこの頃です。

投稿者 lib : 12:44 AM | コメント (0)

January 23, 2008

一時帰国(その2)

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帰省シーズンだったせいか、多くの家族を見た。
昔は、子供を持つと自分の格好を気にしなくなる親が多かったが
今は、「えっ?あなた、お子さんがいるの?」というぐらい
きれいなお姉さんやお兄さんがしっかり親をしているのには驚いた。
うーん。日本は少子化と言われているが、こんな若いカップルが子供を持っているのだから
大丈夫だ!!と勝手に思った。

ダーリンの友人夫妻にあった。
かれらは、昨年の夏にロンドンに遊びにきていたので、半年ぶりの再会だ。
こちらも少子化を助けるかのように、おめでただと言う。それも双子らしい。
ダンナいわく。「これはロンドンの子です。」という。
聞けば、夫婦でダンナの実家の家業を手伝っているので、奥さんは息抜く時がないそうだ。
それに、結婚して10数年。子供もできずに辛かったらしい。
それがロンドンに行って、リラックスできたらしく、子供に恵まれたというのが、ダンナの理屈。
よかった。よかった。ロンドンもたまにはいい効果があるらしい。

我々の東京滞在には、ダーリンの友人宅に御世話になることが多い。
ここもダンナが外国人で、奥さんが日本人。
ハーフの可愛い娘がいる。
この子、ダーリンの事が大好き。
昨年は、私が2日遅れて彼らの家に行った頃には、ダーリンはすっかり気に入られていた。
そこへ私というライバルが登場したわけだ。
これが面白い。彼女は、私がいるために不機嫌になり1日目は、まったく私と口を聞かなかった。
しかし、2日目には、口を聞いてくれた。3日目には、幼稚園に一緒に行こうという仲になった。
賢い彼女は、私と仲良くした方がいいと思ったのだろう。
滞在期間中は、その子が毎朝、我々の布団、主にダーリンの布団に入ってきて、我々を起こす。
まあ、3才の子供だから許されるけどね。パパは少し困った顔をしていた。
今年もしっかり我々の事を覚えていて、歓待してくれた。
私がお風呂に入ると、私も!!と一緒にはいるわ。いろいろ遊んだ。
我々が帰ったあとに、ダーリンとお風呂に入りたかった!!と残念がっていたそうだ。
今年もまた、彼らの家にお世話になるだろう。
いつまで、あの子はダーリンを大好きでいてくれるのかな?
(つづく)

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January 15, 2008

一時帰国(その1)

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日本を離れている人が一旦日本に帰る事を一時帰国といいます。
私も年末から年始にかけて一時帰国してきました!!。

一時帰国 の特権は、免税が受けられる事かな?
これは、書籍や化粧品、食品などは対象外だが、消費税5%が還元される。
ただし、1万円以上に対してだ。
これを行ってくれるのは、大手の百貨店や電気販売店。
だから買い物をする時はまとめて同じ日に1カ所でしている。
買い物が終わったら、 免税の手続きを受けるためにそのコーナーに行き、パスポートを見せるだけで今迄大丈夫だった。
帰りの飛行機のチケットがあったら万全かも。

免税にはならないが、以前は日本食をスーツケースいっぱいに詰めて帰ったこともあるが、
どうせ、これをたべたら終わり。
1年も持つ訳ではないし、幸いロンドンなら贅沢言わなければ何処でも手に入る。
と食品買い物欲は解脱した。
それでも、大好物な梅干しや気になる物を数点は買う。
今年は、 人様の家で感動した「ゆず胡椒」を購入した。鍋やうなぎにも合います!!

本はさすがにいろいろ買ってしまう。
一番いいのは、本屋に行ってのんびりと探すのだが、
あれもやりたい、これもやりたいと欲張りなうえに、時間に制約がある私は
日頃、新聞やサイトで気になっていたタイトルと著者名をリストアップして、大きめな本屋でそのリストを渡し、集めてもらう。
集める時間を聞いて、その間に本屋をブラブラする。
集めてもらった書籍は、パーと目を通し、購入するかしないかを決める。
このことは始めから言っておくといいかも。
しかも買い上げ5000円を越えると(10000円の場合もあったかも)宅配迄してくれる。
毎回この方法で購入しているけど、何処も断られたところがないですよ。

みなさんも同じだと思うけど、食事も注意したいよねー。1回でも変な物は食べたくないよね。
友人とランチで会う時に、
「フレンチでもどお?」なんて言われると、「私は日本食が食べたい!!」の答えしかない。
だって、そうでしょう?
そばでも、定食屋でも、讃岐うどんでも、ラーメンでも、お好み焼きでも、、、、、いいのに。
私たちが 異国でどんなに食生活で苦労しているか、と説明して差し上げると
物分かりのいい友人達は、気を使ってくれて日本食を選んでくれる。感謝。 感謝。

今年は、念願のケーキ屋でランチと称してダーリンと3個のケーキを食べた。
しかし、おいしい蕎麦に出会えなかった。

食べる事にはまだ解脱出来ません。
(つづく)

帰国早々、高熱の風邪にやられました。まだ本調子でないので、短いブログで失礼します。
日本の友人が写真付きのブログにしては?いいというので、随時挑戦してみます。
お楽しみに。
今年も宜しくお願いします。
COCO

投稿者 lib : 10:19 PM | コメント (0)

January 08, 2008

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一時帰国のため今回はお休みします。ごめんなさーい

投稿者 lib : 07:09 PM | コメント (0)

December 19, 2007

ナイスな女2人旅「ウインザー城、イートン校」(その3)

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朝食を食べて、B&Bをチェックアウトして、目指すはイートン校。
今日は、ボーイ達をたっぷりと拝見する日だ。
イートンの町は、小さな可愛らしいし店が建ち並び、川も流れ、女王様も持ち物の白鳥様もなぜか沢山いる。
美しい眺め。いい兆候だ。
ルンルンルン。
2人のナイスな女は、イートン校の中を見学できると聞いていたので足取りは軽い。
ウキウキしながら、学校の前にたどり着くと、何かノーティスが貼ってあった。
なんと構内見学は、イースターまで行わないと書かれてある。
ガーン。おばさん2人組は軽い目眩が起きた。
なんていたって、今日のテーマは、美しいボーイ達を見る事だ。
その目的がなくなってしまったのだ。
無言。・・・・・・・・・・

仕方がない。今回の旅は下調べが全くされていない。自業自得だ。
じゃ、せめてちょっとだけでも周りを散策して、同じ空気でも吸って帰ろうということにした。
人生、いろいろあったナイスな女性は、立ち直りも早い。

すると若いボーイ達が数人歩いてくるではないか。
白いタイを結び、モーニングコート(イートンではテールコートという)を着ている。
きゃー、可愛い。
我々は、急に方向転回して、若者がいる方向へ向かった。
時は朝の11時、授業が終わって教室を移動しているようだ。出てくる。出てくる。
モーニングコート着た坊ちゃんたちがどんどん出てくる。
どー、どーしよう。とおばさん2人は立ち往生。
しかし、ここで怯んではいけないと、友人は、いきなり1人生徒を捕まえて、
「道に迷ったんだけど、駅はどっちかしら?」と大胆な質問をした。
その躾の行き届いた若い学生は、
「僕もよく知らないが、多分右に折れて、左に行けば、行けるはずです。マム。」とイートン発音で答えてくれた。
友人「ああ、いいわねー。ヒューグラントを若くしたみたいで。」とうっとりしている。
そう、そう、ここの生徒の髪型は、時代遅れのようにみんな長髪で、あるボーイは、金髪を風になびかせている。
うっとり。
だれも5分刈りなんていなし、スキンヘッドなんていない。
しかし、制服フェチってあるけど、このモーニングコートを着ていると誰でもかっこ良く見えるから凄い。

私「ねえ、ちょっと。あのお坊ちゃまなんで駅の場所をしらないのよ。」
友人「決まっているじゃない。彼らは電車なんて使わないのよ。たまに帰宅する時は、お迎えの車がくるのよ。」
これは我々の勝手な想像ですが、そんな一般の人とは違う生活って感じです。
それに最後の「マム(マダム)」なんて呼んでくれて、気持ちがいい。
「我々に男の子がいたらねー、入学させたいわね。」とオバさん達は、
自分の境遇をまったく無視した妄想にしばし浸っていた。

学校の近くには、イートン校のギフトショップがあり、そこでお土産でもと物色していると
友人は大画面に写し出されたイートンボーイの生活という映像を見ている。
友人「このDVDが買いたい!!」という。
うーん。すっかりハマっている。

我々は、目の保養と元気をいただき、「ああ、来た甲斐があったね。」と大満足だった。
目の保養に次回は、何処にいこうかしらね?と我々は、変な味を覚えてしまったようだ。

投稿者 lib : 10:43 AM | コメント (0)

December 12, 2007

ナイスな女2人旅「ウインザー城、イートン校」(その2)

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さて、ウインザー城を見学することにした。
広大な建物の中を見学して、ああ、ここに住めたらいいのにね。などと願っても無理なことを言い合って楽しい時間を過ごした。
そう、見学はさっさと終わらせ後は、街見物だ。

女2人は、何処にいってもファッション店のショーウインドーが気になる。
「あら、これ、いいじゃない。ちょっとココに寄ってもいいかしら?」と寄り道がどーしても多くなる。
ここにダーリンがいたら、まったく、旅行に来たのか、ショッピングに来たのか分からないなーと言いたげな顔になるが、
女性の旅はそんなことは気にならないし、気にしない。
そんな時間を過ごしていたら、お腹も減ってきた。
あら、もう夕飯の時間だわ。じゃあ何か食べましょう。ということになり
手軽なイタリアンレストランに入った。

我々は、適当に注文し、またまた姑やダーリンの話、うわさ話に夢中になっていると
「君たち、日本人?」と声をかけてきた男性がいた。
聞けば、このレストランのオーナーだという。それもトルコ人。
イタリアンレストランなのに、トルコ人がオーナー?? 
深く考えることはやめよう。イタリアで育ったトルコ人かもしれない。
片親がイタリア人かもしれないし、、、。と質問は辞めた。

やたら陽気に話しかけてきて、しきりに1度は日本に行きたいという。
聞けば、 日本人のexガールフレンドをえらくに気に入っていたようで、それ以後、日本人女性にハマってしまったようだ。
よくよく話を聞いてみると、店を一緒に切り盛りしてほしいという。だから、日本に行きたい。という。
我々「ロンドンには、沢山の日本人独身女性がいるから、そこで見つけたら?」と言うと
彼「いや、 日本から連れてきたいんだよ。そして、ロンドンやウィンザーなどいろいろな所に連れていってあげたいだ。 」
と言う。
ふーん。何かヘン。

そして、とどめの言葉を彼は言った。
彼「ともかく日本で奥さんを買いたいんだ。」
我々「えっっっ!! EXCUSE ME!! ちょっと、何か間違えているわよ。日本では女は買えないのよ!!」と言うと
彼は、慌てて、奥さんがほしいんだよ。と弁明した。
どうもこの男、貧しい国の女性がハゲでチビで年寄りで、イキが臭くても
英国国籍が欲しいがために目をつぶって、我慢して、嫁いでくる女性が日本人だと思っているようだ。

まったく何を考えているのか、この男。
我々は、コーヒーも飲まずにさっさとこのレストランを出た。

ああー、せっかく楽しい一日にケチがついたなー。
でも、明日は汚れの知らない(?)、若くてイキのいいイートン校のボクたちを見に行くので気分は上々。
ウキウキ。(ナイスな女2人旅。まだ続きます)

投稿者 lib : 12:40 AM | コメント (0)

December 05, 2007

ウインザー城、イートン校(その1)

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女友達と旅行にいくことになった。
二人ともロンドンに長く住んでいるが、一緒に出掛ける旅はこれで2回目だ。
パリにしようか、それとも行った事がない英国国内などと候補があったが、
なんと近場のウインザー城、イートン校巡りとなった。
ロンドンからだと通勤圏内なのに、なんと1泊することにした。
久しぶりに家から解放?されて、ウキウキムードの2人。
まずは、ゆっくりのお出かけで、それも電車を使い、昼頃に着いた。
さっそくお昼だ。
前に来た事があるが、何も調べていないので、行き当たりバッタリのレストランに入った。
料理は、まあ、観光客用だからこんなものかと言う感じだった。
いつもなら、料理に文句をいうが、女2人はともかくよくしゃべるのだ。
だから、あまり料理はたいして関係ない。
近況は、お互いにしっているが、いざこうしてゆっくり話しだすと、細かい点を聞いていなかった。

お互いが、英国人をダーリンにもち、なんとダンナが同じ年。
そして、どちらもダンナの両親が離婚をしている。
もちろん始めの話題は、姑問題。
彼女の場合は、ダーリンが一人っ子。その上、両親ともロンドンに住んでいるので大変。
その上、義理ママがすごい。キャリアウーマンで、美貌が自慢。
ミニスカートは着こなすし、いまだに恋愛モードにすぐに入れる強者だ。
どうも嫁と張り合っているらしい。
仕方がない。男の子で一人っ子。その上、離婚していたら、その子供はママにとって、子供でありながら、恋人役なのだ。
やれ、今日は男か声をかけてきたとか、お茶に誘われたとか、いかに自分がモテるかを嫁にアピールするらしい。
そして、嫁にまで、もっとミニスカートをはけとか、痩せすぎて胸を小さくするなとか、
ある時は友達的に、また、ある時はライバルとしての助言が飛ぶらしい。
確かに彼女の結婚式に参加した時に、新郎のママは、ママというより女をアピールしていたドレスだった。
女としは、尊敬できるけど、義理ママとなるとちょっと違うな。

ダーリンの両親は、現在パートナーがいないので、さびしいのか子供夫婦と一緒に過ごす事が多いそうだ。
それにロンドンにいるために、家族行事が多く、そのたびに振り回されるらしい。
やれサッカーを一緒に見よう。ご飯を食べに行こうというお誘いから、誕生会、クリスマスと会う機会が多い。
ああ、それに比べて、私はなんとラッキーか。親戚が遠くにいくので、年に会うのは数回のみ。神に感謝だわ。

あるとき、友人は、甘党の義理パパの誕生日に、 奮発して高いケーキを購入していったそうだ。
会場は、もちろん義理ママの家。料理をつくるのもママだ。
ほら、おいしいでしょう、とみんなに褒めてもらいたくて仕方がない。
友人も慣れているので、「おいしいですね。」とママをいい気持ちにしてあげる気遣いもしていたそうだ。
そして、デザートタイムになった時に、義理パパはウキウキしいていたそうだ。
実は、義理の娘が買って来たケーキを見てしまっていたからだ。
義理パパ「なんかデザートなんかあるんじゃないのかな?」と遠回しにいった。
義理ママ「あ、そうだったわね。」と言ってキッチンに行って、
持って来たのはスーパーマーケットで購入した大型のトライフル(カスタードクリームに生クリームが載ったお菓子)。
義理ママ「これって意外に美味しいのよ。沢山、食べてね。」
友人(やられた。ママは、おいしいケーキがだされると、買って来た自分に話題が移るのが面白くないんだ。)
みんなは、仕方がなくそのトライフルを食べた。
義理ママ「家には、私1人だから残さないで食べてね。」と2杯目も取り分けている。

しかし、友人も負けていない。
「私のケーキもあったわね。だしてもいいかしら?」と台所に行って、ケーキを自ら持って来たが
すでにみんなは、お腹がいっぱいで食べられない様子。
義理ママ「あら、もったいなかったわね。」そして、パパに向かって
「せっかくだから持って帰ったら?」でお終いになったそうだ。

すごい義理ママです。
そして、我々は、お腹もふくれたし、やっと観光にと動き始めました。(つづく)

投稿者 lib : 03:02 PM | コメント (0)

November 27, 2007

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風邪のためお休みします。治り次第アップします。

投稿者 lib : 09:51 PM | コメント (0)

November 20, 2007

サービス精神って?

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洗濯機が壊れた。
歯が痛くなって歯医者に行った。
結婚式参加やお祝いでいろいろ出費した後だけに、どうしてお金がいる事が重なるのかなー。
トホホ。これも人生かと諦めた。
まあ、この洗濯機は、前のオーナーが置いて言った物を6年も使用したのから、仕方がないな。
さっそくサイズを確認して、注文をした。
一週間ほどで洗濯機が届く予定だ。

洗濯機が届く日、配達される時間が朝8時から10時のあいだという。
朝早く起きて、シャワーを浴びていたら、ベルがなった。
まだ、7時30分だ。しかし、洗濯機が運び込まれる。
大変—。と濡れたまま、部屋に駆け込み着替えを済ました。ほっ!!

洗濯機の設置場所に行くと皆が呆然としている。
配達人が、洗濯機を取り付けてくれる予定だが、何も起こっていない。
洗濯機の後ろにある水道の元栓を締めて、ホースを交換し設置するのだが、
どうもこのねじが作業をしようとして割れてしまい、これ以上の作業はプラマーの仕事で自分達の管轄ではないという。
「いつもこうなんだよなー。だから始めにプラマーを頼んでくれれば、古い洗濯機が持ち帰れるのに。」とワーカー達の声。
だったら、会社にフィードバックして、同じ繰り返しをしないのが、自分たちのためじゃないの?と思うが、
ここは英国。
「また、電話してくれたら、古い洗濯機を引き取りにくるから。」と彼らはさっさと帰っていった。
直感だが、どうも作業をしたくない彼らが、乱暴にそのねじを壊したような気がした。
だって、引き取りにくるのは、別の人の仕事になるかもしれないから、今がラクならそれを選ぶのが当たり前だろうなぁ。
この洗濯機、なんでこうも重いのか。我が家はグランドフロアーだが、2階なんて運べない重さだ。
また、運が悪く水道管の工事をしていて、車が側に止められない。
彼らが、拒む理由はたっぷりある。

ダーリンは、「これからプラマー探しだ。ああ、これでまたエキストラのお金が必要だね。」と嘆いた。
このプラマー探しも、誰がいいのか、どこの会社がいいのか探すのにまた、ひと苦労。やれやれ。
洗濯機、まだ当分使えないなー。と私は出勤した。

帰宅すると、洗濯機が取り付けられているではないか。
プラマーが来てくれたんだ!!と聞くと、予約はしたがダーリンが自分で試してみたら設置できたという。
聞けば、簡単らしい。要は、水の元栓の場所が分かっていれば、その大元を止め、水を止めれば簡単に取り付けできるそうだ。
ちっ。奴らそれを知りながら、自分たちの仕事を軽くしたらしい。

ダーリンは古い洗濯機の引き取りを購入先に依頼した。
すると、その会社は一度納品したあとに古い物を集荷するサービスはないという。事情を話したが自分たちで処理するように言われた。
ああー、奴らが嘘をついたんだ。古い物を引き取りに来るといえば、客が安心するので、そんなシナリオがつくられたようだ。
どうも常習犯だろうなー。
英国だからね。とまったく驚かない我々。

これが、日本だったらお客様窓口に電話して、クレームの嵐だろう。
怒りをすべて、この窓口の気の毒な人にぶつけてしまうのだろうなー。と想像した。
この会社は神様のお客様のクレームをしっかりと対処、改善し、このデリバリーした人間を見つけて、叱るのだろう。
そして、このクレームに携わった人は、ああ、今日もイヤな事があったなー。とストレスとなり、酒がすすみ、父親不在、家庭内崩壊、
健康問題、鬱病なんてなるのかな???
それに比べれば、だーれも責任をとらないこの国は、
今日の配達人や電話に出た人もきっと仕事の帰りには、行きつけのパブでワイワイ騒いでご機嫌になって帰っただろう。
あ、そうか、ストレスは、お金を払った神様がみんな引き受けた訳か。なんだかかなり損した気分だけど、諦めも身に付いた。
ふー。これって、いいことか、悪い事か、どうなんでしょうね??

幸いカウンシャルが白い電化製品(冷蔵庫、洗濯機、クッカー)は、街の美観のために無料で引き取ってくれるとか。
予約していたプラマーも予約をキャンセルした。文句を言われると思ったのに、「いいよー。」と気持ちのよい対応だった。
我々は、この感じのいいプラマーには、ぜったい次に仕事を出したいね。と言っている。
ねえ、我々が洗濯機を購入したCで始まる大手の電化製品販売会社の社長さん、
サービスっていうのは、 お客さんが次もあなたの所で買いたいわ。って言わせる事じゃないの??

投稿者 lib : 10:50 PM | コメント (0)

November 13, 2007

ウエルカムな客人とは?

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こまった客人を先週書きましたが、さて、ウエルカムな客人もいますよね?
それは、届け物の内容や量ではなく、こちらの気持ちを理解してくれるというのか、
気を使ってくれているのが分かるとそれだけで、もうサービス満点になってしまいますよね?
我が家にもいろんなお客様が来ますが、「また、来てね。」と言いたい人も沢山いました。

その1人は、ダーリンの知り合いで仕事柄、時々ロンドンにくる。カエル君。
前回も書いたように、パリへ行く時の弁当を私に頼んだどんでもない野郎以来、
我が家にはいっさいそのような人を泊めないことにしている。
そう、彼らの職業はフリーランス系の人たち。
カエル君は、あるとき泊まる所を確保していたのに、その家の持ち主が夜になっても連絡がとれず、
宿なしになりそうになりダーリンにすがってきた。
仕方がないので、禁を破って我が家に泊める事にした。

彼は、前の彼とは違い、行儀もいいし、何のリクエストもない。
話は面白いし、一緒にいても快適だ。なんだ、こんな人もいるんだ。とちょっと方針を変えそうになったぐらいだ。
その彼が帰国した後に、我が家に小包が届いた。中を開けたらカエルの置き時計が入っていた。
実は、私はカエルグッズのコレクションをしていて、トイレには50体ほどのカエルが並んでいたのを見て、送ってくれたのだろう。
うーん。感心。感心。お金がないだろうに、と思いつつもありがたくいただいた。
しかも、この時計、なんとも可愛いのだ。
これ以来、カエル君は私の中でいい人、にかわってしまった。
(やはり届け物の差では?と勘ぐる方もいますが、ええ、しっかりと見透かされているようです。)
その後も、律儀にこんなのを見かけましたといろんなカエルを送ってくれるし、旅先からはカエルの葉書が届く。
まあ、なんともマメな人だ。しかし、あれ以来我が家には泊まっていないが、
それでもカエル君は、どんどんカエルを送ってくれるし、ロンドンにくれば必ず何かを持って来てくれる。
私もいろいろ差し入れをしているが、お返しは出来ていないなー。
彼のお陰で、我が家にはどんどんカエルが増えている。ありがとう!!
また、泊まってもいいですよー。

前回の話で夕飯をご馳走してしまった彼女には、日本からのお客様が多い。
先日は、 知人のお嬢さんが英国の大学を受けたいから下見に来たといい、1週間ロンドンに滞在した。
彼女の家には、泊まらなかったが、その間の毎夕飯を作り、ごちそうして、そして、日中もいろいろつきあっていたようだが、
決して、苦にならなかったそうだ。
たった1人で渡英して、若いのにしっかりとした目標を持ち、とても気持ちがよかったそうだ。
そして、心から応援したくなったとのこと。

フィーリングといってしまえば簡単だが、
何か共感点や気持ちがつながっているお客さんなら、一緒に時間を過ごしても楽しいし、きっとウエルカムな客になるのだろう。
でも、そこには、お互いの気遣いも必要なのだろうけど。
我々も日本でお世話になる家がある。
こまった客と言われないように、気をつけよう!!っと。

投稿者 lib : 11:02 PM | コメント (0)

November 07, 2007

困った日本からの客人

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あなたは、日本からくる困った客人に出会いましたでしょうか?

友人の話。
たまたま日本で会った友人の知り合いがロンドンに遊びにきた。
ぜひ、またお目にかかりたいとの電話を受け、会いにいったそうだ。
先方は、50歳後半で1人旅の男性。私の友人は、彼より少しだけ年上の女性。
短時間だが観光につき合い、成り行きで夕飯を一緒にすることになった。
日本からの客人は、なんと日本食がいいというので、彼女の行きつけのレストランにタクシーで行き、
寿司とお酒を楽しんだ。
客人は、日本からのお土産と言って、和菓子と洋菓子の菓子折りを自慢げに2つも渡したそうだ。

さて、お勘定の段階で、 客人は何も言わない。
彼女は??と思いつつも自分のカードで勘定を済ませた。
そして、「御馳走様でした。」で終わり。自分の食べた分やタクシー代を支払うなどという申し出はなかった。
この行動に彼女は戸惑ったが、もともと紹介して下さった方には大変お世話になったので、
今回だけは目をつぶる事にしたそうだ。
別れ際に彼は言ったそうだ。
「ああ、ロンドンはいいですねー。今度は妻と一緒に来ます!」これを聞いた瞬間、
彼女は心の中で呟いたそうです。
(2人分も支払うのは勘弁して!!もう2度とあう事はないでしょう。)
しかし、彼女は、なぜ彼は払う気持ちがなかったのか理解出来ないという。
お土産をもらったから? それとも日本から来た客人だから??
彼女は1人暮らしの上、甘い物は好きではない。
2箱をもらっても消化出来ない、、、と言って私にくださったのだが、
「ああ、これがせめて私の好物ならば、、、」と泣いていた。

同席していた他の友人もこの時とばかりに話しだした。
「そうなよ。私が日本に行く時は狭い!!と言って誰も泊まらせてくれないのに、反対にロンドンに行くから、泊まらせてね!という依頼ばかり。それも1人ならいいけど、大概はパートナー連れでしょう。ロンドンだって、狭いのにね。そして、せんべい程度のお土産だけで、B&Bとして利用されて、後片づけが大変よー。」
ある晩、彼女の家に泊まったカップルと夕飯の買い物を一緒にスーパーマッケットでしていた。
レジで、友人たちはお土産用の小物はしっかりと支払ったのに、
自分達がその晩に食べる食料について、まったく支払う意識がなく、彼女が支払ったそうだ。
確かに別の日に使う物も入っているが、まったく気にしていない点がビックリしたそうだ。

私もあるあるそんな経験。
ダーリンの知り合い(日本人)を泊めた事があるが、まるでその人のママのように、お願い事をたのまれた。
ほとんどは、食べる事。ご飯は、なるべく日本食が希望。
そして、3日後の朝一番でパリにいくので、電車の中で食べるお弁当を頼まれた時はさすがにブチ切れた。
私は、あなたのママでも妻でも彼女でもない!!!!!!!
ボクシングを習っていたら、反射的に一発で完全にノックアウトのパンチをお見舞いしてあげたのにああ、残念。
ことばのパンチだけで終わった。

英国に長く住んでいるとこんな体験している人は多いのでは??

投稿者 lib : 10:17 AM | コメント (5)

October 31, 2007

義妹の結婚式

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ダーリンの一番下の妹がついに結婚した。
ボーイフレンドいない歴がないほど、適当にモテてダーリンとはちょっと違う。
夫になった彼にあったのは、4年前のクリスマス前のパーティー。
このとき、彼女はアメリカ人のボーイフレンドを英国に呼び、クリスマスと新年を祝うはずだった。
可愛そうなのは、このボーイフレンド、クリスマス前に振られ、異国の地で淋しい新年を向かえた。

妹のダンナは、背が低い。このことがよくダーリンの家族でネタにされていた。
子供服で済むから、お金が貯まるとか、どこにいるか見えないなど、
もちろん彼がいない時に言う冗談だが、私もいない時にはあの黄色は、、、何て言われているかもしれないなー。
おお恐。
この彼、しっかり屋だ。寮に住んで仕事をしていたので、家賃がわりに家を買い、人に貸している。
既に2件を持ち、投資をしっかりと考えている。その上、テレビはくだらないと家にはテレビがない。
だからケチと言う訳ではない。私は、このしっかりとした考え方を持つ若者に好感を持っている。
もちろん、義妹も大好きだ。

そんな彼らの結婚式だからとはりきって、何と振り袖を来て出席した。
着物の効力は、凄い。
「写真を撮らせて!」とか、「これ、着物っていうのよね?」なんて、みんなからどんどん話かけてくれる。
その上、バンドが入ってからは、ダンスに誘われたりもした。よしよし。
生憎、着物なのでうまく動けないのと、
汗だくになって、汚れた手で触られると着物の後始末が大変なので、丁重にお断りした。
最近は、みんなが珍しいのか着物に触りたがるのを知っているので、その気配を感じると素早く身をかわす。
しかし、スキンシップが大好きな国民だから、触ってはいけない。という意識がないのはちょっと困るな。
子供にも着物は効果がある。「あなた素敵なドレス着ているわね。中国から来たの?」というので、
新しい知識として「日本」と言う言葉をインプットしてやった。
どんな高いドレスを着ていてもこんな人気者にはなれないだろう。
ですので、皆さん、外国では着物を着ましょう!!

さて結婚式は、アウトドア嗜好の彼らにピッタリのスコットランドの田舎で、川が流れ、
山がある場所のマナーハウスで行われた。
元は貴族の館で、狩猟の戦利品として、鹿の頭の剥製が部屋のいたるところに飾られていた。
そして、食事をするホールでは、およそ2000頭の鹿の骸骨が天井に施され圧巻だった。
2時半から始まり、お開きになったのは0時45分。
ほとんどの人は、ここから30分程度の街のホテルに泊まっているので、
バスが向かえにきてくれるまで拘束状態だった。
着物を 12時間も着ているのは、結構大変だったので、最後はバスが来るのを今か今かと待っていた。
そして、お腹もいっぱい、お酒も飲んだ。暖かい車でウトウトして寝ていたら、バスが急ブレーキを踏んだ。
どうしたのかとフロントガラスを見ると、なんと鹿が道をふさいで止まっているではないか。
逃げる気配もなく、バスを睨んでいるようにも見えた。その間15秒はあっただろう。
そして、林に消えていった。
本日のディナーには、鹿のキャセロールのメニューがあり、美味しくいただきました。
あなたの仲間が見せ物になっていた場所で楽しんできました。
ごめんなさーい。乗客はみんなそう思ったに違いない。
でも、朝食の時には、「ねえねえ、昨日の晩、私たち鹿をみたのよ。」と自慢話になっていたのは当然かな??

投稿者 lib : 12:04 AM | コメント (2)

October 24, 2007

英語口

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ロンドンで日本人の英語劇を観て来た。
出演者は、演技だけではなく、英語を使うという壁があったと思う。
彼らは、普段も英語の生活をしているのかもしれないが、1時間半の英語の台詞を話すなんて相当凄い。
私には到底できない。感心するばかりだ。
さらにネイティブでないので英語を使う事にきっとご苦労したと思う。が、申しわけない。
やはり日本人、英語が日本語のイントネーションなのだ。
ああ、日本人の英語ってこんなに抑揚がない話し方になるんだーと、改めて気がついた。

そして、思い出したのは、ダーリンの家族が私と会話するときの表情だ。
最近は、この私のいい加減な英語にだいぶ慣れて来てくれたが、始めのうちは、私が話すと彼らの顔が????となり、
ダーリンに「この子は何をいっているの??」と目で助けを求めていたっけ。
おばあちゃんと話す時は、ダーリンの通訳が必要で、なかばやり投げになっていた私だ。
特に田舎の年寄りは、英語の並び方や発音がちょっとでもおかしいと理解出来ないから、仕方がないよ。
とダーリンがなぐさめてくれたが、そのことが本当に今日理解出来た。

もちろん言うのは簡単で、私には演技以前に1時間半の台詞を覚えるだけでギブアップだから、この演劇の評価なんてできない。
ただ、口惜しいのは、発音って大切なんだ。ということが当たり前だけどわかった。
テレビで、外国人が英語を話しているのに、字幕スーパーがでるのもこういう理由だろう。

実は、私はBBCの番組に出演していたかもしれなかったのだ。
きっとその時は、私のしゃべりに字幕スーパーがついていたかもしれないなー。
でも、撮影はしたがオンエアーはされなかったので、そんな恥はかかなくてすんだ。ホッ。

内容は、日本人にアフタヌーンティーのマナーを教えている英国人の先生と生徒ということで、
出演するように先生から依頼されたのだ。
生徒の主役はいるので、その他の脇役としていてくれればいいということだった。
しかし、当日は私もインタビューされ、その時々に英語の発音、単語を直されて、撮り直しをして、
オンエアーされる事にも承諾し、疲れ果てて帰宅したっけ。
しかし、最終的にボツになったと先生から聞いた。
まあ、あまりにも成り行きで撮影していたので、中味のない番組になっていたと思う。
もし、オンエアーされていたら、文字スーパー付きの発音の悪い英語で、すました顔で出演したと、
私は笑いのネタにされていたのは、いうまでもない。

ああ、せめて字幕スーパーが使われないぐらいの英語耳版の英語口になりたいものだ。

投稿者 lib : 12:31 AM | コメント (0)

October 16, 2007

ダーリンの願い

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ダーリンは、辛抱強い。
こんなわがままでうるさい私に文句も言わずに、一緒に住んでいる。
寛大なダーリンだ。
そんなダーリンでもささやかな?お願い事が私にある。

我が家では、2人とも働いているので家事は分担制になっている。
洗濯とベッドのリネン換えは、ダーリンの担当。私は、掃除機とトイレ、バスルームの清掃だ。
1週間に1度の作業だが、忙しい週末を過ごすと部屋の掃除が次の週になることもあるが、
そうなってもダーリンは文句も言わない。よし。よし。

皿洗いの役目は、料理を作らなかった人が担当になっている。
よくあるパターンは、ダーリンが作って、洗い係が私の担当だが、
夕食を食べたら疲れてしまって、後で洗うつもりが朝になり、急いで会社に出かけて洗えず、
そして、その日の夜になる。たいがい次の夕食の準備も帰宅の早いダーリンになることが多いので、
ダーリンが洗っている。
他のことには、あまり文句は言わないダーリンだが、どうもシンクに皿や鍋がたまっていると
気になるらしく、洗うように催促される。
最近は、パターンを読まれていて、朝起きてシンクに食器類がたまっていると
「食器、洗ってから出かけてねっ。」と軽く言っているが強いお願いに聞こえる。

ダーリンのお願いは、もう1つある。
それは、髪型だ。
どうも短い髪型が嫌いなようだ。
ダーリンがいうには、多くの中年女性は、なぜかみんなショートカットにする。ふむ。ふむ。
確かにダーリンのママも、おばさんも、おばあちゃんも、みんなベリーショートカットだ。
女性、歳を取る。イコール、ショットカット!! イコール、おしゃれでない!!ババくさい。ということらしい。
女性らしくないそうだ。
まあ、短いから手入れがラク、ということがバレバレなんでしょうかね??
ふーん。男性の長い髪の女性が好き!!という信仰は我が家にもあったようだ。

ということで、ダーリンと結婚してからショートカットはしていない。
昔は、刈り上げなんてしていたこともあったけど。

長い髪はショートカットに比べて、美容院に行く回数が少なくて経済的だけどね。
変なこだわりだなーと思いつつ、結構、男性っぽいリクエストかもねー。
みなさんのご主人や彼氏もやはり、こういうリクエストがあるのですか??

投稿者 lib : 07:05 PM | コメント (2)

October 09, 2007

到着した日にすぐに帰国すると決めていたのに、、、(その4)

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住む処は、ダーリンと同じ街にした。
物価高のロンドンなので、仕事を早めに決めないと、、、と選択のないままに、
今は閉店してしまった某日本食品店でアルバイトをする事にした。
それも魚や肉売り場だ。
お客さんは、ほぼ駐在員の奥様で、注文に応えて計ったり、包んだりという単純な作業だった。
そこの店には、中国人のスタッフもいるため、私は時々中国人と間違われ、
奥様から、英語で注文されることもあった。
中には、英語に苦労している方もいて、
「Can I have 百グラム?」となぜか数字だけが日本語になっている人もいた。

しかし、彼らはここで毎日、高級日本食品(今よりももっと高い時代でした!!)を買えるご身分で、
私は帰る時になると生臭い臭いが、髪から皮膚にまでしみ込んだ感じで、
バスに乗って帰る際に、隣に人がいないシートを選ばないといけないといった身分だった。

臭い上に、水を使うので手が荒れるし、冬なんて冷たくて大変だった。
正直言って、なんでこんな仕事を?なんて泣き言を言っていた事もあったが、
賄食も出るし、同僚はみんないい人で、
大学院に通う日本人もアルバイトをしていたくらい、簡単にいい仕事が見つかる時代ではなかった。

その年は、売り上げが良かったと言う事で、スタッフ全員がレストランのクリスマスディナーに招待された。
こんな話を聞いていたダーリンは、自分も奨学金で生活する苦学生だったので
一緒に働きたい!!と言い出した。

なんていったて、あまのじゃくな上、一風変わったダーリン。
オフィスワークよりも日本人の生態が見えるこんな場所で、バイトをするのが面白いと、
私が別のアルバイトを見つけた後もダーリンは、1人で日本食品店でアルバイトを続けた。

こうして、始めて英国にやって来て、早1年と半年が過ぎた。
貧乏だったが楽しい学生生活も、やはり金がなくなってくればつらい。
バイトの給料は、家賃と食事を支払ってしまったら何も残らない。
日本の貯金は、学費で使い果たし、そろそろ日本へ帰る時期が来た。

英国で知り合った男女は、 普通ならここで別かれるか、結婚するかの選択をするのだが、
ダーリンは1年間大学を休学して、日本で働くことを考えていた。
かくして、我々は一緒に日本へ旅発つ事になった。

投稿者 lib : 07:18 PM | コメント (0)

October 02, 2007

到着した日にすぐに帰国すると決めていたのに、、、(その3)

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その当時、学生ビザを延長するのは無料だったし、その日の内に終わった。
朝早く起きて、ロンドンから小1時間、クロイドンにあるホ−ムオフィスに出向き、
番号札を取り、その番号になるまでただ待つだけ。
学費も半年分支払い、英語学校からのレターもある。
残高もまあまあある。
これで最低は、半年は延長してもらえるだろう、運が良ければ1年かな?なんて確信を持って窓口へ向かった。

しかし、ビザは1ヶ月のみの延長となった。
なんで????
担当官曰く「また、1ヶ月だったら、いらっしゃい。」とのこと。
理由はない。
これは、いじめだ。
抵抗も出来ずに引き下がるしかない。ちぇっ!!

今の空港のイミグレーションでもそうだが、おおよそ女性の担当官に当たると運が悪い。
以前にも書いたようにヒースローで足止めされたときも女性だった。
そして、この時も女性担当官だった。

1ヶ月後にで直すと今度は男性の担当官。前と同じ条件でなんと1年半くれた。
この差は、なんだろうか。

ビザも無事延長出来たし、さあ、もっと長くいるためには、毎日の経費を下げるしかないということで、
費用が高いアーチウェイのホームステイを引き上げ、早々に次を見つける事にした。
今度は、バングラディッシュと英国人を両親に持つ40代のお母さんと10代の男の子が2人いる家族の1部屋を借りる事にした。
今度は自炊だ。
さっそく色々買い込んで冷蔵庫や戸棚に入れた。
そして、次の日にさあ料理をしようと、冷蔵庫を見ると、卵が1個減っている。
あれ??確かこの棚に置いていいって、ママが言っていたのに。なぜ??
そうか、卵は、卵。多分、間違えたのだろうと思い、卵全部に私の名前を書いた。
(ケチって。でもその当時は、貧乏学生。卵1個でも貴重な1品だった。)
しかし、次の日も卵が無くなっていた。これで2個目だ。
うーん。これは、ママに言わないと毎日減ると思い、他もいろいろチェックしていたら、
ガーン。なんと高ーい日本食品店で買ったうどんのカップ麺がなくなっているではないか。
ショック。

すぐにママにこのことを言うと、
「ごめんなさいね。きっと息子たちが食べてしまったのね。」という。
この息子達、私は1度も会ったことがない。
どうも夜遅く帰ってきて、昼まで寝ているようだ。学校は、行っているのか、いないのか、、、、。不明。

お詫びにとママがつくったカレーをご馳走するという。
やったー。本場のカレーだ。と嬉しさいっぱいで席につくと、
カレーのルーは、水ぽっく、私が期待していたカレーとは全く違っていた。
そして、茹でた豚のレバーがそのままでてきた。
「これを食べながら、カレーを食べてね。」とママ。
う、臭い。どうしよう。レバーを口にいれたが、かまずにそのまま飲み込み、あとは残した。
あまり食がすすまない私に、ママは「ダイエットはいけないわよ。」と心配された。

そして、3日目が過ぎたころだろうか、朝起きて歯を磨いていると、後ろに人の気配がした。
振り向くと、そこには、ニターと笑っている若い男性が立っていた。
息子ではない。
ビックリしている私に、息子の従兄弟だと自己紹介された。

しかし、これが、ほぼ毎日続いた。
ただ、見られているだけだが、なんとも気持ちが悪い。

ママに呼ばれて、「その人に、何もされなかった?」 聞かれた。
もちろん、まだ何もされていないので、「いいえ。」と答えた。
するとママは、良かったと言った。
どうも彼はオバさんのお尻を触ったそうだ。だから、あなたも気をつけてねという。
げっ。気持ち悪い男だ。
しかし、気をつけるって、そんな人を家にいれなければいいと思うが、国民性か、家族、親戚の絆が強いそうだ。

その後、部屋に鍵をつけてくれると言って、1週間も何も起こらず、
相変わらずその従兄弟は、訊ねてくるし、なんだかだんだん家に帰りたくなくなった。
1ヶ月を過ぎて、ママに申しわけないけど、家を移りたいことを伝えた。

その当時は、グリーンカードといい住所が変わるたびに最寄りの警察に届ける義務があったけ。
ダーリンの住んでいた同じ町の警察にいくと、
「よかったね。この町で。昨日隣町で発砲事件があり1人が死んだんだよねー。」という。
なんて、街にきたんだろう。

投稿者 lib : 10:55 PM | コメント (0)

September 26, 2007

到着した日にすぐに帰国すると決めていたのに、、、(その2)

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人間なんてなんて、いい加減なんだろうか。
英国をさっさと去ると決めていたのに、いざ生活を始めてみると、なんだか楽しい。
それは、なんでもが新鮮だからだ。
しかし、円が1ポンド260円の時代。
物価の高さに気づき、このまま長く住むには、アルバイトをしないといけないことを悟る。
元来貧乏性なのだろう、お金がなくなる前に仕事をさっさと探してしまおうと、
いろいろ探し出すがなかなかそう簡単にいい仕事は見つからなかった。
そんなあるとき、ある企業を訊ねれば仕事がもらえるかも、、と日本にいる友人が英国で一度あった人を紹介してくれていた。
のこのことそこへ訪れ、「仕事はありませんか??」なんて聞きにいったけど、生憎、そこでは人材を探していないとのこと。
ああ、残念。
しかし、英国に到着して1週間しかたたないのに、仕事を探している私に同情してくれたのか、
面接してくれたその人が、
「来たばかりで大変でしょう。彼女から英国のことでも聞いてみたら?」
と 同じような職種でそこに働く女性を紹介してくれた。

縁とは、こんな所から始まるのだろう。
彼女は、その当時、 引越したばかりだったが、新しい家がお気に入りだったのだろう、なんと初対面の私をその家に招待してくれた。
さっそく、その週末にそこの家にお邪魔する。
そこは、 天井が高く、広いフラットで、大きな庭もあり、 念願の猫を飼うことができると喜んでいた。

英国では、広い家を数人で借りるシェアーというシステムがあり、彼女も英国人2人とシェアーしていた。
その1人がダーリンだった。
すでに日本語を勉強していて、私に会うなり日本語で自己紹介をした。
私の第一印象は、ああ、日本好きのへんな外人!!だった。(笑)

しかし、なんと彼の大学と、私の英語学校が3分とご近所。
うーん。これは便利な人に巡り会ったぞ。とさっそく銀行口座作りの手伝いを頼み、数日後に会うことを約束した。

こうして、ダーリンは年上の日本人女性のお願いを何度も聞かねばならず、必然的に会う機会も多くなり、
気がつけば2人でデートしていた。

さっさと帰るはずが、その後お金がつづく2年間も英国に居座った。
これもダーリンと出会ったことが大きな要因だったのだろうなー。
ああ、人の運命なんて不思議なものだなー。

投稿者 lib : 09:56 AM | コメント (4)

September 19, 2007

到着した日にすぐに帰国すると決めていたのに、、、

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私がロンドンに住もうと決めて、ヒースロー空港に着いたのは確か9月23日頃だったと思う。
あの時はこんなに寒くなかった気がするけどなー。

長くいる方法としては、やはり学生ビザを取得することだと知り、渡英前に英語学校に入学の申し込みをして、
飛行場からホームステイ先までのミニキャブをアレンジしてもらった。
ドライバーはしっかりと待っていてくれて、荷物を車まで運んでくれた。まずは、これで第一関門を突破した。
なんていったって、ロンドンは初めてだ。地下鉄の乗り方もしらないし、それに結構小心者の私。
大きな荷物をもって、ウロウロするのはあまりいいアイディアではないと判断したためキャブを頼んだ。

ドライバーは、開口一番にステイ先に連絡したけど誰もでなかったんだよ。というような事を私に言った。
今よりも更に英語の理解力がないので、多分そんなことを言っていたと思う。
はっきり覚えていないが、ナショナリティーとしては英国人ではなかった。

ステイ先は、北ロンドンのアーチウエイ。
ヒースロー空港からなら、車で1時間30分もあれば到着するはずだから、
遅くとも8時ごろには着くので、夕ご飯を食べると伝えてあった。
しかし、8時を過ぎても到着しなかった。
なんだか、淋しい工場街を走り、うすぐらいライト、風があったのか、道に落ちている紙くずが舞い上がる。
なんだか不安な感じになって来た。
特に街灯、オレンジ色はなんだか気分を憂鬱にさせるよね。
日本の蛍光灯のように明るくないので、誰もがこのライトにイラつくようだ。

どうなっているの?とドライバーにも聞けず、ただいろんな想像だけが頭に浮かんだ。
ホームステイ先に連絡ができないので、ということを理由に別の場所へ連れて行かれるのでは?
そうだ、タクシーで飲み物をもらい、飲んだら睡眠薬が入っていて身ぐるみ取られたという話を読んだような気がする。
いや、このまま何処か知らない所に連れていかれて、売られてしまうのでは?(自分の容姿を無視しての発想だけど。)
ああ。やっぱり外国は危ないんだ。こなければよかったかなー。
夜のせいもあるけど、どこまで行っても車からみる景色は荒れている環境で、スラム街のようだ。
もし無事に到着しても英国からは直ぐに出ようと決めた。

走り出して2時間。ドライバーもだんだん不安になったようで、ガソリンスタンドに立ち寄り自分の行き先を聞きに行った。
ここで車を降りて助けを呼ぼうと思ったが、なんと説明していいか、分からない。どうしよう。いいチャンスかもしれないのに。
あ、まずい、ドライバーが戻ってきた。どうも間違った方向に行っていたというような事を言った。
そして、「ごめん」と言って、私にコーラをくれた。
飲み物だ、、。これって飲んでもいいものか。うーん。困った。
ドライバーは、行き先がわかったようで、鼻歌なんて歌っている。そして、コーラを飲みなよ。と勧めてきた。
困った。 困った。コーラを手にした私は、飲むに飲めずに、どうしようか、迷っていた。
しかし、コーラは缶だ。それにまだ開いていないぞ。
まさか開けてもいない缶に、睡眠薬も入れられないだろう。
しかし、この話はうまく出来ているよなー。このコーラは、彼が店で買ったものかどうかはわからない。
油断させているのでは?と疑り深くなるばかり。

そんな事を考えていたら、急に周りが住宅地になってきた。
そして、なんだか明るい。活気がある。ドライバーの迷ったということは本当かもしれない。
コーラ、飲んでも大丈夫かも。

缶を開けた。
すると急に車が停まった。
ホームステイ先に到着したのだった。
さすがにステイ先の家族も心配して、ドライバーに文句を言ってくれた。
私は、そーっとコーラの缶を逆さにして、中味を捨てた。

今覚えているのは、テムズ川を渡ったこと。
ヒースローからアーチウエイに行くのには、ぜったいにテムズを渡らない。
いったいドライバーは、どこを走っていたのだろうか。今でも謎だ。

投稿者 lib : 12:10 AM | コメント (0)

September 11, 2007

つながり

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いやいや、ロンドンの日本人社会がこんなに狭いとは。
先日、子豚を食べる会に参加したときの事(その模様はこちらから)。
17名の人数が集まった。主催者以外、参加者同士はあまりリンクのない人たちの集まりだった。
そのうち、3人が非日系、そのうち2人は、日本語ベラベラ。
その1人が後から入って来た人を見て「あっ!!」と声を上げた。実は、以前の同僚だったそうだ。
そして、私の前では、「あれ?もしかして、、、」と斜め向かいの人に声をかけていた。
どうも日本の職場で、1週間だけだが一緒に働いていたそうだ。
そして、私の隣では、「あの、あそこに座っている人は、もしかして、××さん?」
どうもご主人とよく飲み歩いている方で、会うのは初めてだそうだ。
「これもいい機会だから、ご挨拶してこないと。」と話を始める2人。
17名中に6人は、お互いが知り合いだったことになる。
この集まりの共通項は、ただの食いしん坊だけなのに。

英国には、同窓会や県人会などのサークルがあるけど、そこでもこんな話はよくある事だそうだ。
日本にいたら、こんな集まりはみんな忙しくて参加しないかもしれないけれど、これも結構参加すると面白い。
私なんか、同年代で姉妹校に行っていたということで、急に親しい気持ちになったものね。
同じ制服や同じような校風で話が盛り上がり、彼女には常に親近感がある。

私は、札幌で産まれて、御殿場、山中湖、忍野、鶴ヶ島、を経て東京の大山、池袋に住んでいた。
まあ、これだけよく引越したものだ。

英国で日本人同士の始めの会話に、出身地を聞くのは一般的だ。
しかし、私は札幌で生まれているが、幼いころに本土に引越しため札幌の記憶がない。
そのため出身を聞かれるとつい
「産まれたのは、札幌なんですが、父がサーカス団にいたので各地を転々としていたのです。」と言ってしまう。

一方、ダーリンなんてロンドンの大学に通うまでは、1ヶ所の町で生まれ育って来た。
いまだにその町には、ママや親戚が住み続け、町の景観の変化もずーと見続けて来ている。
クリスマスなどに帰省すると、昔はこうだった。ああだった。などと説明してくれる。
ちょっぴりうらやましいな。

投稿者 lib : 11:11 PM | コメント (6)

September 04, 2007

英国のスーパーマーケット

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我が家でも土、日曜日のどちらかにスーパーに行き、一週間の買い物をする。
近所には2件のポピュラーなスーパーがあるが、ほとんど1件しか利用しない。
その理由は、地域のせいかもしれないがその1件がなんだかシャビーなのだ。
このスーパーブランドは嫌いではないが、近所にあるこの支店に一歩、入った瞬間に買い物の気持ちが薄れる。
レイアウトのせいだろうか? ああ、 多分このスーパーの住民の嗜好とまったくあわないと思う。
魚コーナーは、極端に小さいし、並べ方もセンスがない。
ダーリンなんて、デプレッションになると言って決して近寄らない。

ということで、毎回いつも少し遠いスーパーに出向く。
まずは、野菜コーナーで選び、 精肉コーナーに入ると、一気に北国に来たかと思うほど寒い。
ここでいつも不思議なのは、チキンの価格だ。
まるまる1羽が£3程度で買えるニワトリちゃんと、
フリーレンジで育ったオーガニックになると£12もするスノッブなニワトリさんとなる。
いったい同じチキンなのに、なんでこうも値段が違うのか。不思議だ。
なんだか、そうなると気のせいか£3チキンが色白でファットが多いようで、
見ているだけで食欲がなくなる。私は洗脳されやいかもしれない。
うーん。と考え込み、買い物のトローリに入るのは、中間的な価格のニワトリさん。
しかし、いつ見ても肉コーナーはでかいなー。それに比べて魚コーナーはなんと惨めなサイズか。
同じスーパーでもエリアによってこの魚コーナーのサイズは違う。

インテリで高所得者が多いエリアは、ぜったいに魚コーナーが広い。(私の独断的な調査より)
我が家のエリアは、ここ最近、地代があがってきているけれども、魚コーナーは小さいので、
インテリで高所得者が多いエリアではないことは確かだなー。

そのせいか、魚の売れる回転が悪いのか、魚売り場が 時々臭いのだ。
新鮮な魚屋は臭くない。
そう、ここのスーパーのサバの目なんて死んでいる(そう、既に魚は死んでいるのだけども、完全に死んでいます)
めったにイキのいいサバにお目にかかれない。
それで、定番のサーモン、ツナ、トラウト(ニジマス)をよく買う。
これらは人気の商品らしく、まあまあ鮮度がよさそうだ。

以前、ムール貝を買ったら臭う。でも、火に通せば大丈夫かな?と思ったら、
もう臭くて 臭くて、料理したけどそのままゴミ箱行きだった。
それ以来、ピチピチの魚に会いたい時は、お気に入りの魚屋にいくことにしている。
その上、売っているお兄さんもなぜかみんなイキがいいのです。(ふふっ)

さて、スーパーですが、魚コーナーを過ぎて、 卵コーナーへ。
もちろん、他の人がしているようにふたを開けて、中味の卵が割れていないか確認する。
この行為、大切です。本当に卵がよく割れているんですよねー。

そして、パンコーナーへ。
パンには、不満がいっぱいある。フランスに近いのだからもっと美味しいフランスパンが食べたいのに売ってない!!
先日テイスト・ディファレントと書かれているブランドのパンを購入したが、すっかり期待を裏切られた。
だって、味のないいつものパンと同じだったのですもの。
ダーリンいわく、「テイスト・ベターとは言ってないからね。うそじゃないよ。」ウーンなるほど。
ディファレント(違い)とは、美味しいよ。と言っている訳ではないので、上手な広告かもしれないなー。

しかし、なんだかんだといってもスーパーは大好き。
特に、楽しみはレジで会計をすませる時。
レジを待つ間に,前の人や隣の人の買い物の中味をみて、その人の生活ぶりをいろいろ想像するのが楽しい。
本当に見事にタイプが分かれている。
オーガニック好きは、野菜から肉、牛乳までオーガニック商品で身なりもそこそこなインテリさん。
賞味期限切れに近いため値下げラベルがついた物しかない買わない節約さん。
小さなポテトチップスが沢山はいった大袋を3つ、4つにコーラの巨大ビン、冷凍チップスを大量に買い、
それにミルクさえ飲んでいれば健康と勘違いしているジャンク家族。
野菜嫌いの若者カップルなど様々だ。

我々の買い物の中味は、ノーチップス、ノーコカコーラ大ビン、ノークリプス(ポテトチップス)のはずだが、
たまにダーリンがこれは身体にいいクリプス(ポテトチップス)といって、知らぬ間に買い物のカートに入っている。
私もダーリンが見ていない隙に、 化粧品やクリームなどを入れている。
だって、我が家ではスーパーの会計はきっちりと2人で折半するのですもの。
自分が使う物を沢山いれておかないとね。
このスーパーは、いま売り場面積拡大のために工事をしている。この秋には、洋服や雑貨のコーナーが増えるらしい。
私が使える物があるといいなー。ああ、スーパーは楽しいな。

投稿者 lib : 11:22 PM | コメント (2)

August 29, 2007

英国の地下鉄で。

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通勤の地下鉄で何気なく車内を見ていたら、「座る?」と言って立っている私に席をオッファーしてくれた 若者の男性がいた。
反射的に断ったが、なんで?私に?まだ、席を譲られる年齢でもないし、怪我をしている訳でもない。
あっ!!と思った。
友人も同じことをされたと言っていたことを思いだした。
彼女いわく「私、多分、妊婦と勘違いされたのよ。失礼しちゃう。」なるほど。
え、じゃあ、私も?妊婦に間違えられた??
友人と私の共通点は、かなり健康的に豊かな肉体を持っている点だ。

日本では、席を譲りたい人がいても、自分の譲る行為が目立つのでやりたがらない、と言う話を聞くが
英国では、えっ?!こんな兄ちゃんでも席を譲る気持ちがあるのか、と感心する反面、
いいジェントルマン格好をした人がまったく状況を気にしていない場合もある。
また、空いている席があり、その席をめがけて座ろうとしている男女がいたら、大概は男性がその席を女性に譲る。
この限りでない男性に会うと、「まあ、失礼な人!!」となるから気をつけてね。
しかし、最近は男性が女性に席を譲ると、男女平等なのになんで私に譲るの??と怒る女性もいるそうだから、男性もダイヘンだ。

地下鉄にはいろいろな想い出はあるが、以前、地下鉄の中でスリ未遂を見た。
リックサックを背負っている女性の後ろに立ち、小さなポケットのファスナーを開けようとしている。
中には、どうやら財布が入っているようだ。
私は、どうやってその女性に伝えようかと思い悩んでいたら、彼女が止まった駅で降りようとしているではないか。
それに続いてそのスリも降りようとしている。やば〜い!!
2人がドア付近に立っている私の方向へやって来た。
思わず、彼女の耳元に「リックの後ろのファスナーに気をつけて!!」と耳打ちした。
彼女は、後ろを振り返った。
その瞬間にすべてを悟ったスリは、仕事を諦めた。が、その獲物を捕られた怒りを私にぶつけてきた。
一旦はホームに降りたが、再度車両に乗り込んで、私に向かって飲みかけのジュースをかけようとした。
反射的に私は逃げたが、座っていた人々がジュースの雨の被害を受けた。
私にかからないとわかると今度は、ジュースの缶を私に向かって投げて、逃げていった。
しかし、あたらなかった。
この行為が、駅に止まって、そして、ドアが閉まる迄の時間の出来ごとだったからすごい。
まるでスローモーションを見ているようだった。

しかし、自分の行為を恥ずかしく思わず、向かってくるなんて、スリのくせにマナーがないなー。と腹立たしかった。
日本でだが、口が大きく開いている私のバックに後ろから人の手がバックに入っているのを目撃した。
これもスリだ。しかし、ラッキーなことに私は財布を手に持っていたので、被害はなかった。
取る物がないと分かったのだろう、手がさっとバックからなくなった。
すぐに後ろをみたが影も形もない。誰がやったかまったく分からない。さすがプロのスリだと感心した。
スリになるなら、このぐらいスマートな立ち振る舞いにしてほしいなー。とつくづく思った。

投稿者 lib : 12:47 AM | コメント (2)

August 22, 2007

海辺でのホリデー

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お互いに1つ1つ確認していないけど、ダーリンと私は、好き、嫌いがよく似ている。
まあ、だから夫婦なんだろうけどね。
興味がないことの1つは「海辺で過ごすホリデー」がある。
そう、我々は、へそ曲がりであまのじゃくのようだ。

ダーリンの同僚、イタリア人の彼女が我が家に遊びに来た。
我が家の自慢は、家よりも広々とした自然いっぱいの庭。
「このラフな感じがいいですね。」と社長5年生の奥さんにも褒められた素晴らしい庭がある。
そう、手入れがまったく行き届いていない庭だけど、夏にはすごーく便利。
テーブルと椅子さえ用意すれば、りっぱなガーデンパーティができますもの。

イタリア人の彼女もそんな庭を褒めてくれて、ワインを飲みながら雑談していた。
そこへ料理を持って私が加わると、「ねえ、ココ。あなたこんないい天気でどうして帽子をかぶるの?。」
「そうだ、まだ、日傘をさしているの?」と続けて聞く。
「天気がいいから、帽子や日傘をさしているのよ。」と私。
「えー、わかんないなー。どうしてよー。」と彼女。
小麦色の肌だけが美ではないわよ。日本では白い肌が美しいのよ。と言うつもりはないが、
私は日焼けをするとすぐ赤くなり、そして、しっかりとシミとして残る。
この国は特に紫外線が強いので、油断はできないのだ。と言うと
「信じられない。太陽はいいよ。なんでわかんないのかな?」と自分の太陽信仰を押し付けてくる彼女。
こんなことで、討論はしたくないので、「これは、政治や宗教みたいなもんで、人それぞれの考え方の違いよ。」と軽く答えたら、
「なんでー。夏に海辺にいくでしょう。それをここでも満喫すれば?」と彼女。
「私たちは、海辺のホリデーはいかないのよ。」と答えると
「えーーーーーーー、信じられない!!!!!!!!!!」と絶句の彼女。

前にも書いたが、ダーリンは子供頃、判で押したように毎年行ったスペインの夏の休暇にいい想い出がなく、
我々は”海辺で過ごす夏”にまったく興味がない。

これで引き下がる彼女ではない。
さらに話は、義理の弟の話になった。
弟は最近仕事の関係でカラビアン に転勤した。住宅の目の前には海が広がる最高のロケ−ション、みんなが憧れる環境だ。
そのため、まだ引っ越して半年なのに義理ママやその他多くの太陽信仰の英国人が彼の家を訪問している。
ダーリンが日本にいた4年間には、たった2人しか訪れなかったのに。
義理ママなんて、香港にきていながら、日本に寄る話もなかった。
人気のない日本。

そして、この彼女でさえ、
「弟がそんな天国みたいな所にいるのに、もったいないなー。この機会をどうーして、無駄にするの?」という始末。
「本当に、もったいないなー。もったいないなー。」とブツブツいっている。

まあ、可愛そうなことに弟は、今は台風で批難しているけどねー。

価値観が違うとこんなに大変だと言う事を思い知らされた一日だった。
彼女とは、結婚出来なかっただろう。ふー。

その後、ダーリンが彼女と会うと、最近はデイプレッションだという。
この寒い英国の夏の天気で鬱になりそうだ。と弱くなっていた。
ダーリン曰く、人はその土地の水が合わないように、太陽も合わないってことあるのかな?

投稿者 lib : 12:11 AM | コメント (0)

August 15, 2007

日本からのお土産

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奥さんが日本人で、ご主人が英国人。
日本から両親や友人が英国に遊びに来るときに聞かれるのは、「あなたのご主人には、また、その家族にはどんなお土産がいいかしら?」
お土産。うーん、これは日本の風習だ。
この国の人々は、あまりお土産という概念がないので、あまり心配の必要がないのです。
やはり家族が日本から来る私の知り合いが、ご主人にお土産は何かいい?と聞いた所、
彼の返事は、「侘びと寂びがほしい。」といったそうだ。
え?、「詫びと寂び」、茶の道具???うーん。それとも???と悩んだ彼女。
ダーリンに聞いて見ると、まあ、古くて味わいのある物のことじゃないのかな??
結果、鉄で出来ている急須と判明したらしい。
なるほど。しかし、これは結構いい路線です。
これをお土産としてリクエストする英国人は多いです。

さて本当に、お土産は悩みの種。
私も始めのうちは、日本に帰った後にダーリンの実家へ行くことが多かったので、
お土産は、嫁として、礼儀、絶対購入すべし。なんて思い、ない頭をしぼっていろいろ買って来たがどれも不発だった。

その1、せんべい。
揚げてあるものから、堅焼きせんべいまでいろいろな種類を購入してみたが、みんな一口食べて、それでお終い。
あ、あなた達、お煎餅が嫌いなら、私もって帰るわよ!!。と心で騒ぎながら、そんなこと口にできない嫁としては、
黙って見過ごしていた。

その2、日本酒。
これも、開封されずに1年間も家に放置されていた。これじゃあ、美味しくなくなります。

その3、扇子。
これもあまり喜ばれなかった。義理ママと義理妹に購入したが、1度たりとも使ったことがないようだ。ショック。

意外なことに自分に買った大好物の「かりんとう」が人気だった。
ただし、ダーリンのちょっと変わった友人だから、万能ではないかも。
食べ物のなかで、羊羹なんて、ぜったいダメですよ。
あの黒くて、ちょっと柔らかくて甘いのは、英国人は嫌いのようです。

最終的に落ち着いたのは、 義理ママのアンティーク好きということで、その手の物。
蚤の市で買った物や昔の復刻版をさも曰く付きで話すと喜んでくれて、なんと!自分のコレクションと一緒に棚に並べてくれた。
これが判明してからは、この路線でお土産を購入していたが、最近はこれも購入していない。
あれ?緊張感のない結婚生活同様、嫁として思いやりが足りないかしら??
うーん。どうもお土産という観念が英国人同様に無くなって来ていると、いいように文化に馴染んだと解釈しているが、
どうーしてかな??と分析してみると、日本に帰ると自分用の買い物で頭がいっぱいで人様のことを忘れているのが
本当かもしれないなー。これってエゴかしら??

投稿者 lib : 12:04 AM | コメント (5)

August 08, 2007

ダイアナの死の真相

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元皇太子妃ダイアナが死去して10年になる。
だんだんと人々の記憶から消えつつあるが、ここ最近彼女のテレビ特集が続いた。
彼女の事故があったとき、我々は日本に住んでいた。
あれは休みの日で、テレビを見ていたダーリンが「あっ!」と言って、私を呼んだ。
その後、彼女の葬儀の模様もすべて、テレビを通して見ているので、
リアリティがないせいか、私はいまでも彼女は死んでいないのではないかと思っている。
彼女のパパラッチに追いかけられた生活は、かなり異常だっただろう。
よく耐えていたものだ。私ならキレて暴力にでるか、精神病になるだろう。
離婚後、きっと彼女は、普通の幸せが欲しかったに違いない。

犯罪者が警察に協力して新しいアイデンティティーをもらうというが、
どうも彼女もこれを実施したのではないかとワクワクするような想像をしている。
交通事故をいいことに、顔を成形して、新しい人生をもらって静かな生活を送るのも悪くない。
だって、助手席に座っていたボディーガードが助かって、なんで後部席の人が死んでしまうの??
ここに謎がいっぱいある。
暗殺説などいろいろあるが、このような新しい人生を選んだという説がまったくでないのは不思議だ。
エルビスだって、まだ生きていると信じている人がいるのに。

しかし、つくづく死んでしまたらおしまいだとも思わされた。
ライバルは、熟年離婚して、再婚して、もしかしたら次期女王になるかもしれないのに。
片や交通事故で死んでしまうのは、可愛そう過ぎる。

何か新事実が見つかるかもしれないと、彼女の記事やテレビを見るのは私はかなりダイアナファンなのかしら?

投稿者 lib : 12:00 AM | コメント (2)

August 03, 2007

寛大な精神を養える英国??

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ハット卿の電話保留詐欺?ではないけど、この国も詐欺まがい(いや詐欺でしょう)が多い。
日曜日に我が家のドアベルが鳴った。
誰も来る予定がない。日曜日だから郵便マンでないのは事実なので、どうせろくな事はないだろう。
多分、宗教の勧誘か?と思いつつ、ダーリンが出ていった。
台所にいた私にも聞こえて来たのは、
いきなり丸暗記で覚えた台詞を吐き出しているセールスマンだった。
つまり、息継ぎがなくドドッーとしゃべりだしている行為だ。途中でとまると忘れてしまうからねー。
彼の話は、 こうだった。
この地域は、ブリティッシュガスが供給を止めたので我々が引き継ぐ事になった。
だから、ガスを引き続き使いたかったら、我々と契約しないと使用できなくなりますよ。というのが彼の説明だった。
ダーリン「数年前より自由化されて、使用する我々が供給会社を選べるようになったんだよ。それおかしいよ。」
セールスマン「いや、しかし、この地域は、ブリティッシュガスが、、、、、、、、、」と壊れたレコードのように先と同じ台詞をいいだした。
ダーリン「・・・・・・・・・。興味ないよ。」

しかし、この手口を信じてサインしまう人も多いらしい。
特に老人は、ガスといえば、ブリティッシュガス。それがなくなるのなら、大変だと、彼らの話を信じてしまう。
もっとひどいのは、セールスマンもノルマがあるのだろう、勝手に変更届けをだしてしまい、
現在使用している会社から「あなたの契約が何時何時で切られます。」というレターをもらって、
初めて何が起こったか知るケースもある。
我が家も1度あった。いえ、やられた。
このあとがめんどうだった。
こんな経験?をつむと否が応でも勉強させられて、次回には同じ目に遭わないようにしよう、と力が入る。

ちょっと話がかわるが、先日頼まれて予約したバレエのチケットを取りに行った。
これがボックスシート。4枚のチケットだし、金額も張る。
郵送してもらうも心配。(届かないこともあるからねー。これもすでに勉強済み)ということでわざわざ取りにきた。
しかし、なかなかチケットが発券されない。
聞けば、チケット発券のシステムを最近新しく変えたらしい。1枚はでるのだが、4席分のチケットにならないそうだ。
しかし、あれこれと操作している。
この時点で、ああ、今日は発券されないよなー。とピーン!!きた。
そして、やはり本日は発券されない。とのこと。
申し訳けないと思ったのだろう「郵送にしますか?」と聞くので、
「それは、書留にしてくれるの?」と聞くと、「いいえ。普通郵便です」といわれた。
こんな高いチケットを普通郵便で送るなんて、もし、紛失したら、そう。こう大切な物に限って無くなる事がある。
この国の郵便事情を知っていたら、、、、いや知っているはずだが、そんな時は知らん顔だ。
まあ、紛失しても再発行してくれるらしいが、これがまた面倒なことであることは、体験しなくても予想できる。
ここで普通なら、まったくもうー。と怒るのだが、
英国生活も長くなると、「あ、そう。じゃあまた来るから発券ができるようになったら 連絡して。」
(ここは皮肉っぽく言っているつもりだが、向こうには通じていないだろう。チェッ!。)

こうして、寛大になることを英国に来ていくつ学んだなー。

投稿者 lib : 11:28 AM | コメント (0)

July 25, 2007

Think about it

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友人が英国人ボーイフレンドと住んで2年になるが、結婚の話がでないそうだ。
彼女は、そろそろちゃんと結婚をして夫婦として落ち着きたい。
「私たちそろそろ一緒に家でも買わない?。」と彼女が提案すると、
「Ok, think about it. (ok.考えておくよ。)」と彼が答える。
しかし、待てどもその回答はない。

一方、我が家では、
「家をちょっと改善したいわね。」
ダーリン「どういう風に?」
私「ああして、こうして、、、、、、、、、、、、、、。どう?やってもいいかしら?」
ダーリン「Ok, think about it.(ok.考えておくよ。)」と

そして、6年経った今年、ペンキなどの最低レベルで家は更新されたが、大きなことは何も起こっていない。
しびれを切らした。
私「そろそろ売るか、手を入れるかしないとまずいんじゃないの?
あれだって、これだって、、、、、、、、、、、、、。ねえ、このまま売りましょうよ。」と私。
ダーリン「Ok, think about it.(ok.考えておくよ。)」と。

しかし、私はもう騙されませんよー。
このままでいったら、また何にも変わらないで6年なんて過ぎてしまう。

万国共通で男性は変化を好まないときくが、
英国男性の場合は、かなりのレイジーかシャイなのか変化がお好きではないようだ。
これに対抗する手段を、、、と策は練ってみるが、
私の焦った気持ちだけで、前に進まない。
暗礁に乗り上げてしまった。
こんな英国人の対策について、何かいい方がありましたらお教えください。

投稿者 lib : 09:28 AM | コメント (0)

July 18, 2007

英国の運転事情

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いつかは事故を起こすと確信できるドライバーたちがゴロゴロ運転しているのがロンドンだ。
ウインカーは出さないのは、当たり前。
歩行者は止まるものと信じているのか、いまだに車を持っているのが偉いと思っているのか、
曲がり角で止りたくない、できるだけブレーキを踏まないのがカッコいいドライバーと信じている奴もいる。
だから、歩行者の皆様、道の角は気をつけて!!必ず左右の暴走してくる車に注意です。

おまけに街中で、反対車線にでて特に遅くもない車を追い抜き、
結局信号待ちで追いつかれる光景もよく見かける。
これらが、たまにならいいのだか、毎回車を運転するたびに見るのだから困ったもんだ。

先日見た光景は、いきなり出て来た車にぶつかりそうになったドライバーが頭にきて、
その止まらせた車を追いかけて行ったこと。
気持ちはわかる。しかし、追いついてどうするのだろう。突っ込むつもりか??

またあるときは、渋滞のときに、アクセルを踏みすぎて前の車にぶつかった車がいきなり逃げた。
もちろん、ぶつけられた車は、たいしたダメージもなかったが追いかけていった。
たまたま、その後ろにいたので野次馬根性で、我々もついていきたい衝動があったがアホらしいのでやめた。

車の運転をすると性格が変わるというけど、英国の場合は本性がむき出しになっているような気がする。
私が運転していたときに、老人か道を渡っていたので、止まってあげた。
また、バスが動き出したので、道を譲ってあげた。
そんなトロトロの私の運転に頭にきたのだろう、いきなり追い抜いて行ったエンジのBMWがあった。
今でも覚えている、黒人でサッカーのアースナルのファンだ。
結局、赤信号で彼の車の後ろにつくと、なんと、後ろについた私に向かって、中指をたてているではないか!!!!!
それって、Fワード?!!

ムカつく!!と鼻息が荒い。

アクセルをふかしている私の興奮状態を察して、ダーリンが「アホを相手にしないことだよ。」と。
うーむ。ダーリンが止めなかったら、後ろから突っ込んでいたかもしれない。

しかし、私もすっかりロンドン流運転になってきているではないか。
やはい、染まってきているぞー。
挑発させるドライバーもいれば、挑発に乗るドライバーもいるが、
ここはそんな手に乗らない事と、気持ちを落ちかせる修行もロンドンのドライブテクニックなようだ。

投稿者 lib : 09:51 AM | コメント (0)

July 11, 2007

英国のドライブインで。

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英国の高速道路はほとんど無料でどこまでも行ける。
そう、カーディフに行くため長い橋を渡る時に、確か5ポンド支払った。高いな!!と思ったけど、
基本無料の高速道路は、何もかも高いこの国でのささやかな恩恵だな。

最近は、ドライブインにスーパーやコーヒーションプが入り、昔よりは格段に施設がよくなった。
昔は、トイレとレストランだけ。
何の選択もできずに、しかもあのまずい食事をしたかと思うと、いまはまだまし。
しかし、ダーリンは今のドライブインに寄ると、「ああ、暗い。ああ、つまらない。」と嘆く。
そこに集まってくる人々は、英国の縮図みたいで嫌なんだそうだ。

朝は、イングシッリュ・ブレックファーストの食事やファーストフードに長い列ができる。
これは味音痴な英国人を示しているそうだ。
それもどこも代わり映えしない。
食べる人間も嫌いだし、金太郎あめみたいにどこでも特徴のない同じ顔を持つ店が並ぶ商業化されたこの状況に
「日本のように、峠の釜飯や特別ラーメンなど、もっと地域の産物を販売すればいいのに、、、。」と嘆く。
着ている洋服は、親子で、しかも女の子にも上下サッカーチームのロゴが入ったスポーツウェアーや
朝そのままベットからそのまま来ました的なスウェットの上下で見ているだけで寂しいそうだ。

まあ、日本も同じようだけどね。。。

そして、トイレから帰ってくると、トイレに張られていたポスターを見てますます暗くなった。
そこには「あなたの子供は本当にあなたの子供?あなたの子供のDNAテストをします。」
と書かれたポスターが張ってあったそうだ。

聞けば、英国、結構自分の子供でない子を育てているそうだ。
つまり、自分の子として育てている子供が、実は奥さん(彼女)と他の男性との間にできた子供っていうこと。
女性は、だいたい生まれてくる子が誰との子供か知っているからねー。
まあ、たまにどっちかな?という場合もあるだろうけどさ。

ふーん、これが英国事情か。

一方、女性のトイレには「借金で困っていませんか?そんなあなたはここで相談して。」
という連絡先が書かれたポスターが貼ってあった。
ふーん。女性は、借金問題か。

そう、英国は欧州で一番個人の借金が多い国だそうだ。それは女性が原因だったのか。

男は自分の子供かどうかを悩み、女は買いすぎた買い物のつけ、借金をどう払うのか悩んでいる。
その間に生まれた子供は、どんな気持ちだろうか。

悩んでいるから、悩まなくてもいいサッカーのロゴ入り洋服を着せて、食べる物も定番を選ぶ。
女は、借金を返すため金持ちの男がいたら乗り換えたいと思い、気がつけばいつもの彼以外の子供を産んでしまった。
男は、女の尻軽さを心配して、どうも自分に似ていない子供のDNA検査をしたほうがいいかなーと悩む。
子供は..........


ドライブインは、ダーリンがいうように英国の縮図かもしれないなーとドライブに行きながら、
社会勉強をした貴重な一日だった。

投稿者 lib : 09:31 AM | コメント (0)

July 03, 2007

英国の田舎の生活

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ダーリンのパパの家に行った。
ロンドンから車で4時間は充分にかかるその村は、可愛らしいがすっかり田舎。
着くや否や、さあ遅くなる前に出掛けようと車で10分程度の広大な庭園に行った。
いつもは、ここの上の丘へ上がり、2時間程度は歩く。
本当に田舎の人は、アトラクションがないせいかよく歩く。
今日は、雨だったので庭園で許された。
ホッ!!

パパは我々のお腹がすいているだろうから、まずはティーハウスに行けば?とサッジェッションしてくれた。
先に訪れていた妹とパパの妻は、私たちはまずは散歩をしてくるわ。と雨の中を傘もささずに歩いて行った。
パパは、案の定我々とお茶と決め込んだ。
ティーハウスには、雨のせいか誰もいなかった。
小腹がすいていたので、お茶とケーキを我々は頼んだ。
しばらくして、パパも「僕も食べようかな?」とケーキを注文した。
パパは、大の甘党。しかし、甘い物を制限されているらしく、
妻のいないこのチャンスにと嬉しい顔で注文している。

いつものように、親戚の誰々が何をした、我々が何をしていたのか、これからどうするのか、という家族の話が続いた。
そろそろ我々も散歩に出掛けようとティーハウスを出ると、ずぶ濡れの妹たちが戻っていた。
結局我々は、散歩がなかった。ラッキー。

次の朝、朝食がすむと、散歩に出掛けることになった。
もう、慣れたけど、まあ、よくもこう、歩くのが好きだなーと思う。
今度は、家の裏の教会を通り、永遠と続く小道を歩くようだ。
小高い丘の上には、大きな家が見える。そこまで歩くことになった。
道々の会話は、たわいのないもの。
この村のゴシップやこの村の産物の話。

そこへ馬に乗った親子が通る。
子供は子馬に乗り、親は大きな馬に乗っている。「おはよう!!」とお互いに声をかけてすれ違う。
うーん。この家は、馬を最低2頭は持っていて、乗馬を子供から習えて、、、と想像すると
どうも酪農の家族ではなく、良家としての習い事か。
そして、小高い家にたどり着くと、そこは大きな家で庭も綺麗に手入れがされ、まるでマナーハウスだ。
うーん。ここにも良家がある。

パパの家は、マナーハウスとはいかないが、趣のあるテラスドハウスだが庭も大きいし、一部屋ずつが大きい。
風の音が聞こえ、周りには放牧された馬や牛の声が聞こえる中を歩くのは、なかなかいいものだった。
なんだか、こんな暮らしのいいなーと思うが、銀行もない、店もパブも村には1件しかないこんな場所に、
都会に長く住んだ者にとってたまに来るから、いいのかなーと思いつつ、
ここまで田舎でなくてもいいから、ロンドンを離れてもいいかな?と思うこの頃だ。

投稿者 lib : 10:02 PM | コメント (0)

June 28, 2007

ベネフィット生活

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今日も地下鉄でまた会ってしまった。
「これからホームレスのシェルターにいきますが、その前に暖かい食べ物が食べたいので、
お金を恵んでください。」と地下鉄の各車両に廻って、演説?してお金をもらっているホームレスA君。
いつも感心する。
みんなにしゃべりかけるのは、大変な勇気だ。
しかも、1車両3カ所で同じ事をしゃべっている。
地下鉄は10両程度あるのだから、1本廻るだけでも大変な労力だ。
そして、根気のいることだ。
常々思うのだがこんな人をセールスにスカウトしたら、どーかな??って。
だって、その勇気と根気をもってすれば、いつか大きな仕事がとれるのでは?と思う。

しかし、スカウトされないのは、仕事としてやりたくないのだろうなー。
彼を見かけるのも毎日ではないし、気まぐれに働かしてくれるほど、会社は寛容でないものね。

統計によると彼のようなホームレスにお金を寄付する人が多いらしい。
そう聞いて人々を見ていると、「つい」という気持ちでお金をあげている人をよく見る。
ある広告では、お金をあげないでください。とあった。
それは、政府はしっかり彼らの面倒をみています。あなたがあげるお金で彼らは薬や酒を買います。
といった内容だった。

私は、このような人にはお金をあげた事がない。
だって、私はイヤ事、辛い事を耐えて1ペンスを、1ポンドを稼いでいるのよ。
だったら、あなたも何かして稼いだら?というのが、私の冷たい意見。
だから、地下鉄で音楽を演奏して人にはお金をあげるし、
ホームレスが自立のために売っているビックイッシューは買う事もある。

しかし、我が家の2階に住んでいるシングルマザーは、セールスマンにもなれない、
何もせずにともかくベネフィット受けまくりのママだ。
そのママ、今回もオサガワセをしてくれた。
何て言ったって自称アーテイスとだから、いろんな物を拾ってきては作品?を作っている。
拾って来たが使えない場合は、リサイクルといって何処かに持って行ったり、我が家の道沿いの塀の前にだし、欲しい人に持って行ってもらう。

今回もみかん箱程度の大きさの頑丈な木枠の箱を拾ったが、使用しなかったのでリサイクル気分で道に出していた。
しばらくして警察が我が家を訪れ、「外にある箱はオタクのですか?」と聞いたので、
多分シングルマザーだろうと答えた。なんで警察?と思っていたら、実は、その箱には「爆発物在中」と書かれていたのだ。それを見て、誰かが通報をしたらしい。

この時制、この言葉はあまりジョークにならない。
警察は、シングルママに確認をすると、「棄てたのは、私だけど?何か問題?」と聞く。
しかし、警察官はまじめで少し怒った顔で、
「こういうものを道にださないように。この時期、、、、、、、」とお叱りを受けていた。
さすがのアーティストも警察官には、歯向かえない。ははー。
しかし、この箱は今での我々の玄関前に置いてある。
シングルママいわく、「だって、こんなに頑丈なのだから、棄てるのもったいないでしょう。誰か貰ってくれないかしら??」と棄てる気持ちはない。
しかし、我々にしてみればこんな刺激的な文字が入った箱は、早く処分してほしい。

早3週間。箱は誰も持ち去らず、そのまま置きっぱなしだ。
車を持つ我々に処分しろ?!ということなの? たぶん、そうなのだろう。
さすが、要領のいいママだ。もしかしたら、ママは人を使えるマネージャーになれるってこと??

投稿者 lib : 01:17 AM | コメント (0)

June 20, 2007

ああ、イミグレーション。

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イミグレーションの話には事欠かない我々だ。
ずーと住んでいいですよ。というレジデンスのビザを持っていても 、日本国籍を持つ以上、我々はただの外国人。
先日も知り合いの学生が入国拒否をされ、その場で強制送還されたと聞いた。
強制送還されると5年間は入国ができないらしい。
彼女は、住んでいたのだから荷物もあっただろうし大変だろうな。と同情する。
理由は、よくわからないがどうも日本で取得した学生ビザに不備があったとかという噂だ。
真相は、だれも知らない。

レジデントビザをもっている仲間でそんな話を話していたら、 心配事があると言いだした1人がいた。
来週からスペインに行くのだが、パスポートに問題があるという。
去年の末にパリ行き、帰る際のユーロスターのイミグレーションで
押されたハンコウがなんと観光ビザだったそうだ。
そう、つまりレジデンスを持っている彼女のパスポートに、観光ビザのスタンプが押されたのだ。
その場では気づかずに、2、3日過ぎてこのことに気がついたが、ついそのままにしていたらしい。
このビザが正式となれば、すでに観光ビザの6ヶ月間は過ぎ、彼女は不法滞在しているわけだ。
スペインに行くのはよいが、帰りが心配という。

そこに居合わせた別のレジデンスの人が「それは、問題よ。」と騒ぎ始めた。
どうも知り合いがレジデンスビザを持っていたが、やはり入国した際に観光ピザのスタンプを
押されてしまい、弁護士に依頼してレジデンスビザに切り替えてもらったという。

そこへ他のレジデンスの人が、私の娘もレジデンスのビザをもっているのに入国時に観光ビザのスタンプを押されたが
すぐに気がつき、イミグレーションのオフィサーに訂正を頼んだとか。
そしたら、快く「OK」と言い、その観光ビザのスタンプの上をボールペンで×と消しただけで、
そのイミグレーション担当者のサインもなければ、但し書きもなかったそうだ。
それで今迄、問題は起きていないという。

うーん、それはいい。それはいい。妙案だ。
あなたも観光ビザのスタンプの上から×にしなさいよ。とみんなで勧めた。

当の本人は、どうしていいのか悩んでいる。

人ごとながら家に帰ってすぐに自分のパスポートを見てみた。
あ、、何これ。えー、12月迄のビザ??? なんだ?これは。ああ、アイルランドに行ったときだ。
ホッ。よかった。今の所、他には何も見つからなかった。
しかし、いつ自分に降りかかってくるかもしれないなー。
やはりイミグレーションも、いい加減な英国だなあー。

投稿者 lib : 08:45 AM | コメント (0)

June 13, 2007

英国で交通違反する….

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最近の我々は、マフィア映画のグッドフェラーの主人公が逮捕される前のシーンのように車に乗りながら上を見ている。
何を見ているかって、それはあちらこちらに設置されたテレビカメラだ。
ここ数ヶ月間にダーリンは、信号無視、バスレーンを走ったと立て続けに、罰金のレターをもらっている。
だから、カメラのある場所をしっかり見ておかないとまたやられてしまう。
という訳で我々は常に上をみて気をつけようということだ。

ダーリンの運転は至って安全運転。
だから、信号無視といってもきっと黄色から赤に変わった後に写真を撮られて信号無視になったのだろう。
カメラの位置によっても本当の信号無視か、黄色で侵入して来て赤に変わったのか、
その判断が違ってくると思うが、動かぬ証拠にいい訳無用だ。
自分では、もちろん記憶がないが、しっかりと写真に撮られているので、いい訳ができない。とダーリンも辛い。
まあ、それでも違反だから反論はできないのだが、罰金と減点が問題だ。
減点は4年たたないと消えないそうなので、気をつけないとあっと言う間に免停だ。
とちょっと青くなっているダーリン。すでに信号無視が2回で6点引かれている。

英国で交通違反をカメラで取られた場合は、まず車の持ち主に手紙が届く。
「この日、この時間にあなたの車が○○で違反をしました。
この車を運転していたのは、あなたですか? 他人ですか? それとも車をもう持っていませんか?。
いずれかで回答してください。」
ふーん。相手は誰かを認識していないのなら、私が運転していたことにして免停を免れることをすれば、いいね。
なんて軽く考えていたら、同じようなことをして、偽証罪で刑務所行きになった人がすでにいた。
げっ!危ない!!
パリス・ヒルトンのようなセレブでないから、普通の刑務所にはいると、
牢名主の言う事を聞いたりいじめにあうんだよね。
それは、やはり遠慮したい。

ダーリンもいろいろ調べていて、いい方法があるという。
2人で代わる代わる運転していたので、違反した時にどちらが運転していたか特定できない、
として私が運転していたことにすればいいという。
今回の違反をカメラで撮られた日は、残念ながらダーリン1人の乗車なのでその方法は使用出来ないが、
次回はそうしよう。とちょっといい解決策が見つかってうれしそうだ。

うーん。でもさ、バレたら、私は刑務所行き?
その結果、日本人界で話題になり、 刑務所の話を書いて儲けられるかも??
うん、うん、それも悪くないがやっぱ行きたくない所だ。
しかし、石原真理子ではあるまいし、無名な人の話を聞いても誰も面白くないね。
あっ、もしかしたらブログを読んでくださる皆様は喜んでくださるかしら??

投稿者 lib : 09:06 AM | コメント (2)

June 06, 2007

ダイエット

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久しぶりにあった人に言われた。
「何か変わったわね。髪型かしら??うーん。違うな。」
「今日、むくんでいるからかな?」
「あっ!!、ねえ、太ったんじゃないの?」
ガーン。

確かに太った。
3キロは増えてしまった。
思い起せば、ここ数ヶ月、外食が多く、イライラもあり間食も増えていた。
こんな時だけ正直な身体。
食べなくても痩せないのに、食べるとしっかり太る。
横にいるダーリンを見ると、ダーリンもなんだか肥えているようだ。
大変だ。家族でダイエットだ。
そう、毎月しっかりと銀行から差し引かれているジムにもまったく行っていない。
悪い事が重なりすぎている。
まあ、これば事業自得。これから肌を出す夏なのに、なんてことだ。

こうなると世の中のデブがやたらと目につく。
本当に最近の英国はデブの人口が増えているようで、毎日1人は超デブを見る。
今日は、電車の座席で隣に座られた。
ドッスンと言う音とともに空気が動き、狭いシートのスペースから身体がはみ出した。
お陰でこちらが狭苦しくて窮屈だった。
ふー。
ふと手を見ると、まるでグローブのようだし、1本1本の指がソーセージのようだ。
ウーン。こうなる前にしっかり痩せないと。
人の振り見てなんとやら、、。
きっと彼女だって、そう思っていた時期はあっただろう。
それが、明日、明日といっている間にこんなになったのだろう。
ねえ、一緒に痩せようよ。と声をかけたくなる。

そう、そう思っている私でもさえも明日、明日で1ヶ月も何もしていない。ヤバい。
最近、私の周りでは2周り細くなった男性が数人いる。
聞けば、夜遅い食事とお酒で太ってしまったそうだ。
痩せるとなんだか彼らは、若く見えるし、なんだかカッコよいではないか。
よーし。やっぱ私も痩せなければ。
というわけで、これからダイエットの開始。
基本は、玄米中心のマクロビオティックにしようと思っている。
さあ、ご期待ください。
結果報告しまーす。

投稿者 lib : 09:45 AM | コメント (0)

May 30, 2007

英国不思議な現象(その2)<チップについて>

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英国の習慣にチップを置くが、この意味が今ひとつはっきりしていないのが気になっていた。
サービスをしてくれた人のその質のよしあしであげるというのが、通念だとおもうが、
特にレストランでは、働く人の時給が低いのでチップでまかなうというのも聞いたことがある。
時給の不足分をお客にねだるのもなんだかねー合点がいかないなぁー。
しかし、レストランでは、特に問題がなければ10%程度を黙って置き、タクシーは、繰り上げて支払ったりする。
美容院に至ってはすごい。その仕上がりがよければ5、10ポンドなどの札を美容師に直接あげている光景を見た。
多くの人は、ただの習慣にしたがってチップを置いているのでは?
そう、私も同じだった。

しかし、最近のレストランでは、
チップをサービスチャージ(12.5%も!!)としてお勘定書に入れてある店が増えた。
含まれていない店では、「お勘定書にサービスチャージは入っておりません。」とはっきりと書いてある。
どちらかというと、後者に好感が持てる。
現金で支払う場合は、まだリアリティがあるが、カードで支払って、このチップは本当に従業員に支払われているのだろう。
もしかしたら、レストランは従業員に支払う事にして、
税金のかからない利益にしていないのだろうか?とつい疑いたくなるのは、私だけ??

先日、日本人にも有名な中華レストランで、ダーリンと飲茶を食べていた。
注文をして待っていると、ちょっと上のクラスのウエイター(服装が違う)が来て
我々のオーダーした1品が売り切れたと伝え、注文書にバツをしていった。
私が冗談で、「勘定書には、書いてあるかもしれないからしっかり見ないとね。」と話していた。
「うまい、うまい。」と食べ、殆ど食べ終わったのに、1つだけ来ない品があった。
そう、私の大好物のエビ腸粉だ。
毎回必ず頼む1品なので、食べ終わった皿を片づけに来たウエイターにそのことを伝えた。

しばし待っていた。
待ちきれないので、先にきたデザートをゆっくりと食べた。
しかし、まだ来ない。このあとにも用事がある。
もう、いい。これ以上待てない。これをキャンセルして勘定書を貰う事にした。(そう、辛抱つよくない私)
ウエイターは、商品をキャンセルにすることにちょっと不快な顔をしたが、
我々にまだこない品について謝やりもせず、無言で勘定書を置いて行った。

見るとそこには、 売り切れた商品がチャージされていた。 冗談が本当になってしまった。
我々に品切れのことを伝えにきた、ちょっと上のクラスのウエイターを呼びこのことを指摘すると、
「あ!!」と声を発し、 勘定書を持っていった。

新しい勘定書 を見た瞬間、私の目に入ったのはサービスチャージが含まれている事だ。
3.28ポンドとある。
うーん。サービスされたかな??
されてないなー。なんて気にしていたら、いろいろ思い出してきた。
商品は頼んでも来ないし、ビルには余計な品がチャージされるし
そのことで1回も謝ってもらっていないぞ。
まあ、中華のサービスには慣れているが、私の大好物のエビ腸粉を食べていないせいか
なんだか、この強制的なサービスチャージを支払いたくなくなってきた。

現金があれば、サービスを抜いた金額を置いてさっさと帰れるのだが、
生憎現金がない。
ダーリンは、いいじゃない。この通り支払えば。という。
男はいつもそうだ。
事なかれ主義が好きだ。ダーリンに言わせると、英国人は目立つのが好きでない、という。

よーく、わかった。 私が言う。
近くにいたウェイトレスを呼び、本日のサービスに満足していないので
このサービスチャージは支払いたくないと伝えた。
彼女は、一瞬「えッ?」と言う顔をして、私のカードと勘定書を持ってテーブルを離れて行ってしまった。
ちょっと私のカードを持って行ってどうするの??
どうしよう、嫌がらせで私のカードを不正に使用するのでは??と小心者の私はハラハラドキドキ。
幸いに私の目の届く所でウェイトレスが私のカードを持って上の人と話している。
よし。大丈夫。これなら、カードに工作は出来ないだろう。
そして、また無言で新しい勘定書を差し出し、私のカードを機械に差し込んだ。

以前、あまりにもサービスがなっていなかったレストランで、チップを置かずに出て行こうとしたら、
マネージャーが飛んできて、「サービスに問題がありましたでしょうか?」と聞いてきた。
我々は、事情を話したら、そのマネージャーは丁寧に謝り、
実は全員新しいスタッフで始めたばかりなのでと理由を説明して、
我々に無料グラスシャンペンをサービスしてくれた。(支払わないで得する。こんなこともある。)

いったいチップってなんなのだろうか。

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May 24, 2007

内輪もめ

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よく結婚してパートナーをもつと兄妹や家族の関係が変わると聞くが、うちも同じようなことが起きている。
幸い?私は英語が達者ではないので、このもめ事の原因にもならないし、
もし、凄い事をいってもあの子は、英語を知らないからな。と許してくれそうだ。
英語が達者でないと得する事があるな。

問題を起こしているのは、ダーリンの弟夫婦だ。
嫁は、美人でグラマー、頭がシャープ。
普段はみんなから好かれているが、何かあると正義とばかりにはっきりと物を言い過ぎる傾向があるようだ。

事は,義理パパの家で起こった。
パパは、再婚している。その奥さんも物をはっきり言うタイプ。
その上、先生なんかしているから口も立つ。
オーガニック狂の健康オタクで、ボランティア大好き。
彼女も自分をしっかり持っているタイプで、
昔、義理パパが、私に「もっと英語が上達しないとね」と言った際には、
「あなたが、日本語を勉強してもいいのよ」とマジで言ってくれた。(そうだ!そうだ!パチパチ)

私は2人も嫌いではない。むしろスカッとしていて好感を持っている。

まあ、背景にはパパの離婚もからんでいる。
離婚してもう15年、いやもっと?経つのにいまだに,ママはパパを許していないようで、
家族の冠婚葬祭で会う時は、パパに対して厳しい態度を取っている。
そんなママにパパはつらいのか、さびしいのか、子供たちが遊びにくると昔話のなかで、ママの悪口?愚痴をいう。
それだけならいいのだが、その嫁が一緒になって、そんな母親ではね、、、というように言い始める。
弟の嫁は、それを聞いていて
「子供にとって、母親は大事。それをあなたが言うなんて。おかしい!!」とはっきり言ってしまったそうだ。
そう、あなたは正しいが、その場の雰囲気は当然壊れ、パパの妻は「もう寝る」と部屋に行ってしまったらしい。
それ以来、この家族は関係がぎくしゃくしている。

そして、今度は妹と。
弟と妹は、家を2人で共同購入している。
妹は、この秋に結婚するのでお金がいる。
「家を売りたいがどうだろうか。」と相談したが、「いや、僕はそのつもりはない。」と弟は突っぱねた。
その後いろいろ話すうちに、喧嘩になり、
妹が「私の結婚式に来ないでね。」とまで言うぐらいエスカレートしてしまったようだ。

仲がとてもよかった2人知っている私は、ちょっと驚いている。
弟はあまりお金に執着しない人だったのに。
こうなるとああ、結婚したから変わったのね。となるだろう。
そして、義理パパの家での出来事を考えれば、
弟の嫁がいろいろと知恵をつけているのでは?と勘ぐるのは私だけではないだろう。

6月末に義理パパ宅に妹と我々夫婦が遊びにいく。
きっと妹のこの話が話題になるだろう。
ちょっと楽しみ。

投稿者 lib : 08:55 AM | コメント (0)

May 16, 2007

英国での日本語

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地下鉄を降りようとしたときに、私の顔を見ている黒人の男性がいた。
あれ?知り合いだったかな??と思うと、
「おはようございます」と言って恥ずかしそうに急ぎ足で電車をおりていった。
多分、日本語を勉強していて使いたかったのだろう。
チャイナタウンでは、間違いなく中国人に間違えられる私なのに、うーん、感心、彼は私を日本人と認識したようだ。よし。よし。
最近日本人以外で日本語を話す人が多くなった英国。
大使館のそばのスタバでは、何にしようかと思っていたら、「何にしますか?」と日本語で聞いてきた。
彼は、カタコトではなく会話ができるくらい日本語が上手かった。

ブラウンズホテルでアフタヌーンティをしたときにも、たしかトルコ人で日本語が流暢なウエイターがいた。
聞けば奥さんが日本人で、彼自身も日本にいたことがあるそうだ。
「すみませんが、紅茶に湯を足してほしいのですけど、、、」と頼むと
「なんのこれしき。」と言ったときには、一同驚いた。そんな言葉を何処で覚えたのだろうか。

地下鉄で隣に座った若い男性が、日本語の教科書を開いて勉強していたので、
ちょっと聞いてみるとガールフレンドが日本人だという。
ふーん。こうしてみても日本語を話すのは男性ばかりだ。
そう、ダーリンと私の知人をみても、女性の日本語を話す割合が低い。
日本人のガールフレンドを1回持つと、次も日本人の彼女がいいという男性が多い。
日本人女性は、優しいし、神秘的と思っているようだ。
だから、日本語を習う男性が多いのか定かでないが
我々日本人は、「えーい、日本語なんて解らないから、何をしゃべってもいい。」という訳にはいかなくなったぞ。
それは、不便だな。
昔読んだ話で、電車で英国の悪口を言っていた日本人若者に乗り合わせていた老人が
「壁に耳有り、障子に目あり。」ということわざを残して電車を降りたそうだ。
これは、怖い話だ。気をつけないとね。

投稿者 lib : 09:29 AM | コメント (0)

May 09, 2007

ポーランド人の英国への移住

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ポーランドがEUに加入してから、確実にポーランド人の英国移住が進んでいると思う。
マイナーなわが町にもその影響は確実にある。
近所にあるDIYショップの前には、その日の仕事を求めてポーランド人が集まってくる。
そう、DIYにはマンパワーが必要だから、ここで人材まで手に入れば、
しかも安価で人が雇えるなら使う方もうれしいだろうな。
というわけで、何処で知ったのか始めは10人程度の集まりが,今は50人以上にも膨れ上がり、
そのDIYショップはセキュリティーの人を雇用し、
外で仕事を待っている彼らが用もないのに敷地に入らないように警備している始末。
本日は、ついに警察が出動しその集まりを解散させ、その近辺に立っている人たちに、
ここで人を待たないように、と注意をしていた。
うーん。事態はここまできているのか。

道を隔ててその前には、ポーランドのデリカテッセンの店がオープンし、
さらにその近辺には、ポーランド人のためのサービス事務所があり、
その業務内容が書かれた看板の中に見つけた英語には
P35、P60(どちらも会社勤務者用の書類)とあり、なんとも怪しい雰囲気を感じた。
ダーリンは、この会社が違反で会社関係の書類をつくっているのでは?と
創造力をフル回転させてこの様子を興味津々に眺めている。

そして、新聞の記事にもなったロンドンで一番安いホテルとして紹介されたのは、
なんと新築の公衆トイレでこれまたご近所の出来事。
通常はトイレとして使用する場所が、
ポーランド人にとっては夜露をしのぐのに最適で格安な場所として利用されているそうだ。
すごいなー。まさしく外国で生きる基本のようにも見え、まぶしくも感じるなー。

こうして、基盤を作って金を儲けていく奴と、こんなひどい生活にこりて帰っていく奴とわかれるのだろうな。
私はどっちのタイプかな??
しばらく、わが街にいる彼らの今後を見つめてみようっと。

投稿者 lib : 09:12 AM | コメント (0)

May 02, 2007

怠慢な英国の郵便マン?

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ダーリンがいきなり言った。
「僕もクレームの手紙を書こう!!」
すれ違い様のカップルが、自宅に配達してくれる郵便マンのことでクレームの手紙を
書くという話しを聞き、自分もしようと決めたらしい。

最近、ダーリンは家で仕事をしている事が多い。
日頃気になっていたのは、家に一日中いるにも関わらず、郵便の不在届けが入っていることだった。
レコードオタクなので、いろいろな物が家に届く。
不在届けの通知を受けとる度に、歩いて20分程度のところに郵便物を取りに行くという面倒なことをしていた。
ダーリンは「何かへんだなー。」と思っていた。

ある日、仕事で小包が送られて来る事を知っていたので、朝から郵便物を待っていた。
微かに“バサッ”という郵便受けから郵便物が落ちた音がしたそうだ。
ダーリンは、クリスマスプレゼントを待つ子供のように待っていたので、すぐに玄関に走った。
「アッ!!やっぱり。」
郵便物の中に、不在届けが入っていた。
ダーリンは家にいたのに、ベルも押されなかった。

反射的に玄関を開け、外に飛びだしたダーリンは、我が家に配達してくれる郵便マンに話かけた。
「ねえ。僕、家にいたけどベルが鳴らなかったよ。この不在届けに書かれた郵便物をくれない?」というと、
「え!? そ、それは僕が入れたのではく、きっと車で配達した奴が入れたんだよ。
だから、僕はその郵便物を持っていないよ。」という郵便マン。
我々は、この郵便マンに好感をもっているので、ダーリンは、それ以上追求をやめたが “あること”に気がついた。

予測だが、その小包が重いので、郵便マンは持ってくるのを止めたのだろう。
そのかわり、不在届けを入れていったのだろう、と。

英国の郵便マンは、個人宅には徒歩で配達する。
管轄に、毎日どのくらいの郵便物を運ぶかは知らないが、
ちょっと重くポストに入らない書類の小包なんかを持っていく時、
配達先の住人がいればいい。
いなかったら? そう、ずーとその小包を持ち歩き、郵便局に帰り、また後日持ってくる。
うーん。大変だ。イヤだ。無駄だなー。と思う郵便マンは多いだろう。
となれば、不在届けをうまく利用するのは、賢い方法かもしれない。
郵便マンにとってはね。

しかし、差出人は、翌日に着くというファーストクラスを利用し、
受け取る側は、確かに早く受け取るために自力で収集場所まで取りにいくことになる。
その上、原理ではその郵便物は、郵便マンがもち歩いているので、この日に受け取る事はできない。
結局セカンドクラスよりも悪いサービスとなる。

、、、、、と普段は文句も言わないダーリンが、私に説明してくれた。

うーん、郵便マンにまつわるイヤな話は多い。
管轄の郵便物を配達したくないから捨てた、現金や金目の物が入った郵便物を盗むなど、
誇り高き英国の郵便システムは何処にいってしまったんだろうか。

投稿者 lib : 10:12 AM | コメント (0)

April 25, 2007

ブタペスト

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先日、仕事半分、遊び半分でブタペストにダーリンと行ってきた。
最近の我々の悪いクセは、充分な下調べをしないで現地に赴く。
最悪のときには、飛行機の中であわててガイドブックを読むのだ。
これも格安飛行機で行ける気軽さが来ているのだろうか、どうも海外旅行を軽くみているようだ。

ハンガリーの言語は、何処の国とも似ていない。
いろいろな歴史のせいで、ロシア語、ドイツ語を話せる人は多いが、
英語を話せる人は少ない。
もちろん観光関係で仕事をしている人々は、英語はパーフェクトに話せるのでご安心を。

さて、ブタペストは温泉が有名。あちらこちらにある。
よし、行こうと決めたが、男女日替わりで入浴日が決まっている。
同じ日に一緒に利用できないので、併設されているプールに行く事にした。
タオルと水着を持て出掛けたが、営業は終わっていた。
残念。
そう、ガイドブックの記載時間が間違っていた。よくあるよねぇー。
めげずに、次の日に行くと料金を支払う場所で、私が入れないと首を横に振られた。
ここは、観光客がくる場所ではないので、英語が全く通じない。
本日は、 男性しか温泉は入れない。私は、プールに行きたいので、ジェスチャーで泳ぐ真似をした。
しかし、首を横に振るばかり。
うーん、おかしい。そこには、営業時間や詳細は英語でも書いてある。
もう一度見たが、プールは男女一緒に入れる。
言語がつうじないと困るなー。
英語も世界言語ではないようだ。


ダーリンは、ここの内装が見たいというのでやって来た。 仕方がない、ダーリンだけが入ることにした。

数分するとオバアサンがプールからでて来た。
うーん。やはりプールは、女性も使えるはずだ。
解明したいと思い、入り口で立っている男性を捕まえて「英語を話せる?」と聞くと首を横に振られた。
仕方がない。ダーリンを待とうと座っていると、「Can I help you?」と英語が聞こえてきた。
どうもさっきの男性が英語を話せる人を連れて来てくれたのだ。おお、神の助け!!

事情を話すと、私も問題なくプールが使えるという。
よーし、入ろうと思ったが、しまった。私はお金を持っていない。
その親切な彼に、なんだか必死に、そして、きっとへたくそな英語で、ダーリンがお金を持っていること、
すでに数分前にプールに行った事を話したのだと思う、
彼が、更衣室に行って呼び出してくれるという。 
おお、なんて親切。

しかし、見つからなかったようだ。
残念。やはりここで待とう。と思っていると英語を話せる彼が、
「僕が立て替えるから、後で返してくれる?」という。
「え!? いいの??」

うううっ、涙。。。。。。

物価が安いこの国だが、プール代は、現地でコーヒーが飲める価格の3倍程度もする。
見ず知らずの私にコーヒー3杯分のお金を貸してくれる。うーん。この親切はありがたい。

プールに行くと、ダーリンが驚いていた。(笑)

プールからでて、お金を借りた彼にお金を返し「本当にありがとう!!」を連発し、
彼を連れてきてくれた入り口の彼にも「ありがとう」を連発した。

こんな時には、現地の言葉で「ありがとう」ぐらい言えないとね。
と他国を訪問するのに勉強不足な自分をちょっとだけ反省した。

勝手な想像だが、ハンガリーは共産時代があったせいか人々は愛想がない。
しかし、笑顔を向ければ向こうも笑い、私は、今回こんな親切も受けた。

いい旅だったなぁー。

投稿者 lib : 09:06 AM | コメント (0)

April 18, 2007

英国の天気

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英国の文句の一つに天気が悪い!!という日本人は多いようだ。
最近は、異常気象で暖かい日が続き、曇りの日や雨の日など、はっきりしない天気が以前より少ない気がする。
そう、これでも良くなっている英国の天気。でも、日本に比べるとねぇー。その気持ちはわかる。
私は、あまり天気が気にならないので、トクをしているかもしれない。
もちろん天気のいい日は、気持ちがいいが、曇りや雨の日が続いても鬱にはならないタイプのようだ。

どうも英国の天気が嫌いな人は、太陽サンサンの海辺でバカンスを過ごしたい人に多い気がする。
そう、私は、まったく海辺のバカンスに興味がないのだ。
子供の頃は、毎年海で過ごしたぐらい、海は大好きだった。
ただ、肌が弱いので焼きすぎて、痛い目にあったことは度々あった。
若い時は、ダメージの回復は早いが、だんだんその効力が無くなって来てからは、
だんだん海から縁遠くなった。
英国は、オゾン穴があるという北極から近いせいか、すぐに日焼けはするし、シミもなるので油断はできない。

ダーリンの子供時代のサマーホリデーといえば、
スペインの海辺で1ヶ月ほど家族と過ごすのが習慣だったそうだ。
朝起きて、海に行き、身体を焼き、ランチを食べ、また肌を焼く。
夜は、大人はバーに行き、1、2杯飲んで寝る。
これが、毎日続いたそうだ。
本の虫のダーリンは、アクティブな海の遊びに興味がないようで、退屈な想い出しかないという。
面白いもので、こんな所にも共通点がある我々は、決して海辺のホリデーにはいかない変わり者になっている。

そんなダーリンに、シドニーで仕事があるかも、、、という話があった。
ダーリンの開口一番は、「イヤだ!」という。
その理由を聞くと、毎日天気が良過ぎて、鬱になるからという。
そうか、天気が悪くても鬱になり、よくても鬱になるとはおもしろいな。

ダーリンは、ここ3年程、仕事で毎年訪れたアイスランドに惹かれている。
水は美味しいし、温泉もあるし、自然がたっぷりあり、風が強くてワイルドでいいという。
住んでもいいかなあーと私に聞く。
うんうん、オーロラは一度見たいと思っていたが、住むのはイヤだー。
だって、寒い日が長過ぎるもの。

というわけで、さえない天気の英国に住んでいる我々だ。

投稿者 lib : 12:55 AM | コメント (0)

April 11, 2007

イースターホリデー

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先週は、英国では珍しい連休だった。
学校も休みで、家族で旅行に出掛けるなど、みんなウキウキ。日本でいうゴールデンウィーク感覚。
我が家は、子供はいないし、混んでいる所へ出掛けるのは嫌いなので、
毎年、家で過ごす事が多い。
さて、今年は、雑草が気になっている庭の手入れ、ペンキ塗り、部屋の大掃除など、やるべきことは山ほどある。
よし、やるぞ。と張り切っていた。

ところが、数日前からダーリンが風邪に似た症状で寝込み、私もなんだか調子が悪い。
しかし、休みは4日もある、 大丈夫だよ。少しゆっくりしよう。と無理はしない事にした。

初日のイースターフライデーは、近くのちょっと小じゃれた街で、ブランチをした。
その後、スーパーで食品を購入し、 ペンキを買う予定だった。
しかし、ダーリンが、疲れた。といったので、ペンキを買わずに、
その日は、帰って来て昼寝をして、ビデオを見て1日が終わった。
うーん、あっけないお休みだった。でもまだ、第一目だ。

土曜日は、用事があり朝から1日中外出。
夜は、ご近所のお宅でご飯をご一緒にした。ああ、忙しいかった。
充実していたが、やるべきことは何も出来なかったな。反省。

イースターサンデー。
なんとDIYショップが閉まっていて、ペンキが購入不可。
ああ、金曜日に購入しておくべきだった。
またして、何も出来なかった。ちょっと焦りを感じる。

イースターマンデー。最後の休みの日だ。急にエンジンがかかり、朝からペンキ購入で店に出向く。
我々と同様に、ペンキやガーデニング用品を買う人が多い。

ペンキを数種類買い、作業に入った。
午後3時、塗り始めたペンキが足りなくなった。計算違いだった。
ここまでしたら、最後迄仕上げたい。再度、ダーリンが近くのDIYショプにペンキを購入に出掛けた。
いいぞ、調子にのってきたぞー。

しかし、2時間してもダーリンが戻ってこない。おかしいな?逃げたかな??
ちょっと心配になっていたときに戻って来た。
聞けばDIYショップが大混雑で、レジには長い列ができ、その上駐車場からでるのに随分と時間がかかったらしい。
しかし、もう夕方なのに、なんで店がそんなに混むのだろうか?

どうもみんなも最後になって、焦ってきたのだろう。
この4日間の跡足を何か残したくて、駆け込み寺のようにDIYショップにはいり、何かを購入したのだろう。

我々のこのイースターは、4枚のドアにペンキを塗り、新しいカーテンの丈を直し、吊るした。
根を詰めれば、しめて1日ぐらいですむ仕事だが、
結果4日間で仕上げた内容となってしまった。
うーん。ちょっと不満足だ。

しかし、休みって、もしかしたら、残酷なものかもしれないね。
こうして、我々を苦しめるのだから、、、

投稿者 lib : 12:06 AM | コメント (0)

April 04, 2007

英国で恐い体験<その3>

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以前、働いていた事務所のあったビルには、使われていない部屋があった。
大家が、全てを借りてくれるテナントが見つかったので、我々は出て行く事になった。
さっそく改造工事が始まり、出て行く数週間、我々は別の入り口、トイレを使用するようにいわれた。

あれは、今と同じような小春日和だったと思う。

ある日、私がトイレに入ると、笑い声が聞こえた。
あっ!トイレの窓が開いているではないか、改造工事で働いている陽気なワーカーたちが、
「見えるよ!!」という意味で笑ったと思い、「Thank you!!」を言おうと思い、窓の外を見ると誰もいない。
へんだなー?どこから笑い声が聞こえたのだろうか??

事務所に戻り、そんな話をしていたら、暖かくなって夢でもみたのでは?と誰も気にしてくれなかった。

その後、別のスタッフがトイレに行った後、私の所に来て、
「ダメだよ。私を怖がらせようとしても。」と言った。
私は、何の事だか分からずに詳しく話してもらった。
彼女がトイレに入ったときに、そのドアをドンドンドン、とノックとは違った感じで誰かが叩いていたそうだ。
彼女は、さっきの話で怖がらせようと、私が叩いていると思ったそうだ。

会社は、5人と小さい。誰もが私がこの部屋にいた事を知っている。
そう、誰もトイレにいっていない。

じゃ、誰が叩いたの??
「・・・・・・・・・・・・・」
そして、トイレの近くにいると、人の話声を聞いたり、その度にキャーと騒いだり、
トイレは、 中学生のように数人で行くようになり、行かない!と決め人もいるわ、
だれも1人では残業はしないし、帰るのも集団下校になってきた。

どうもここの場所は、数年間開かずの間だったらしい。
以前、働いていた人からは、何も変な事は起こらなかったと聞く。
うーん、どうも誰かが住み着いてしまったようだな。

ものは試しと母が送ってくれた厄よけのお札を
トイレの側のドアに貼ってみた。

あら、不思議だ。
その後、誰も何も聞かなくなったし、へんな現象は起こらなくなった。

魔除けの札は、どうも世界共通のようだ。
気の持ち様というけれど、これは、本当に起こった怖いお話でした。

投稿者 lib : 08:15 AM | コメント (0)

March 27, 2007

英国生活に馴れ過ぎた結果、、、、

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先週は、歌舞伎を観るためにパリへと旅立った。
前日の晩に「9時30分頃にウォータールーに着けばいいね。」ダーリンと出掛ける時間を打ち合わせして寝た。
朝早く起きたものだから、いろいろ用事を済ましているうちに、なぜか9時30分に家を出ればいいと勘違いしていた私。
8時30分になったので、ダーリンをおこし、悠々とシャワーを浴びていると
ダーリンが「大変だ!!もう、出掛ける時間だよー。」と珍しく慌てている。
「えっ?。だって9時30分に出掛ければいいんでしょう?」とまだ、気づかない私。
「あのね。ユーロスターは10時10分に発車だよ!!」とダーリン。
大変だ!!!!!!
ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、、、と出掛けた2人。
家から、ウォータールーまでは最短でも40分はかかる。
計算上では、間に合いそうだが、その間に乗り換え1回がある。その上、チケットの発券もある。
こんな時に限って、乗り換えがスムーズにいかない。
イライラ、イライラ、イライラ、、、、、、
駅に着いた時に、普段めったに走らないダーリンにチケットの発券を頼み、私は荷物を持って後を追った。
チケットの発券が終わり、時計を見ると発車15分前。
改札も混んで人々が並んでいる。

こんな時は、女性はずうずうしい。
係員を見つけ、あと15分で発車するの。と言って、新しい改札を開けてもらった。
次は、セキュリティの荷物検査だ。
ここも並んでいるが前に行き事情を話すと、無言で荷物を載せてくれた。
ダーリンは??と振り返ると、律儀に並んでいるではないか。
こんなときに紳士をしても始まらないのに、、、。とダーリンを手招きして呼び、また、横は入りをさせてもらった。
ふー。やっと難関通過だ。
そして、イミグレーションも無事通過。
7分前に電車へ乗り込んだ。危機一発。
「でも、並んでも間に合ったかもね。」というダーリン。
「かもね。でも保障はないわよ。」と私の一言に反撃はもちろんできないダーリンだ。
しかし、ああ、疲れたー。でも、間に合ってよかった。

そして、3月25日(日曜日)の朝。
歌舞伎の公演日。
着物を着ていこうと決めていた私は 着替えに時間がかかるので、
前日ホテルに事情を話し、 チェックアウトを1時間延ばしてもらった。
ちょっと早めだったが、さっそく着替えにかかり、しばらくするとフロントからの電話。
「あの、チェックアウトの時間が過ぎましたので、部屋を掃除したいのですが、、、」との内容。
ダーリンは昨日の我々のお願いが伝達されていないと思い、
「昨日、チェックアウトを1時間延ばしてもらったんだが、伝言されているのかな?」と返答した。
すると「はい、聞いております。ですので、そのお時間が過ぎたので、お電話いたしました。」
ダーリン「?????」
フロント「本日よりサマータイムが始まりましたから、1時間早くなっている事はご存知ですよね?」
ダーリン「そうだった。・・・・・・・」
側で聞いていた私は、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、、、、、
幸い友人が同じホテルでもう1泊するので、そこへ逃げ込み、着付けを無事終えた。
ふー、 疲れたー。でも、気がついてよかった。
だって、もし、その日も宿泊していたなら、フロントからの電話もなく、1時間遅れて会場に着いただろうね。
ああ、恐い。

そうそう、英国生活が長くなると緊張感がなくなりこんなことを起こしてしまうこともある。
パスポートを忘れ、ユーロスターに乗れなかったり、飛行機に乗れなかった 友人の話も聞く。
気をつけないとね。だんだん、海外旅行が国内旅行みたいな気がして、緩んでくるんだよね。

月曜日に出社して、同僚に私のストーリーを話したら、「えっ?サマータイムっていつからだっけ?」と聞く始末。
そういえば彼女、この日は1時間遅れて出社してきた。
そう、私が話すまでサマータイムで1時間早くなったことに気づかなかった彼女は、私よりも在英生活が長い。

投稿者 lib : 11:39 PM | コメント (1)

March 21, 2007

英国で恐い体験<その2>

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スチーミングという犯罪を知っていますか?
数人から数十人の若者が、人数の多さを武器に金品を強奪することなんですが、
その現場にいたんです。

あれは、ダーリンと夕飯を食べ終え、最寄りの駅まで歩いていた10時ぐらいだったと思う。
交通量の多い道路の両側には、すでに閉まってしまってしまったけど、
おしゃれな店が並んでいるので、ウィンドーショッピングをしていた。

遠くでワーッという歓声が聞こえた。
ああ、またサッカーでもあって騒いでいるのだろうと思っていると、その声が段々近くなってきた。
見ると大勢のティーンエージャー(13〜15才ぐらいかな?)がこちらに向かって走ってくるではないか。
何? 何?と思っていると、我々の方にも1人、2人と向かって駆けてくる。
我々のすぐ側で止まった。えっ?!何??
しかし、また走っていく。
どんどんと若者が走ってくる。その数は100人いただろう。
特になんて言う事もない普通の子供だ。
しかし、その雰囲気がちょっとおかしい。
こんな時は、身体がうまく動けない。フリーズしてしまった状態だ。
何かヘン!?と思っていると、その後ろからパトカーが彼らを追ってきている。
蜂の巣をつっついたような騒ぎになり、彼らが小道にバラバラに散って逃げていく。
それも真剣に逃げるというより、遊び感覚だ。
その後をパトカーが追っていくがまったく効果がない。

その瞬間に、ダーリンが言った。
「ああ、これがスチーミングだ!」
そう、彼らの誰かがターゲットを見つけたら、そこへ仲間が集まり金品を奪うのだ。
1、2人に囲まれる訳ではない。これが4、5人、いや10人となったら、どう防げるのだろう。
何もできやしない。
騒いでも盗られるだけだろう。
ああ、恐い。

今回だって、彼らは逃げる途中だったが、我々がカモとみなされたらやられていただろう。(冷や汗)
防衛は、逃げる事だろうな。今回もこの事を知っていたら、すぐに開いている店に入ったと思う。
しかし、その後の電車の中でもこのスチーミングがあったとも聞いた。こんな時は、防げないなぁ。

スチーミング(蒸気)というネーミングは、
どうもあのお湯が沸いたときにシャッーとでる蒸気の勢いと大勢の人がワーッと動くのが、
同じように見えるからでは?とダーリンの講釈でした。

投稿者 lib : 09:03 AM | コメント (2)

March 14, 2007

英国での恐い体験<その1>

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夜に後ろから人が近づいてくるといまでも驚く。
実は、3年前にバックをひったくられた。

その日は、自宅のある駅に着いたのは夜の12時を過ぎていた。 家は駅から徒歩10分程度かかる。
私の住んでいる場所は、 エリアとしてはラフなので
そんな時は、 ダーリンが 駅まで向いに来てくれる。
その日も2人で、家路に向かっていた。
私は、ちょっとビールを飲んでいたので、緊張感がなくプラプラしながら歩いていたと思う。

道のりの半分程度を過ぎた頃だろうか,手に握っていたバックの取っ手を後ろからいきなり引っ張られた。
無防備とは、こんなものだろう。そのまま後ろに尻餅をつくように倒れた。
よくスローモーションで見えるというけど、本当にそうだ。
若い、そう、13、4才程度の黒人の子供がバックを引っ張り、奪い、逃げている姿が見える。
自分に何が起こったのか、やっとわかった。
すぐに起き上がり、後を追ったが、ああ、普段の運動不足がここで影響する。足が遅い。口惜しい。
あっ!と言う間に走り去っていく少年の足では勝てないので、思わず叫んだ。「Murder!! (人殺し)」って。
ああ、情けない。ここでも英語力がない。
しかし、「人殺し!!」と叫んでも誰も家から出て来てくれなかった。悲しい。

闘争心がまったくないダーリンもこの時は、ひったくりを追いかけようとした。が、
無惨にもゴミ箱につまずき大きく転んでしまった。そして、ズボンに穴があいてしまった。
若者の駆け足には、かなわない2人だった。

さっそく家に帰り、
カード関係や携帯電話の会社に連絡をして、すべて使用不可にしてもらった。

そして、警察に電話をしたら、巡回の警察官が近くにいるので送ると言われた。
5分か、10分程度で来た。意外に早い感じがあった。
怪我をしていないか、そして、どんな犯人像だったかと聞かれ、これで捜査が始まると思いきや、
「まあ、何も戻って来ないと思うよ。」とまるでやる気なし。
まあ、よく言われているのは、犯罪が多過ぎて捜査する警官が不足しているので、
人が怪我をしないこのような小さな?犯罪に対しては、何もしないと聞く。

しかし、穏やかだが注意もされた。口惜しくても、ぜったいに犯人を追ってはダメって。
もし、ナイフを持っていたら、銃を持っていたらどうするの?と転んで穴があいたダーリンのズボンを見て、
警察官が言った。

興味深いことに、もし、ショックを受けていて、メンタルケアがしたいなら手配するよ。とも言われた。
生憎、メンタルよりも許せない気持ちで興奮しているので、鎮静剤が欲しいくらいだった。
だって、丁度日本から戻って来たばかりで、バックの中見には、財布、化粧品といろいろ新調した物が入っていた。
その上、決してブランド品ではないが、バックもパリで買ったお気に入りだった。ああ、口惜しい!! 口惜しい!!
実は、翌朝、バックなどの諸々はすぐに捨てられたと思うので、
盗られた周辺のゴミ箱や公園を探してみたが無駄だった。
がっかり。

その後、分かった被害は、クレジットカードを使い海外に電話したのが2ポンド、携帯電話の使用が1.5ポンドだけ。
現金は、15ポンド程度しか入っていなかった。被害は、多分捨てられた諸々の方が高いだろう。
あのさ、こんなことの為に人のバックを盗らないでほしいよ。とまた怒り出した事件だった。


しかし、その後、昼間でも人が自分の背後に近づくとドキッとする。走ってくる人なんて恐い。
トラウマになっているのだろう。
聞けばダーリンも同じだと言う。
随分たった今では、だんだんその感覚は無くなって来ているが、いまだにハッとするときがある。
色々想像するが、もし、あの子供を捕まえていたら、その後はどうなっていたのだろう。
ちょっと恐い。

最近、遅くなって帰る時は、
ポケットや他のバックに鍵やカード類など無くなって困る物を分散して持つようにしている。
ああ、いやな出来事でした。

<警察官のアドバイス>
1.歩道を歩く時は、車の走る側は男性が歩き、女性は中側を歩く。バック類は、2人の間に持つ。
これでだいぶ盗りにくいそうです。
2.盗られても、決して追跡してはいけない。欲しいと思われるものを投げ、自分は反対側を走り無事で逃げる事が大切。

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March 07, 2007

クィーン

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会社で音楽の話をしていた。若者というか音楽に興味がない彼女が言った。
「クィーンって誰ですか?」
「えっ!?知らないの???」
ショック!!
あの不滅のロックグループを知らないで英国に住んでいるとは、、時代も変わった。
トッテナムコートロードにあるドミニオンシアターの入り口の像が、誰かなんて知りたくもないんだろうな。
ロングランになっている「We will rock you」は、何のミュージーカルかも知らないんだろうなー。

思えば、10代の時、クィーンの音楽は当たり前の用にラジオから流れていた。
テレビでみるフレディは、いつも奇抜で、でもいつも気になっていた。
ゲイという言葉も知らなかったので、彼の存在がよくわからなかったけど、
ただ者ではないという強烈な磁石で吸い寄せられていた。
でも、ただ、末端のファンとして音楽を聴いて楽しんでいただけ。
なぜか、いまでも落ち込んだとき、元気になりたい時の音楽は、クィーンの曲を聴く。

しかし、不純な動機で「We will rock you」のミュージーカルに、ハマっていた時期があった。
主役のガリレオ役 (初期の役者トニー・ビンセント)が、ちょっといい男だった。
クィーンの正真正銘のファンの友人Mさんと私は、1年間に6-8回も見ることになった。
それもいつも最前列の席のみ。
裏返る高音の声といいゲイぽい彼の魅力は、もう、ヨン様を慕うおばさまのよう。
ある日、意を決して花束を渡すことにした。
しかし、タイミングをはずした。
握手をしてもらおうとした計画は、見事にはずれたが、
花束を渡した瞬間、彼も握手のタイミングをはずしたことをわかり、ゴメンね。と目で言った。
たぶん。そう。(いまだに勝手にそう思っている)
まるで女子高生のような気分だった。いい時期だったな。うーん。
しかし、これも数年前のこと。

最近なにかの話で、ついダーリンに話したら、
「え、花束なんて僕はいまだにもらったことがないぞ。」とちょっとふくれていた。
あっ、いけない。ごめんね。ダーリン。でもこれは、違う気持ちなのよ。
彼は、スターだし、、、、といい訳がましい私。
どうも女は、口が軽いのだろうか、秘密を最後迄持ちきれないらしい。

最近のビンセント君は、何処で何をしているのでしょう。ご存知の方、お教えください。

投稿者 lib : 10:01 AM | コメント (0)

February 28, 2007

ノイズチーム

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土曜日の夜9時、突然何処からかベースの効いた音楽が聞こえる。
うーん。結構な音の大きさだ。
心当たりはある。隣だ。
部屋を移動して確かめてみたが、どうも音は隣からではなかった。
音がする裏庭に出て見ると、なんと3、4軒先の向こうの庭には大きなテントが張られている。
ダーリンがぽつり「パーティのようだね。」
パーティ?、この時間から?・・・と考えればいったいこの騒ぎが何時迄 続くのだろうと心配になる。
この時間はいい。まだ、起きている。しかし、寝るときになるとちょっとたまらないだろうなー。
と想像していたら、やはり12時を過ぎても一向に静かにならない。
ベッドにはいったが、気になる。眠れない。
うーん。許せない。いったい近所迷惑という考えはないのだろうか??
それにしても一番うるさいだろう隣の家人は、文句を言わないのだろうか???
うーん。やはり許せない。睡眠にうるさい私。
カウンシェルに電話だー。とダーリンを無理矢理ベッドから起しサイトで番号を調べ、電話をしてもらった。
面白い事にその電話番号は夜用があり、21:00から朝の5:00まで対応する。
(地域によっては朝7:00迄のところもあり)
そうか、このようなパーティの騒音対応は、朝の5時迄には終わるという事か。
まあ、みんな酔いつぶれて静かになると踏んでいるのだろうなー。

さて、電話をしたら、30分以内にノイズチームの調査員?を我が家に送りますという。
我が家にくる必要ないから、現場に急行して静かにさせてくれーと言いたいが、そうはいかないらしい。
待つこと20分ぐらいだろうか、電話がかかって来た。
「雨が降っているので、お宅にあがると汚れるので、直接調べにいきます。追って電話します。」
なかなか、紳士で感心な心がけだ。
再度電話があり、
「ただいま、訪問したところ、誕生日パーティをしているとのことです。静かにしてもらうように伝えましたが、
かなり酔っている男性たちがいるので、歯止めが効かないかもしれません。
もし、静かにならない場合は再度ご連絡ください。その場合は、物理的な証拠が必要ですので、
お宅に伺って騒音の測定させていただきます。」とのこと。
誕生日パーティだか、何だか知らないが、だからと言って人の睡眠を奪ってもいいのか!!
自分達させ楽しければいいのか!!と誰に言えばいいのかこの怒りの矛先はない。(興奮!!)
その上、これで音量が下がらなかったら、また電話して、測定につきあって、いったい何時に我々は眠れるのだろうか。
睡眠妨害をしている点では、あなた達も同じ?と絡みたくなる。

その後、少し静かになったが、今度はカラオケが始まった。
うるさいより下手な歌を聴くのはもっと苦痛だー。ああ、悲しい。
やはり自己防衛しかないか。と耳栓をしたら30秒後には夢の世界にいた私だった。

しかし、騒音がひどい場合は、その音源となるものを取り上げるほどの権力をもつこのノイズチームは、
いざとなれば頼りになるに違いない。

※ノイズチームの探し方は、自分の住んでいるカウンシェルのウェブサイトから、「環境( Environment))という項目をクリックします。サイトによっては、そこに騒音(Noise)というセクションがありますが、存在しない場合は「公害 (Pollution)」を探します。そこに必ずNoiseという項目があります。
イギリスでは、騒音は公害なんですね。ちなみにDIYも騒音になりますので、朝早くと夜遅くには作業をできませんのでご注意を。

投稿者 lib : 09:31 AM | コメント (0)

February 21, 2007

オーガニック狂

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ダーリンのパパは、再婚して早10年になる。
新しい奥さんは、自然を愛し、健康に気をつける田舎をこよなく愛す女性だ。
化粧はしないし、まったくの贅肉もない。いやちょっと痩せ過ぎだ。
そして、口にするすべて食品はオーガニック製品と徹底している。
だから、食費だけでも相当のお金をつぎ込んでいる。

彼らの朝食は、自分で配合するシリアル(はっきり言ってまずい)にオーガニックのセミスキンミルク、
半分に切られたグレープフルーツ(もちろん、オーガニック)、トーストは、オーガニックのブラウンブレッド。
バターやジャムももちろん、オーガニック。
そして、オーガニックのジュースは、何種類も用意されていてまるでホテルのようだ。
テーブルに載った山盛りになっている果物もすべてオーガニックだ。
肉や魚はすべてオーガニックを供給する所から、購入している。
彼らの朝食紹介には、オーガニックという言葉を7回も使用した。そのぐらいオーガニック教の信者になっている。
あの油いっぱいで塩分の高い不健康な、イングリッシュブレックファーストが大好きなパパも妻の熱心なこの宗教には勝てず、
最近は、我々に自分たちの食生活を自慢するぐらいの信者になっている。

バスルームには、オーガニックの製品を生産している皇太子ブランドのシャンプーがあった。
ああ、ここにもオーガニックの波が来ているのかぁ。

食事時になると自分たちの食生活がいかによく考えられているかの話になる。
だから、こうして健康を維持できるのだという。確かにお腹がでていたパパも最近はすっかりスマートだ。
そして、ダーリンと私にも見習うように、ゆるいプレッシャーをかけてくる。
だから、パパの家に行く時は覚悟がいる。

実は、以前から我が家でも、健康の理由よりも美味しいという点で、オーガニック製品を時々購入することがある。
キュウリ、人参、セロリにいたっては、絶対に味が違う。
味がしっかりとあり、生で食べるのがおいしいのだ。
思い出せば昔の野菜は、こんな味だったなー。いつから変わってしまったんだろう。
経済という物のせいかもしれないが、悲しい事だ。

味が違うのは野菜だけではない。
ダーリンは、英国人なので小魚の朝食よりもベーコン付きの朝食が好きだ。
このベーコン、私も好きだが、焼いている時がなんとも動物臭く嫌いだ。
焼く時は、台所につながるドアを全て閉め、台所の窓をすべて開放してから焼く作業を開始する。
これを試しにオーガニック製品に変えてみたら、臭さが少ない。これは凄い!!

よーし、卵も試してみよう。ミルクもね、、、と気がつけば、我々もオーガニック教の信者になっている。
まずい、家計費に影響する。程々にしないとね。

しかし、教祖さまはもっと凄い。
私が夕食の手伝いをしているとき、サラダのためにとトマトを洗っていたら、
『それは、オーガニックだから、洗わなくていわよ。』と言った。
えっ!!
いくらオーガニックだって、ここに運ばれる迄には、いろんな人が触り、いろんな物が着いて来ているのに??
いくら教祖さまのご意見ですが、それだけはどうーも納得出来ません。
と言いたいが、まあ、よく言われるように、食事時に宗教の話はタブーと言われているので黙っていた。
しかし、トマトを食べずに反抗したけど、きっと彼女には伝わらなかっただろうなー。

投稿者 lib : 09:33 AM | コメント (0)

February 14, 2007

英国不思議な現象(その1)

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この国では、犬を手に入れるのは大変だ。
ブリーダーから買うか、飼い主のいない犬を施設から貰い受けてくる方法が一般的だ。
いっぱい産まれたのであげるわよ!!なんて言われたらどんなにいいだろうか。
我が家でも犬が買いたくて、ダーリンと私はドックホームを訪れた。
このドックホームは捨てられたり、虐待などを受けた犬をレスキューする施設だ。
クリスマスの後には、プレゼントされた犬を飼いきれず捨てる人が多いそうだ。そんな犬がこのような施設にくる。

記入事項を書き込むと、犬を見に行ける。
けっこう沢山いる。小さいビル全部に犬が展示されているようだ。
比較的広いゲージに入れられた犬には、名前や性格がしっかりとボードに書かれている。
「この犬は、甘えん坊だけど、気が強い。」、「この犬は、わがまま。老人には無理。」、「この犬は、凶暴。小さな子供がいる家には不向き。」なんて通信簿のように書かれてしまっている。
人間と同じなのか、可愛いくレアな種類の犬ほど、貰い先がどんどん決まっていくようだ。
問題犬なんて書かれたら、なかなか貰い手が見つからなくなるから、ちょっと甘く書いてもいいと思うが、
これは商売的思考のようだ。
問題を解って引き受けてもらわないと、また、ここへ戻ってきてしまうらしい。
また、飼い主がコロコロ変わると犬のメンタルにもよくないらしい。

なるほど、ここは、犬のとっていい方法が優先されるようだ。
我々は、特に好きな犬は見つからなかったが、次回のために面接を受けた。
里親探しだな。これは。

我々は、家もある。庭もある。オーガニックの餌は出せないが、犬には毎回適当なご飯をあげられる。
(そう、ドッグフードにもオーガニック製品が出回ってきている。すごい時代だ!!)
受け入れられる資格は,十分にあるとふんでいた。
しかし、2人とも日中働いているので不適格になるそうだ。ええっ!!。
もし、ここのホームから貰うなら、週に2.3回のドックシッター(犬の面倒をみる人)をつけないと対象にならないと言われた。
その理由は、ここにいる犬は心に傷を負っているため、普通以上に愛情に飢えているそうだ。
だから、基本は長く犬と一緒にいることができることだそうだ。なるほど。
ということで我々は、なんと対象外だ。ショック。

次なる手段は、ブリーダーから購入することか。これが数百ポンドもするので、なかなか踏み切れない。
柴犬なんてレアだから、700ポンドもする。
うーんどうしよう、、、と思っていると、街には多くのホームレスが、犬を、時々は子犬を抱いて、
お金を恵んでもらっているではないか。
犬がいるとみんなの献金も多いらしく、犬はどうもかれらの商売道具のような気がする。
うーん。確かに彼らは、いつでも犬といられる。これは犬にとってもいいことだろう。一緒に寝れるしね。
でも、自分の食事もままならないので犬にあげる食事の保証はない。しかし、彼らは犬を持っている。なぜだろう?
いったい何処から手に入れているのだろうか??
ドックホームからは、家がなければ貰えないし、また、お金がなくてホームレスしているのだから購入は無理よね?
私は、どうも闇のルートがあると思っている。
淋しいホームレスの心に目を付け、売りつけるか、レンタルをしているのではないかと密かに思っている。
どなたか知っていたらそのルートを教えてください。

投稿者 lib : 09:05 AM | コメント (4)

February 07, 2007

英国の結婚式(その3)

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さあ、レセプション会場に着くとそこには、既にアルコールを持った人々で賑わっている。
ウェルカムシャンペンは、1杯で充分なのでさっさとバーカウンターへ行く。
大好きなウォッカトニックを頼むと『ダブル?シングル?』と聞かれた。
こんなこと聞かれたのは始めてだ。さすが酒付きの田舎街だ。
本日は、花嫁のパパのご馳走なのでお祝いも込めて、
『ダブルでね!!』とちょっぴりオジさんのお金を使ってあげた。

私は結婚式には、着物で出席と決めている。(トップハム・ハット卿の奥様と同じです)
だって、ドレスを着ても日本人体型では負けてしまうし、(勝ち負けではないが)
これまた大好きな着物を着る絶好な機会だ。
以前、ダーリンの友人の結婚式にやはり着物で出席したら、花嫁のママに『ゴージャス!!』と感謝された。
でも、雨が降りそうだったので、シルクでなく洗える化学繊維の着物だったの。ごめんね!
まあ、誰も着物のこと分からないから、格だの季節などと気にしなくていいのも気楽な点だな。

この日も着物を着ていると、帯をさして、obi??と聞いてくるのは上級者。
鞄を背負っているの?と聞かれたり、 写真を一緒に撮らせて!とちょっとした人気者ならいいのだが、
どうも見せ物のパンダになった気分だ。
今回は、なぜか、着物=日本人=神戸ビーフという連想がいくようで
『先日食べたよ。神戸ビーフ、,,,,』という話を数回された。
英国人もグルメになったのだろうか??

男性は、まだいい。
困るのは、女性だ。いきなり触ってくるのだ。
あなた、さっき其の指で、何かつまんでいなかった!?と指についた油で着物が汚れるのにハラハラドキドキする。
だって、着物の汚れ落とし、英国では無理なんだからねー。

さてさて、ここで披露宴会場に移動するようにアナウンスされた。
平凡で大きなポーションの3コースを食べ終え、ベストマンのスピーチ、花嫁の父のスピーチが続いた。
『我が家の女性達(妻と娘2人)は、キャロット(人参)でなく、キャラット(ダイヤの大きさ)が大好きなんだよ。よろしくね。』というくだらない冗談を言っていたが、
だんだん言葉につまり、ちょっと涙ぐんでいた。
さすが、オジさんなんとか崩れずに最後まで乗りきった。

最後は花婿のスピーチだ。
『彼女に言われたのは、お母さんを許すお父さんのような旦那になってほしい』と言われたそうだ。
ふーん。オジさんは、オバさんをいろいろ許していたのか。
真っ赤なマニュキュアや口紅をいつでも塗りたくっている事とか、派手好きな性格とか、ダイヤをほしがるとか、
おばあちゃんのお見舞いに行かないとか、 そんなことを許しているのかな?
でも、オバさんが可愛がっていたポメラニアンかチワワがうるさく騒ぐので、結構イライラしていたらしいよね?
間違って(いや、間違ったふりをして?)車で引き殺したという話も聞いているが、
許せないこともあったのでしょうね? まぁ、いいか。


結婚式が終わり、またバーに移動だ。まだまだタダで飲めるというので、みんなバンバン飲んでいる。
節約型披露宴では、自分たちのバジェットをバーに伝え、その金額に達したらクローズし、その後は、
ゲストの自分たちで欲しいアルコールを購入することになる。
さすが、オジさん。最後迄ゲストにはフリードリンクを提供するつもりだ。
えーいい。飲んじゃえー。 飲んじゃえー。という気持ちの人が多かったせいだろう、
喧嘩が始まったらしい。これだけ飲ませれば、喧嘩もおこるだろうな。
会場では、テーブルを片づけ、ディスコ(クラブではない!!)会場に変身した。
始めは、もちろん花嫁、花婿のダンスだが、
待ちきれない人々は2曲目から、みんな物怖じせず、大きな身体を揺らしてフロアーに出て踊る。踊る。
生バンドがいたが、花嫁より年上の私でも知らない曲ばかりが演奏される。
どうもオジさんやオバさんの世代の音楽を頼んで演奏してもらっているようだ。
誰の結婚式だろう??

12時になっても終わる気配はない。
さすがに着物を着ているのも疲れた。
我々、若者組はもういいかなーとホテルに帰った。
イベントがない田舎街では、結婚式はみんなの楽しい 楽しい娯楽のようだ。

投稿者 lib : 09:15 AM | コメント (0)

January 31, 2007

英国の結婚式(その2)

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式は、1時過ぎに終わった。
ほとんどが地元の人なので、レセプション会場へは車で30分もある
地元でも有名なホテル(といっても小さいが)で行うらしい。
それは、6時頃からなので、時間はたっぷりある。
義理ママの予定では、このあとおばあちゃんのナーシングホーム(老人ホーム)に立ち寄り、